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映画『復活の日』


 映画『復活の日』を観る(というか、流す)ことにしました。海外版『VIRUS』は2年前に観ていますが、オリジナル版を最後に観たのはこのときですから、9年ぶりです。
 では、上映開始。
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筒井伸輔展

 筒井伸輔展のご案内をいただきました。
筒井伸輔展.jpg
 ご存じと思いますが、伸輔さんは筒井康隆さんのご子息です。今年2月24日、51歳という若さで亡くなられました。
 伸輔さんとは、もう15年以上前になりますか、一度お会いしたことがあるだけです。簡単なご挨拶だけだったのですが、以後、年賀状の付き合いは続き、個展のご案内もいただいていました。私より10歳以上も若く、まだまだどこかでお目にかかる機会があるかと思っていたのですが……。
 今回の個展は、図らずも追悼展になってしまいました。残念ながら私は伺えませんが、名古屋より、故人と作品を偲びたいと思っております。
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映画『アンドロメダ…』


 無性に映画『アンドロメダ…』を観たくなりました。1971年のアメリカ作品。
 すごく好きな映画ですが、そんなに何度も観ているわけではなく、たぶん2度か3度。最後に観てから20年以上になるのかなあ。大まかなストーリーしか覚えていません。
 私のなかで、この映画は「開始数分で赤ん坊が泣いているシーン」なんですが、ありゃ、そのシーンはなんと開始30分! 序盤の30分が記憶からすっこーんと消えているとは……。
 その後も―― 
 あー、そうだったそうだった。え? そうだったっけ? などと思いながらも楽しく観終わりました。やはり傑作ですね。
アンドロメダ….jpg
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都道府県別新型コロナウイルス累計感染者数推移

 毎朝、「都道府県別新型コロナウイルス累計感染者数推移」をチェックしています。新型コロナの感染状況(推移)がひと目でわかり、危機感が上がります。
 ちなみに、今朝はこうです。(画像クリックで拡大表示)
グラフ.png
「中日新聞」朝刊掲載のデータ(以下)と比べると、全体的に少ないのですが、これは計算方法の違いでしょうか。
中日新聞.jpg

【追記】4月22日
 あれから3週間あまり。
感染者数.jpg
 愛知県、けっこう踏みとどまっているような……。まあ、これはあくまでも感染が判明した人の数ですからね。実体は不明です。
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ドラマCD『水戸黄門 二』

 ドラマCD『水戸黄門』の第2作を聴きました。
 いやもう、なんと言おうか(笑)。
水戸黄門2.jpg
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『風もないのに世の中まわる』

◎短歌・春風亭柳昇、漫画・秋竜山『風もないのに世の中まわる』明窓出版(94)
 春風亭柳昇の短歌と秋竜山の六コママンガのコラボ。こんな本があるとは知りませんでした。ヒトコママンガだったら言うことなかったのですが。
風もないのに世の中まわる.jpg
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アメリカTVドラマ『バイオニック・ウーマン』

 アメリカのTVドラマ『バイオニックジェミー』が好きです。本放送でけっこう観て、再放送も観て、2014年~2015年にはDVDボックスを購入。全話を観ました(→この記事参照)。
『バイオニックジェミー』にはリメイク『バイオニック・ウーマン』があります。主人公はジェミー・ソマーズならぬジェイミー・サマーズ(笑)。
 レンタルが始まった際(調べたら、レンタル開始は2009年)に観て、いまひとつだったような印象が残っていますが、むらむらっと、また観たい衝動に駆られました。
 レンタルしてもいいけど、そんなに高いものでもないし、買っておこうかな。『バイオニックジェミー』と『バイオニック・ウーマン』が揃う(嬉)。
 ということで、買いました。
『連城訣』のあとは人形劇『三国志』に戻ろうかと思っていましたが、その前に『バイオニック・ウーマン』を観るかも。これは全8話。すぐに終わります。
 外出自粛態勢、万全です。
バイオニック・ウーマン.jpg バイオニックジェミー.jpg
 右端の『バイオニック・ジェミー スペシャル 甦った地上最強の美女/地上最強の美少女誕生!』は続編です。テレビ放送をDVDに焼き、自作ジャケットのケースに収納。
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コロナ退散!

