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映画『籠の中の乙女』


 映画『籠の中の乙女』(2009年)を観ました。
 先日読んだ春日武彦『恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで中公新書(23)のなかで紹介されていた作品。それを読んで、私は星新一のショートショート「月の光」を強烈に想起。ぜひ観たいと思ったのです。
 う~~ん。設定は面白いんだけれど、ストーリーがいまひとつだなあ。嫌悪感のあるエピソードも多いし……。
 観ている間の嫌悪感、そしてあと味の悪さが残る映画でした。春日武彦はそれを評価しているようですが、私は苦手です。残念。
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映画『REVENGE リベンジ 鮮血の狩人』


 映画『REVENGE リベンジ 鮮血の狩人』(2020年)を観ました。
 昨日観た『REVENGE リベンジ』の続編のようなタイトルですが、無関係です。
 いきなり拉致された女。いったんは逃げ出すものの再び捕まる。相手は嫌悪感が服を着ているような男で、ほんと、胸くそ悪くなります。
 再度逃げ出すも執拗に追う男に、女はぷっつん。反撃に転じます。待ってました、って感じです。理性を失ったその姿はもはやケダモノで、ちょっとやり過ぎ感はありますが、それもまたよし。
 復讐劇というのとはいささか違うような気がしますし、いろいろと首を傾げる場面もありますけれど、なんだかんだと楽しめましたので、オーケーです。

【補足】
>“人間狩り”の獲物となった女性の血塗られた復讐を描いたバイオレンスアクション。ある夜、バーに出掛けたイヴは、謎めいた男と知り合い、その誘いに乗る。しかし、突然豹変した男はイヴを拘束し、森の奥深くへと連れ去り…。
 なんて紹介されていますが、かなり違います。どう違うかは、ご覧になってのお楽しみ。――って、お薦めはしませんけれど(笑)。
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『復讐の女/招かれた女たち』

◎シルビナ・オカンポ『復讐の女/招かれた女たち』幻戯書房・ルリユール叢書(21)
 78編収録。オカンポの作品集を買うのは『蛇口 オカンポ短篇選東宣出版・はじめて出逢う世界のおはなし(21)に続いて2冊目です。
復讐の女/招かれた女たち.jpg 蛇口.jpg
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『さいはての家』ほか

◎菊地秀行『さいはての家 その他の物語』光文社(07)
《異形コレクション》に寄稿した12編+書き下ろし1編、計13編収録。
◎神吉拓郎『曲り角』小学館・P+D BOOKS(22)
 17編収録。文藝春秋(85)、文春文庫(88)は所有。
◎神吉拓郎『明日という日』小学館・P+D BOOKS(23)
 17編収録。文藝春秋(86)、文春文庫(89)は所有。
さいはての家.jpg 曲り角(P+DBOOKS).jpg 明日という日(P+DBOOKS).jpg
◎鮫肌文殊×山名宏和『空気の壁 空気を読める人 読めない人』太田出版(04)
「嫌ワレモノ」ステッカー付き。
◎宮木あや子『校閲ガール』角川文庫(16)
 前から気になっていました。
空気の壁.jpg 嫌ワレモノ・ステッカー.jpg 校閲ガール.jpg
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映画『REVENGE リベンジ』


 映画『REVENGE リベンジ』(2017年)を観ました。
 凌辱した挙げ句、崖から突き落として殺した……と思っていた女性が、重傷(腹に太い木の枝が突き刺さってる!)は負ったものの死んでおらず、復讐に転じる。ターゲットは3人。彼女を凌辱した男、それを見て見ぬ振りをしていた男、彼女を崖から突き落とした男。
 私の大好物ストーリーなんですが……。しばらく身を潜め、回復してから復讐を始めるのかと思いきや、木の枝が突き刺さったままの状態で、ひとり、またひとりと……。腹に刺さっていた木の枝も、自分で腹を切って抜いちゃうし、いやもう、なんと言えばいいのか。
 すーっさまじい復讐劇でした。満腹。
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小島功の本

