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怖い映画

 ユーチューブを眺めていたら、「映画好き500人が選ぶ!史上最も怖かった映画ランキングTOP10」なんてのが目に留まりましたので、観てみました。

1位 エクソシスト 77票
2位 オーメン 34票
3位 悪魔のいけにえ 28票
4位 サスペリア 25票
5位 シャイニング 24票
6位 コンジアム 23票
7位 ミザリー 22票
7位 エイリアン 22票
9位 ヘレディタリー/継承 19票
10位 遊星からの物体X 16票
10位 死霊のはらわた 16票
12位 ゾンビ 14票
13位 キャリー 13票
14位 13日の金曜日 12票
15位 死霊館 11票
   エスター 11票
   ペットセメタリー 11票
   デモンズ 11票
   ブレアウィッチプロジェクト 11票

 おお。懐かしい映画が並んでいますねえ。封切り時に劇場で観た作品も多いです。
 私が大好きな作品も数多くランクインしています。このなかで、私的トップ3を挙げるなら『エイリアン』『遊星からの物体X』『死霊のはらわた』ですね。これはもう、迷わず。4番目は迷うけど、『デモンズ』かなあ。『ゾンビ』なども好きですが、怖くはなかったです。『悪魔のいけにえ』は恐怖よりも不快感が勝り、どうにも……。
 6位『コンジアム』、9位『ヘレディタリー/継承』、15位『死霊館』は観たことがなく、気になっております。
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乃木坂文庫『1ドルの価値/賢者の贈り物』

◎O・ヘンリー『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編』光文社古典新訳文庫(07)
 初版は発行時に購入済み。今回買ったのは乃木坂文庫カバー版(2019年7月10日 第9刷発行)です。カバーというより、超幅広の帯付きといったほうがいいかもしれません。乃木坂文庫カバーを取ると、通常のカバーが現れますから。
 こういう異装版は買うのはやめようと思っているのですが、見かけると……。
1ドルの価値/賢者の贈り物(乃木坂文庫).jpg 1ドルの価値/賢者の贈り物.jpg
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『フレドリック・ブラウンSF短編全集④』ほか

◎フレドリック・ブラウン『フレドリック・ブラウンSF短編全集④ 最初のタイムマシン』東京創元社(21)
 68編収録!
◎松田青子『ワイルドフラワーの見えない一年』河出書房新社(16)
 今年5月に買った『女が死ぬ』中公文庫(21)の元版です。50編収録!
◎アメリア・グレイ『AM/PM』河出書房新社(17)
 120編収録!
フレドリック・ブラウンSF短編全集4.jpg ワイルドフラワーの見えない一年.jpg AM/PM.jpg
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『水曜日のクルト』ほか

◎大井三重子『新版 水曜日のクルト』偕成社文庫(1976年7月 初版1刷/2016年12月 改訂版2刷)
 元版を探していました。まさか新版が出ていたとは……。
◎怖い話研究会『3分後にゾッとする話 立入禁止区域』理論社(19)
 このシリーズを買うのは、並木伸一郎『3分後にゾッとする話 47都道府県の怖い話理論社(18)、並木伸一郎『3分後にゾッとする話 47都道府県の怖い話2理論社(18)、野宮麻未・怖い話研究会『3分後にゾッとする話 海外の怖い話理論社(20)に続いて4冊目です。
◎圭架『Ash』枡芽文庫(14)
 私家版のようです。なんだかよくわからないので、とりあえず買ってみました。
水曜日のクルト.jpg 3分後にゾッとする話 立入禁止区域.jpg Ash.jpg
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『葬られた女』

 善渡爾宗衛・編/鷲尾三郎『鷲尾三郎傑作撰 弐 葬られた女』東都 我刊我書房(21)を編者よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
『Q夫人と猫』に続く、「鷲尾三郎傑作撰」の第2弾。前巻は短編集でしたが、本巻は長編(+短編1編)です。解説を読むと、編者の復刻に対する思い――こだわりを知ることができます。こういう読者に恵まれ、鷲尾三郎は幸せな作家と思います。
葬られた女.jpg
 ご注文はこちらへ。
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2141人!

