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TV映画『家なき子』

 TV映画『家なき子』(2000年)を観ました。何度も書いていますように、エクトル・マロ『家なき子』は、いわゆる児童文学のなかでベスト5にはいるくらい好きな作品です。今年の初めに突如として訪れた児童文学ブームでは、さまざまな『家なき子』を楽しみました。
 そんななか、気になりつつも観ていなかったのが、このTV映画版『家なき子』です。DVD2枚組で、計3時間15分という大作!
 1枚目(惨劇の雪山を経て、ジョリクールの死まで)は割と原作に忠実でしたが、2枚目はほとんどオリジナルと言っていいでしょう。原作と逸脱したストーリーとはいえ、これはこれで面白かったです。先が読めない分、原作に忠実なストーリーよりも楽しめたかもしれません。
『家なき子』好きを再確認したのでありました。
家なき子(2000).jpg
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『機械仕掛けの愛⑦』

 昨日買った業田良家『機械仕掛けの愛⑦』ビッグコミックス(21)を読み始めました。やはり、いいですねえ。
 表4に――
>ヒトとキカイのココロをつないで連載10年。
>『機械仕掛けの愛』はこの巻にて第一部完結。
>新シリーズ『機械仕掛けの愛 ママジン』へと続きます。
 とあります。
 ママジン(母親代わりのロボット)のエピソードばかりになるのでしょうか。
機械仕掛けの愛⑦.jpg
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『おばちゃんたちのいるところ』ほか

◎松田青子『おばちゃんたちのいるところ』中公文庫(19)
 17編収録。世界幻想文学大賞(短編集部門)受賞。
◎眉村卓『僕と妻の1778話 メモリアルセレクション52』集英社文庫(10)
 もちろん持っています(→この記事)が、この帯は見たことがありません。
◎石原藤夫・金子隆一『軌道エレベーター 宇宙へ架ける橋』ハヤカワノンフィクション文庫(09)
 あ、これ読んでないや。と購入。
おばちゃんたちのいるところ(中公文庫).jpg 僕と妻の1778話(異帯).jpg 軌道エレベーター.jpg
◎『見知らぬ私』角川ホラー文庫(94)
 8編収録のアンソロジー。
◎『ゆがんだ闇』角川ホラー文庫(98)
 6編収録のアンソロジー。
◎業田良家『機械仕掛けの愛⑦』ビッグコミックス(21)
 つい先日、この第7巻が発行されていると知りました。マンガの新刊にはほんとにうといのです。ネット書店に注文しようかと考えましたが、「発売から1年以上経ってるから帯がないかも(→この記事)。コミックスには帯がなくてもいいけど、新刊で買うからには帯欠は淋しいなあ」と思っていましたところ、古本が目に飛びこんできて……。帯がありませんが、古本ならオーケーです。『寄生獣リバーシ』の次はこの本に決定。
見知らぬ私.jpg ゆがんだ闇.jpg 機械仕掛けの愛⑦.jpg
◎堀真潮『「僕らと街」のショートストーリー 3分で“心にしみる”不思議な物語』辰巳出版(20)
 16編収録。3分×16話=48分(笑)。
◎朝井リョウ『世にも奇妙な君物語』講談社(15)
 講談社文庫(18)は持っています(→この記事)が、こういう本はやはり初刊本を持っておきたいです。
「僕らと街」のショートストーリー.jpg 世にも奇妙な君物語.jpg
◎ウィリアム・トレヴァー『アイルランド・ストーリーズ』国書刊行会(10)
 12編収録。
 帯に――
『聖母の贈り物』につづくベスト・コレクション第2弾!
◎最果タヒ『パパララレレルル』河出書房新社(21)
 26編収録。
アイルランド・ストーリーズ.jpg パパララレレルル.jpg
◎児嶋都監修『邪神宮 闇に囁くものたちの肖像』学研(11)
 なんでもありのクトゥルー・アンソロジー。
邪神宮.jpg
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ネオ・ベム刊行予定(最新版)