 4月14日26日と、立て続けに小島功の本を買いました。何を持っているのか確認。
小島功.JPG
 これだけだと思うのですが……。

【追記】
 DVDです。
仙人部落(DVD).JPG

【追記2】5月3日
 これもありました。
小島功集.JPG
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『幽霊の物語』

◎ラドヤード・キプリング『ペガーナ・コレクション第2期第2巻 幽霊の物語』盛林堂ミステリアス文庫(24)
 版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
〈ペガーナ・コレクション〉の7冊目。今回はキプリングの幻想小説集です。11編収録。これは楽しそうですね。
 ご注文はこちらに。
幽霊の物語.jpg
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『オシャカ坊主列伝』ほか

◎小島功『オシャカ坊主列伝』双葉社・ACTION COMICS(73)
◎小島功『オシャカ坊主列伝②』双葉社・ACTION COMICS(73)
◎小島功『オシャカ坊主列伝③』双葉社・ACTION COMICS(74)
 第2巻は所有していますが、安かったので、つい……。
オシャカ坊主列伝.jpg オシャカ坊主列伝②.jpg オシャカ坊主列伝③.jpg
◎日本の常識研究会編『そこんとこ何というか辞典 物の数え方 物の名前』KKベストセラーズ・ワニ文庫(05)
 タイトル通りの内容です。
◎イ・ビョンフン『チャングム、イ・サンの監督が語る 韓流時代劇の魅力』集英社新書(12)
 タイトル通りの内容です。
◎漢字漫画倶楽部/大竹誠編『漢字漫画』論創社(10)
 漢字をネタにした5コママンガ集。
そこんとこ何というか辞典.jpg 韓流時代劇の魅力.jpg 漢字漫画.jpg
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映画『Pearl パール』


 映画『Pearl パール』(2022年)を観ました。昨日観た『X エックス』の続編(前日譚)です。
『X エックス』の頭のおかしな殺人鬼老夫婦、その老婆の若かりし日の話でして、いかにしてあんな色情狂の殺人鬼オババになっていくかの過程を描く物語かと思ったら、若いころから頭のおかしな色情狂の殺人鬼なのでした。
『X エックス』とは全く違ったテイストのホラー映画。どちらも面白かったですが、私はこちらのほうが好みです。
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映画『X エックス』


 映画『X エックス』(2022年)を観ました。
 ポルノ映画の撮影のため田舎に出向いた6人グループ。老夫婦の敷地内の家を借り、撮影を始めます。前半は、ただ老夫婦が不気味なだけで、なんということもなく進みますが……。
 この老夫婦、頭のおかしな殺人鬼でした。後半、その本性を現すや、それまでの静かな雰囲気どこへやら、えげつない殺戮シーンの連続! ほんと、容赦ないんですよ。そして、これまた容赦ないラスト!
 後半――本性を現してからはめちゃ楽しかったですけれど、前半はいまひとつでしたね。チェックしてみますと、105分の映画で、最初の殺人が起こるのは59分。もうちょっと「始まる」のが早ければ……。
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映画『千年愛―クミホ―』

 映画『千年愛―クミホ―』(1994年)を観ました。昨年10月に見た韓国ドラマ『九尾狐<クミホ>~不滅の愛~と同じく九尾狐伝説に材をとった作品。ドラマの九尾狐(クミホ)は男性でしたが、映画では女性です。
 人間の男を愛してしまったクミホ。その男の精気を吸い取らないと人間になれない。しかし吸い取ると、その男は死ぬ。
 男もクミホを愛している。女の正体がクミホと知ってからも愛は変わらない。
 その結末は……?
 面白かったです。 
千年愛―クミホ―.jpg
千年愛―クミホ―(あらすじ).jpg
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『ガラクタの世紀』

