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映画『ハウス・シャーク』

 ゲテモノ鮫映画が好きで、レンタル屋で見かけると借りまくっていましたが、さすがに食傷してきて、昨年あたりから見かけてもスルーする機会が増えてきました。
 2日前、久しぶりに鮫映画を借りました。『シックスヘッド・ジョーズ』――『ダブルヘッド・ジョーズ』『トリプルヘッド・ジョーズ』『ファイブヘッド・ジョーズ』に続く、多頭鮫シリーズの最新作です。前作あたりから、もはや鮫ではなく、前作は手袋、今作はカエデにしか見えなくなっています。で、ストーリーも、つまらないことはないけれど、もう飽きた感充満。そろそろゲテモノ鮫映画も卒業かなあ。
 そんなことを某SNSで呟いていたところ、それを読んだ人たちがお勧め鮫映画を紹介してくれました。
 ある方が「ひどいから、ぜひ」と、けなしているのか誉めているのかわからない勧め方をしてくれたのが『ハウス・シャーク』です。すっごく気になり、さっそくレンタル。先ほど観終わりました。

 パニック映画っぽいのは冒頭だけ。全体としては下品なギャグがちりばめられたお笑い映画で、いやこれ、想像以上にひどい!(いい意味で)
 私も多くの方に勧めたいですが、これは好みが分かれるでしょうね。ハマッてしまう人は大笑いするし、そうじゃないと唾棄したくなるでしょう。
 私はもう、思い切り楽しませてもらいました。勧めてくれた方に感謝。
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映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』


 映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を観ました。ふとしたきっかけで、原作小説を書いた桜坂洋は私の後輩(同じ大学を卒業)と知りまして、これは観なければ、と。
 エイリアンとの戦争を描いたタイムループSF映画。私の好きな要素が満載です。
 ちょっと前に観た映画『タイムアクセル12:01』(→この記事)では主人公は憧れの女性を救うためにタイムループを繰り返しますが、今回は大幅にスケールアップして、救うのは人類です。
 いやあ、面白かった!
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アニメ映画『君の名は。』


 アニメ映画『君の名は。』を観ました。開巻ぐんぐん引きこまれ、感動の結末。
 いやもう、こんなの大好きです。堪能しました。
 いま、余韻に浸っております。
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『90秒の別世界 短歌のとなりの物語』

90秒の別世界.jpg 千葉聡『90秒の別世界 短歌のとなりの物語』立東舎(19)を買いました。ショートショート集(100編収録!)なんですが、各編の末尾に短歌が添えられているという構成。ショートショートと短歌というと、佐藤弓生『うたう百物語』メディアファクトリー・幽ブックス(12)(→この記事)を思い出します。参照しようと思って探しましたが、書棚に見当たらず……。う~~~む。

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『戦国自衛隊』

 原作・半村良/作画・森秀樹『戦国自衛隊(全2巻)』SPコミックス(18)を読みました。ちょくちょく書いていますように、私は『戦国自衛隊』が大好きですが、このマンガ化作品は知りませんでした。知ったら、読むしかありません。
 自衛隊が戦国時代にタイムスリップするという設定だけは原作を踏襲していますが、ストーリーは完全オリジナル。私の知らない『戦国自衛隊』が展開されます。軸となるのは信長vs自衛隊ですが、その信長ときたらチャールズ・ブロンソンそっくりで、口癖は「んーー、曼荼羅」。いったい何をしたいのか。
 なぜだかそこにラプトル(恐竜。原始時代からタイムスリップしてきた)も絡んだりして、いやはや、何がどうなっているのか。
 900ページ弱。あれよあれよと読み進み、約1時間で読み終えてしまいました。ほんと、面白かったですよ、しかし……。
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『推理文壇戦後史』

 山村正夫『推理文壇戦後史(全4巻)』(双葉社)は、ゆるやか~~な探求書です。15年以上前から探していますが、入手したのは1巻と2巻だけです。
 出先で古本屋を覗いたところ、『続々・推理文壇戦後史』(80)を発見。リーズナブルな価格で、もちろん購入しました。残るは『推理文壇戦後史4』ですが、これも時間がかかるでしょうねえ。まあ、のんびりと。
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『マレーの虎』