 前回のご報告から約2週間が経ちました。進捗状況をお知らせします。
 新作ショートショート集『続・神々のビリヤード』――「SFハガジン」休刊以降に書いたショートショート&ザコをまとめた作品集は現在89編。発行ぎりぎりまで追加収録します。
 単行本未収録短編集『木造アパート・アドベンチャー』『クローン・クローン』は2度目の校正が終わりました。単行本未収録ショートショート集『ケータイことわざ辞典』はタイトルを『暗闇エレジー』に戻すことに。こちらも2度目の校正が終わっています。
 単行本未収録作品集の3冊は、あとは「あとがき」を書き、全体的な見直しをすれば校了となります。
 最終的な作業は表紙イラストが届いてから。9月中に出せればいいな、と思っています。

 あ、そうそう。
 どうでもいいことですが、一昨日は誕生日でした。65歳。高齢者の仲間入りです。
 還暦を迎えたとき、70歳までにいろいろまとめておこうと決意し、何冊もの私家版を発行してきました。
新シミリ現象.jpg 怪覆面マスクド・メロン.jpg 恍惚エスパー.png
たいむましんにのって.jpg 幸運ホテル.jpg 神々のビリヤード.jpg
日本ショートショート出版史.jpg 思えばいろいろなことがあったなあと.jpg ファンジン魂.jpg
見知らぬ知人.jpg ネオ・ベム刊の9冊に、盛林堂さんに出していただいた『見知らぬ知人』で、計10冊。近いうちに今回の4冊が加わり、計14冊。
 順調であろうと思います。

 私家版の表紙については、YOUCHANさん、梶田俊哉くんのお世話になりまくっています(今回の4冊でも)。本当にありがとうございます。
 そして、今後ともよろしくお願いいたします。
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『しゃれことば事典』ほか

◎相羽秋夫『しゃれことば事典』東方出版(14)
 言葉遊びの数々。ほとんどは私の知らない表現です。日本語、奥が深いですねえ。
◎里中満智子『Boys(全2巻)』双葉文庫名作シリーズ(03)
 お、里中満智子だ、と手に取り、ぱらぱらっと眺めてみましたら、第1巻に「女か虎か……」なんてエピソードが収録されているのが目に飛びこんできました。確認しますと、ストックトン「女か虎か」を下敷きにしたストーリーです。里中満智子ではなくても買います!
しゃれことば事典.jpg Boys.jpg

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『ラストで君は「まさか!」と言う傑作選 トパーズの誘惑』ほか

◎PHP研究所編『ラストで君は「まさか!」と言う傑作選 トパーズの誘惑』PHP文芸文庫(21)
 36編収録。
◎松田優作・丸山昇一『松田優作+丸山昇一 未発表シナリオ集』幻冬舎アウトロー文庫(97)
>シナリオライター丸山昇一が松田優作のために書き下ろしながら、映像化されなかった6本のシナリオと、創作秘話を完全収録。
 へええええ。こんな本があったとは……。知りませんでした。
◎加来耕三『三国志おもしろ意外史 諸葛孔明99の謎』二見文庫(91)
 相変わらず、面白そうな『三国志』関連本を見かけると、買ってしまいます。
ラストで君は「まさか!」と言う傑作選 トパーズの誘惑.jpg 松田優作+丸山昇一 未発表シナリオ集.jpg 三国志おもしろ意外史 諸葛孔明99の謎.jpg
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『冷蔵庫との対話』ほか

 図書館に行ってきました。
◎笹沢左保『夜の声』徳間文庫(86)
 全11編収録。初刊本(平和新書/63)の「「あとがき」にかえて」には――
>五十枚まで行かない、いわば掌篇小説
 とあり、さらには、
>この本は、掌篇推理小説ばかりを集めたものだ。
 と書かれています。これを読んだとき、目を疑いましたよ、ほんと。だって、どう見ても短編集ですから。
 ふとしたきっかけで、再刊本ではどうなっているんだろうと気になり、買うほどでもないので、図書館で借りることにした次第です。
 徳間文庫版では「「あとがき」にかえて」は新保博久「解説――“異色”の愉しみ」に差し替えられていました。冒頭、笹沢左保の掌篇小説の定義についても触れられていて、この解説では、50枚以下は掌篇小説という前提で話が進んでいます。いやもう、なんと申しましょうか。
◎アクセル・ハッケ『冷蔵庫との対話 アクセル・ハッケ傑作集』三修社(04)
 ちょっと前、古本屋で目にしました。小説なのかコラムなのか、にわかには判断できず、とりあえず読んで確認しようと思いました。
夜の声(徳間文庫).jpg 夜の声.jpg 冷蔵庫との対話.jpg
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映画『怪猫 呪いの沼』

