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映画『星空の用心棒』

 韓国ドラマ『ミス・モンテクリスト』を観終わった(→この記事)余韻に浸ったまま、映画『星空の用心棒』(1967年)を観ました。ジュリアーノ・ジェンマ主演。西部劇版『モンテ・クリスト伯』です。
 無実の罪で投獄された主人公が脱獄。自分を陥れた仇に復讐をしていく。――骨組みは『モンテ・クリスト伯』なんですが、やはり『モンテ・クリスト伯』は素性を隠して仇に接近し、じわじわと苦しめていくのが魅力なんですよね。この映画は最初から素性を隠す気などなく、その点が残念でした。映画としては楽しめましたけれど。
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『ミス・モンテクリスト』最終回

 今月12日、韓国ドラマ『ミス・モンテクリスト』を観始めました。全73話の長尺ドラマ。最初はゆったりとしたペースで観ていましたが、徐々に加速し、先ほど最終回を観終えました。
『モンテ・クリスト伯』って、主人公は素性を隠したまま復讐計画を続け、最後の最後で正体を明かして悪党どもを奈落に突き落とすというのが快感なのですが、『ミス・モンテクリスト』は中盤で正体ばれまくり。主人公と仇敵の仁義なき戦い――修羅場が繰り広げられます。まさに狂女の饗宴!
 面白かったーーーー。
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『音楽朗読劇 モンテ・クリスト伯』ほか

◎作:アレクサンドル・デュマ/翻案・演出:田尾下哲/音楽:茂野雅道『音楽朗読劇 モンテ・クリスト伯』
 奥付がなく発行所も発行日も不明なのですが、ネット検索してみたところ、どうやら2021年11月9日から14日、紀伊國屋ホールにて催された音楽朗読劇の脚本のようです。全150ページ。92ページでようやく脱獄ということで、復讐劇は駆け足です。
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◎デュマ・フィス『椿姫』角川文庫(15)
 アレクサンドル・デュマの息子――いわゆる小デュマの代表作です。そういえば読んでないなあ、と。
◎DVD『星空の用心棒』
 1967年制作のマカロニ・ウェスタン。『モンテ・クリスト伯』を西部劇にしたものと聞き、観たくなりました。
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ラジオドラマ『アドリア海の復讐』

 相変わらず韓国ドラマ『ミス・モンテクリスト』にハマっています(→この記事ほか参照)。
 本家が懐かしくなり、先日、NHK-FM『青春アドベンチャー』で放送されたラジオドラマ『モンテ・クリスト伯』を聴きました(→この記事参照)。続いて、同じく『青春アドベンチャー』のラジオドラマ『アドリア海の復讐』(原作:ジュール・ヴェルヌ。『モンテ・クリスト伯』の翻案)を聴き始め、本日、聴き終わりました。これまた15分×15回。3時間45分の長尺ドラマです。
『モンテ・クリスト伯』は本家はもちろん、翻案も面白い!
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『フォトミステリー』

◎道尾秀介『フォトミステリー』ワニブックス(23)
 帯に――
>短いからこそ生まれる面白さに圧倒される写真から生まれた50の物語(ショートショート)
 とあります。これは買わなければ!
◎「ハヤカワ新書創刊記念ガイドブック」早川書房
 フリーペーパーです。創刊ラインナップのうち、滝沢カレン『馴染み知らずの物語』をチェックしたかったのですが、残念ながら店頭在庫がありませんでした。
フォトミステリー.jpg ハヤカワ新書創刊記念ガイドブック.jpg
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『ガールフレンド』

 伊藤人誉『ガールフレンド 伊藤人誉ミステリ作品集』盛林堂ミステリアス文庫(23)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 版元サイトによりますと――
>「推理小説のプロットをもった普通の小説」を意図して執筆されたサスペンスと意外性のある奇談をまとめた作品集。
 これは面白そうですね。読むのが楽しみです。
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訃報:森村誠一さん

 森村誠一さんの訃報に接しました。享年90。
 さほど熱心な読者ではありませんでしたが、短編「青の魔性」は傑作として、強く脳裡に刻まれています(→この記事参照)。また、『野性の証明』『人間の証明』といった映画にも楽しませてもらいました。
 ショートショートの資料として以下の2冊をリストアップしています。
『ピラミッド社会の底辺から』講談社(75)/講談社文庫(83)
ピラミッド社会の底辺から.jpg ピラミッド社会の底辺から(講談社文庫).jpg
『白昼の死線』廣済堂文庫(86)/角川文庫(87)/中公文庫(99)
白昼の死線(廣済堂文庫).jpg 白昼の死線(角川文庫).jpg 白昼の死線(中公文庫).jpg
 ご冥福をお祈り申し上げます。
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ラジオドラマ『モンテ・クリスト伯』

