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映画『スピーシーズ3 禁断の種』

 引き続き、今夜は映画『スピーシーズ3 禁断の種』(2004年)を観ます。
 ジャケットには「物語は、2作目のラストから始まる」と書かれていますが、そうだっけ? 状態。これまた楽しめそうです。
 では、スタート。
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『掃除婦のための手引き書』

◎ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』講談社(19)
 24編収録。読んだことのない作家ですが、岸本佐知子訳、そして帯の「リディア・デイヴィス絶賛」に惹かれました。
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映画『スピーシーズ2』

 引き続き、今夜は映画『スピーシーズ2』(1998年)を観ます。第1作は腐るほど観ていますが、第2作以降はさほどでもありません。いい感じに忘れているので、楽しめるのでは、と期待しています。
 では、スタート。
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『ブラック・ジャックALIVE』

 相変わらず、『ブラック・ジャック』関連のマンガを見かけると買っています。
 先ほど、原作:手塚治虫『ブラック・ジャックALIVE②』ヤングチャンピオンコミックス(06)を購入。これで『ブラック・ジャックALIVE(全2巻)』が揃いました。
ブラック・ジャックALIVE①.jpg ブラック・ジャックALIVE②.jpg
 ほかにも、原作:手塚治虫/漫画:田口雅之『ブラック・ジャック・ネオ(全2巻)』ヤングチャンピオンコミックス(06)は2冊とも購入。原作:手塚治虫『ブラック・ジャックM(全2巻)』ヤングチャンピオンコミックス(06)は第1巻のみ所有。
ブラック・ジャック・ネオ①.jpg ブラック・ジャック・ネオ②.jpg ブラック・ジャックM①.jpg
 早く読まなければ、とは思っていますけれど、いまのところ『ブラック・ジャック』関連書の優先順位はさほど高くありません。
『ブラック・ジャックM』が揃ってから、いつ読むか考えようと思って、放置していたのですが、ふと、そういえばコンビニコミック『ブラック・ジャックALIVE(全2巻)』を持っていたなあと思い出しました。
 買っただけで読んでないんだよなあと思いつつ、ダンボールから発掘します。そこまではよかったのです。ところが……。
 収録作家・作品を眺めていて、ショッキングな事実が判明しました。
 なんと、コンビニコミック『ブラック・ジャックALIVE(全2巻)』AKITA TOP COMICS WIDE(12)は、『ブラック・ジャックALIVE(全2巻)』ヤングチャンピオンコミックス(06)と『ブラック・ジャックM(全2巻)』ヤングチャンピオンコミックス(06)――この4冊を合体させたものだったのです!
 いやあ、無駄なものを買ってしまいましたね。がっかりしていますけれど、 『ブラック・ジャックM』の第2巻を見かけたら買ってしまうでしょうねえ。揃っていないと、なんだか落ち着きませんから。ふう……。
ブラック・ジャックALIVE-01.jpg ブラック・ジャックALIVE-02.jpg 背.jpg

【追記】12月20日
>『ブラック・ジャックM』の第2巻を見かけたら買ってしまうでしょうねえ。
 え~。買ってしまいました。
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映画『スピーシーズ 種の起源』


 特に理由はなくても、そして何度も観ているにもかかわらず、無性に観たくなる映画があります。『X-MEN』シリーズなんてその最たるもの。このブログを始めてからだけでも複数回観ています。
『スピーシーズ』シリーズ――特に第1作『スピーシーズ 種の起源』も、何度も観たくなる映画のひとつです。
 ということで、今夜は『スピーシーズ 種の起源』(1995年)を観ることにしました。観ると言っても真剣に観るわけではなく、流しておいてたまにちらちらと画面に目をやる程度です。今回もそのつもりだったのですが……。
 もう何度も観ている(流している?)映画とはいえ、前に観てからかなり経っていて、細かい部分は忘れています。最初は流している感覚でしたが、徐々にそれでは飽き足らなくなってきました。ちゃんと観ることに。
 やはりこれ、面白い!
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『日本沈没2020』