 盛林堂書房さまより『大阪圭吉単行本未収録作品集②マレーの虎』盛林堂ミステリアス文庫(19)をお送りいただきました。ありがとうございます。
『大阪圭吉単行本未収録作品集①花嫁と仮髪』(→この記事参照)に続く第2弾です。「小説千字文 明るい街」なんて作品も収録されていて、にんまり。巻末の小野純一「あとがきにかえて」は小野さんの人柄が窺い知れる好エッセイで、読みごたえがあります。と同時に、これを読むと続刊への期待が高まります。「主なき貯金 貯金コント」ですか。ぜひぜひ!
 ご注文は書肆盛林堂(→こちら)へ。
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『忘れられない瞬間 8つの物語』

『忘れられない瞬間 8つの物語 ショートフィルム・ギフトコレクション』というDVDを買いました。タイトルの通り、短編映画が8編収録されています。8編合わせても計94分と、かなり短い。
 網羅的に集めているわけではありませんが、こういったショートフィルムのDVDも気が向くと買っています。言うまでもなく、ショートショートの資料です。
 たとえば――
PROJECT YAMAKEN SHORT FILMS』
『アメリカン・ショート・ショート 1999 スペシャルセレクション
『アメリカン・ショート・ショート 2000 スペシャルセレクション
『アメリカン・ショート・ショート 2001 スペシャルセレクション
忘れられない瞬間 8つの物語.jpg SHORT FILMS.jpg
アメリカン・ショート・ショート1999.jpg アメリカン・ショート・ショート2000.jpg アメリカン・ショート・ショート2001.jpg
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映画『ギャラクシー・クエスト』


 映画『ギャラクシー・クエスト』を観ました。『スター・トレック』のパロディ映画です。
 スタトレのファンが思いきり遊んで、楽しんで、しかも潤沢な予算を使って作ると、こんな映画になるんだろうなあ、という感じです。ええ、私も楽しかったです。
 ということで、TVドラマ『新スター・トレック』を観終わったら観ようと思っていた映画すべてを観終わりました。明日からはしばし「スター・トレック」を離れて、別のTVドラマを観始めるつもりです。
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「赤き酒場」495号

〈続 半村良のお客になる会〉の会報「赤き酒場」495号が届きました。いつもありがとうございます。
 今号から竹上昭さんの連載「忘れ草 Forget-Me-Not-Not」が始まりました。竹上さんの回顧録で、第1回は福島正実さんとの思い出が綴られています。これは貴重な証言集ですね。またひとつ、会報を手にする楽しみが増えました。
 それにしても、495号ですか。もうすぐ500号! すごい数字ですね。口あんぐり、であります。
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映画『スター・トレックⅩ ネメシス』


 映画『スター・トレックⅩ ネメシス』を観ました。劇場版スタトレの最終作にして、『新スター・トレック』の完結編でもあります。
 TVドラマのテイストをしっかりと保ちつつ、さらには『スター・ウォーズ』的な要素も満載。ショッキングなラストも完結編と思えば甘受できます。シリーズの掉尾を飾るにふさわしい傑作ですね。本当に面白かった。
 これにて、昨年12月に始まったピカード艦長との航海も終わりです。いやもう、楽しい3ヶ月半でした。
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映画『スター・トレックⅨ 叛乱』


 映画『スター・トレックⅨ 叛乱』を観ました。不老の惑星を巡る骨肉の争い!
 正直なところ、昨夜観た『スター・トレックⅦ ジェネレーションズ』は期待外れだったのですが、こちらは大満足。いやあ、面白かった。
 劇場版第1作から第6作および第8作は年末年始に観ました。第7作と第9作を観て、残るは第10作(劇場版最終作)『スター・トレックⅩ ネメシス』だけ。今夜、観る予定です。
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映画『スター・トレックⅦ ジェネレーションズ』


 TVドラマ『新スター・トレック』を観終わり、今夜からはまだ観ていない劇場版を観ていくことにしました。
 まずは第7作『スター・トレックⅦ ジェネレーションズ』です。内容的には小粒感が否めませんが、カーク船長とピカード艦長の共演! それだけでも、この映画を観る価値はありますね。楽しかったです。
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映画『500ページの夢の束』