 NHK-FM『青春アドベンチャー』で放送されたラジオドラマ『モンテ・クリスト伯』を聴きました。15分×15回。3時間45分の長尺ドラマです。
 韓国ドラマ『ミス・モンテクリスト』を楽しんでいるうちに、なんだか本家が恋しくなり、このラジオドラマを聴こうかな、と思ったのです。以前にも聴いたことがあるドラマですが、『モンテ・クリスト伯』なら何度でも。
 モンテ・クリスト沼にずぶずぶ……。
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『映画は光と影のタイムトラベル』ほか

 海星堂書店・北店の閉店セール、最終日に行ってきました。
◎寺尾善雄『三国志物語』光風社出版(92)
◎花村禎治郎『スクリーン・エロティシズム 女性の美学』弘文堂(64)
◎加納一朗『映画は光と影のタイムトラベル 映画プログラムの時代』パピルスあい(05)
三国志物語.jpg スクリーン・エロティシズム.jpg 映画は光と影のタイムトラベル.jpg
 お店は今夜8時にて閉店です。
 ありがとうございました。
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『サバイバル~少年Sの記録~』ほか

◎宮川輝/原作:さいとう・たかを『サバイバル~少年Sの記録~』リイド社・SP WIDE Pocket(22)
 先日、さいとう・たかを『サバイバル』を読み終わりました(→この記事この記事参照)。
 そのリメイク版があると知り、それは読まねば、と。
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サバイバル(全).JPG
◎太田基之『高梨さん 世話を焼く』小学館・IKKI COMIX(13)
 先月、第1巻を読みました(→この記事参照)。この本は第3巻です。
◎杜康潤『孔明のヨメ。⑭』芳文社・MANGA TIME COMICS(22)
 第13巻までは所有&読了(→この記事参照)。例によって、何冊か溜まってから読みます。
高梨さん 世話を焼く.jpg 孔明のヨメ。⑭.jpg
 最優先は『サバイバル』です。
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『MAGICK』

不知火黄泉彦一〇文字怪談集 MAGICK』マジックカフェ&バーBELIEVE(22)を著者よりお送りいただきました。ありがとうございます。
 10文字ぴったりで描かれる怪談世界。ゆっくりと楽しませていただきます。
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『秋聲少年少女小説集』

 今日は出先で古本を2冊買いましたが、帰宅して確認してみたら1冊は既所有。しかも、前に買ったほうはビニカバ・美帯付き。新たに買ったほうはビニカバ欠・帯破れ。いや、持っているかもしれないなあ、とは思ったのですよ。でも自信がなくて、つい……。よくあることといえばよくあることですが、泣いております。
 もう1冊は、確実に持っていないという自信がありました。
◎徳田秋聲『秋聲少年少女小説集』徳田秋聲記念文庫(13)
 13編収録。10ページ以下の作品もちらほら。
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空白の3日間

 はたと気づくと、今月18日の投稿を最後に、ブログの更新が3日も途絶えています。ブログを3日も更新しないなんて珍しい。
 本を買ってないし映画も観ていないし、いやそれよりも大きいのは、今月12日に観始めた韓国ドラマ『ミス・モンテクリスト』ですね。完全にハマってしまいました。
 いやあ、本当に面白い。『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』の大ファンとしてはたまりませんよ。
 全73話という長丁場。徐々に視聴スペースが上がっていて、このペースでいけば、お盆の前には観終わりますが、はたして。
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 テレビ録画のDVDは永久保存版と決定。ジャケットを作ってDVDケースに収納しました。
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『戦後「日本マンガ」論争史』ほか

 海星堂書店・北店が今月23日で閉店するとのこと。閉店セールに行ってきました。15日に続き、2度目です。
◎小山昌宏『戦後「日本マンガ」論争史』現代書館(07)
>第五章 水野良太郎×片寄みつぐ ひとコマ漫画「衰退原因」論争
 興味津々です。
◎小林信彦責任編集「テレビの黄金時代」キネマ旬報社(83)
 おもに取り上げられているのは1953年~73年(私の生まれる前から高校1年まで)。メインはクレイジーキャッツのようです。
戦後「日本マンガ」論争史.jpg テレビの黄金時代.jpg
◎金原瑞人・三辺律子編『BOOKMARK 翻訳者による海外文学ブックガイド』CCCメディアハウス(19)
 読んだことのない小説がたくさん紹介されています。
◎タカハシヨウ『クワガタにチョップしたらタイムスリップした【特装版】』講談社(13)
 なんじゃこりゃ(笑)。CD付きというのにも惹かれました。
BOOKMARK.jpg クワガタにチョップしたらタイムスリップした.jpg
 この店がなくなってしまうのは淋しいけれど、仕方がありません。
 長い間、ありがとうございました。
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『ふしぎ現象事典』

