SSブログ

 ネットサーフィンしていたら、「神戸の繁華街に突如現れる「森」が話題 何これ?と思ったら...実はお洒落なカフェだった」なんて記事(→ここ)が目に飛びこんできました。
 見出しを見た瞬間、脳裡に浮かんだのは、私が高校生のころに書いたショートショートでした。「NULL」2号(ネオ・ヌル/1974年5月31日発行)に掲載していただいたショートショート「森―何となくWAPテーマ的な…―」――私のファンジン・デビュー作です。
 ともあれ、その冒頭をご覧ください。
森(冒頭).jpg
 うっひゃあ、であります。
コメント(1) 

映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』

 ということで、映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を観ました。
 要するに、チューバッカとの出会い、そしてランド・カルリジアンとの因縁ですね。いかにもハン・ソロらしいエピソード。2度目でも楽しめました。
 これにて今回の『スター・ウォーズ』鑑賞会は終わりとします。また何年かしたら観たくなるかも。
 そのときを楽しみに。
コメント(0) 

アマビエ・キーホルダー

缶バッジ.JPG 何度も書いていますが、アマビエが妙に気に入っちゃってます。市販グッズを買ったり、自分でオリジナル・グッズを作ったり……。
 アマビエ・グッズをプレゼントしてもらったりしたら、尻尾振りまくって喜びます。アマビエ・カードを送ってくださったYOUCHANさん(→ここ)、アマビエ飴を送ってくださった高野史緒さん(→ここ)、村上知子さん(→ここ)、本当にありがとうございます。尻尾振りまくっておりますよ。
 あ、そうだ。ブログには書きませんでしたが、その後、村上さんはアマビエ缶バッジも送ってくださいました(→右の写真)。嬉しい~~~。
 さて。
 ガチャガチャにアマビエ・グッズがあると知り、ぜひ回したいと思っていましたが、ぜんぜん遭遇しません。近所以外、あまり出かけていないというのが、その大きな原因でしょう。
 遠くを出歩くようにならないと遭遇することはないだろうなと思っていたのですが。なんと! 先ほど、近所のゲオ(ふだん、あまり利用しない)に行きましたら、あったんですね。>アマビエ・キーホルダー
 もちろん、大喜びで回しました。
アマビエ・キーホルダー.jpg
 全5種ですが、絵は同じで背景の色が違うだけ。出てきたのはパープルのストラップでした。何色でも構わないので、満足です。……けれど、これ、100均で売っているキーホルダー(好きな絵を入れられるタイプ)と同じようなものですね。これなら自分でも作れる(笑)。
コメント(0) 

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

 映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を観ました。エピソード4の前日譚です。この映画を観るのはこのとき以来ですから、3年ぶりです。
『スター・ウォーズ』シリーズ全9作のうち、エピソード4~6は何度も何度も観ました(エピソード4なんて、数え切れないくらい)。エピソード1~3も数回ずつ観ています。先日、エピソード7~9を観て、こうなったらサイドストーリーの2本――『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』と『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』も観ておこうかな、と。それぞれ1回しか観てないのです。
 多くの犠牲を出しながら手に入れたデススターの設計図。これがダイレクトにエピソード4の冒頭につながるんですよねえ。エピソード4を初めて観たときの感動が甦ってきました。
 さあ、次は若き日のハン・ソロです。ハリソン・フォードなんて名前も知らなかったのですが、エピソード4を観て、一気に大ファンになったのでした。もちろん、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でハン・ソロを演じているのは別の役者ですが、ハリソン・フォードと重ね合わせながら楽しもうと思います。
コメント(0) 

「スタートレック完全ガイド」

 今日は久しぶりに古本屋に行きました。え~と、前回は3月末ですから3ヶ月ぶりです(あ、ブックオフは別ね)。鶴舞から上前津の古本屋をずららら~~と。ここをふらつくのは3ヶ月ぶりどころじゃないですね。嬉しい収穫を期待したのですが、買いたい本は1冊もなし。うへ~~~ん。
 こうなったら……と大須まで足を延ばして、まんだらけへ。
 すると――おおっ!
◎「別冊宝島1455 スタートレック完全ガイド」宝島社(07)
別冊宝島1048 スタートレック全シリーズ完全ガイド」宝島社(04)の増補版。「~全シリーズ完全ガイド」は持っているのですが、対象となっているのは「スタートレック:エンタープライズ」の途中まで。「~完全ガイド」では「~エンタープライズ」の最後まで対象になっています。
 いやあ、この本、探していたんですよね。嬉しい~~。
 1冊しか買えませんでしたけれど、嬉しい本を買えましたので満足です。それに何より、古本屋の空気を思い切り吸えました。大満足!!
スタートレック完全ガイド.jpg スタートレック全シリーズ完全ガイド.jpg
 ちなみに、ドラマは現在「ディープ・スペース・ナイン」シーズン6の第4話まで観たところで中断中です。たぶん明後日には再開します。
コメント(0) 