 映画『500ページの夢の束』を観てきました。世界自閉症啓発デーの一環として開催された映画上映会です。
 主人公は「スター・トレック」大好きな自閉症の女性。「スター・トレック」の脚本コンテストに応募するために脚本を書き上げたものの、郵送する寸前にハプニングが発生し、締め切りに間に合わない事態に陥る。締め切り厳守。印字された脚本しか受け付けない。どうする? 彼女は数百キロ離れたロサンゼルスまで、自らの手で脚本を届けることを決意する。
 スタトレにかける想い。ファン同士の絆。「スター・トレック」を知らなくても楽しめますが、知っていると倍くらい楽しめるでしょうね。
 いやもう、素晴らしい映画でした。拍手!
500ページの夢の束.png
 上映会に行く前、映画『チャイルド・プレイ』のガチャを発見。私はこの映画の大ファンです。こんなのを見てしまったからには回さずにはいられません。
 3回チャレンジ。見事に家族が揃いました。大満足です。
チャイルド・プレイ.JPG

【追記】
 うちの壁、おしゃれになりました。
チャイルド・プレイ(壁).JPG
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『トレッキーズ』『トレッキーズ2』

『トレッキーズ ~スター・トレック万歳~』『トレッキーズ2 ~スター・トレックはやめられない~』を観ました。TVドラマ「スター・トレック」シリーズの熱狂的なファンを追ったドキュメンタリー映画です。『新スター・トレック』を観終わったら観ようと、準備していました。
 ナビゲーターはヤー大尉役の女優さん。『新スター・トレック』を観始めて、ヤー大尉いいなあと思っていたら早々に殉職してしまい、がっかりしました。このドキュメンタリー映画、彼女目当てに観ることにしたというのもありますが、それはさておき……。
 いやはや、ファンたちの狂態ぶりには呆れるばかりですねえ。いい意味でも、悪い意味でも(笑)。
 ファンには“トレッカー”と“トレッキー”がいるそうで、ファンや出演者によりますと――
・熱烈なファンは“トレッカー”と称したがる。
・世代的な違い。「宇宙大作戦」をリアルタイムで見ていた人は“トレッキー”。「TNG」から見始めた人は“トレッカー”。
・“トレッカー”はちょっと気取ってる感じがする。
・“トレッカー”は出演者と共に歩む人。意志を持ち、行動に出る人。“トレッキー”は単純に番組を見るのが好きな人。
・“トレッカー”は何かコレクションしていたりする。番組に夢中で、大会に出たり衣装を身に着けたりする。“トレッキー”は「スター・トレック」の法に従って生きている。
 とのこと。私は明らかに“トレッキー”ですね。いや、『宇宙大作戦』と『新スター・トレック』を観たくらいでは、まだ“トレッキー”とは言えないか。いまのところは、予備軍としておきましょう。
 今年中には最新作『スター・トレック:ディスカバリー』に辿り着きたいですね。そして堂々と“トレッキー”を名乗る。
 まだまだ先は長い……。
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ネオ・ベム刊4冊セット

 製本直送の仕様変更(→この記事参照)に伴い、『SF雑誌99の謎』『ジンテン1★図録』『ベムAGAIN+』『名古屋ファンダム史』4冊のセット販売をすることにしました。価格は2000円(本代1589円+送料411円)です。

【追記】2019年10月28日
 販売を終了しました。→この記事参照
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オンデマンド販売の送料変更

『日本ショートショート出版史』ほかをオンデマンド販売している「製本直送」が仕様の変更をしていることに気がつきました。(→ここ
 オンデマンド販売の最低送料が411円に引き上げられ、結果、
>2019年2月1日より、250ページ未満の注文へ送料差額200円を購入者さまの手数料として加算しました。
 とのこと。『日本ショートショート出版史』以外は、この変更の影響を受けることになります。
 ほとんど新規注文はない状態が続いていますから、実質的な影響は少ないでしょうが、これから注文される方には200円余分にお支払いいただくことになるわけで、申しわけなく思います。
 薄い本の個々の販売とは別に、セット販売も登録したほうがいいかな、とか、いろいろ考えています。
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友達リクエスト