◎「ふしぎ現象」研究会編『ふしぎ現象事典』マイクロマガジン社(21)
 これは面白そうです。「シミリ現象」も載っていたら最高なのですが、残念ながら。――って、当然ですね(笑)。
 ちなみに、帯――
>『○○限定』と書いてあるお菓子をつい買っちゃう……ナンデ?
>その現象、ちゃんと名前があるんです
 食べ物もそうですが、私の場合、それより本ですね。「限定」とか「非売品」とか、そう謳われると、弱い弱い。
 この心の動きを心理学者のチャルディーニは「希少性の原理」と呼んだそうです。
 なるほど。
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『ミュータンツ60年史』ほか

 SFファンの友人・梶田俊哉くん来宅。彼は現在、〈中部日本SF同好会・ミュータンツクラブ〉の代表です。
 先月30日、〈ミュータンツクラブ〉が発足60年(!)を迎え、それを記念して冊子『ミュータンツ60年史』を発行しました。それを持ってきてくれたのです。
 本冊子は正会誌「MUTANTS」28号(簡易版)という位置づけでもあります。とにかく発足日(6月30日)に出す、という強い決意のもと、突貫作業で発行に漕ぎ着けた1冊。そんなわけですので部数も少なく、一般販売はしませんが、今年中にデータ補完、写真を大幅に増補した正規版を発行する予定とのこと。こちらは一般販売予定です。お待ちくださいませ。
 ちなみに、「MUTANTS」27号は1984年1月15日の発行。ほぼ40年ぶりの正会誌発行となります。
ミュータンツ60年史.jpg MUTANTS・27号.jpg
 梶田くんは、布美秀世『Good-Bye 幽霊』MUTATION BOOKS NO.6(82)も持ってきてくれました。MUTATION BOOKSのNO.1は岡田正也『宇宙生物分類学』(65)です。MUTATION BOOKSはこの1冊だけと思っていましたが、まさかほかにも出ていたとは!(もっとも、出たのはこの2冊だけで、NO.2からNO.5は出ていないそうです。いかにもファンジンらしいお遊びですね)
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 梶田くん。暑いなか、お疲れさまでした。ありがとうございます。
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『機械仕掛けの愛 ママジン①』

 業田良家機械仕掛けの愛 ママジン①』ビッグコミックス(22)を読み始めました。『機械仕掛けの愛』シリーズのスピンオフ作品です。全6話収録で、今朝は2話まで。やっぱりいいですねえ。
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『映像で見る国技大相撲』ほか

 今月23日に閉店する海星堂書店・北店の閉店セールに行ってきました。
◎『映像で見る国技大相撲Vol.9』ベースボール・マガジン社
◎『映像で見る国技大相撲Vol.17』ベースボール・マガジン社
 全20巻、これで揃いました(嬉)。
映像で見る国技大相撲Vol9.jpg 映像で見る国技大相撲Vol17.jpg
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◎とりいかずよし『トイレット博士(上下)』集英社・ジャンプコミックスセレクション(96、97)
 懐かしいマンガです。読み返したいなと思っていました。
◎責任編集=二上洋一『少年小説の世界』沖積舎(91)
 持っているような気もしますが……。
トイレット博士.jpg 少年小説の世界.jpg
 やはり、いいお店ですね。この店がなくなるのは淋しいです。
 長い間、ありがとうございました。
(閉店までにもう一回行けるかな……)
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『池上遼一超絶の恐怖漫画読み切りBEST』

 池上遼一『池上遼一超絶の恐怖漫画読み切りBEST』講談社プラチナコミックス(13)を読み始めました。全8編収録の短編集です。
 まだ途中なのですが、いま読み終わった「人面蝶」がすっごく私好みで、ブログに書いておきたくなりました。あと残るは4編。私好みの作品は何編あるでしょうか。
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眉村卓企画展

 9月6日〜11月13日、岡山県備前市日生町の加子浦歴史文化館にて『眉村卓と日生―没後5年、作家デビュー60年記念―』という企画展が開かれるとのこと。これはいいですね。作家デビュー60年というのは処女出版『燃える傾斜』を起点としています。そこに至るまでの道のりをまとめてみました。

