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映画『新 影の軍団 最終章 服部半蔵最期の戦い』

 いろいろありまして、昨夜は午後6時すぎに就寝しました。当然のことながら超絶早起き――午前2時半に起床。
 で、朝っぱらから映画を観ました。『新 影の軍団 最終章 服部半蔵最期の戦い』(2005年)――映画『新 影の軍団』シリーズの第6作(最終巻)です。
 第1作と第2作、第3作と第4作は前後編でした。第5作と第6作はいちおう独立していますが、緩くつながっています。
 全6作のうち、第5作『新 影の軍団 第五章 服部半蔵VS陰陽師』が最も面白かったです。陰陽師・赤牛丸役の竹内力! その存在感ときたら、すさまじいものがあります。第5作で死んだはずの赤牛丸ですが、第6作で復活し、暴れます。ほとんどバケモンですよ、ほんと。
 そんなわけで、全6作、楽しく観終わることができました。
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『左川ちか資料集成』

 紫門あさを編『左川ちか資料集成 増補普及版』えでぃしおん うみのほし(21)を編者よりお送りいただきました。ありがとうございます。
 左川ちかは昭和初期に活躍した詩人とのことですが、そのあたり、私はうとくて……。
 ぱらぱらっと眺めて、驚きました。なんとモルナールの翻訳もされていたのですね。(モルナールについてはこの記事を)
 ショートショートの資料として、大切に保存・活用させていただきます。感謝!
左川ちか資料集成.jpg
 ご注文はこちらへ。
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『Story for you』ほか

 所用で外出。ついでに新刊書店に寄りました。
◎講談社編『Story for you』講談社(21)
 なぜかシュリンク装で、中身が確認できませんが、62編収録&「子どもから大人まで大切な人に贈りたいショート・ショート集」なんて帯に書かれていては、買わないわけにはいきません。
◎講談社編『Day to Day』講談社(21)
 上記の姉妹編、なのかな? こちらは100編収録。
『愛蔵版 Day to Day』や『MANGA Day to Day(上下)』も出ているようですが、ペンディング。
Story for you.jpg Day to Day.jpg
◎能登崇
『ない本、あります。』大和書房(21)
>送られた画像で「ない本」をつくります。
 とのことで、面白そう。さらに、各編は短い。これは買います!
◎伊藤潤二『幻怪地帯』朝日新聞出版(21)
 伊藤潤二の新刊は見かけたら買います。帯に「アニメ化新企画進行中!」とあり、これは楽しみです。
ない本、あります。.jpg 幻怪地帯.jpg
 ほかにも買いたい本があったのですが、残念ながら未入荷。取り置きをお願いし、店をあとにしました。
 いやあ、それにしても暖かかったです。ジャケット、いらなかったな。

【追記】3月30日
「中日新聞」朝刊に広告が載っていました。う~~む。やはり全冊、手許に揃えておくべきかなあ。
中日新聞2021・3・30.jpg
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『光のかけら』ほか

 古書即売会に足を運びました。超久しぶり。昨年は一度だけ、もちろん今年初です。
◎ジョン・ガードナー『光のかけら』ハヤカワ文庫FT(81)
 ファンタジー童話集。12編収録。緩やかに探していました。――というか、探しているのを忘れていました(笑)。見かけて、あ、そういえば……と。
◎エドゥアール・デュジャルダン『妄想と強迫 フランス世紀末短編集』彩流社(16)
 知らない本です。副題「フランス世紀末短編集」に惹かれて手に取ると、全13編収録ながら各編は極めて短く、ショートショートと言ってもいい長さ。迷わず買います。
光のかけら.jpg 妄想と強迫.jpg
◎「シナリオ」1981年8月号
 映画『ねらわれた学園』のシナリオ掲載。即売会には1982年12月号(『俗物図鑑』と『ウイークエンド・シャッフル』のシナリオ掲載)も売っていて、思わず買いかけましたが、自制心が働き、スルー。持っていますからね(→この記事)。
◎「STARLOG」1983年11月号
 野田昌宏特集。
シナリオ1981・8.jpg スターログ1983・11.jpg
 古本屋も覗きました。
◎光文社文庫編『「少年」傑作集 第1巻』光文社文庫(89)
◎光文社文庫編『「少年」傑作集 第3巻』光文社文庫(89)
◎光文社文庫編『「少年」傑作集 第4巻』光文社文庫(89)
「少年」、めちゃ懐かしいです!
「少年」傑作集1.jpg 「少年」傑作集3.jpg 「少年」傑作集4.jpg
 第2巻および別巻「小説・絵物語篇」は所有。残るは第5巻だけです。まあ、のんびりと。
「少年」傑作集2.jpg 「少年」傑作集・小説・絵物語篇.jpg
 やはりリアル古書空間はいいですね。
 心が癒やされました。
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映画『新 影の軍団 第二章』