 お馴染みYOUCHANさんがアマビエのイラストを描かれました。
 許可をいただいたので、ここにアップします。
アマビエ.jpg
                           [コピーライト]YOUCHAN

 コロナ退散!
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『新約・リボンの騎士』

 アニメ『リボンの騎士』を観て、その勢いでリメイクだか続編だか、なんだかわからないけれど、手塚治虫以外のマンガ家が描いた『リボンの騎士』――『サファイア リボンの騎士』『RE:BORN ~仮面の男とリボンの騎士~を読んで……。
 原作:手塚治虫、漫画:武礼堂『新約・リボンの騎士(既刊2冊)』マイクロマガジン社・TC COMICS(19)という作品もあると知りました。単行本は昨年4月に第1巻、11月に第2巻が出ただけです。
 どんな話なのか、気になります。どのくらいの長さになるのか知りませんが、とりあえず読んでみることにしました。
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『漫画家、パーキンソン病になる。』

 島津郷子『漫画家、パーキンソン病になる。』BUNKASHA COMICS(16)を読みました。パーキンソン病に罹った漫画家の闘病記です。
 私の身内もパーキンソン病に罹り、20年ほどの闘病ののち、1996年に他界しました。当人はもちろんのこと、私たちも大変でした。
 この本の著者がパーキンソン病の兆候に気がついたのは2001年とのこと。そして、このエッセイを描き始めたのは2013年。
 パーキンソン病が発症して12年も経った人がマンガを描いている! しかも、それを全く感じさせない絵柄で!
 驚きました。身内がこの世を去ったあと、ずいぶん治療法が進歩しているのだろうとは思いますが、それにしても……。。
 やむにやまれぬ衝動に駆られて購入。読んでいる間、身内とのあれこれがオーバーラップし、なんとも言えない気持ちに陥りました。
 島津さん、手術が功を奏して、よかったですね。心から、そう思います。
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『悪魔の兵器』

◎アリステア・マクリーン『悪魔の兵器』ハヤカワ・ノヴェルズ(69)
 先日、映画ファンの友人と話していて、ウィルス・パニック映画鑑賞会のことを話したところ、彼の口から映画『サタンバグ』の話が出ました。
 タイトルは聞いたことがありますが、観たことはありません。ウィルス・パニックではないのですけれど、致死性の高いウィルス(正確に言うと、細菌)の恐怖を扱った映画らしい。1964年のアメリカ映画で、監督はジョン・スタージェス。おお、大好き!
 興味をそそられ、日本でのソフトをチェック。ビデオで発売されただけで、DVDにはなっていないようです。
 目についた中古ビデオは、手を出すにはいささか躊躇する価格。原作小説を読んで渇を癒やそうかと考えた次第です。
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『異郷の草 三国志連作集』

 志水アキ『異郷の草 三国志連作集』MFコミックス(07)を読みました。 
 黄忠、鍾会、甘寧、孟獲、簡雍。――『三国志』の、あまりクローズアップされることのない登場人物たちを主人公に据えた連作集です。個性豊かなキャラクター。こういう人たちが端役なんですから、魅力があるのもわかります。>『三国志』
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中国TVドラマ『連城訣』


 ウィルス・パニック映画鑑賞会はひとまず終了。いやあ、よく観ましたねえ。あと数本、観ようかと思ってダンボールから取り出してきたソフトがあるのですが、これらはまたいずれ。
 ということで、人形劇『三国志』を再開……ではなくて、中国のTVドラマ『連城訣』を観ることにしました。原作は金庸の武俠小説『連城訣』。――中国版『モンテ・クリスト伯』と言われていると知り、観たい! 観たいぞ! と。なんといっても『モンテ・クリスト伯』(正確には黒岩涙香『巌窟王』ですが)は私のオールタイム・ベストですからね。
 本日、あれこれ片づけてからスタートする予定です。
 うー。わくわくする!
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テレビ映画『爆発感染〔レベル5〕』

 ウィルス・パニック映画鑑賞会――第8弾は『爆発感染〔レベル5〕』です。2006年、アメリカのテレビ映画。前後編で3時間近い大作です。
 先ほど観始めて、そろそろ1時間というところですが、これ、すっごくいい感じです。
 この先の展開が楽しみ!!!
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映画『感染惑星 PANDEMIC』


 ウィルス・パニック映画鑑賞会――第7弾は『感染惑星 PANDEMIC』です。2008年、アメリカのTV映画。
 パンデミックの背後に陰謀あり。全く期待せずに観始めたのですが、面白かったです。
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「Hard SF Laboratory」184号

