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アップルBOXクリエート

アップルBOXクリエート.jpg 今年は古いマンガもいろいろと読みました。なんと言っても、アップルBOXクリエートの復刻マンガとの出会いが大きいですね。ブログを検索してみますと、最初に買ったのは今年の2月26日だったようです(→この記事)。
 当該記事にも書いていますように、この叢書はちょくちょく古本屋で目にしていましたが、手に取ることなくスルーしていました。最初に買った『フラッシュマン』が面白く、以後、古本屋で見かけたらチェックするようになったのです。
 これまでに10冊買いました。来年も見かけて、面白そうでしたら買うと思います。
 知らないこと、た~~~くさんあります。楽しい。
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TVアニメ『宇宙パトロールホッパ』


 TVアニメ『宇宙パトロールホッパ』を観始めました。1965年2月1日~11月29日の放送。私は小学校1年から2年。
 いやあ、今年は古いアニメをたくさん観ましたねえ。『宇宙エース』『スペースコブラ』『遊星仮面』『ジャングルブック 少年モーグリ』『海底少年マリン』『ワンダースリー』『鉄人28号』『冒険ガボテン島』『キャプテン・フューチャー』『ラ・セーヌの星』……。当時に観たアニメ、初めて観るアニメ、いろいろです。
『宇宙パトロールホッパ』は全く観た記憶がありません。楽しませてくれるでしょうか。
宇宙パトロールホッパ.jpg
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映画『ザ・フライ』『ザ・フライ2 二世誕生』


 むらむらっと映画『ザ・フライ』を観たくなりました。この映画は大好きで、これまでに何回観たことか。にもかかわらず、やっぱり抜群に面白い。第1作を満喫し、その勢いのまま続編『ザ・フライ2 二世誕生』に突入。こちらも一気に観てしまいました。こういう映画にしては珍しくハッピーエンドになるのもいいですね。しかも勧善懲悪の上に。
 爽快!
ザ・フライ.jpg ザ・フライ2.jpg
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訃報:石川球太さん

 石川球太さんが10月に亡くなられていたと知りました。享年78。
 子どものころ、そんなに熱心に(目についた作品を片端から)読んでいたわけではありませんが、強く印象に残っているマンガ家です。いま、うちにある本はマンガショップ刊の6冊だけと思います。2長編『原人ビビ』と『少年ケニヤ』は既読。2冊の短編集『魔山マウジンガ』と『魔犬ムサシ』は未読です。
 読むことにしました。
石川球太.jpg 魔山マウジンガ.jpg 魔犬ムサシ.jpg
 ご冥福をお祈り申し上げます。
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ブラッドベリ・マグカップ

 山本孝一さんがブラッドベリの書影やイラストをあしらったマグカップをプレゼントしてくださいました。ありがとうございます。
 ブラッドベリのマグカップは以前にもいただきました(→この記事)。前回、使いたかったけれども発掘できずに断念していたコミックブックを発見。それを加えて作り直したとのこと。つまり、これが完成品ですね。
 山本さんの思いが詰まったマグカップ。大切にいたします。
マグカップ.JPG
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TVドラマ『アシガールSP』


 一昨日に放送されたTVドラマ『アシガールSP』を観ました。昨年放送の連続ドラマ『アシガール』の続編です。
 ご都合主義爆発のタイムトラベル・ドラマ。ツッコミどころは満載ですが、こういうのも楽しいです。
 これで完結? いや、まだ続きそうな……。続編を待ちたいと思います。
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『十年後のこと』ほか