◎いしいひさいち『ガラクタの世紀』(笑)いしい商店(発行日不記載)
 私家版のマンガ集。山本孝一さんがプレゼントしてくれました。先日お送りした小島功『仙人部落(2) 付/コント・ア・ラ・モード』大和書房(65)のお礼ということだろうと思います(→この記事参照)。不要となったカバー欠本を差し上げた(というか、勝手に送りつけた)だけなのに、申しわけない限りです。
 固辞すべきかもしれませんが、こういうことに関しては私、至って図々しくできておりまして、申しわけないとは思いつつも、遠慮なくいただきます。
 ありがとうございました。楽しませていただきま~す。
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『恋しくて』

◎村上春樹編訳『恋しくて Ten Selected Love Stories』中公文庫(16)
 10編収録のアンソロジー。村上春樹の書き下ろし短編「恋するザムザ」が気になっていました。
>目を覚ましたとき、自分がベッドの上でグレゴール・ザムザに変身していることを彼は発見した。
 あはは。好きです。
恋しくて(中公文庫).jpg
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映画『ブリタニア・ホスピタル』

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 映画『ブリタニア・ホスピタル』(1982年)を観ました。
 私の最大の目的はスプラッター(血しぶき)シーンでしたが、血しぶきが飛ぶのは90分くらいからの数分のみ。大きく期待外れでした。
 もうひとつの売り――コメディの部分もいまひとつ私のツボから外れていて、あまり楽しめませんでした。感覚が合う人には面白いのではないかと思いますけれど、残念ながら私には……。
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『さよならの儀式』ほか

◎宮部みゆき『さよならの儀式』河出文庫(22)
 SF短編集。8編収録。
◎岸本佐知子編『変愛小説集 日本作家編』講談社文庫(18)
 講談社(14)の文庫化。元版より木下古栗「天使たちの野合」をカット。『変愛小説集』シリーズについてはこの記事を参照。
さよならの儀式(河出文庫).jpg 変愛小説集 日本作家編(講談社文庫).jpg 変愛小説集 日本作家編.jpg
◎丸谷才一・井上ひさし選『星のパロディ大全集』朝日文庫(84)
 ぱらぱらっと眺めたら、『なんとなく、クリスタル』の筒井康隆風パロディ「クリスタルの沙汰も金次第」なんてのが目に飛びこんできて、おっほっほ、と購入決定。
◎福永武彦『完全犯罪 加田伶太郎全集』創元推理文庫(18)
『加田伶太郎全集』新潮文庫(75)の再刊。
星のパロディ大全集.jpg 完全犯罪 加田怜太郎全集(創元推理文庫).jpg 加田怜太郎全集(新潮文庫).jpg
◎楓林(ふうりん)『あ うん』東京図書出版(16)
 11編収録の童話集。
あ うん.jpg
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電子書籍17冊、配信スタート

 私の小説が初めて世に出たのは、1974年5月でした。筒井康隆さん主宰のSF同人誌「NULL」2号(1974年5月31日発行)に掲載されたショートショート「森―何となくWAPテーマ的な…―」です(眉村卓さん選)。あれから半世紀――50年が経とうとしています。
 それを記念して、というわけでもないのですが、拙著17冊(!)がアドレナライズにて電子書籍になりました。現在はKindleのみの配信ですが、徐々に他ストアでも配信が始まるとのことです。
 アマゾン・Kindleストアで「高井信」検索していただければヒットします。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 以下、個別の販売ページをご案内します。
『うるさい宇宙船』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D219YCR3/
『超能力パニック』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D1ZZYS6R/
『名古屋の逆襲』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D22JF5RS/
『スプラッタ・ラブ』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D21MHZGF/
『夢中の人生』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D219WX42/
『インプリンティングの妙薬』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D219FR2G/
『怪覆面マスクド・メロン』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D21KJP1S/
『恍惚エスパー』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D21V28ML/
『幸運ホテル』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D22H4GYY/
『神々のビリヤード』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D22B2J5T/
『続・神々のビリヤード』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D21QG42Z/
『暗闇エレジー』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D21CX8QV/
『クローン・クローン』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D221R7GD/
『木造アパート・アドベンチャー』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D229HQHD/
『ダモクレス幻想』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D21MB3TG/
『見知らぬ知人』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D229M6T6/
『ショートショートで日本語をあそぼう』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D216RFXQ/
 以上です。
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『細野晴臣 夢十夜』ほか