 フェイスブックには2011年2月に登録したのですが、ずーっと完全放置。ようやく2年前から使い始めました。プライベートな話をする場所として楽しく遊んでいますが、困るのは無言の友達リクエスト(挨拶メッセージのない友達リクエスト)です。
 自己紹介欄に、無言の友達リクエストは承認しないと書いています。その旨、何度も公開投稿しています。にもかかわらず、友達リクエストの多くは無言です。
 要するに、私の自己紹介も公開投稿も読んでないのでしょう。読む気もないのに、どうして友達リクエストをしてくるのでしょう。
 無言の友達リクエスト、しばらくはそのままにしておきますが、なんの連絡もなければ削除します。現実世界でよく知っている人であろうと、です。読む気(フェイスブックで交流する気)がないならば、「友達リスト」に名前だけはいっていても意味がない。
 フェイスブックに書いていても無駄(読んでないのですから)と悟りましたので、ここに書いておくことにしました。このブログもそうですが、挨拶は最低限の礼儀と思っています。
 よろしくお願いいたします。
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TVドラマ『新スター・トレック』終了

 たったいま、TVドラマ『新スター・トレック』の全話(シーズン1~シーズン7)を観終わりました。シーズン1を観始めたのは昨年12月1日(→この記事)ですから、3ヶ月半かかったことになります。いやあ、面白かったですねえ。このあとのシリーズも観る気満々!
 シーズン1を観始めたときには、まさかこんなことになろうとは想像もしていませんでした。ふう。
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『密原トリカと七億の小人とチョコミント』ほか

 新刊を買う。
◎太田忠司『密原トリカと七億の小人とチョコミント』キノブックス(19)
◎伊藤潤二『伊藤潤二短編集 BEST OF BEST』小学館・BIG COMICS SPECIAL(19)
 密原トリカと七億の小人とチョコミント.jpg 伊藤潤二短編集.jpg
 
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『里中満智子漫画家生活30周年記念作品集 THE MACHIKO』

『里中満智子漫画家生活30周年記念作品集 THE MACHIKO』高橋ビル(94)という大判のムック(?)を見かけ、なんじゃらほい、と購入しました。「高橋ビル」という謎の発行所。どうも商業出版物ではなさそうです。1994年10月17日に「里中満智子漫画家生活30周年記念パーティ」が開かれたと書かれていることから、もしかするとそのパーティの参加者に配られたものではないかと推測するのですが……。
 由来は不明なれど、里中満智子ファンとしては、入手できて嬉しいです。
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TVドラマ『事件記者コルチャック』

 TVドラマ『事件記者コルチャック』のLDボックスを買いました。尾之上浩司編著『ゴースト・ハンターズ完全読本』洋泉社(18)(→この記事参照)を読んで以来、気になっていたドラマです。
事件記者コルチャック.JPG
 観るのは、『新スター・トレック』(現在、シーズン7の中盤)、およびその関連映画いくつかを観終わってから、の予定です。今月下旬にスタートできるかな。楽しみ~~~。
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「Hard SF Laboratory」159号

 石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」159号を送っていただきました。158号(→この記事参照)に続く、香山滋画像集の2冊目です。今回もまた、珍しい本がてんこ盛り。書影フェチにはたまりません。
 石原さん、ありがとうございます!
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『戦え!マイティジャック 完全版』

戦え!マイティジャック.jpg 森藤よしひろ『戦え!マイティジャック 完全版』マンガショップ(06)を買いました。
 このドラマは本放送時(1968年)には観ていなくて、1980年代後半だったかな、テレビの深夜放送で再放送を観ました。何話くらい観たのか、まるっきり覚えていません。マンガ化されていると知り、ちょっと読んでみたくなりました。
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『ゾンビで学ぶA to Z』