 承前
 映画『新 影の軍団 第二章』(2003年)を観ました。『新 影の軍団』シリーズ第1作『新 影の軍団 伊賀vs甲賀vs風魔』の続き(後編)です。
 TVドラマ『服部半蔵 影の軍団』は厳しい掟のなかにもユーモアがちりばめられていましたが、こちらはユーモアほぼ皆無。TVドラマ版に登場する忍びはかなりの熟練者なのに対して、こちらは成長過程。当然のことながら、テイストは全く違います。
 私の好みで言えばTVドラマのほうが好き。とはいえ、映画シリーズも悪くないです。
 全6作、楽しませてもらいます。
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映画『新 影の軍団 伊賀vs甲賀vs風魔』


 TVドラマ『服部半蔵 影の軍団』を観て、映画『影の軍団 服部半蔵』を観て、その勢いで観始めたTVドラマ『くノ一忍法帖 蛍火』は30分で挫折。もうちょっと忍者もの時代劇を観たい気分です。
 考えて、映画『新 影の軍団』シリーズ(全6作)を観ることにしました。TVドラマ『服部半蔵 影の軍団』や映画『影の軍団 服部半蔵』の続編というわけではなさそうですが、TVドラマと同じく千葉真一が主人公のようですし、楽しませてくれるでしょう。
 ということで、今夜はその第1作『新 影の軍団 伊賀vs甲賀vs風魔』(2003年)を観ました。90分足らずの尺なのに、なかなか話が進まないなあと思っていたところ――ありゃ、「to be continued」。
 調べてみましたら、第1作と第2作、第3作と第4作はそれぞれ前後編。第5作、第6作は独立しているようです。
 今夜はここまで。第2作(後編)は明日以降に。
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横山光輝『三国志』

『孔明のヨメ。』を第10巻まで読み終わり、さて、では『バイオーグ・トリニティ』に取りかかろうかと手に取ったのですが、ぱらぱらとめくった瞬間――
 よ、横書き??? 右開きなのに???
 思わず目を疑いました。左開きなら横書きも許容できないことはないけれど、右開きで横書きなんて、読みづらいことおびただしい。マンガとはいえ、これを14冊も読むことを考えると、躊躇せざるを得ません。
 考えた末――
 そうだ。横山光輝『三国志』を読もう。
 となりました。いまだに1冊、第23巻が欠けていますが、来月には改版が発行されることになっています。できるなら旧版で揃えたいですけど、いざとなれば、それを買うこともできます。いいタイミングではないでしょうか。
 ということで!
 ついに、横山光輝『三国志』に着手します!

【追記】3月27日
 こんな本も用意してあるのでした。ようやく活用できます。
横山三国志関連本.png
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訃報:古賀稔彦さん

 えーーーーーーーーーっ!
 絶句!
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『ウルトラQ』『ウルトラセブン』4Kリマスター版

『ウルトラQ』『ウルトラセブン』の4Kリマスター版がBSプレミアムでも放送されるとのこと。以前、BS4Kで放送されましたが、うちでは観られませんでした。BSプレミアムでの放送はありがたいです。
『ウルトラQ』は3月29日から。『ウルトラセブン』は4月4日から。
『ウルトラQ』はもう録画予約できます。――予約完了!
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TVドラマ『くノ一忍法帖 蛍火』