 本日より愛知県にも緊急事態宣言が適用されます。
 で、今朝の「中日新聞」――
中日新聞・朝刊.jpg
 2000人超という数字自体も怖いですが、それよりも怖いのは最近の増加率です。
 このサイトから引用しますと、今月の感染者数は――
愛知県の状況.png
 どうなってしまうのでしょうね。先が全く見えません。
 私にできるのは、できる限り感染対策をすることだけです。マスク着用、手指消毒励行、人とはなるべく会わない、密は避ける。
 ふう。
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『名作で読むクリスマス』

 久しぶりに夏が戻ってきました。雨の日が続き、さらにはコロナワクチン副反応でほとんど引きこもり生活を続けていましたが、今日はちょっとだけ遠出。
◎青い鳥文庫編集部編『名作で読むクリスマス』講談社・青い鳥文庫(15)
 クリスマス・ストーリーのアンソロジーですが、収録されているのは短編だけではなく、長編からクリスマス・シーンを抜粋したものも収められています。全10編。「クリスマス キャロル」「賢者の贈り物」といった定番に並んで『レ・ミゼラブル』もあり、どのシーン? と立ち読みしてみれば、おお、コゼット奪回のシーン! ここ、忘れられないですよねえ。
 買うことにしました。
名作で読むクリスマス.jpg
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DVDボックス『ALIEN QUADRILOGY』

 8月16日から17日にかけて、映画『エイリアン』シリーズの第2作から第4作を続けざまに観ました(それぞれの感想は当該記事に)。
 記事には書きませんでしたが、私が観た『エイリアン3』は劇場公開版です。
 ウィキペディアを見ますと――
>今作のエイリアンは、犬(完全版では牛)に寄生して生まれたドッグ(バンビ)・エイリアン
 うわ、バンビ・エイリアン? 気になる!
 完全版をレンタルしようと思いましたが、ふだん利用しているレンタルショップに並んでいるのは劇場公開版です。ふむ、どうしよう。
 もちろん、完全版の単体DVDを買えばいいわけですが……。
 あれこれ調べましたところ、『ALIEN QUADRILOGY』というDVDボックスが目に留まりました。『エイリアン』シリーズ全4作(4枚)に加え、特典ディスク5枚、計9枚。
 収録されているバージョンは『エイリアン(劇場公開版)』『エイリアン(ディレクターズ・カット版)』『エイリアン2(完全版)』『エイリアン3(完全版)』『エイリアン4(劇場公開版)』『エイリアン4(完全版)』です。このうち、『エイリアン(ディレクターズ・カット版)』『エイリアン3(完全版)』『エイリアン4(完全版)』はソフトを持っていません。持っていないバージョンが3つあるのに加えて、特典ディスクが5枚も。
 これは……欲しい!
 ということで――
ALIEN QUADRILOGY.jpg
 ともあれ観たいのは『エイリアン3(完全版)』で、『エイリアン4(完全版)』も観たいと思っていますが、どちらも劇場公開版を観たばかり。この短いインターバルで再鑑賞するのは、さすがに記憶力の乏しい私でも避けたいです。
 少し間を空けて、楽しませてもらおうと思っています。

 これでうちには、DVDボックス、単体DVD、ビデオ(1~3はボックス、4は単体)が揃ったことになります。それぞれに収録されているバージョンをまとめました。
                      ボックス DVD ビデオ
エイリアン(劇場公開版/117分)        ◆    ◆   ◆
エイリアン(ディレクターズ・カット版/116分) ◆
エイリアン2(劇場公開版/139分)                ◆
エイリアン2(完全版/155分)         ◆    ◆
エイリアン3(劇場公開版/115分)            ◆   ◆
エイリアン3(完全版/145分)         ◆
エイリアン4(劇場公開版/109分)       ◆    ◆   ◆
エイリアン4(完全版/117分)         ◆
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『スター・トレック ヴォイジャー』シーズン7