 新刊を買いました。
◎手塚治虫『火の鳥14 別巻』角川文庫(18)
『火の鳥』の角川文庫版未収録作品+資料集。嬉しいんだけれど、私の持っている13冊と装幀がまるっきり違うのが……(悲)。
火の鳥14.jpg 火の鳥.jpg
◎並木伸一郎『3分後にゾッとする話 47都道府県の怖い話2』理論社(18)
 この手の本はたくさん出ていて、どこかで線引きしないといけないなあと思いつつも、第1巻(→この記事参照)を買ったことだし……。
3分後にゾッとする話2.jpg
 古本も買いました。
◎ロザムンド・ピルチャー『ロザムンドおばさんのお茶の時間』晶文社(94)
 ピルチャーの短編集(全3巻)の2冊目。ほかの2冊は10年以上前に購入しました。なぜ揃っていないか。2冊目が抜けているのを忘れていたんです(笑)。
~お茶の時間.jpg ~贈り物.jpg ~花束.jpg
◎『十年後のこと』河出書房新社(16)
 35編収録。うわ、こんな本、知らなかった! 今日一番の収穫です。
◎天久聖一編『挫折を経て、猫は丸くなった。 書き出し小説名作集』新潮社(16)
 書き出しだけしか存在しない小説集。書き出しだけだから当然短く、ほとんどは1行か2行しかない。和田誠『きなきな族からの脱出』角川書店(81)/角川文庫(84)(→この記事参照)は終章だけの小説集です。比べてみると面白いかも。
十年後のこと.jpg 挫折を経て、猫は丸くなった。.jpg
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クリスマスの本

 翻訳もの単行本を収めてある棚から、クリスマス関連の短編集やアンソロジーを抜き出してきました。あと何冊かありそうですが、ま、こんなところで。

 メリークリスマス!

とっておきのクリスマス.jpg クリスマスの短編.jpg サンタクロースの贈物.jpg
クリスマスの食卓.jpg ミステリアス・クリスマス.jpg メグ・アウル.jpg
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『冒険日本号』『巨人16号』

 全然知らないマンガを買いました。
◎小沢さとる『冒険日本号(全2巻)』サン出版(81)
『サブマリン707』『青の6号』大好き。こんな表紙を見てはスルーするわけにはいきません。
冒険日本号.jpg
◎桑田次郎『巨人16号(全2巻)』アップルBOXクリエート(97)
 桑田次郎ファンとしては、こんな表紙を見てはスルーするわけにはいきません。
巨人16号.jpg

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『印度風俗』

 香川真澄さん(翻訳家)にキップリング『印度風俗』歌壇新報社(44)をプレゼントしていただきました。19編収録の短編集。この数からもおわかりのように、ショートショートと言える長さの作品も何編も収録されています。
 香川さんが某所でこの本のことを書かれていて、私が興味を示しましたら、「差し上げますよ」と。うわ! 遠慮すべきかもしれませんが、それよりも欲しい気持ちのほうが勝り、厚意に甘えてしまいました。
 香川さん、ありがとうございます!!! きっちりと保存、活用させていただきます。
印度風俗.jpg
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『スター・トレック ボーグ・ボックス』

ボーグ・ボックス.jpg 先週、TVドラマ『新スター・トレック』シーズン1を観終わり、『新スター・トレック』の傑作選も観ました(→この記事)。スタトレな友人たちからは「さあ、シーズン2だ」だの「スタトレ廃人の世界へようこそ」だのと言われていますが、いやいやいやいや。そんなことをしたら、本当に地獄に堕ちます。
 ここでスタトレから足を洗いたいのですが、ボーグが気になります。スタトレな方々が口を揃えてボーグの魅力を語り、実際、傑作選で観たエピソード「浮遊機械都市ボーグ」は面白かったのですよ。う~~~ん、観たいぞ。だけど、ボーグはずーっと先のシリーズまで出てくるらしい。無理無理。そんなん追いかけたら、死ぬ。
 で、ちょっと調べてみましたら――
 おお、ボーグの出てくる人気エピソードを集めたDVDボックスがあるではないですか。
 さっそく購入。
 本日よりスタートします!
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「ジャイアント馬場 甦る16文キック」

 朝っぱらからジャイアント馬場の試合を観ています。DVDムック「ジャイアント馬場 甦る16文キック(全5巻)」小学館(12)の付録DVDです。本日は第4巻の付録DVD。以前に第1巻の付録DVDは観たことがあり、これが2枚目です。
 収録されているのは、ハーリー・レイス、スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディとの各シングルマッチ。おおおっ。
 プロレスに夢中になっていた、あのころ……。いやあ、懐かしい! 楽しい!
ジャイアント馬場4.jpg ジャイアント馬場1.jpg
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『柳生一族 その周辺』