『飛び出した虫』

 橋本喬木さんより新著『The 三題話 その12 飛び出した虫』私家版(20)をお送りいただきました。ありがとうございます。
 12冊目ですか。すごいですね。
 ますますのご健筆を!
飛び出した虫.jpg
コメント(0) 

映画『D.N.A.Ⅱ』

DNAⅡ.jpg 先日、映画『D.N.A. ドクター・モローの島』を観ました(→この記事)。この作品、まるっきり関係ない映画なのに、日本ではシリーズ化されていて、『D.N.A.Ⅱ』『D.N.A.Ⅲ』……と、確か第5作か第6作まであったと思います。私は、ビデオレンタルだかテレビ放映だか忘れましたが、全作を観ているはずです。もっとも、内容は遙か深海の底に沈んでいるので、観てないのも同然ですけど。
 本日、そこらを歩いていて、『D.N.A.Ⅱ』のDVDを見かけました。アウトレットなのか、500円(税別)という安さです。
 懐かしくなって手に取り、ジャケットの裏を見ましたら――
ジャケット.jpg
 うひゃ。タイトルだけのシリーズ化ではなく、「ウェルズ原作」なんて謳ってますか。そう書かれていては、モロー・ファンとしては見逃すことができません。迷わず購入。
 今夜、観るつもりです。
コメント(1) 

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』


 承前
 映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観ました。長大な〈スター・ウォーズ〉絵巻の最終章です。
 第1作(エピソード4)を観たのは、日本での封切初日でした。調べてみますと、日本公開は1978年7月1日。42年前ですか。あのときのSF界の大騒ぎはいまでもよく覚えています。もちろん私も、その一要素だったわけで……。
 それにしても、こんなにも長く楽しませてもらえるとは、あのころは想像もしていませんでした。
 ふ~~い。人生にひと区切りついたような気分です。いや決して大袈裟ではなく。
 楽しい時間をありがとうございました。
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け.jpg
コメント(0) 

ゴキTシャツ

 発作的に、というか、衝動的に、というか、魔が差して、というか、精神に異常を来して、というか……こんなTシャツを買ってしまいました。どうしましょう。
 人が寄りつかず、コロナ対策としては有効かもしれませんが……。
G・Tシャツ.JPG
コメント(1) 

下準備

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のDVDは届いています(→この記事参照)が、はたと気づけば、前の2作(第7作と第8作)ほぼ忘れてる! これではせっかくの最終章(第9作)が半分も楽しめないでしょう。
 ということで、第9作を観る前に第7作、第8作を観ることにしました。
 まずは第7作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』です。あらかた忘れていても、観れば思い出します。ああ、そうだったそうだった、などと頷きながら、いま観終わりました。
 引き続き第8作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にはいりますが、とにかく長い(152分!)ですから、こんな時刻(午後8時過ぎ)から観始めたら途中で眠たくなること間違いなし。まあ、観られるところまで観て、残りは明日に回します。
 では、スタート。
コメント(1) 

『時のきざはし 現代中華SF傑作選』

時のきざはし.jpg
 立原透耶編『時のきざはし 現代中華SF傑作選』新紀元社(20)をお送りいただきました。ありがとうございます。
 現代中国SFのアンソロジーで、全17編収録。短い作品もちらほらと(嬉)。
 帯を見ますと――
帯.jpg
 小松左京! 眉村卓! 星新一! 筒井康隆!
 うおっ、うおっ、うおーーーーっ。
 興奮しております。
コメント(0) 