『スター・トレック ヴォイジャー』シーズン6を観終わりました。一段落、と言いたいところですが、最終話は「聖域ユニマトリックス・ゼロ パートⅠ」という視聴者無視の構成。実のところ、このエピソードはDVDボックス『スター・トレック ボーグ・ボックス』で観ていますので、改めて観る必要はないと言えば言えるのですが、観たのは3年近く前のこと、(毎度のごとく)あらかた忘れています。再視聴すると決めるのに迷いはありませんでした。
 ということで、『スター・トレック ヴォイジャー』シーズン6に引き続き、シーズン7に突入します。第1話は「聖域ユニマトリックス・ゼロ パートⅡ」です。私は続けて観られるからいいけど、当時の視聴者の欲求不満はとっても大きかったと思います。
スター・トレック ヴォイジャー7.jpg
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「文藝別冊 夢野久作」ほか

◎「文藝別冊 夢野久作」河出書房新社・KAWADE夢ムック(14)
「文藝別冊」は、見かけて気が向くと買います。え~~と、こんな感じ。
文藝別冊.jpg
◎日野日出志『日野日出志の 霊少女魔子』ゴマブックス(19)
 コンビニコミックの日野日出志は、見かけて気が向くと買います。え~~と、こんな感じ。
日野日出志.jpg
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『ウィアードテールズ』

 先日お送りいただいた『幻想と怪奇7 ウィアード・テールズ新紀元社(21)を手に取り、「ウィアード・テールズ」に思いを馳せています。なんだかウキウキしてしまいますね。
 私、「ウィアード・テールズ」本誌を手にしたことはありますけれど、1冊も所有していません。私が楽しんできたのはもっぱらアンソロジーです。私が所有している「ウィアード・テールズ」関連本(アンソロジーなど)については、この記事に書きました。2009年11月。もう12年も前ですか。
 その後、会津信吾・藤元直樹編『怪樹の腕 〈ウィアード・テールズ〉戦前邦訳傑作選』東京創元社(13)や豆本、それに那智史郎・宮壁定雄編『ウィアードテールズ(全5巻)』国書刊行会(84~85)も入手。『怪樹の腕』と豆本についてはブログ(ここここ)に書き、書影も掲載しましたが、『ウィアードテールズ(全5巻)』のことは書いていません。いい機会ですから、ここに書影を掲載することにしましょう。ついでに別巻(88)も。
ウィアードテールズ1.jpg ウィアードテールズ2.jpg
ウィアードテールズ3.jpg ウィアードテールズ4.jpg
ウィアードテールズ5.jpg ウィアードテールズ別巻.jpg
「ウィアード・テールズ」のアンソロジー、これですべてかな。
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時かけTシャツ

 コロナワクチン副反応から脱出しました。んで、久しぶりに晴れています。
 ちょっとそこらをお散歩。ユニクロに寄って、『時をかける少女』Tシャツを買ってきました。
時かけTシャツ.JPG
 アニメ柄のTシャツは好みではないのですが、こういうのって、欲しくなってしまうんですよね~。
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ワクチン接種状況

 今月19日、私もめでたくワクチン2回接種済みとなりました(→この記事)。実際に抗体ができあがるのは1週間くらいあとらしいですが。
 現在、どれくらいの接種状況なんだろうと気になってネット検索。
「チャートで見る日本の接種状況 コロナワクチン」というサイトがとてもわかりやすかったです。
 2回接種済み者の割合は以下の通り。(すべて8月19日時点)

◆全国
全年齢 39.7パーセント
65歳以上 85.4パーセント
◆愛知県
全年齢 34.4パーセント
65歳以上 87.7パーセント
12〜64歳 13.3パーセント

 そうか~。私は愛知県では13.3パーセントの集団に属するのか。意外に少なくて、驚いています。もっとも、あと11ヶ月で65歳。65歳でしたら、圧倒的な多数派ですが。
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開催見合わせ