 TVドラマ『日本沈没―希望のひと―を楽しみにしています。今夜は、え~と、第7話ですか。これは明日、録画を観るのを楽しみにするとして――
 アニメ『日本沈没2020』が気になっています。レンタルが開始されたら観ようと思っているのですが、その気配はありません。ソフトは、買うにはちょっと躊躇するお値段です。
 しからば、と――
◎原作:小松左京/ノベライズ:吉高寿男『日本沈没2020』文春文庫(20)
 これで渇を癒やそうと思います。
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『マーズ』

 横山光輝『マーズ』が読みたくて、探しています。持っていると思っていた(持っていたことは確か)のですが、家のなかに見当たらず(→この記事のコメント欄参照)。探し始めて1年近く経ちますが、あまり見ないし、たまに見かけても妙なプレミア価格だったりして。
 昨日、出かけたついでに立ち寄ったブックオフにて――
◎横山光輝『マーズ(前編)』AKITA TOP COMICS WIDE(05)
 おお! と買いました。『マーズ』はいろいろなバージョンが出ていますが、このバージョンは最も少ない全2巻。冊数が少ないのはいいですね。
 後編、ネットで買ってしまおうかと検索しましたが、見当たりません。う~~む、地道に探すしかないかも。
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『百※頭女』

◎ニシムラタカヨ『百※頭女』靴舟舎(21)
 諸般の事情により、書名の一部を伏せ字にさせていただきました。(→この記事参照)
 隣にマックス・エルンスト『百頭女』河出書房新社(74)を並べてみました。
百亀頭女.jpg 百頭女.jpg
『百※頭女』が小さく見えますが、『百頭女』が大きすぎるだけで、通常の文庫サイズです。
『百頭女』の帯に〈「シュルレアリスム宣言」50周年記念〉とあります。『百※頭女』の表4には〈シュルレアリスム緊急事態宣言解除記念号〉と。
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『幻想と怪奇8 魔女の祝祭』

『幻想と怪奇8 魔女の祝祭』新紀元社(21)を編集部よりお送りいただきました。ありがとうございます。
 今号の特集は「魔法と魔術の物語」。もはや雑誌ではなく、まさに怪奇幻想文学のテーマ別アンソロジーですね。で、次号は? と巻末ページに目をやれば、おお、「ミステリーゾーンへの扉(仮)」! これまた期待大です。
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『出版業界版 悪魔の辞典』

 先日も書きましたように、ビアス『悪魔の辞典』が好きです。で、またこんなものを。
◎能勢仁『出版業界版 悪魔の辞典 愛書家に贈るシニカルブック』出版メディアパル(15)
 ざっと見ました。私の住む世界の話ですから楽しいのですが、毒が薄いような気がします。
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映画『ヤマトタケル』


 映画『ヤマトタケル』(1994年)を観ました。観ようと思ったのは、言うまでもありません、最近の『古事記』お勉強の一環です。
 活字で読むと漢字が大きな障害になる『古事記』ですが、映像になるとわかりやすいですね。基本的にはファンタジー冒険映画なんですが、それに加えて怪獣(と言っていいのか)が出てくるわ超能力合戦はあるわ……私の好きなものがてんこ盛り。満足のうちにエンディングを迎えました。あくまでも『古事記』に材を取った映画で、いろいろアレンジしているのでしょうけれど、面白かったのでオーケーです。
『日本誕生』(1959年)という映画もあり、気になりますが、このソフトはうちにありません。またいずれ。
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『分解する』

◎リディア・デイヴィス『分解する』作品社(16)
 34編収録。1~2ページの作品も多いです。リディア・デイヴィスには『ほとんど記憶のない女』もあります(→この記事に書影)。
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『姿なき祭主 そして、誰もいなくなる』