『宇宙生物分類学・完全版』進捗状況

 岡田正也『宇宙生物分類学・完全版』のテキスト入力作業を少しずつ進めています。メインとなる『宇宙生物分類学』の半分くらい入力しました。で、ひとつ気になることが……。
『宇宙生物分類学』には数多くの宇宙生物(ベム)が出てきますが、記載されているのは宇宙生物の名称と作品名だけです。作者名や書誌情報はなし。
 本が出たのは1965年で、日本のSFは少ないし、海外SFの紹介もまださほど進んでいないころです。当時のSFファンにとっては一般教養の範疇で、作者名も書誌情報も不要だったでしょうが、いまの読者には厳しいかもしれません。そのあたり、ちゃんと補完しないといけないでしょうねえ。
 1965年時点での書誌データだけならともかく、その後のデータもチェックするとなると……。う~~む。私の手に余りそうです。
 書誌データ作りのお手伝いをしてくれる方、もしおられましたら、ご連絡をお願いします。

 もう一点。
 岡田さんには恐竜関連の論考もあります。恐竜も宇宙生物の一種ですよね。これも収録してしまおうかな、などとも考えています。岡田さん顕彰を目的としてスタートしたネオ・ベムの集大成たる1冊。できる限りのことは!
コメント(0) 

『SFショートストーリー傑作セレクション 超能力篇』

 日下三蔵編『SFショートストーリー傑作セレクション 超能力篇』汐文社(20)を編者よりお送りいただきました。子ども向けのSF短編傑作アンソロジーです。
 星新一、小松左京、都筑道夫、平井和正、筒井康隆という魅力たっぷりの布陣。
 前からちょくちょく書いていますが、私がSFに目覚めたのは――というか、SFという言葉を知ったのは小学校6年の終わりごろでした。ちょうど半世紀前。いまとは時代が違いますけれど、それにしても遅いです。
 私が小学生のころ、こういう本があったらなあ。――心の底から思います。
超能力篇.jpg
コメント(0) 

「Hard SF Laboratory」190号

「Hard SF Laboratory」190号が届きました。石原藤夫さん、いつもありがとうございます。
 190号! ついに200号までのカウントダウンにはいりました。いまのペースでしたら、来年の早いうちに200号を突破するでしょう。その次には「宇宙塵」の204号超えが待っています。いやもう、絶句するしかありませんね。
 私にできる協力は、原稿を書くことだけです。次は何を書こうか。時間があるときに考えてはいますけれど、これだ! というものが思い浮かばず……。
 200号記念号には絶対に何か書きたいです! それまでに新連載をスタートさせないと。
HSFL-190.jpg
コメント(0) 

スパム・コメント

 しつこいスパム・コメントに辟易しております。ほんとに、私はスパムが大嫌い! 怒りを覚えます。
 いろいろと対策を講じましたが、無駄でした。効果があったのかなかったのか。数日はコメントがありませんけれど、また出現します。万策尽き果て、コメント不可の設定にしようと思いました。コメントをいただける方のほとんどは友人で、つまりは私のメールアドレスをご存じですから、何かありましたらメールで連絡していただければいいわけで……。
 しかし、そうすると私もコメントができず、不便です。考えた末、ログイン・ユーザーのコメントのみ受けつけることにしました。こうしておけば、私はコメントができます。
 ご面倒をかけますが、よろしくお願いいたします。
コメント(1) 

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

 ふと映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のことを思い出しました。まだ観てないのです。
 レンタル、そろそろ始まってるかな? と確認。しかし始まっている様子はありません。調べてみたところ、ブルーレイやDVDの販売はされていると判明。どういうこと? さらに調べます。
 ありゃりゃ、いまのところレンタルはデジタル配信のみですか。それは遠慮したいな。てことは、ブルーレイかDVDを買うしかないか。
 買うことにしました。ポチリ。
 早く届かないかな。わくわく。

『スター・ウォーズ』シリーズは大好きなのですが、ソフトを買い始めるときりがないので、第7作以降はレンタルで済ませるようにしています。しかし今回、第9作を買ってしまうと、第7作、第8作もソフトを手元に置いておきたくなるかも……。
スター・ウォーズ4.jpg スター・ウォーズ5.jpg スター・ウォーズ6.jpg
スター・ウォーズ1.jpg スター・ウォーズ2.jpg スター・ウォーズ3.jpg
コメント(2) 