 小鳥遊書房さまよりポール・ルイス著/ケン・ラマグ絵『ゾンビで学ぶA to Z』小鳥遊書房(19)をいただきました。ありがとうございます。
「AはアステロイドのA」に始まり「ZはゾンビのZ」に終わるコミック詩集で、各アルファベットに絵と短文が添えられています。ほとんどのテーマは終末。救えない世界が展開されています。
 ブラックユーモアが横溢していて、こんなの好きですねえ。一気に読んでしまいました。
ゾンビで学ぶA to Z.jpg
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星新一賞表彰式

 昨日は星新一賞の表彰式に出席してきました。受賞された皆さん、おめでとうございます。
星新一賞表彰式.JPG 会場では多くの方々と会い、ご挨拶しました。藤崎慎吾さん、乙部順子さん、鬼嶋清美さん、谷章さん、荒居蘭さん、小竹田夏さんらと初対面のご挨拶。皆さん、お目にかかれてよかったです。荒居さん(江坂さんの弟子)は拙ブログを初期からずっと読んでくれているそうで、感謝感謝。
 ほか、以前からの知り合いにもどっさり会いました。主催者側の星マリナさんはもちろんのこと、豊田有恒さんご夫妻、鏡明さん、江坂遊さん、井上雅彦さん、北原尚彦さん、新井素子さん、森下一仁さん、藤井太洋さん、林譲治さん、牧原勝志さん、小浜徹也さん、井手聡司さん、牧眞司くん、代島正樹くん……。え~~~と、そのほかたくさん。
 懇親会終了後にはYOUCHANさん&某社・編集さんと合流。あれこれ話しました。もうちょっとしたら嬉しいご報告ができそうな。お待ちくださいませ。
 北原さん、代島くんほかと食事して別れ、真夜中に帰宅しました。
 お相手くださった皆さん、ありがとうございます。
 ふう。疲れた~~~。
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『天馬の血族』

 竹宮恵子『天馬の血族(全24巻)』あすかコミックス(92~00)を買いました。つい先日まで全く知らなかった作品です。某所でタイトルを目にし、ちょっと気になって調べたところ、これが実に面白そう。
 24巻という長さに躊躇はあったのですが、やっぱり気になる~~、読みたい~~。
 かくして、積ん読が増えていく……。
天馬の血族.JPG
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「SFハガジン」第126号~128号

「SFハガジン」第126号~128号を発行しました。第一の目標であった125号を達成し、リセット&リニューアルの第一歩です。いちおうは季刊と考えていて、3ヶ月に1冊、冊子で発行しようと思っていたのですが……。
 第126号は、今後のモデルとなる1冊。皆さんから寄稿していただいた作品(ショートショートやエッセイ)を掲載した冊子です。会員制を廃したことで不安でしたが、計15名(私を含めれば16名)の参加を得ました。これまでの記念号にも引けを取らない内容になり、ほっとしています。44ページ。
 第127号は、斎藤肇さんのショートショート連作および、この作品が生まれた舞台裏を綴ったエッセイです。12ページ。
 第128号には私のザコ2匹。ハガキで発行しました。実は私、126号にはショートショートではなくエッセイで参加しているのですね。その淋しさを解消するべく、こんなものを作ってしまいました。まあ、ハガジンは臨機応変、なんでもありです。
 すでに発送しましたので、多くの方々には明日届くと思います。楽しみを削いではいけませんから、いまはアップしませんが、表紙もいいですよ~。ご期待ください。

 そんなこんなで「SFハガジン」、次回の締め切りは5月末日です。5枚以下のショートショート(多少のオーバーは可)。ショートショート以外の作品については、事前にご相談ください。
 ご寄稿、お待ちしております。

【追記】3月4日
 少なくとも半分以上の方々のもとに届いているようです。そろそろいいかな、ということで、第126号の表紙画像をアップします。YOUCHANさんの描き下ろし。
 執筆陣は掲載順に――
 梶尾真治
SFハガジン126号.jpg 尾川健
 斎藤肇
 喜多哲士
 武藤直樹
 井上雅彦
 井崎裕
 深田亨
 江坂遊
 山本孝一
 草上仁
 立原透耶
 尾之上浩司
 増田まもる
 高井信

 最高の再スタートができたと思います。
 ご寄稿くださった皆さん、ありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。
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