 グウェン・ブリストウ&ブルース・マニング『姿なき祭主 そして、誰もいなくなる』綺想社(21)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 解説を見ますと――
 1930年の作品。『そして誰もいなくなった』に先行するクローズド・サークルものの古典とのこと。クローズド・サークルですか。いいですね。
 さらに解説には、それよりも前のクローズド・サークルもの――メリット『悪魔の七つの足跡』(1927年)のことも書かれています。これも刊行予定だそうで、またまた楽しみです。
 綺想社、素晴らしいです!
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 ご注文はこちらまで。
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『自衛隊三国志 赤壁の戦い』

『戦国自衛隊』、大好きです。
『三国志』、大好きです。
 そんな人間が『自衛隊三国志』なんて本の存在を知ったら、気になって気になって。
 けっこう時間がかかりましたが、ようやく入手しました。
◎半村良・原典/吉田親司『戦国自衛隊 赤壁の戦い(上下)』世界文化社・ALIBABA NOVELS(08、09)
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『『ドラゴンマガジン』創刊物語』

◎山中智省『『ドラゴンマガジン』創刊物語 狼煙を上げた先駆者たち』勉誠出版(18)
 へえ。こんな本が出てたのか。
 私も何度か寄稿したことがあります。懐かしくなって購入しました。
 眺めながら、しばしノスタルジー。
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映画『三国志 関羽 青龍偃月刀 最後の一閃』

 昨日の記事で――
>いずれにしても、『三国志』はしばし休憩。観たい映画がいくつかあるので、明日からそれを観ようと思います。
 と書きましたが、舌の根の乾かぬうちに……。
 先ほど、レンタルショップへ行きましたところ、『三国志 関羽 青龍偃月刀 最後の一閃』なんて作品を発見。
 うわ。観たい!
 ということで、前言撤回。今夜はこの映画を観ることにします。
 ほかにも面白そうな映画がありましたので、レンタルしました。『三国志 呂布 鬼神伝』も気になりましたが、残念ながら全品貸し出し中。またの機会に。
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高天原

『古事記』をもうちょっと理解しておきたいと思うのですが、いかんせん、人名・地名が頭にはいってきません。見慣れない漢字だらけの文章を読むのも苦痛です。(→この記事のコメント欄参照)
 で、わかりやすい動画はないかなとユーチューブをチェックしました。解説動画が数多くアップされていて、どれにしようか迷いますが――

 これがよさそうに思え、観ることにしました。全10回。毎晩1回ずつ観ていて、昨夜は第4回「八岐大蛇」。先は長いのですが、どうにも気になることがあります。「高天原」を「たかあまはら」と読んでいるように聞こえるのですよ。
 え? 「たかあまはら」? ずっと「たかまがはら」と思っていたぞ。
 改めて漢字を見ると、確かに「たかあまはら」です。私、半世紀以上も勘違いしたまま過ごしていたのか!
 焦って調べてみますと、一般的には「たかまがはら」だけど「たかあまはら、たかあまのはら、たかのあまはら、たかまのはら」とも読む、とのこと。
 へえ。勉強になりました。
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TVドラマ『三国志演義』

 TVドラマ『曹操 三国志(1997年)を観終わり、これでスタンバイしている『三国志』ドラマは『三国志演義』(1994年)のみとなりました。
 いますぐに観る気はありませんが、なんとなく放送データをチェックしていたところ――
 え? これ、もしかして『三国志 完全版』(1994年)を編集したもの? 『三国志 完全版』は観てないけれど、総集編『三国志 国際スタンダード版は観てるぞ。多少は違うとしても、『三国志演義』を観たのと同じじゃん。わひっ。
 さらに思い返せば、今年の春に買った『三国無双伝』はこの『三国志演義』と同一作品なのでした。あかんがな。
三国志演義.jpg 三国無双伝.jpg
 これはもはや、うちで用意してある『三国志』ドラマはすべて観終わったということですね。不本意ですけれど、仕方がありません。
 いずれにしても、『三国志』はしばし休憩。観たい映画がいくつかあるので、明日からそれを観ようと思います。
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『いのちの調べ』