 2日前(19日)、『新・白蛇伝~千年一度の恋~が最終回を迎えました。『天国と地獄~サイコな2人~』と『君と世界が終わる日に』は本日、最終回を迎えます。結局、録画をしただけで、ほんの数秒たりとも再生しないまま。面白そうだと思って録画を始め、もちろん観ようとは思っているんですが……。
 そんなドラマが何十作も溜まってしまいました。
 少しは消化しないとな。
 そう思って、放置ドラマをチェック。迷ったのですが、忍者ドラマつながりで、くノ一忍法帖 蛍火』を観ることにしました。くノ一ものも大好きです。
 え~と。3年前に放送されたドラマですか。ま、そんなもんでしょう。
 今夜よりスタートします。
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『最後は会ってさよならをしよう』ほか

◎神田澪『最後は会ってさよならをしよう』KADOKAWA(21)
 ツイッター小説集。話題になっていると聞いて、書店に取り寄せを依頼してありました。初版発行は1月21日で、私が買ったのは3版(2月20日発行)です。売れていますねえ。この記事にも書きましたように、新刊はできれば初版を買いたいですけれど、こういう本は仕方がありません。
最後は会ってさよならをしよう.jpg
 古本も買いました。
◎戸渡阿見『おじいさんと熊』たちばな出版(17)
 戸渡阿見、3冊目の作品集とのこと。この本の存在は知りませんでした。
(長さからして)前の2冊はショートショートを多く含む短編集でしたが、今回はショートショート集と言ってもよさそうです。
 1冊目の『蜥蜴』たちばな出版(07)、2冊目の『バッタに抱かれて』たちばな出版(08)の書影も掲載しておきます。
おじいさんと熊.jpg 蜥蜴.jpg バッタに抱かされて.jpg
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ファンタジーアート展

 ファンタジーアート展――天野喜孝と天野弓彦の作品展示販売会を楽しんできました(→この記事参照)。
 思っていた以上に大規模な展示会で、天野喜孝の魅力を満喫。楽しかったです。
 会場内は写真撮影不可なので、入り口だけ。
ファンタジーアート展.JPG
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映画『影の軍団 服部半蔵』

 TVドラマ『服部半蔵 影の軍団』(1980年放送)を観終わり、続いて映画『影の軍団 服部半蔵』(1980年/東映)を観ることにしました。ややこしいタイトルですが、TVドラマ『服部半蔵 影の軍団』とは、元は同じ企画から生まれた、言わば兄弟みたいな作品のようです。133分という長尺作品。
 ふたりの服部半蔵――上の半蔵(影の頭領)と下の半蔵(草の頭領)の物語。あまりに対照的なふたりの葛藤、対立、そして友情が描かれます。
 TVドラマとは設定が違いますし、テイストも異なり、期待外れと言えば言えるのですが、それは別として楽しく観られました。
 思えば……。忍者もの時代劇に惹かれるのは、『隠密剣士』『伊賀の影丸』『仮面の忍者赤影』の影響が大きいかもしれません。ほんと、子どものころ夢中になって観て、読んでいましたから。
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『日野日出志大全集』

 久しぶりに電子書籍を買いました。
◎日野日出志『日野日出志大全集1 Kindle版』ゴマブックス株式会社(19)
◎日野日出志『日野日出志大全集2 Kindle版』ゴマブックス株式会社(20)
『孔明のヨメ。』はまだ第6巻までしか読み終えていません。日野日出志と平行して読み進めようと思っています。
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「Hard SF Laboratory」206号

 石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」206号をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 今回、圧巻は石原さんの書庫写真です。計12枚。過去の号でも圧倒され続けてきましたが、今回はそれにも増して圧倒されました。まさに絶景! この厖大な資料があって、初めて『SF図書解説総目録』の編纂が可能になるのですね。いやもう、本当にすごい&素晴らしいです。
HSFL-206.jpg
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『浮出た血染の手形』