◎朝吹真理子/リリー・フランキー/塙宣之(ナイツ)細野晴臣 夢十夜』KADOKAWA(22)
「夢十夜」に惹かれて、手に取りました。細野晴臣の見た夢を3人の著者が小説化したもののようです。各編は短く、おお、ショートショート!(嬉)
◎V・S・ラマチャンドラン/サンドラ・ブレイクスリー『脳のなかの幽霊』角川文庫(11)
 タイトルに惹かれて表4を見ると――
>切断された手足がまだあると感じるスポーツ選手、自分の体の一部を他人のものだと主張する患者、両親を本人と認めず偽者だと主張する青年など、著者が出会った様々な患者の奇妙な症状を手掛かりに、(以下略)
 おお、面白そう。
 さらに目次を見ると――
>第五章 ジェームズ・サーバーの秘密の生活
 購入決定です。
細野晴臣 夢十夜.jpg 脳のなかの幽霊.jpg
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映画『ホビット 決戦のゆくえ』

 映画『ホビット 決戦のゆくえ』(2014年)を観ました。『ホビット』三部作の最終作です。
 面白いんですが、3作計475分というのは、やはり長すぎますねえ。『ロード・オブ・ザ・リング』三部作は計558分で、それと比べたら短いけれど、ここまで長いと誤差の内です。還暦もとっくに過ぎ去り、めっきり根気がなくなってしまった私。2時間超えると苦行になってしまいます。といって、映画はできれば(2日に分けたりせず)最後まで一気に観たいし……。
 困ったものです。
ホビット 決戦のゆくえ.jpg
ホビット 決戦のゆくえ(あらすじ).jpg
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『電話をしてるふり』

◎バイク川崎バイク『電話をしてるふり BKBショートショート小説集』文春文庫(23)
 ヨシモトブックス(20)の文庫化。重要な本以外は再刊本まで揃えるのはやめようと思いつつ、なかなか踏ん切れないです。
電話をしてるふり(文春文庫).jpg 電話をしてるふり.jpg
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映画『ホビット 竜に奪われた王国』

 映画『ホビット 竜に奪われた王国』(2013年)を観ました。『ホビット』三部作の2作目です。
 面白いんですが、161分は長いなあ。
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ホビット 竜に奪われた王国(あらすじ).jpg
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『伊藤潤二大研究 増補新版』

◎『伊藤潤二大研究 増補新版』朝日新聞出版(24)
『伊藤潤二研究 ホラーの深淵から朝日新聞出版(17)の増補版。高校生のときに書き、〈星新一ショートショート・コンテスト〉に応募した「銀色の雨」も収録されています。
伊藤潤二大研究.jpg
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『てのひら怪談』

 朝宮運河編『てのひら怪談 ずっとトモダチ』ポプラキミノベル(23)を買いました。『てのひら怪談 こっちへおいで』ポプラキミノベル(22)、『てのひら怪談 見てはいけない』ポプラキミノベル(23)に続くシリーズ3冊目です。
てのひら怪談 ずっとトモダチ.jpg てのひら怪談 こっちへおいで.jpg てのひら怪談 見てはいけない.jpg
 うちの『てのひら怪談』、こうなりました。
てのひら怪談(全).JPG

【追記】
 この3冊、忘れていました。
てのひら怪談(ポプラ社).JPG
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映画『ホビット 思いがけない冒険』