 香川真澄・編訳『いのちの調べ アダ・ネグリ名詩撰』創林新書(21)を編訳者よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 不勉強ゆえ著者のことはよく知りませんが、丁寧な解説があり、その点は安心です。
 本書には、著者が50年あまりにわたる詩作をまとめた全10冊の詩集のなかから訳者が選んだ68編が収録されているとのこと。まさに傑作集というところでしょう。
 ぱらっと眺めたところ、とってもいい雰囲気です。
 じっくりと楽しませていただきます。
いのちの調べ.jpg
 ご注文はこちらへ。明日(23日)午後5時販売開始とのことです。
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『ロマンスの辞典』

 望月竜馬『ロマンスの辞典』遊泳舎(18)を買いました。先日買った中村徹『悪魔の辞典』遊泳舎(18)の姉妹編です。恋愛に関する究極のプラス思考(笑)。まだぱらぱらと眺めただけですが、どぶろっく「もしかしてだけど」、ノンスタイル井上を強烈に思い出しました。
 こういうパロディも楽しいですね。
ロマンスの辞典.jpg 悪魔の辞典.jpg
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『退魔戦記』

 ショートショート集に関しては、初刊、再刊、再々刊……すべてを手許に置いておきたいと思っていますが、それ以外については(基本的に)初刊本だけあれば充分です。しか~~し、大好きな作品についてはこの限りではありません。別バージョンが目につくと、買っちゃうんですよね。
 昨日の記事に――
>『退魔戦記』立風書房・立風ネオSFシリーズ(69)
> 私が最も好きな豊田さんの長編です。面白かったなあ。
 と書きました。
『退魔戦記』もそんな1冊でして、昨日サインをいただいた立風書房・立風ネオSFシリーズ(69)以外にハヤカワSF文庫(72)、角川文庫(76)、ハルキ文庫(00)を所有しています。
退魔戦記(ハヤカワSF文庫).jpg 退魔戦記(角川文庫).jpg 退魔戦記(ハルキ文庫).jpg
 私が読んだのはハヤカワSF文庫版です。昨日、豊田さんには「中学2年のときだったかな」みたいな話をしましたが、奥付を見ると昭和47年8月31日発行。私、中学3年ですね。
 記憶なんて、かくも当てにならないものです。

【追記】
 ネット検索していて、角川文庫の異装版を発見。ちょっと欲しい(笑)。
退魔戦記(角川文庫)異装版.jpg

【追記2】12月16日
 買っちゃいました。→この記事
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『豊田有恒放談「日本アニメ誕生」を語り継ぐ』

 そんなわけで、『豊田有恒放談「日本アニメ誕生」を語り継ぐ』を聴講してきました。
 講演前、控え室にて豊田さんと1時間くらい話をする――というか、豊田さんのお話を伺うことができ、大ハッピー。豊田さんと知り合って45年ほどになりますが、こんなに長い時間ふたりきりで話をするのって、もしかしたら初めてかもしれません。
 続いて講演では、SFアニメ創世記の裏話をどっさりと伺いました。こちらもまた楽しくて、大ハッピー。
 満ち足りた気分で帰宅しました。
 豊田さんにはほんと、いつまでもお元気でいてほしいです。

 もちろん、豊田さんのご著書を持参し、サインをいただきました。これまた大ハッピー。
『退魔戦記』立風書房・立風ネオSFシリーズ(69)
 私が最も好きな豊田さんの長編です。面白かったなあ。(画像は、この本にいただいたサインです)
『日本SFアニメ創世記』TBSブリタニカ(00)
退魔戦記.jpg サイン.jpg 日本SFアニメ創世記.jpg
『クフ王のピラミッド』三省堂・SF傑作短篇集(77)
『もう一つの世界』三省堂・SF傑作短篇集(77)
クフ王のピラミッド.jpg もう一つの世界.jpg