 9月5日に開催予定だった「豊田有恒放談「日本アニメ誕生」を語り継ぐ」ですが、開催を見合わせることになったそうです。残念ですけれど、昨今の状況を鑑みれば仕方がないですね。
 私には何もできません、粛々と自粛・感染対策を続けるだけです。
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『幻想と怪奇7 ウィアード・テールズ』

『幻想と怪奇7 ウィアード・テールズ』新紀元社(21)を編集部よりお送りいただきました。ありがとうございます。
 本号の特集はウィアード・テールズです。ウィアード・テールズ! なんと心躍る文字列なのでしょうか。巻頭にはその表紙がカラーでずらららら。たまりませんねえ。
 これまでの7冊のなかで、最も待ち望んでいた1冊と言えるかもしれません。
 じっくりと楽しませていただきます。
幻想と怪奇7.jpg
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『冒険怪話 空中旅行』

 増本河南『冒険怪話 空中旅行』盛林堂ミステリアス文庫(21)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 いろいろ書きたいこともあるのですが、コロナワクチン副反応でゾンビ化しております。
 興味のある方はこちらを。
空中旅行.jpg
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ワクチン2回目完了

 今日はコロナワクチン2回目の接種日でした。先ほど帰宅。副反応、軽く済んでほしいなあ。戦々兢々。
 ところで。
 いまだに予約が取れないという話をよく聞きます。
 私は予約に手間がかかるのも遠くに行くのも嫌なので、徒歩圏内で手間なし予約ができたら打ってもらおうと思っていました。最悪、来年でもいいかな、というくらいの気持ち。
 私の住む名古屋で65歳未満へのクーポン券発送が始まったのは7月12日です。
 ネット検索しましたら、徒歩圏内でワクチン接種可能な施設(内科など)がいくつもありました。最も近い内科(徒歩5分)に電話をしてみたところ、「予約できます。ただし来院が必要」とのこと。
 さっそく赴き、予約を取ってきました。もっと早い日でも予約できた(最短ですと、7月16日に1回目)のですが、私のスケジュールの都合で、ここまでずれこみました。
 ということで、予約を取るのに苦労されている方々へ。
 近所の病院をチェックされてはいかがでしょうか。
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映画『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』

 というわけで、映画『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』を観ました。これまたストーリーをすっかり忘れていまして……。もの忘れのよさはわれながら呆れますが、新鮮な気持ちで観て、納得しました。観ている間は楽しめるのですが、あんまり残らないのですよ。(これは『エイリアンVS.プレデター』も同様)
『エイリアン2』『エイリアン3』『エイリアン4』『エイリアンVS.プレデター』『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』と観てきて、改めて第1作『エイリアン』は別格なのだなあと思いました。最初に観たとき、何回(心のなかで)悲鳴を上げたことか。最高のショッカー映画ですよ、ほんと。(最初に観たのが配給会社の試写室だったということもあるかもしれません。劇場とは比べものにならないくらい狭い試写室。あのときの私にとって、それはまさにノストロモ号船内だったのです)
 ともあれ、これにて『エイリアン』シリーズ再鑑賞は終了。『スター・トレック ヴォイジャー』に戻ります。シーズン6・第13話からです。
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映画『エイリアンVS.プレデター』

 というわけで、映画『エイリアンVS.プレデター』を観ました。この映画を観るのはいつ以来でしょう。さっぱり覚えていません。ストーリーもうろ覚えで、あ、こんな話だったのか、と。
 この映画にエイリアンは出てきますが、『エイリアン』シリーズとは別物と考えたほうがいい。言わばパラレルワールドの『エイリアン』シリーズですね。第1作『エイリアン』を引きずっていると、なんじゃこれ、となりますけれど、別物と割り切れば充分に楽しめます。
 さて、引き続き第2作『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』を観ましょう。
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映画『エイリアン4』