 昨秋、映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を観ました(→この記事ほか参照)。
 今夜から『ホビット』三部作を観ることにしました。原作『ホビットの冒険』を読んだのは高校生のときです。めちゃ面白かったですねえ。正直なところ、私は『指輪物語』よりも『ホビットの冒険』のほうが好きです。
 ということで、今夜は第1作『ホビット 思いがけない冒険』(2012年)を観ました。
 面白い。面白いんですが、170分は長いなあ。
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ホビット 思いがけない冒険(あらすじ).jpg
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『残酷な方程式』

 ロバート・シェクリー『残酷な方程式』創元推理文庫(85)の復刊版(創元SF文庫/2023年9月22日 6刷)を買いました。内容は全く同じで改版されているわけでもありませんし、読む気もないのですが……。
残酷な方程式.jpg 残酷な方程式(異装版).jpg
 ちなみに、初版は360円、復刊版は1040円(税別)です。3倍以上……。
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『目的をもたない意志』ほか

◎パオロ・マッツァリーノ『「昔はよかった」病』新潮新書(15)
◎春日武彦『恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで』中公新書(23)
◎鮫肌文殊・山名宏和『だから直接聞いてみた 教えて広報さん』宝島社(08)
「昔はよかった」病.jpg 恐怖の正体.jpg だから直接聞いてみた 教えて広報さん.jpg
◎山川方夫『目的を持たない意志 山川方夫エッセイ集』清流出版(11)
◎山川桃河『5分後に心揺さぶるストーリー 美しく恐い、優しく哀しいアンソロジー』文芸社(23)
目的をもたない意志.jpg 5分後に心揺さぶる物語.jpg
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『暗殺者の谷』『毒死』

 綺想社さまより新刊2冊をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
◎エドモンド・ハミルトン『暗殺者の谷』綺想社(24)
 綺想社のハミルトン作品集、3冊目です。今回は4編収録。通販はこちらです。
◎ファンズワース・ライト『毒死』綺想社(24)
「ウィアード・テールズ」編集長の作品集。短編7本と詩篇を収録。通販はこちらです。
暗殺者の谷.jpg 毒死.jpg
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『きまぐれ未来寄席』

 江坂遊さんより新刊『きまぐれ未来寄席』Gakken(24)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 ショートショート24編収録。新作集かと思ったら、おや、「とっかえべえ」「無用の店」や「花火」など、見覚えのあるタイトルも……。これまでの傑作集なのでしょうか。それとも、新旧混淆作品集?
きまぐれ未来寄席.jpg
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ファフロツキーズ?

 自転車で走っていたら、前カゴに何かが落ちてきました。見ると――え? ミドリガメ?
 カゴの隙間から落ちてしまったので、自転車を停めて観察。はい、ミドリガメと思われます。死んでいるらしく、全く動きません。引っくり返しても同様です。
 空から降ってきた? ファフロツキーズ?
 フシギです。
ミドリガメ-01.JPG
ミドリガメ-02.JPG
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映画『恐怖のレストラン』


 映画『恐怖のレストラン』(1973年)を観ました。おととい観た『ブレーキ・ダウン』(1997年)の元ネタと言われている作品です。リチャード・マシスンの原作・脚本。
『ブレーキ・ダウン』では妻が行方不明になりましたが、『恐怖のレストラン』では夫が行方不明になります。
 あー、なるほど。元ネタと言われるのもわかりますね。妻(女性)が主人公ゆえかアクション要素は少ないですが、こちらも面白かったです。
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『タイガーブックス』

◎手塚治虫『タイガーブックス(全8冊)』講談社・手塚治虫漫画全集(78~84)
『ライオンブックス(全7冊)』は所有していますが、『タイガーブックス』は未所有・未読でした。
 ぱらぱらっと目次を見たところ、ほかの本で読んだことのある作品もけっこうあるみたいです。
タイガーブックス.jpg ライオンブックス.jpg
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