 翻案:三津木春影/編者:北原尚彦『浮出た血染の手形 ―三津木春影翻案探偵小説集―』盛林堂ミステリアス文庫(21)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 また今回も貴重&稀少な復刻ですね。素晴らしい!
 とりあえず編者の解説を読みました。――データの充実はもちろんのこと、さまざまな調査過程の裏話の面白いこと! 私も似たような方法で調査することもあり、大きく頷きながら読みました。判明した瞬間の喜びって、なんとも言えないんですよね。あえて言うなら、難解なパズルを解いたときみたいな感覚、って感じでしょうか。
 ご注文はこちらから。販売開始は今月20日とのことです。
浮出た血染の手形.jpg
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「手塚治虫アンソロジー」

 ちょっと前から、秋田文庫の「手塚治虫アンソロジー」を見かけると買うようにしていました。ようやく全7冊を完集。ありふれた本ではありますが、揃うと嬉しいです。
手塚治虫アンソロジー 猫傑作集①』秋田文庫(03)
手塚治虫アンソロジー 猫傑作集②』秋田文庫(03)
手塚治虫アンソロジー 犬傑作集』秋田文庫(03)
手塚治虫アンソロジー 鳥傑作集』秋田文庫(03)
手塚治虫アンソロジー ロボット傑作集①』秋田文庫(04)
手塚治虫アンソロジー ロボット傑作集②』秋田文庫(04)
手塚治虫アンソロジー 時代劇傑作集』秋田文庫(04)
猫傑作集①.jpg 猫傑作集②.jpg 犬傑作集.jpg
鳥傑作集.jpg ロボット傑作集①.jpg ロボット傑作集②.jpg
時代劇傑作集.jpg
 1冊だけ帯が欠けているのが、ちと残念。何冊も欠けていると気にならないんだけど、1冊だけだとね。

【追記】
 秋田文庫の手塚治虫、こうなりました。いつの間にか、けっこうな数になっています。
手塚治虫(秋田文庫).JPG
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『孔明のヨメ。』第6巻~

『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』を読み終わり、次は何を読もうか。『バイオーグ・トリニティ』にしようかな。いや、杜康潤『孔明のヨメ。』もそろそろ。第10巻までは揃っていることだし。
 え~と。昨年3月23日に第5巻まで読了(→この記事のコメント欄)。あれから1年経とうとしているのか。早いなあ。
 ということで、『孔明のヨメ。』第6巻に着手します。第10巻まで読んでしまうつもりです。
孔明のヨメ。6.jpg 孔明のヨメ。7.jpg 孔明のヨメ。8.jpg
孔明のヨメ。9.jpg 孔明のヨメ。10.jpg
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BBCドラマ『レ・ミゼラブル』


 ゆえあって、服部半蔵 影の軍団』はまた先送り。今夜からBBCドラマ『レ・ミゼラブル』(2018~2019年放送/全8話)を観ます。
 何度も書いていますように、私は『レ・ミゼラブル(噫無情)』が大好き。手当たり次第に観ちゃいます。読んじゃいます。
 楽しみ~~。
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『バン、バン! はい死んだ』ほか

◎ミュリエル・スパーク『バン、バン! はい死んだ ミュリエル・スパーク傑作短篇集』河出書房新社(13)
 15編収録。うち半分くらいは10ページ以下、あるいは10ページそこそこの作品です。ショートショートを含む短編集と言えるでしょう。
 ショートショート云々は別としても、面白そう!
◎森川幸人『イオの黒い玉 完全なる球体』新紀元社(03)
 たたずまいに惹かれて手に取り、ちょっと立ち読み。
 不思議な雰囲気の絵本で、絵柄も私好み。迷わず購入決定です。
バン、バン! はい死んだ.jpg イオの黒い玉.jpg
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「ファンタジーアート展2021」

 天野喜孝と天野弓彦の作品展示販売会が催されると知りました(→公式サイト)。
 嬉しいことに、名古屋でも開催されるのとのこと。3月19~23日。ナディアパークにて。
 これは行きたいですね。行けるかな。なんとか。
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『バイオーグ・トリニティ』