 映画『怪猫 呪いの沼』(1968年)を観ました。化け猫映画は数多くあり、何を観て何を観ていないのか、すぐにわからなくなります。この映画もその例に漏れず。
 観始めて30分近く経って、あ、これ、観たことがあるぞ、と。とはいえ、ところどころのシーンに見覚えがあるだけで、ストーリーは汚泥の底。最後まで楽しく観られました。
 記憶力に難があるのも悪いことばかりではありません。(←負け惜しみです)
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アニメ映画『日本沈没2020 劇場編集版 -シズマヌキボウ-』

 アニメ映画『日本沈没2020 劇場編集版 -シズマヌキボウ-』(2020)を観ました。
 う~~~~む。私は小松左京『日本沈没』を原作とするアニメを観たかったのですが、これは……。
 最初から最後まで、どこが『日本沈没』? なのでした。期待が大きく外れ、残念!
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『寄生獣リバーシ』

 ちょくちょく書いておりますように、『寄生獣』が大好きです。原作マンガはもちろん、派生マンガ、TVアニメ、映画など、片端から読み、観てきました。
 ということで――
◎太田モアレ『寄生獣リバーシ(全8巻)』講談社・アフタヌーンKC(18~21)
寄生獣リバーシ.jpg
 読み始めます。
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『狐の掟 中国幻想選』

◎鮫島圓『狐の掟 中国幻想選』双葉社・web ACTION(21)
『竜王の娘 中国幻想選の姉妹編。『竜王の娘 中国幻想選』は面白かったので期待しています。
狐の掟.jpg
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『横溝正史読本』『探偵小説三十年』

◎小林信彦編『横溝正史読本』角川書店(76)
 角川文庫(08/改版)は持っていますが……。
◎江戸川乱歩『探偵小説三十年』岩谷書店(54)
 ところどころに挿入されている図版を眺めるだけでも楽しい。(帰宅して、持っているような気もしてきましたが、書棚には見当たらなくて、正否は不明です。いずれどこかのダンボールから姿を現すかも)
横溝正史読本.jpg 横溝正史読本(文庫).jpg 探偵小説三十年.jpg
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映画『ゾンビ津波』

 映画『ゾンビ津波』(2019年)を観ました。大量のゾンビが津波に乗って上陸。その設定は面白かったのですが、上陸後は凡庸なゾンビ映画になってしまい、いささか肩透かしでした。まあ、ゾンビ映画は好きなので、楽しく観ましたけれど。
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東スポ・デイパック

 先ほど見かけて――
 えい! 誕生日プレゼントだ!
 と買ってしまいました。
東スポ・デイパック.JPG
 ちなみに、誕生日は5日後(27日)です。65年も生きてきたら、5日なんて誤差です。
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『建設的な未来8』ほか

 よしだまさしさんから冊子を2冊、プレゼントしていただきました。
◎清水建設×日本SF作家クラブ『建設的な未来8』清水建設株式会社(22)
 全8冊のショートショート・アンソロジー、その最終巻です。所有しているのは第1巻だけ(→この記事)。なんと言ってもショートショートですから、なんとか全冊を入手したい。しかし無理だろうなあと思っていましたら、よしださんから「差し上げますよ」との嬉しいお申し出。申しわけないとは思いつつも、欲求がそれを上回りました。ほんっとに、嬉しい! ありがたい!
建設的な未来8.jpg 建設的な未来1.jpg
◎「CHECK」私家版(79)
 よしださんが43年前に出されたファンジンです。以前にレプリカを作り(→この記事)、読んではいるものの、やはりオリジナルは嬉しいです。サイズが大きくて、しかも印刷が鮮明なので読みやすいですし。(左がオリジナル、右がレプリカです)
CHECK.jpg CHECK(レプリカ).jpg
 よしださん、ありがとうございました。本当に感謝しております。
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映画『A-X-L アクセル』