【追記】
 豊田さんのお話のメインは『鉄腕アトム』『エイトマン』『スーパージェッター』、少し時代が飛んで『宇宙戦艦ヤマト』でした。
『宇宙戦艦ヤマト』は観ていなかったのですが、『鉄腕アトム』『エイトマン』『スーパージェッター』あたりは夢中になっていましたね。
 このブログでも書いていますように、子どものころに観ていたアニメが無性に懐かしくなり、何年か前から観まくっていました。それらの作品の多くに豊田さんが関わっておられたということは、もちろん当時は知りませんでした。というより、豊田さんという存在自体を知りませんでした。
 あ。そうそう。
 どうして私が『宇宙戦艦ヤマト』を観ていなかったのか。考えたこともなかったのですが、豊田さんのお話を聴いて――あ、そうだったのか、と。
『宇宙戦艦ヤマト』1974年10月6日~1975年3月30日、毎週日曜 19:30~20:00放送
『猿の軍団』1974年10月6日~1975年3月30日、毎週日曜 19:30~20:00放送
 とまあ、完全一致。で、私は『猿の軍団』を観ていたのですね。ふたつの番組を同時には観られません。(ちなみに、豊田さんは『宇宙戦艦ヤマト』『猿の軍団』ともに原作者の1人)
 あのころの裏話を当事者から伺うというのは本当に楽しいですし、このように新たな発見もあります。
 豊田さん、ありがとうございました。

 しっかし豊田さん、タフですねえ。
 講演前に控え室で1時間も私と話し、講演2時間(このときは立ちっぱなし)、サイン会、そのあと30分ほど控え室で……。講演では100パーセント豊田さんのお話、控え室でも70~80パーセント豊田さんのお話。その間、ほとんど休憩なしです。
 いやもう、感服しました。
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大魔神シリーズ三夜連続放送!

 へえ。映画『大魔神』シリーズ3部作が年末、3夜連続で放送されますか!→番組サイト
『大魔神』シリーズ、少なくとも1本は封切り時に劇場で観たと思うのですが、どれだったか記憶は深海の底です。以降、これまでに何度観たのかわからないくらい観ています(あるいは、テレビ放送を流しています)。
 今回も、観ると観ないとにかかわらず、テレビをつけてしまいますね、きっと。
 あー。気がつけば、今年もあと1ヶ月ちょっとで終わりですね。1年の過ぎ去るのの早いこと! 呆然としてしまいます。
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『妖怪人間ベムRETURNS』『BEM』

 おおひなたごうは一気に読むのはやめて、インターバルをあけて読み進めることにしました(→この記事のコメント欄参照)。
 先ほど『ひなごう!』KADOKAWA・ビームコミックス(16)を読了。
 さて、次は何を読もうか。積ん読マンガを見回し――
◎脚本:剣名舞・鈴木俊介/作画:津島直人『妖怪人間ベムRETURNS(全5巻)』エニックス・がんがんコミックス(94~95)
◎漫画:野原もさえ/原作:ADKエモーションズ/キャラクター原案:村田蓮爾『BEM(全3巻)』白泉社・ヤングアニマルコミックス(19~20)
妖怪人間ベムRETURNS①.jpg BEM①.jpg 妖怪人間ベムRETURNS&BEM.jpg
『妖怪人間ベム』は大好きなアニメで、DVDも買ってしまったほどです(→この記事)。コミカライズも以下は読んでいます。
◎田中憲『妖怪人間ベム』講談社(02)/講談社漫画文庫(10)
◎高橋秀武/原作:アサツー ディ・ケイ『妖怪人間ベムⅠ』集英社・ヤングジャンプ・コミックス(07)
妖怪人間ベム.jpg 妖怪人間ベム(講談社漫画文庫).jpg 妖怪人間ベムⅠ.jpg
 私の知らないベムたちの活躍を楽しみたいと思います。
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『牧逸馬集/城昌幸集』ほか