 石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」184号をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 今月4冊目! あまりの発行ペースに、頭がくらくらします。石原さん、超人です。
 私の連載「ファンジン魂」は今号もお休み。まとめて送りましたので、次号には掲載されると思います。最終回まで書き終え、ほっとしています。
 しばらくお時間をいただき、次の連載を考えたいと思います。何を書くか、完全な白紙の状態です。
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 今月50件目の投稿です。通常、月に30件前後ですから、今月は異例ですね。過去の最多投稿月は50件(2015年10月)。次の記事が新記録となります。
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映画『ジョナサン―ふたつの顔の男―』


 ウィルス・パニック映画鑑賞会はお休み。『ジョナサン―ふたつの顔の男―』を観ました。2018年のアメリカ映画です。
 多重人格ものって好きなんですよね。自分でも何作かショートショートや短編で扱っています。
 この映画は一風変わった二重人格ものです。脳にタイマーをセットし、12時間おきに人格チェンジ。最初は順調だったふたりの関係にヒビががはいり……。派手な演出はありませんが、先の見えない展開に引きこまれます。
 思った通り、私好みの映画でした。面白かったです。
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映画『細菌列島』


 ウィルス・パニック映画鑑賞会――第6弾は『細菌列島』です。2009年の邦画。同じ年の作品ということもあり、先日観た『感染列島』の便乗映画かな、と。
 タイトルは『感染列島』を意識したものでしょう。しかし、内容は……。
(決して上品とは言えない)ギャグ映画なのでした。う~~ん、そういうの、決して嫌いではない(と言うより、好き)なんですが、この映画の感覚は私の好みとは少し違っていました。つまらないことはない。でもなあ……って感じです。
 それに、いまはシリアスな内容の映画を観たい気分なんですよね。
 ウィルス・パニック映画鑑賞会を始めるにあたり、すっごく観たかったのは『アウトブレイク』『カサンドラ・クロス』『コンテイジョン』の3作です。これらを観終わったあとは、目についた作品を適当に見繕って観ています。
 以前に買い、まだ観ていないDVDも何作かあります(この2作も未鑑賞)。さて、次は何を観ようかな。
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映画『フリークス 能力者たち』


 今夜はウィルス・パニック映画鑑賞会はお休み。映画『フリークス 能力者たち』を観ました。2018年のカナダ・アメリカ合作映画。
 迫害されている超能力者家族が社会と戦う話です。序盤は主人公の女の子が鼻につき、嫌悪を催していましたが、徐々にストーリーに引きこまれていって、中盤から終盤にかけては一気呵成。最後の最後まで先が見えず、はらはらどきどき。
 いやあ、面白かった! 超能力もの、本当に好きだなあ。
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映画『プレイグ』


 ウィルス・パニック映画鑑賞会――第5弾は『プレイグ』です。1992年のアメリカ・フランス合作映画で、原作はカミュ『ペスト』。
 観始めて1時間経過。中盤なんですが、焦点がぼけている感じで、ストーリーにのめりこめない。ウィルス・パニック映画に不可欠(と思う)の緊迫感に欠けるのです。なんだか眠くなってきたので、今夜はここまで。続きは明日観ることにします。後半の爆発に期待!
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『地獄横丁』

 盛林堂書房さまより香住春吾『地獄横丁』盛林堂ミステリアス文庫(20)をお送りいただきました。ありがとうございます。
 巻末「書誌メモ(戸田和光)」によりますと、「スリラー色が強い新聞小説六編を収めた」とのこと。これは楽しみです。
 興味のある方はこちらへ。
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『オオカミの時間』

◎三田村信行『オオカミの時間 今そこにある不思議集』理論社(20)
 帯に――
>異色童話集『おとうさんがいっぱい』以来45年ぶり三田村信行と佐々木マキのコンビによる不思議作品集
 とあります。『おとうさんがいっぱい』のファンとしては見逃せません。しかも、短い作品もかなり収録されているんですよね。
 あ、そうそう。この帯には騙されました。気になる方は現物でご確認を。
◎日本民俗学研究会編『標準語に訳しきれない方言』彩図社(20)
 え? これ、方言だったの? と驚くことしきり。買うことにしました。
オオカミの時間.jpg 標準語に訳しきれない方言.jpg
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映画『感染列島』


 ウィルス・パニック映画鑑賞会――第4弾は『感染列島』です。2009年の邦画。
 2011年、新型インフルエンザ(と思いきや……)が日本列島を襲います。潜伏期間は短く、発症すると口から血を吐き、目から血を流し……。高い確率で死に至ります。
 感染力や症状、致死率は全然違いますけれど、現在の日本が置かれている状況と重ねると、恐ろしくなります。ウィルスって、いつ変異するかわからないですし……。
 ウィルス・パニック映画鑑賞会、まだ終わりません。
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映画『コンテイジョン』