 映画『A-X-L アクセル』(2018年)を観ました。青年とロボット犬の友情(と言っていいかな?)物語です。
 ロボット犬といえば、『超犬リープ』のリープや『バイオニック・ジェミー』のマックス(バイオニック・ドッグ)を思い出します。好きですねえ、ロボット犬。
 この映画も楽しめました。
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映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』

 映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』(1964年)を観ました。めちゃ恐いという噂のみ聞いていたホラー映画です。
 面白く観ましたが、そんなに騒ぐほどでもないな、というのが正直なところ。もっとも、1964年という制作年を考えると、評価はぐんと上がりますが。
 ホラー映画を観まくってきた現在ではなく、こういった映画に対する免疫のないころに観たかったですねえ。制作されて間もないころ――1960年代の後半(私は小学生)に観ていたら、それこそトラウマ級の衝撃があったかも。
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『突然の奈落』ほか

 朝は雨が降っていましたが、昼前から陽が差し、午後は抜けるような青空。新刊書店、古書即売会、古本屋とサイクリングしてきました。
◎リチャード・レヴィンソン&ウィリアム・リンク『レヴィンソン&リンク劇場 突然の奈落』扶桑社ミステリー(22)
『皮肉な終幕』の姉妹編にして完結編。
◎戌井昭人『沓が行く。』左右社(22)
 よくわかりませんが、「超短篇オン・ザ・ロード」とか「抱腹絶倒のショートショート紀行」と書かれては、買わないわけにはいきません。
突然の奈落.jpg 沓が行く。.jpg
◎豊田有恒『両面宿儺』早川書房・日本SFノヴェルズ(74)
◎筒井康隆『筒井順慶』講談社(69)
 以上2冊は、ちょっと前に単行本を持っていないことに気づき、見かけたら買おうと思っていました。
両面宿儺.jpg 筒井順慶.jpg
 ほか、友人用、ゆえあってのダブり本も買いましたが、省略します。
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『伝染る恐怖』ほか

◎千街晶之編『伝染(うつ)る恐怖 感染ミステリー傑作選』宝島社文庫(21)
 感染症アンソロジー。全8編収録。これは面白そう。
◎手塚治虫・原作/山崎晴哉・著『悪魔島のプリンス 三つ目がとおる』角川文庫(85)
 長編アニメ『悪魔島のプリンス 三つ目がとおる』のノベライズ。アニメについては、この記事のコメント欄に。
◎原作:エリク・ナイト/ノベライズ:草原ゆうみ『世界名作劇場 名犬ラッシー』竹書房文庫(04)
 竹書房文庫の『世界名作劇場』ノベライズ(全23冊)は見かけると買います。これで10冊目。
伝染る恐怖.jpg 悪魔島のプリンス 三つ目がとおる.jpg 名犬ラッシー(竹書房文庫).jpg
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映画『ジュラシック・ワールド 炎の王国』


 映画『ジュラシック・ワールド 炎の王国』(2018年)を観ました。『ジュラシック・ワールド』3部作の2作目です。
 前の『ジュラシック・パーク』3部作も含め、このシリーズはとにかく楽しませてくれます。本作も同様。約2時間、ノンストップの楽しさでした。
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『六本木を一ダース』ほか

◎大沢在昌『六本木を一ダース』河出書房新社(89)
 全6編収録の短編集ですが、巻末の「セヴン・ストーリーズ」は7編の連作掌編集で、計12編(1ダース)。再刊の『六本木を1ダース』角川文庫(95)は所有。
六本木を一ダース.jpg 六本木を1ダース.jpg
◎犬木加奈子『怪奇診察室①』リイド文庫(97)
◎犬木加奈子『怪奇診察室②』リイド文庫(97)
◎御茶漬海苔『密室倶楽部』蒼馬社・蒼コミックス(96)
 以上3冊、『日野日出志大全集3』を読み終え、もう少し怪奇マンガを読みたいなと思っていたところ、素晴らしいタイミングで目に飛びこんできました。
怪奇診察室①.jpg 怪奇診察室②.jpg 密室倶楽部.jpg
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『建設的な未来1』