 引き続き、映画『エイリアン4』を観ました。『エイリアン2』や『エイリアン3』もそうだったのですが、以前に観たときよりも面白く感じます。とにかく第1作『エイリアン』は私好みの超絶傑作ですから、シリーズを観る際に期待が大きすぎたのかも。
 そんなことを考えていて、『エイリアンVS.プレデター』が気になってきました。全2作、悪い印象はないけれど、かと言って、すごく面白かったという印象も残っていません。これも期待が高すぎたゆえ辛めの評価をしてしまったのかもしれないなあ。
 観ようかなという思いが高まっています。
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映画『エイリアン3』

 昨夜、久しぶりに『エイリアン2』を(ちゃんと)観ました。第1作『エイリアン』は数え切れないくらい観ていますし、この第2作もけっこう観ていますが、第3作、第4作はさほどでもありません。観た回数は好きな度合いに比例していると言えましょうか。
『エイリアン2』と『エイリアン3』は前後編と言える関係にあります。『エイリアン2』を観た機会に『エイリアン3』も観ておこうかな――ということで、観ることにしました。
 久しぶりの『エイリアン3』、前2作と比べるとイマイチですけれど、それでも充分に面白かったです。あの投身シーンは、最初に観たときはショックでしたねえ。リプリーとともに始まった『エイリアン』シリーズ3部作、その掉尾を飾るにふさわしいシーンだったと思います。
(第4作『エイリアン4』もありますが、これは『エイリアン』シリーズ3部作の外伝と考えています。『プロメテウス』や『エイリアン:コヴェナント』は外々伝)
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映画『エイリアン2』

 NHK-BSプレミアムでは、先週9日に『エイリアン』、そして本日は『エイリアン2』を放送しています。このブログでもちょくちょく書いていますように、私は『エイリアン』シリーズが大好き。ことに第1作は好きな映画ベスト10を選ぶとしたら必ず入れるくらい好きです。
 テレビ放送があると、観るとか観ないとか関係なく、流します。もちろん先週も流しました。本日、『エイリアン2』もBGV的感覚で流すつもりでテレビをつけたのですが、観ているうちに目を画面から離すことができなくなりました。
 テレビをつけたのは午後1時半ごろ――映画開始30分くらいです。いやもちろん、何度も観ている映画ですから、どこから観ようと問題はないのですけれど、ちゃんと最初から観たくなりまして……。テレビを消し、DVD(完全版)とVHSビデオ(劇場公開版)を取り出してきました。今日のテレビ放送は劇場公開版。ビデオを観ようかとも思いましたが、日本語吹き替えに惹かれてDVDを。
『エイリアン』シリーズはBGV的感覚では気が向くと流していますが、ちゃんと観るのは何年ぶりでしょう。よくわかりませんが、久しぶりであることは確かです。
エイリアン2.jpg エイリアン2(VHS).jpg
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「SFにさよなら」

 シミルボンに掲載された中井紀夫のエッセイ「SFにさよなら」を読みました。著者がSFファンからプロへと至る遍歴を綴ったものです。これは興味深いですね。
 先日の記事で、私は中井紀夫とは接点がなかった、みたいなことを書きましたが、このエッセイを読んで納得。中井さんは「SFの本」周辺で遊び、私は「SFイズム」周辺で遊んでいた、と……。別に派閥とか、そういうものではないのですが、フィールドが少しずれていたのですね。
 どこかでお目にかかる機会があれば、と思います。
SFの本&SFイズム.JPG
 あ、「SFイズム」の2号と3号が……。並べ直さなくては(笑)。
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『スター・トレック ヴォイジャー』シーズン6・第5話~