 先日、舞城王太郎『バイオーグ・トリニティ 掌篇集』集英社UJ文庫(14)を買いました(→この記事参照)。
「これが掌篇集?」と疑問を呈しましたが、それと作品の良し悪しは別の話。とりあえず、どんな話なのか読み始めます。
 しかし、よくわからないのですね、これが。
 調べてみますと、『バイオーグ・トリニティ』というマンガがあり、舞城王太郎はその原作者。なるほど。
 で、その『バイオーグ・トリニティ』が実に面白そうなんですよね。読みたくなり、買ってしまいました。
◎大暮維人・舞城王太郎『バイオーグ・トリニティ(全14巻)』ヤングジャンプコミックス・ウルトラ(13~18)
バイオーグ・トリニティ.jpg
 なるべく早く読みたいと思いますが、『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』ですら、まだ読み終わってないんですよね。
 読みたいもの、観たいもの、聴きたいものが多すぎます。
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TVドラマ『水滸伝 林冲』

 え? 『水滸伝 林冲』なんてドラマがあるの? うわー。『水滸伝』の数ある豪傑のなかでも、私は林冲が最も好きなのです。その林冲を主人公に据えたドラマ!
 これは観たい。観なければ。観るのだ。
 というわけで、矢も楯もたまらずビデオレンタルショップに行き、全3枚を借りてきました。服部半蔵 影の軍団』も気になるけれど、先送り。
 今夜から『水滸伝 林冲』を観ます。観なければ。観るのだ。
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『世にも奇妙な物語 コミックの特別編』

◎新井理恵・津上柊子・古館由姫子・古結あかね『世にも奇妙な物語 コミックの特別編』角川書店(01)
 TVドラマ『世にも奇妙な物語』関連の書籍は、できる限り手許に置いておきたいと思っていて、マンガも同様です。
 この本は知りませんでした。これで、うちにあるマンガ版『世にも奇妙な物語』は3冊になりました。以前から持っている2冊は以下です。
◎桜水樹・小林D通孝・浜田芳郎・高瀬帆『世にも奇妙な物語 漫画の特別編』角川書店(00)
◎漫画:志水アキ/原作:大野俊哉・落合正幸・筧昌也・春名功武/小説:春名功武『世にも奇妙な物語〔マガジンコミックス編〕』講談社コミックス デラックス(17)
世にも奇妙な物語・コミックの特別編.jpg 世にも奇妙な物語・漫画の特別編.jpg 世にも奇妙な物語・マガジンコミックス編.jpg
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『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』

「009コミカライズシリーズ(全3巻)」を読み終えました。低年齢層向けに描かれた『サイボーグ009』。楽しく読みましたけれど、物足りなさは否めません。
 次は、原作:石ノ森章太郎/漫画:木村明弘『CYBORG009 CALL OF JUSTICE(全2巻)』エンターブレイン・ファミ通クリアコミックス(18)を読みます。アニメ『CYBORG009 CALL OF JUSTICEのコミカライズ。アニメは私好みでしたので、楽しみです。
サイボーグ009・CALL OF JUSTICE(上).jpg サイボーグ009・CALL OF JUSTICE(下).jpg
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『余命3000文字』ほか

◎はやせこう『庶務省総務局KISS室 政策白書』ハヤカワ文庫JA(21)
 表4に「ショートショート15篇」と。
◎村崎羯諦『余命3000文字』小学館文庫(20)
 26編収録。
 ちょっと前に新聞広告で知りました。これは買わねば、とネット検索したところ、かなり話題になっていて(=すごく売れていて)、そのときは品切れ、増刷中ということでした。で、行きつけの書店に取り寄せを依頼した次第です。
 初版は2020年12月13日発行。私が買ったのは2021年3月3日発行の5刷です。新刊はできれば初版を買いたいですが、こういう本は仕方がないですね。
 もう1冊、取り置きを頼んでおいた本があったのですが、奥付を見ると再版。あー。これは探せば初版が買えるなあ、とスルー。
 帰宅途中、別の書店を覗きましたら、初版が残っていました。もちろん購入。
◎新井素子編『ショートショートドロップス』角川文庫(21)
 15編収録。元版(キノブックス/2019年)はこちらに。
庶務省総務局KISS室政策白書.jpg 余命3000文字.jpg ショートショートドロップス.jpg
 いやあ、それにしても暖かい日でした。まるで初夏のよう。ただ、風は強かったですね。自転車野郎にはいささか厳しかったです。
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TVドラマ『服部半蔵 影の軍団』