『木村しゅうじのおとなだけに見せる動物漫画』

◎木村しゅうじ『木村しゅうじのおとなだけに見せる動物漫画 《いじわる動物園》』日本文芸社(67)
 木村しゅうじといえば、まずはヒトコママンガ集『地獄団地のひとびと』浪速書房(70)です(この記事参照)。本書は木村しゅうじバラエティブックで、ヒトコママンガあり、小咄あり、戯文あり……。いやこれは楽しい。
いじわる動物漫画.jpg
コメント(0) 

『筒井康隆、自作を語る』『消えた心臓/マグヌス伯爵』

 新刊を買いに行ってきました。
◎筒井康隆/日下三蔵編『筒井康隆、自作を語る』ハヤカワ文庫JA(20)
 初刊本(早川書房/2018年刊)を読んだ際、かんべむさしさんに関する事実誤認があり、気になりました(→この記事)。このミスについては、編者に伝えてありますから、修正されているはず。
 どう修正されてるのかな。――確認したくなり、手に取りました。
>かんべさんは「決戦・日本シリーズ」を投稿されたあとに入会されています。
 おお、「デビュー」を「投稿」に、ですか。簡潔にして見事な修正ですね。
 それさえ確認できれば満足だったのですが、なんと、ボーナストラックとして「《筒井康隆全戯曲》全4巻完結記念インタビュー」が!
 これは買うしかありません。
◎M・R・ジェイムズ『消えた心臓/マグヌス伯爵』光文社古典新訳文庫(20)
 M・R・ジェイムズの短編集。買うでしょ、これは。
筒井康隆、自作を語る.jpg 消えた心臓/マグヌス伯爵.jpg
 あと2冊、買いたい本があったのですが、残念ながら未入荷。次回のお楽しみとします。
コメント(0) 

『バンチョ高校クイズ研』

 蓮見恭子さんより新著『バンチョ高校クイズ研』集英社文庫(20)をお送りいただきました。ありがとうございます。
 テレビのクイズ番組、昔は片端から観ていましたが、いまはさっぱりです。(まあ、テレビ番組自体を観てないんですけどね)
 本をぱらぱらと眺めていて、道蔦岳史さんの顔が思い浮かびました。もう30年、いや40年前ですかねえ。クイズ界のスターといえば道蔦さんでした。知識の豊富さは半端ではありませんでしたし、それに何より、醸し出している雰囲気というか風格というか……。たまに負けることもあるんですが、しかし実力は抜きん出ていると、われわれ視聴者に思わせてしまうような……。
 いまのクイズ界、どうなっているんでしょう。ちょっと気になってきました。
 いやそれにしても蓮見さん、いろいろな分野の小説を書きますねえ。びっくりです。
バンチョ高校クイズ研.jpg
コメント(0) 

『幻綺行 完全版』『地球を弔ふ・火星 抄』

 横田順彌さん関連の本が2冊、同時に届きました。
◎日下三蔵編/横田順彌『幻綺行 完全版』竹書房文庫(20)
 編者よりお送りいただきました。ありがとうございます。
 ともあれ、装幀ですよね。新刊なのに古本にしか見えない(笑)。しかもこれ、文庫本なんですよ。――まさに病膏肓。ビョーキとしか思えません。同病者としては、にやにやが止まらず……。すごい!
 作品自体は「SFアドベンチャー」掲載時に読んだはずですが、こんなチャーミングな姿で降臨されると、また読みたくなります。
◎横田順彌・北原尚彦編『中山忠直SF詩集 地球を弔ふ・火星 抄』盛林堂ミステリアス文庫(20)
 北原尚彦さんと小野純一さん(盛林堂書房)にお送りいただきました。ありがとうございます。中山忠直のSF詩集2冊の合本(『火星』は抄録)です。
 このうち、『地球を弔ふ』については、とっても嬉しい想い出が残っています(→この記事)。あのときのことを反芻しながら楽しもうと思います。
 興味のある方は盛林堂書房サイトへ。
2冊.JPG
 2冊並べて記念撮影するのが流行っているようなので、私も乗っかってみました。

【追記】
 小野純一さんが楽しいことをやっていた(→ここです)ので、私も真似してみました。
 横田順彌『幻綺行 完全版』竹書房文庫/令和2年(2020年)発行
 水谷準『恐竜の笛』ポプラ社/昭和30年(1955年)発行
幻綺行・恐竜の笛.JPG
 あ、しまった。帯を外して撮影すればよかった。
コメント(0) 