『スター・トレック ヴォイジャー』、中断してから半年が過ぎ去ってしまいました。この記事のコメント欄に「懸案事項がいくつかあり、そのせいかも。それらを集中的に片づけて、心安らかになってから再開しようかな」なんて書いていますが、懸案事項はいつまで経っても片づきません。諦め、『スター・トレック ヴォイジャー』を再開することにしました。
 シーズン6の第5話(ディスク2枚目)からです。いま、どういう状況なのか完全に忘れていますが、まあ、問題ないでしょう。必要に応じて「スタートレック完全ガイド」を参照することもできますし。
 では、スタートします。
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『天馬の血族』

『柔道一直線』が気になる(→この記事参照)けれど、ダンボールに埋もれていて取り出すのは手間ですし、長いので読み始めると大変です。
 ふと思い出して、竹宮恵子『天馬の血族(全24巻)』あすかコミックス(92~00)を読むことにしました。過去記事を検索しますと、買ったのは2019年3月のようです。およそ2年半前。
天馬の血族.JPG
 実は、読んでみたいマンガがあるんですが、長さ(新書判コミックスですと30巻超)の前に腰が引けています。
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神永vsへーシンク

 先日、オリンピック柔道の混合団体について書きました(→この記事)。
 神永vsへーシンク、観たいなあとユーチューブを検索しましたら――

 おぼろげだった記憶がしっかりと補填できました(嬉)。
 いいですねえ。きっちりと組み合う柔道。柔道はこうでなくては。
 あ、それと。へーシンクの支え釣り込み足(6分3秒)、技ありにもなっていませんが、私の感覚では技あり、いまなら一本ですね。いやもう、すっかり忘れていました。
『柔道一直線』は、この神永vsへーシンクから生まれたものだと思います。マンガのなかでも何度もフラッシュバックされていたような……。
 う~~~む、『柔道一直線』を読み返したくなってきましたぞ。前に読んだのは……6年前ですか。
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『小説浮気考』

 今日は大谷先発試合。ゲレーロ・ジュニアとの直接対決です。ホームラン王を競う相手に、投手として立ち向かうなんて、いやもう、なんと申しましょうか。
 これは観たいな、と朝刊のテレビ番組欄をチェックしましたが、中継なし。
 頼りはアベマTVです。確認しますと、おお、放送してくれる!(嬉)
 10時半放送開始。わくわく。
 さて、本題です。
 ショートショートの研究&収集を始めて20年あまりが経過しました。以前ほどではありませんが、いまでも未知のショートショート集(そこそこ古め)に気がつき、え? こんな本が出てたの? となることがあります。
 梶山季之『小説浮気考』もそんな1冊です。ひょんなことから存在を知り、慌てて書誌調査。
 サンケイ新聞出版局(65)/広済堂出版・カラー小説新書(68)/廣済堂出版・ブルーブックス(76)/廣済堂文庫(89)
 以上の4冊が出ているとわかりました。4冊とも同じ内容とは限らないので、現物チェックが必要です。
◎サンケイ新聞出版局(65)※初刊本。全76話収録。
◎広済堂出版・カラー小説新書(68)※全76話収録。サンケイ新聞出版局版とは収録順が違いますが、収録作品は同じです。
◎廣済堂出版・ブルーブックス(76)※カラー小説新書と同じ。
◎廣済堂文庫(89)※全74話収録。第30話、第37話を割愛。
小説浮気考(カラー小説新書).jpg 小説浮気考(廣済堂ブルーブックス).jpg 小説浮気考(廣済堂文庫).jpg
 いま、手許にあるのは再刊の3冊のみ(上の書影)ですが、初刊本は友人に代理購入をお願いし、確保済みです。
 下の書影はネットで拾ったものです。
 左は初刊本(サンケイ新聞出版局)の書影。友人に買ってもらったのはこの本です。
 右はカラー小説新書の異装版(重版)ではないかと推測していますが、定かではありません。この表紙の本を手にする機会があれば奥付を確認したいと思います。(手持ちのカラー小説新書は初版。昭和43年9月25日発行です)
小説浮気考(サンケイ).jpg 小説浮気考(カラー小説新書)異装版.png
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新風出版社・5分間新書のアンソロジー