 ウィルス・パニック映画鑑賞会の第3弾――今夜は『コンテイジョン』を観ました。2011年のアメリカ作品です。
『アウトブレイク』『カサンドラ・クロス』と観てきましたが、この『コンテイジョン』はリアリティという面で桁外れ。淡々と進むストーリーが緊迫感を生みます。そして、ラストシーンで――ぞくっ。
 まさに、いま観るべき映画でした。
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映画『クロール―凶暴領域―』


 映画って、観ないと全然観ないけど、観始めるとどんどん観ちゃいます。
 そんなわけで、昼間から映画を観ました。『クロール―凶暴領域―』です。2019年のアメリカ作品。
 家のなかにワニが出現、襲いかかってきます。『ハウス・シャーク』ならぬ『ハウス・クロコダイル』? いや、『ハウス・シャーク』はギャグで、『クロール―凶暴領域―』はシリアス。家の外でもワニに襲われるし、どちらかといえば『パニック・マーケット』に近いですね。とっても面白かったです。
 夜はウィルス・パニック映画鑑賞会。『コンテイジョン』を観ます。
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映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』


 ウィルス・パニック映画鑑賞会、今夜は『コンテイジョン』を観ようと思い、レンタルビデオショップに行きました。目当てのソフトを手に取ったあと店内を歩いていて、『ターミネーター:ニュー・フェイト』が目につき、あ、これまだ観てないや、とレンタル。
 今夜は『ターミネーター:ニュー・フェイト』を観ることにします。
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『機械仕掛けの愛⑥』

 業田良家『機械仕掛けの愛⑥』ビッグコミックス(19)を購入しました。ほかの本をあと回しにして読み始め、一気に読了。
 いや本当に、この作品は素晴らしいです。
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映画『LOGAN/ローガン』

 朝っぱらから映画『LOGAN/ローガン』を観ています。というより、流しています。BGVですね。
 もちろんこの映画は以前に観ました(→この記事)が、ソフトを買い、せっかくだから流そうかな、と。
 夜のウィルス・パニック映画鑑賞会は、もう少し続ける予定です。
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映画『カサンドラ・クロス』

 今夜は映画『カサンドラ・クロス』を観ます。1976年のイタリア・イギリス合作映画です。
 昨日『アウトブレイク』、今日『カサンドラ・クロス』と来れば、おわかりでしょう。ウィルス・パニック映画をいろいろと観ようと思っています。ゾンビ映画などもウィルス・パニック映画と言えば言えるのですが、そういうの(ウィルスで人間がモンスター化する)は今回対象外。致死性の高いウィルスが蔓延する恐怖を描いた映画を観ます。
 この分野の映画ですと、洋画でしたら『アンドロメダ…』、邦画でしたら『復活の日』がマイベスト。『アウトブレイク』や『カサンドラ・クロス』は、それに続くくらい好きな作品です。
『カサンドラ・クロス』を観るのは、たぶん20代のころにテレビのロードショーで観て以来です。このソフトに収録されている日本語吹き替えは、1979年10月17日放送、日本テレビ「水曜ロードショー」版のもの。観たのがこのときだったとすると、なんと41年ぶり! 言うまでもなく、ストーリーなんて忘却の彼方。残っているのは面白かったという印象だけです。
 ということで、上映開始。
カサンドラ・クロス.jpg

【追記】
『アンドロメダ…』については、こちらを。TVドラマ『アンドロメダ・ストレイン』の記事ですが。
『復活の日』については、こちらを。『復活の日』海外バージョンの記事ですが。
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『水滸伝パーフェクトガイド 忠と義の108人』

『水滸伝パーフェクトガイド 忠と義の108人』日経BPムック(13)は実に楽しいムックです。
 去年、『三国志』の魅力に気づき、観まくり読みまくりしていますが、『水滸伝』の魅力にノックアウトされたのは遙か50年前です。以来、た~~~~くさん読みました。た~~~~くさん観ました。どれもを観ても、どれを読んでも面白い!
 このムックは中国ドラマ『水滸伝』(2011年)の特集本です。このドラマももちろん観ました。数ある『水滸伝』のなかでもトップクラスと思います。
 このムックを眺めていると、『水滸伝』への想いが満ちてくるのがわかります。ドラマ全話の紹介もあり……。また観たくなってきましたが、全86話……。
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