ゲームボーイ・の・ようなもの

 ゲームボーイ・の・ようなものを買いました。見た目はゲームボーイに似ていますが、別のものです。大きさは初代ゲームボーイより一回り、いや二回り小さいでしょうか。ただし液晶画面は大きいです。
 なかには、ファミコンのゲーム(や、それに似たゲーム)がどっさりはいっています。その数、なんと500!――という触れこみですが、ひとつのゲームを分割収録したりもしている様子。テレビに接続できますし、コントローラⅡ(2人プレイ用)も付属。
 少し遊んでみただけですけれど、悪くないみたいです。最新のゲームは全く遊ぶ気になりませんが、こういうのは楽しい!
本体.JPG 箱.JPG 
コメント(13) 

「鼻マスク」

 先日発行した「SFハガジン」第139号のコロナ特集に、私は2本のショートショートを書きました。そのうちの1本は「顎マスク」というタイトルです。
 今日、出先で「鼻マスク」というアイデアを思いつき、さっそく執筆。完成させました。
 ハガジン発行前に書いていれば「顎マスク」と並べて掲載することができたのですが、もう遅い。
 さてどうしようかと考え中です。

 実は出先では、もう1本アイデアが浮かび、「おっ、面白い。帰宅したら書こう」と思ったんですが、帰宅したときには完全に忘れていました。思い出そうとしても、その欠片すら浮かばず。
 アイデアを思いついたことは思い出すけど、その内容は思い出せない。――よくある話です。そのたびに、「何か思いついたらメモをする!」と決心するのですが、出先だと面倒臭くて……。
 軽く100回以上は反省しております。←学習しないやつ。
コメント(3) 

『響尾蛇(ガラガラヘビ)の復活』『黑の書』

 大網鐵太郎さんより、以下をお送りいただきました。ありがとうございます。
◎クラーク・アシュトン・スミス『響尾蛇(ガラガラヘビ)の復活』綺想社(20)
 C・A・スミスの短編集です。大網さんは訳者(6人)のおひとり。
 この記事に、以下のように書きました。
>C・A・スミスは怪奇短編を得意とした作家で、長さから言えばショートショートと言える作品も数多いです。それらがショートショートか、と言われると、首を傾げてしまいますけどね。
 本書には10編が収録されています。ショートショートと言える長さの作品もちらほら。おおっ!
 商業出版ではなく、そこらの書店でひょいと買うわけにはいきませんが、盛林堂サイトで取り扱われており、そこで買うことができます。→こちら
◎クラーク・アシュトン・スミス『黑の書』念黝之神根院書局(奥付に発行日記載なし)
 スミスの創作ノート。スミスを解読するのに最高のテキストですね。ぱらぱらっと眺めるだけでも、示唆に富んだ文字列が目に飛びこんできます。
 これまた、盛林堂サイトで買うことができます。→こちら
響尾蛇の復活.jpg 黑の書.jpg
 どちらも商業出版ではなく発行部数も少ないのが、実にもったいないですね。
 スミスの短編集は続刊の予定もあるそうで、期待!!
コメント(0) 

『宇宙生物分類学・完全版』始動

 あれこれ一段落したので、ネオ・ベム次回刊行物の準備にはいろうと思います。
 岡田正也『宇宙生物分類学・完全版』です。1965年(55年前!)に刊行された『宇宙生物分類学』に、その後に書かれた宇宙生物(ベム)関連の論考を追加。
「BEMライブラリイ」―「ベム」第1号~第5号&第8号に掲載。
「系統宇宙生物分類学」―「ベム」第2号に掲載。
「宇宙生物命名規約・案」―「ベム」第5号に掲載。
「雑感 怪物からBEMへ」―「ベム」第6号に掲載。
 これにて岡田さん復刻企画は大団円を迎える、ということになりましょうか。
 年内発行を目指して、ぼちぼちと進めます。発行の目途が立ちましたら、ここでアナウンスします。お待ちくださいませ。
宇宙生物分類学.jpg
コメント(2) 

『三円小説』

◎原田剛『三円小説』金風舎(20)
 昨日アマゾンに注文した本が届きました。思った通り、郵便受けに。もちろん、それが当たり前なのでしょうけれど、釈然としません。どうして「商品を 玄関 に置き配でお届けします。」などと言ってくるのでしょうか。(→昨日の記事参照)
 それはさておき。
『三円小説』です。ものすごく短い話が300話収録。1話3円×300話=900円(定価。税別)ということですね。
 存在を知った瞬間、どんなものか知りたくて、たまらなくなったのでした。
三円小説.jpg