柳生一族その周辺.jpg 歴史図書社編『柳生一族 その周辺』歴史図書社(71)を買いました。宮崎惇さんの著作です。
 この本を手にするのは初めてなんですが、現物を手にしてびっくり。表紙、扉、奥付を見ても、「宮崎惇」という名前が一切見当たらないのです。かろうじて目次に小さな活字で「本文執筆 宮崎淳」と、「あとがき(泰山哲之)」に「本書の執筆は武術史研究家の宮崎淳氏に委嘱した」と記されていますが、どちらも「宮崎惇」ではなく「宮崎淳」――つまり誤植です。しかも武術史研究家なんて紹介されている。1971年というと、すでに何冊もの小説本を上梓されているのに……。
 この本の存在は宮崎さんご本人から教えていただいたものですから、宮崎さんが書かれたものに間違いないのですが、この有り様では宮崎さんの著作歴から抹殺されかねません。いやほんと、この本を入手できて、よかったです。現物チェックの重要性を再確認させられました。

 ともあれ、これで宮崎さんの著作(マンガ原作は除く)で未所有は以下の3冊となりました。
『21世紀失楽園』私家版(61)
『ぼくらの世界秘宝地図』朝日ソノラマ(71)
『大発見! 世界の秘宝』立風書房(80)
 このうち『21世紀失楽園』と『大発見! 世界の秘宝』は古本屋で見かけたことがありますが、お財布が首を縦に振らず、買いませんでした。買っておけば残り1冊……。いやいや、やはり本は適価(←私が考える)で買わなければ!
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映画『本能寺ホテル』


 いまさら感満載ですが、映画『本能寺ホテル』を観ました。
 主人公の女性(綾瀬はるか)がひょんなことから戦国時代の京都にタイムスリップ。あっちの世界とこっちの世界を行ったり来たりしているうちに信長や森蘭丸と仲良くなる。だが、翌日が本能寺の変ということに気がつき……。さて、どうする?
 タイムスリップものとしては凡庸な話なのですが、すごーく楽しく観られました。キャラクターとシナリオの勝利ですね。うん、満足!
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『夢十夜』

 夏目漱石・原作/近藤ようこ・漫画『夢十夜』岩波書店(17)を買いました。なんとなく買いそびれていたんですが、ひょんなことから『夢十夜』に注目。あ、そういえばまだ買ってなかったと思い出し、買うことにした次第です。
 収納場所はここしかありません。夏目漱石/金井英津子・画『夢十夜』パロル舎(99)の隣です。
夢十夜(岩波書店).jpg 夢十夜(パロル舎).jpg

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映画『シン・ジョーズ』


 映画『シン・ジョーズ』を観ました。いや何、今夜『シン・ゴジラ』のテレビ放映があるというので、なんとなくその気になって……(笑)。この映画があることは知っていましたが、どうにも観る気が起きず、手を出さずにいました。こういう機会なら、と。
 え~と。84分のうち序盤から中盤、ずっと退屈でしたが、最後の15分は面白かったです。途中で何度も観るのをやめようかと思いましたけど、我慢して観続けて、よかったよかった。
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『現代の地獄への旅』

 行きつけの書店(ちくさ正文館書店本店)に行ってきました。
現代の地獄への旅.jpg 目的は――
◎ディーノ・ブッツァーティ『現代の地獄への旅 ブッツァーティ短篇集Ⅱ』東宣出版(18)
 いやもう、待ってました! でありますよ。全15編収録。表題作以外は短く、ほぼショートショート集です。
 面陳されていて、その隣には『夜の挿話 ディーノ・ブッツァーティ作品集』イタリア文藝叢書刊行会・イタリア文藝叢書(2017年/改訂新版)があります。この本、確か版元品切れだったんじゃないかな。ここにはまだ5冊くらい在庫あり。もちろん、『魔法にかかった男 ブッツァーティ短篇集Ⅰ』東宣出版(17)も店頭在庫あり、です。
ブッツァーティ.JPG

