シミルボンに掲載された中井紀夫のエッセイ
「SFにさよなら」を読みました。著者がSFファンからプロへと至る遍歴を綴ったものです。これは興味深いですね。
先日の記事で、私は中井紀夫とは接点がなかった、みたいなことを書きましたが、このエッセイを読んで納得。中井さんは「SFの本」周辺で遊び、私は「SFイズム」周辺で遊んでいた、と……。別に派閥とか、そういうものではないのですが、フィールドが少しずれていたのですね。
どこかでお目にかかる機会があれば、と思います。

あ、「SFイズム」の2号と3号が……。並べ直さなくては(笑)。
古い名刺を整理していましたら、中井さんの名刺が!
うわ。ご挨拶したことがあったのですね。すっかり忘れていました。どこかで擦れ違った程度と思いますが、それでも申しわけないことに変わりはありません。平身低頭。
by 高井 信 (2021-08-24 13:37)