 なんだか時代劇が恋しくなりました。それも忍者もの。
 いろいろ調べて、『服部半蔵 影の軍団』(1980年放送)が気になりました。観たことがないドラマなのですが、なんだか面白そうです。
 とりあえずDVD1枚目を借りて第1話を観てみたところ、おお、私好み!
 続きも観ることにしました。全27話。しばらく楽しませてもらいます。
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「009コミカライズシリーズ」

 昨年は、石ノ森章太郎『サイボーグ009(全14巻)』サンエイムック(16~17)を読み終え、石ノ森章太郎・小野寺丈/漫画:シュガー佐藤・早瀬マサト・石森プロ『サイボーグ009 完結編 conclusion GOD'S WAR(全2巻)』小学館・My First BIG Special(14)も読みました。『サイボーグ009』のマンガについては満足していたのですが、石ノ森章太郎以外のマンガ家が描いた作品も読みたいな、なんて思いまして、あれこれ調査。
 いろいろ出ていますね。そのなかから、まずは以下を読むことにしました。
◎原作:石ノ森章太郎/漫画:シュガー佐藤『009コミカライズシリーズ1 サイボーグ009 シュガー佐藤版』復刊ドットコム(16)
◎原作:石ノ森章太郎/漫画:まつはらともふみ『009コミカライズシリーズ2 サイボーグ009 00学園危機一髪』復刊ドットコム(16)
◎原作:石ノ森章太郎/漫画:土山よしき『009コミカライズシリーズ3 サイボーグ009 土山よしき版』復刊ドットコム(16)
サイボーグ009-1.jpg サイボーグ009-2.jpg サイボーグ009-3.jpg
 今日から読み始めます。
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映画『モンスター・パニック 怪奇作戦』


 映画『モンスター・パニック 怪奇作戦』を「日本語吹替で」観ました。1970年のスペイン・西ドイツ・イタリア作品。
 この映画は市販ソフト(DVD)を持っていますが、収録されているのは字幕のみ。吹替収録版が発売されていてレンタル可能と知り、おお、借りて吹替で観よう、となった次第です。
 この映画を観るのは何年ぶりでしょうか。よく覚えていませんが、久しぶりであることは確かです。
 いやもう、B級SF映画の鑑みたいな作品ですね(嬉)。まあ、かのエド・ウッド監督の『プラン9・フロム・アウター・スペース』(1959年/アメリカ)のスペイン版リメイクですからね(笑)。言うまでもありませんが、私、『プラン9~』も好きです。
 なんぞと思いながら、ブログに画像を載せようと、DVD『モンスター・パニック 怪奇作戦』と『プラン9・フロム・アウター・スペース』を取り出してきました。
モンスター・パニック 怪奇作戦.jpg プラン9・フロム・アウター・スペース.jpg
 紛らわしいタイトルの映画『モンスター・パニック』の記事はこちらです。
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『バイオーグ・トリニティ 掌篇集』

 承前。
 これが掌編? ということですと、こんな本も買いました。
◎舞城王太郎『バイオーグ・トリニティ 掌篇集』集英社UJ文庫(14)
「ウルトラジャンプ」2014年11月号の特別付録です。
 160ページの文庫本に2編(!)収録。これが「掌篇集」だとしたら、私の作品集はほとんどが「掌篇集」になってしまいますね。
 そういえば、10数編しか収録されていなくても「ショートショート集」と銘打たれている本も、ちょくちょく目にします。ショートショート集というからには、最低でも20数編。できれば30編以上は収録してほしいものです。
 さまざまな言葉が本来とは違う意味で使われることが多くなってきた現代。「掌編(掌編)」や「ショートショート」の定義も変わりつつあるのかも。
 もちろん私は、そんなの認めませんが(笑)。
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