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『ザ・ベスト・オブ 新スター・トレック』

 一昨日、『新スター・トレック』シーズン1を観終わりました。当初の予定ではこれで〈スター・トレック〉シリーズから離れるはずだったのですが、スタトレな方々が口を揃えて「ボーグ、面白いよ~」と。気になりますけど、さすがに〈スター・トレック〉シリーズを延々と追いかける根性はありません。調べて、『ザ・ベスト・オブ 新スター・トレック』を観ることにしました。タイトルの通り『新スター・トレック』の傑作選で、「浮遊機械都市ボーグ(前後編)」も収録されているのです。
 いま観終わって――
 うん、確かにこれは傑作ですね。面白い!
 強烈にお勧めくださり、ありがとうございました。>スタトレな方々
 このDVDにはあと2編、「亡霊戦艦エンタープライズ“C”」と「人間の条件」も収録されています。これから観ます。
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アニメ『宇宙エース』


 TVアニメ『宇宙エース』を観始めました。放送は1965年5月8日~翌年4月28日。私が小学2年のときですね。
 あのころ観ていたアニメは総じて懐かしいのですが、内容についてはあまり覚えていません。ただ、面白かった印象が強烈に残っている作品と、そうでもない作品があります(→この記事参照)。
『宇宙エース』は後者で、特に観ようとは思っていませんでした。ところが! 広瀬正さんも脚本を書かれていると知り、興味がむくむくと……。無性に観たくなったわけです。
 現在、第7話。正直なところ、あんまりハマりませんけれど、まあ、ぼちぼちと。
 ちなみに、広瀬さんは全部で10話の脚本を担当。最初は第9話とのことです。もうすぐだ。
宇宙エース.jpg
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『地獄の門 完全版』

 モーリス・ルヴェル『ルヴェル第一短篇集 地獄の門 完全版』エニグマティカ叢書(18)が届きました。北原尚彦さんに代理購入をお願いしてあった本です。北原さん、いつもありがとうございます。
 いやもう、なんと言うか、素晴らしい!
 右の書影は、同叢書の『ルヴェル新発見傑作集 仮面』(18)です。こちらも素晴らしい!
地獄の門.jpg 仮面.jpg
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ハガジン「ミクロSF別冊」2号

ミクロSF別冊2.jpg 尾川健くんが「ミクロSF別冊」2号(1972年6月1日発行)をプレゼントしてくれました。ええ、戸倉正三さんの出されていたハガジン「ミクロSF」の別冊です。
 私の知る限りですが、別冊は2冊出ています。1号は6年前、若尾天星さんにいただきました(→この記事参照)。いつかは手にしたいと思っていた別冊2号。それがいま、私の手に……。
 もう、めっちゃくちゃ嬉しいです。
 尾川くん、ありがとうございました。有意義に活用し、大切に保管させていただきます。感謝感謝、大感謝!

【追記】
 2冊並べて、記念撮影してみました。
ミクロSF別冊.JPG
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『ターゲット』

 園田光慶『ターゲット(上下)』マンガショップ(05)を読みました。マンガショップのシリーズで読むのは、子どものころに読んでいた懐かしいマンガや、子どものころに観ていた懐かしいアニメやドラマのマンガ(原作やコミカライズ)がほとんどなんですが、この作品は違います。読んだことがないどころか、タイトルすら知らなかった作品です。
 あらすじを見て、すっごく私好みっぽいと直感して購入。それは間違っていませんでした。『モンテ・クリスト伯』や『白髪鬼』を思わせる導入に始まり、すさまじい復讐劇が展開されます。面白い面白いと900ページあまりを一気に読んでしまいました。ふう、満足!
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『キャプテンウルトラ』

