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『暗殺者の谷』『毒死』

 綺想社さまより新刊2冊をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
◎エドモンド・ハミルトン『暗殺者の谷』綺想社(24)
 綺想社のハミルトン作品集、3冊目です。今回は4編収録。通販はこちらです。
◎ファンズワース・ライト『毒死』綺想社(24)
「ウィアード・テールズ」編集長の作品集。短編7本と詩篇を収録。通販はこちらです。
暗殺者の谷.jpg 毒死.jpg
コメント(2) 

コメント 2

山本孝一

私はハミルトン「暗殺者の谷」を購入しました。
本の扉と奥付の作者名がエドモンドの「エ」が抜けてドモンド・ハミルトンになっていました。
そういえば昔にハミルトンの怪奇ミステリが雑誌に訳されたとき、エドモンド・スミルトンと表記されていたと聞いたことがあります。
今回の作品集はハミルトンの怪作集の趣きがありますなぁ。
植物が知性を持ち地球を支配する話とか、恐竜が滅びずに生き残り、進化して人間を奴隷化する話とか。
これはネタバレになりますが
「そこで目が覚めた。すべて夢だったのだ」
みたいな作品もあり「ええー、ウソやろ!」と思うほどびっくりしました。
そんなのも含めて、楽しい一冊でした。

by 山本孝一 (2024-04-17 21:06) 

高井 信

 もう読まれましたか。早いですね。
 山本さんの簡単な感想を読むだけでも面白そう。早く読まなきゃ。
by 高井 信 (2024-04-18 05:33) 

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