【蛇足】
 みじか~~~い話、私も「SFハガジン」にちょくちょく掲載しています。
 最新の140号にも。
 こんなのです。

   ハーフ

 馬と鹿が恋をした。結婚を考えたが、子どものことを思い、断念した。
 お玉と杓子が恋をした。結婚を考えているが、いまひとつ踏み切れないでいる。
 生まれてくる子どもは調理器具か両生類か。
コメント(0) 

置き配

 今朝、アマゾンに本を1冊注文。先ほど発送連絡メールが届いた。
>商品を 玄関 に置き配でお届けします。
 うちの玄関は雨ざらしだ。まじで、やめてほしい。
 そもそも、本1冊を配達するのに玄関に置いていくなんて、正気の沙汰とは思えない。
 配達方法を変更しようとしたけど、
置き配指定.jpg
 どれも嫌だ。どうして「郵便受け」がない?
 この選択肢だと「置き配を利用しない」を選ぶしかないではないか。

 とは書いてみたものの、郵便受けに入れていくだろうことはわかっているんだよね。でも、「玄関に置き配」なんて書かれると不安だし、気分も悪い。
 デフォルトで「玄関に置き配」となっていても、ひと言、「郵便受けにはいるものは、郵便受けに配達します」とでも書き添えておいてくれればいいのに。
 ん? もしかして「置き配を利用しない」は、「手渡し」あるいは「郵便受けに配達」のどちらか、という意味なのか。だったら、そう書いておいてほしい。

 何を買ったのか。
 ショートショートの資料です。今年3月の発売。こんな本が出ていたとは知らなくて、知った瞬間に読みたくてたまらなくなったのです。
 明日、書きま~す。
コメント(0) 

直販終了間近のお知らせ

 ネオ・ベム新刊の3冊のうち『たいむましんにのって』ですが、直販受付は来週火曜日(6月16日)にて終了させていただくことにしました。友人知人のなかにはインターネット環境にない方もいますから、残部(さほど多くはありません)は、そういう方々のために取っておこうかな、と。
 最初のアナウンスは先月26日でした。その後も29日に再アナウンス。そして今月9日、3度目のアナウンス。10日には9日の記事のコメント欄にてアナウンス。ついでに書くならば、某SNSでも何度かアナウンスしました。最初のアナウンスから3週間。周知期間としては充分でしょう。もともと自己満足のために作ったもので、(恥ずかしいので)あまり読まれたくない――言い換えると、売りたくない本ですし……(苦笑)。
 とはいえ、読みたいと言ってもらえるのは嬉しいです。お買い求めくださった皆さま、ありがとうございました。
『幸運ホテル』『ファンジン魂』は引き続き(在庫がなくなるまで)販売いたします。『たいむましんにのって』とは違って、多くの方々に読んでほしい本です。必要とあれば増刷もします!
 よろしくお願いいたします。
コメント(1) 

『蒼天航路』

 ようやく、原作・李學仁/漫画・王欣太『蒼天航路(全18巻)』講談社漫画文庫(00~06)を読み始めました。全巻が揃ったのは今年の1月5日(→この記事の【追記】参照)ですから、5ヶ月放置していたことになります。いやまあ、放置5ヶ月って、そんなに長いわけではありませんけど(私の場合)。
 まだ第1巻の途中です。ゆったりと読み進んでいこうと思っています。
蒼天航路.jpg
コメント(6) 

『ショートショートショートさん』

◎タカノンノ『ショートショートショートさん』エンターブレイン(20)
 こんなタイトル、反則でしょ。見たら、(内容関係なく)買うに決まってるではないですか。
ショートショートショートさん.jpg
コメント(0) 

アマビエ・キーホルダー

 先日も書きましたように、いろいろなアマビエ・グッズを手作りし、楽しんでいます。
 ダイソーで「ネームキーホルダー」なるものを見かけ、これは! と買いました。完成したのが以下です。
ネームキーホルダー.JPG
 写真は4個ですが、この4色が2個ずつ、計8個はいっています。110円÷8個≓14円(笑)。
 とりあえず、自転車の鍵のキーホルダーを付け替えました。

コメント(0)