キャプテンウルトラ.jpg 小畑しゅんじ『キャプテンウルトラ』マンガショップ(05)を読みました。子どものころ、ドラマは楽しく観ていましたが、マンガを読むのは初めてです。
 読み始めて、すぐに――
 あー、『キャプテンウルトラ』は日本版『キャプテン・フューチャー』だったのか。ハックとジョーなんて、もろにオットーとグラッグではないか。
 ドラマ(1967年放送)から半世紀を過ぎ、初めて知る衝撃の事実! 当時は『キャプテン・フューチャー』を知りませんでしたから仕方がないかもしれませんが、それにしても……。
 ドラマを観たくなってしまいました。
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『遊星仮面 完全版』

 朝っぱらから、原作・仁田信夫/脚本・足立明/漫画・楠高治『遊星仮面 完全版(全3巻)』マンガショップ(07)を手に取りました。読み始めたら止まらず、一気読み。
 メインは「少年ブック」連載のものですが、そのほか「小学館ブック」版、「小学3年生」版など、さまざまなバージョンの「遊星仮面」が収録されています。
 アニメは子どものころに観ていましたが、マンガを読むのは初めてです。ちょっと前にアニメ『遊星仮面』全話を観たばかりで、その記憶はまだ鮮烈に残っています。アニメを反芻しながら、楽しく読みました。
 この時代のあれこれ、たまりません!
遊星仮面・上.jpg 遊星仮面・中.jpg 遊星仮面・下.jpg
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「スタートレック全シリーズ完全ガイド」

 今日は「別冊宝島 スタートレック全シリーズ完全ガイド」宝島社(04)も届きました。
 この記事にも書きましたように、〈スター・トレック〉シリーズ、私は第1作の『宇宙大作戦』は大好きですが、第2作以降は何も知りません。SFな方々に「とにかく『新スター・トレック』シーズン1だけは!」と強く勧められ、観てみることにしました。
 その前に〈スター・トレック〉シリーズの全体像を知っておきたいなと調べたところ、このムックがヒット。買うことにした次第です。
 まだ『宇宙大作戦』と『新スター・トレック』の概説を読んだだけの段階ですが、コンパクトにまとめられていて、買って正解だったのでは、と思っています。巻末には「全シリーズ エピソードリスト」なんてのも掲載。短いながらも、各話にあらすじもついているのですよ。すごい!
 そんなこんなで、『新スター・トレック』シーズン1、今夜スタートです。
スタートレック全シリーズ完全ガイド.jpg
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『8マン 完全版』

 今日届いた本のうち、最大の大物は原作・平井和正/漫画・桑田次郎『8マン 完全版(全5巻)』マンガショップ(11)です。
『8マン』は扶桑社文庫版(全6巻/1995~96年)を持っていて、ほとんどすべてのエピソードは読める(=読んだ)のですが、「すべて」ではありません。『8マン』の大ファンとして、これはいかんのではなかろうか、と。
 購入したのは全5巻の化粧箱入り。非売品の冊子「8マン読本」も付いています。
化粧箱.JPG 扶桑社文庫版との異同は未確認でしたので、さっそくチェックしました。
 えと、扶桑社文庫版で読めないのは、「新エイトマン~太陽衛星サンダーの巻~」「たの幼テレビきょく8マン」「魔人コズマ・オリジナル版最終回」……え、たった3編だけですか。ちょっぴり肩すかし。
 すぐに読んじゃいました。
8マン・完全版.jpg 8マン読本.jpg 8マン.jpg
 今回は未読分だけにしておきますが、『8マン』はたまに読み返したくなります。次回、その衝動が起きたときにはマンガショップ版を。
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『あかつき戦闘隊』