 寺内大吉監修『5分間ギャンブル小説集 競馬いのち ほか8篇』新風出版社・5分間新書(70)を買いました。先日、寺内大吉・阿部牧郎共著5分間競馬小説集 追いこみの広野 ほか4篇新風出版社・5分間新書(70)を入手し、こうなったら5分間新書のアンソロジーは揃えておきたいな、と思ってネット古書店に注文。本日届いた次第です。
 いい機会ですから、全冊をまとめておきましょう。(私が把握している限りのことで、ほかにも出ているのかもしれませんが)
◎多岐川恭監修『5分間ミステリー競作集 殺しのゲーム ほか16篇』1969→『悪徳ミステリィ』
◎都筑道夫監修『5分間ショートショート精選集 海底の人魚 ほか28篇』1969
◎筒井康隆監修『5分間S・F傑作集 夢からの脱走 ほか17篇』1969
◎池波正太郎監修『5分間時代劇ミステリー 黒い太刀風 ほか9篇』1970→『隠密十郎兵衛』
◎青山光二監修『5分間アクション小説集 幻の賭博師 ほか8篇』1970→『ガンファイター』
◎寺内大吉・阿部牧郎共著『5分間競馬小説集 追いこみの広野 ほか4篇』1970※作家2人の合集。
◎寺内大吉監修『5分間ギャンブル小説集 競馬いのち ほか8篇』1970
殺しのゲーム.jpg 海底の人魚.jpg 夢からの脱走.jpg
黒い太刀風.jpg 幻の賭博師.jpg 追いこみの広野.jpg
競馬いのち.jpg
 以下、5分間新書ではありませんが――
◎多岐川恭監修『悪徳ミステリィ 痛快17篇』1970←『殺しのゲーム』
◎南條範夫監修『歴史ミステリィ 傑作6篇』1970
◎青山光二監修『ガンファイター 特選8篇』1971←『幻の賭博師』
◎池波正太郎監修『時代短篇傑作集 隠密十郎兵衛 他9篇』1971←『黒い太刀風』
悪徳ミステリィ.jpg 歴史ミステリィ.jpg ガンファイター.jpg
隠密十郎兵衛.jpg
 私が確認している4冊のうち3冊が5分間新書の再刊です。もしかすると、ほかにも出ているかもしれません。
 ショートショートのアンソロジーは『殺しのゲーム』(その再刊『悪徳ミステリィ』)『海底の人魚』『夢からの脱走』だけなのですが、5分間新書という叢書名だけでもそそられてしまいます。揃えることができて、嬉しいです。
 さっそく、1960年代後半のアンソロジー(新書サイズ)を収納してある棚に収めました(画像クリックで拡大表示)。
1960年代後半アンソロジー.JPG
 これは頬が緩んでしまいますね。あとは『五分間ハード・ボイルド』の5分間文庫(日本文芸社)ですか。これは発行されているかすら定かではないのですが。
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『エロティカ』

 ザ・ケンジトン・レディーズ・エロティカ・ソサエティ編著『エロティカ』発行:パンドラ/発売:現代書館(97)を買いました。
 21編収録。よくわかりませんが、ともあれ短い小説のアンソロジーということで迷わず購入。
 ついでに、キャロル・クィーン編『5分間エロティカ』扶桑社セレクト(04)の書影も掲載しておきます。関係はないのですが、タイトルが似ているので。
エロティカ.jpg 5分間エロティカ.jpg
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「注射こわい」Tシャツ

「注射こわい」と印刷されたTシャツが一部で話題になっているようです。これを着て、ワクチン接種会場に行くのだとか。検索してみると、いろいろな種類のTシャツが販売されています。
 これはいいですねえ。
 私も来週、2回目を打つことになっています。「注射こわい」Tシャツ、作ろうかしらん。アイロンプリントペーパーを使えば簡単。
 いらすとやの素材を拝借し、こんなのを作ってみました。
注射こわい.jpg
 さて、どうしましょう。
 思案中です。
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