 先月29日、名古屋古書会館の即売会が復活しました。約1年ぶり!(→この記事
 昨日から、復活後2回目の即売会が開催されています。本日、行ってきました。
◎牧逸馬・城昌幸『牧逸馬集/城昌幸集』改造社・日本探偵小説全集(30)
 ずーっと前から探していました。嬉しい!
 裸本でして、表1には書名も著者名もありません。扉と、表1・背・表4の画像を掲載します。
牧逸馬集/城昌幸集(扉).jpg 牧逸馬集/城昌幸集.jpg
◎森銑三『物いふ小箱』筑摩書房(88)
 これまた探していました。嬉しい!
 新編集増補版『新編 物いう小箱』講談社文芸文庫(05)は所有。
物いふ小箱.jpg 新編 物いう小箱.jpg
◎林豊/監修:長山泰孝/写真:沖宏治『古事記・日本書紀を歩く 神話・伝承の世界』JTB日本交通公社出版事業局・JTBキャンブックス(95)
 あはは。買っちゃいました(→この記事参照)。
古事記・日本書紀を歩く.jpg
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『謎の映画』

 洋泉社の「別冊映画秘宝」は、面白そうなテーマだと買ってしまいます。なかなか通読はできず、ぱらぱらと眺めて終わってしまうことも多いのですが、それでも充分に楽しい。
 その「別冊映画秘宝」を久しぶりに買いました。
◎山崎圭司+別冊映画秘宝編集部・編『別冊映画秘宝 謎の映画』洋泉社MOOK(17)
謎の映画.jpg
 謎! いいですねえ。知らない映画、観たことのない映画がたくさん紹介されていて、それは嬉しいのですが、観始めたら地獄に堕ちること確実で……。悩ましいです。
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『ショート・ピース・ワールド』ほか

◎倉見達正『ショート・ピース・ワールド』文芸社(12)
 148ページに9編収録。短い作品もあります。
◎西村百合子『シー ワズ セブンニエイト』近代文芸社(06)
「じょっぱりショートショート」と「シー ワズ セブンニエイト」の二本立て。前者には18編が収録されていますが、どう見てもエッセイです。
ショート・ピース・ワールド.jpg シー ワズ セブンニエイト.jpg
◎「ショートストーリーコンテスト」実行委員会編『ラブストーリー』文芸社(07)
 38編収録。いくつか読んでみたところ、どうやら小説風に書かれたエッセイのようです。
◎「ショートストーリーコンテスト」実行委員会編『私の宝物 あの人、あの時、あの言葉』文芸社(08)
 43編収録。同上。
ラブストーリー.jpg 私の宝物.jpg
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『悪魔の辞典』

 何度か書いています(→この記事とか)ように、私はビアス『悪魔の辞典』が好きです。オリジナルのみならず、そのパロディなども見かけて気が向くと買っています。高校生のころ、こんな本を買ったくらいですから、かなり長いです。ちゃんと記録していないため、何を持っているのかわからなくなっていますけれど。
 新たに――
◎中村徹『悪魔の辞典』遊泳舎(18)
◎Syuugoro『まじめな悪魔の辞典』HK INTERNATIONAL VISION(09)
悪魔の辞典.jpg まじめな悪魔の辞典.jpg
 ぱらぱらと眺めて楽しんでいます。たまに、くすっとなる感覚がいいんですよね。
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『セクシィ仏教2』

 愛川純子・田中圭一『セクシィ仏教2』メディアファクトリー新書(12)をゲット。これで、田中圭一がマンガ(挿絵)を担当した『セクシィ~』シリーズ完集だと思います。
セクシィ仏教2.jpg セクシィ~.JPG
 田中圭一棚はこのようになりました。(画像クリックで拡大表示)
田中圭一(2021・11・16).JPG
 最新刊『若ゲのいたり2 ゲームクリエイターの青春』KADOKAWA(21)は未所有。これは買おうかどうしようか迷っています。私が田中圭一に求めるものは、こういうのではないんですよね。

【追記】
 私家版はこんなところ。持っていない本、たくさんあります。
田中圭一(私家版).JPG
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『パルプ地獄變 ―紙漿の草叢に活路を求めて』

 フランク・グルーバー『パルプ地獄變 ―紙漿の草叢に活路を求めて』綺想社(21)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 パルプ好きには最高の贈りものですね。
 読むのが、超楽しみ!!
パルプ地獄變.jpg
 ご注文はこちらへ。
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