 ノスタル爺にとって強い味方はマンガショップとベストフィールドです。前者は古いマンガの完全版を刊行、後者は古いアニメやドラマのDVDボックスを発行。
 ベストフィールドのDVDボックスについては、ものすごく観たいソフトはほとんど買いました。しかるにマンガショップは、目について読みたいと思ったマンガは買っていますが、全貌をチェックしたことがなく、何が出ているかも把握していない。
 一念発起、というほど大袈裟なものではありませんが、簡単に全貌チェック。気になる本をまとめて買うことにしました。どっさり注文し、本日到着。
 今回買ったなかで最も気になっているのは原作・相良俊輔/作画・園田光慶『あかつき戦闘隊(上下)』マンガショップ(05)です。小学生のころに楽しく読んでいた記憶はあるのに、内容をさっぱり覚えていない。
 で、読み始めたところ、あ、知ってる知ってる! 当時の記憶が鮮明に甦ってきたのでした。そうなるともう止まらず、一気読み。面白かった~~~。
あかつき戦闘隊.jpg
 所有しているマンガショップの本を数えてみたら、全部で72冊でした。おおお!
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『虹蜺譚100話 第1巻』ほか

 本をどっさり買いました。計19冊。そのうちから3冊――
◎出村紳一郎『虹蜺譚100話 第1巻』文芸社(18)
 掌編集。「38/100話」と書かれていますから、全3巻と思われます。第2巻以降は未刊の模様。
◎土屋秀夫『時よ!永遠に 第一部』新風舎(07)
 著者は「宇宙塵」の古くからの会員。ネットサーフィンをしていて、たまたま名前を見かけました。へえ、どんなんだろうと思い、とりあえず第1巻だけ購入。全3巻で、3冊をまとめた合本も出ているようです。
◎「メフィスト」小説現代1998年5月増刊号
 星新一氏追悼座談会「ありがとう、星さん」を掲載。出席者は新井素子、有栖川有栖、井上雅彦、森博嗣。「おーい でてこーい」再録。探していた号なので、嬉しい!
虹蜺譚100話 第1巻.jpg 時よ!永遠に・第一部.jpg メフィスト.jpg
 残りの16冊は、まあ、ぼちぼちと。
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『血とばらの悪魔』

 何度か書いています(→この記事とか)が、私は江戸川乱歩「パノラマ島奇談」が大好きです。
血とばらの悪魔.jpg 昨日、某所で高階良子によるマンガ化『血とばらの悪魔』が話題に出ました。わー懐かしいなと講談社コミックスなかよし版(1975年)を書棚から取り出し、パソコンの横に待機。
 今朝、超早起きした勢い(←どんな勢いだ?)で、目覚めのコーヒーを飲みながら一気に読みました。わー、やっぱり面白い。いいなあ、「パノラマ島奇談」。
 私は高階良子の熱心な読者ではなく、ほかに持っているのは文庫本3冊だけです。『血とばらの悪魔』を買ったのは、もちろん「パノラマ島奇談」が好きだから!
◎『高階良子傑作選4 血まみれ観音』講談社漫画文庫(99)
 巻末の既刊目録を見ますと、「高階良子傑作選」は全5巻。ほかの巻を見かけたら買おうかな。
◎『血まみれ観音~高階良子傑作集~』角川ホラー文庫(95)
 講談社漫画文庫と同タイトルですが、表題作以外は別の作品が収録されています。(→この記事参照)
◎『くらやみに悪魔が!~高階良子傑作集~』角川ホラー文庫(02)
血まみれ観音(講談社).jpg 血まみれ観音.jpg くらやみに悪魔が!.jpg
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TVドラマ『新スター・トレック』シーズン1

 TVドラマ『宇宙大作戦』大好き! とは、何度も書いています。5年前には全話収録のDVDボックスも買ってしまいました(→この記事参照)。ただ好きなのは、というか知っているのは第1作『宇宙大作戦』だけで、第2作『新スター・トレック』以降はちゃんと観たことがありません。
 昨日、某SNSにて、それに関してあれやこれや。悪魔と邪神(笑)に「とにかく『新スター・トレック』シーズン1だけは!」と強烈に勧められ、ネット注文してしまいました。早くも本日到着。
 いろいろ観るものが溜まっていますが、先送りにして、『宇宙少年ソラン』の次には『新スター・トレック』シーズン1を観ようと思っています。あ、シーズン1だけです。それ以降は(いまのところ)観るつもりなし。〈スター・トレック〉シリーズを本気で追いかけたら、死ぬ!(笑)
新スター・トレック.jpg
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