◎清水建設×日本SF作家クラブ『建設的な未来1』清水建設株式会社(21)
 3編収録のショートショート・アンソロジーで、全8冊の1冊目です。ショートショート研究家&コレクターとしては全冊を入手したいですが、ほぼ不可能だろうなあと諦念の境地。
建設的な未来①.jpg
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ネオ・ベム刊行予定(最新版)

 前回のご報告から約2週間が経ちました。進捗状況をお知らせします。
『続・神々のビリヤード』は現在88編。
『木造アパート・アドベンチャー』はテキスト入力&校正が終わりました。OCR使用。校正というより間違い探しです。疲れました。
『クローン・クローン』は手つかず。すでにテキストはあるので、推敲&校正はさほど大変ではないと思います。
『暗闇エレジー』も進捗していませんが、タイトルを『ケータイことわざ辞典』にしようかなと。こちら、半分以上はテキストがあるので、作業はさほど大変ではないと思います。
 今月中に『クローン・クローン』『ケータイことわざ辞典』の校正まで終わらせられたらいいなあと思っています。
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映画『ガーディアンズ』


 映画『ガーディアンズ』(2017年)を観ました。ロシア版の『X-MEN』というか『ファンタスティック・フォー』というか。どちらかといえば『ファンタスティック・フォー』でしょうか。この手の映画は問答無用で楽しいですね。あっという間の1時間半でした。と同時に、『X-MEN』シリーズの面白さを改めて感じたりして……。やはり『X-MEN』シリーズは別格です。
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『日野日出志大全集3 Kindle版』

 電子書籍を買いました。
◎日野日出志『日野日出志大全集3 Kindle版』ゴマブックス株式会社(21)
 第1巻、第2巻は昨年3月に購入(→この記事)。そのときにはまだ第3巻は出ていませんでした。2巻まで読んだら、やはり第3巻も読まないとね。
日野日出志大全集3.JPG
 表紙を見るだけでもぞくぞくしてきます。
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『劉備くん 青天の赤壁』『劉備くん!リターンズ』

 白井恵理子『劉備くん 青天の赤壁』MFコミックス・フラッパーシリーズ(09)を読みました。おもに赤壁の戦いを題材とした4コマ(あるいは8コマ)マンガ集です。いやあ、楽しかった。
 引き続き、同じく白井恵理子の『劉備くん!リターンズ』MFコミックス・フラッパーシリーズ(07)を読もうと思います。この本を買ったのは……約1年半前ですか。積ん読期間としては、長くもなく短くもなく、であろうと思います。
劉備くん 青天の赤壁.jpg 劉備くん!リターンズ.jpg
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『ほとほと』ほか

◎高樹のぶ子『ほとほと 歳時記ものがたり』毎日新聞出版(19)
 連作掌編集。全24編。
◎仁賀克雄編訳/フィリップ・K・ディック『ウォー・ヴェテラン ディック中短篇集』現代教養文庫(92)
 全6編。
ほとほと.jpg ウォー・ヴェテラン.jpg
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映画『フォーガットン』

『フォーガットン』というDVDを見かけ、面白そうと思って買いました。
フォーガットン.jpg
 最近、ほとんど映画を観ていません。この1か月で観たのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『エクストロ』だけで、どちらも再鑑賞です。初鑑賞となると、5月24日に観た『脳を喰う怪物』になってしまいます。
『フォーガットン』、なるべく早く観たいとは思っているのですが……。
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『ソーラー・ポンズの冒険』

 オーガスト・ダーレス『プレード街のシャーロックホームズ拾遺壱 ソーラー・ポンズの冒険』綺想社(22)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 ソーラー・ポンズものの未邦訳作品集の1冊目。すでに2冊目の準備にはいっているとか。いやもう、すごすぎて……。綺想社スタッフの超人的な作業量を思うと、私も頑張らなくては、と思います。
ソーラー・ポンズの冒険.jpg
 通販はこちらにて。
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『浅生鴨短篇小説集 すべては一度きり』

◎浅生鴨『浅生鴨短篇小説集 すべては一度きり』左右社(22)
 50編収録。浅生鴨の本を買うのは『猫たちの色メガネ』KADOKAWA(17)に続いて2冊目です。
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