◆「宇宙塵」1960年11月号(38号)に「その夜」が掲載。2度目の登場は1961年1月号(40号)で、「眉村卓掌編集」として全6編が掲載。常連寄稿者となります。
宇宙塵1960年11月号(38号).jpg 宇宙塵1961年1月号(40号).jpg
◆「ヒッチコックマガジン」1961年5月号(22号)に「眉村卓ショート・ショート集」が掲載され、商業誌デビュー。全5編で、うち4編は「宇宙塵」1961年1月号(40号)からの転載です
◆「NULL」5号(1961年10月1日発行)に「墓地」「傾斜の中で」が掲載。以後、6号(1962年2月1日発行)に「あなたはまだ?」、7号(1962年7月1日発行)に「目前の事実」、8号(1962年12月1日発行)に「静かな終末」、9号(1963年5月1日発行)に「錆びた温室」、10号(1964年1月1日発行)に「エピソード」、臨時号(1964年9月1日発行)に「悪魔の世界の最終作戦」(筒井康隆との合作)と、毎号掲載されます。
ヒッチコックマガジン1961年5月号(22号).jpg NULL・5号.jpg
◆「別冊宝石107号 ショート・ショートのすべて」(1961年7月15日発行)に「くり返し」が掲載。この作品は「宇宙塵」1961年1月号(40号)に掲載されたのち、「ヒッチコックマガジン」1961年5月号(22号)に転載されました。短いスパンで2度も転載されたことになります。
◆「SFマガジン」1961年10月号(22号)に「下級アイデアマン」が掲載。空想科学小説コンテストの佳作第二席に入選した作品です。同誌への2度目の登場は意外にも間隔があいて、1962年9月号(34号)の「わがパキーネ」です。
別冊宝石107号.jpg SFマガジン1961年10月号(22号).jpg
◆最初の長編にして処女出版『燃える傾斜』東都書房(1963年5月20日発行)を上梓。
◆最初の作品集『準B級市民』ハヤカワSFシリーズ(1965年9月15日発行)を上梓。短編集ではありますが、ほとんどショートショート集と言ってもいいような内容です。
燃える傾斜.jpg 準B級市民.jpg
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韓国ドラマ『ミス・モンテクリスト』

 韓国ドラマ『ミス・モンテクリスト』(2021年)を観ることにしました。
 韓国ドラマを観るのは『おはよう、神さま!』『怪しい家政婦』『Dr.JIN』『ポンダンポンダン 王様の恋『ザ・ウイルス』に続き、6作目です。これまでに観た5作はいずれも抜群に面白かったですから、今回も期待大!
『ミス・モンテクリスト』は、私が大好きな『モンテ・クリスト伯』の男女が逆転した物語です。つまり、エドモン・ダンテスが女性。全73話(BS12版)の長丁場ですから、完走するのにどれくらいの日数が必要なのか、見当もつきません。
 さて、いかなる復讐劇が繰り広げられるのでしょうか。
 今日は第1話のみ。波乱含みのプロローグといったところです。
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映画『ボディ・チェンジャー』

 映画『ボディ・チェンジャー』(1989年)を観ました。
ボディ・チェンジャー.jpg ストーリー.jpg
>宇宙からやってきた男
>そいつは首をもぎ取り人間になりすます寄生生物だった。
 ジャケットの惹句を読むと、めちゃ面白そうなんですけどねえ。
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『雲ができるまで』ほか

◎永井宏『雲ができるまで』ブルース・インターアクションズ(01)
 36編収録。ショートショートとは違うみたいですが、短い小説集はとりあえずチェックします。
◎加田伶太郎『加田伶太郎作品集』小学館・P+D BOOKS(17)
「女か西瓜か」も収録。
雲ができるまで.jpg 加田伶太郎作品集.jpg
◎石川英輔『ポンコツロボット太平記』鶴書房・SFベストセラーズ(78)
 SFベストセラーズの日本人SF、残るは3冊となりました。
◎池澤春菜『SFのSは、ステキのS』早川書房(16)
 読んでみようかな、と。
ポンコツロボット太平記.jpg SFのSは、ステキのS.jpg
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『サバイバル Another Story 〔独裁者の帝国〕』

◎さいとう・たかを『サバイバル Another Story 〔独裁者の帝国〕』リイド社・SP Pocket(10)
 先日、本編(全7冊)を読み終わりました(→この記事参照)。その番外編なのかな?
 ともあれ、読みます。
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映画『呪われたランプ』

 映画『呪われたランプ』(1986年)を観ました。
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 序盤から中盤にかけては静かに進みますが、終盤、ジンが暴れ始めるや一気にヒートアップ。あれよあれよとエンディングに至りました。
 父と娘が喧嘩。「パパなんていらない。死んじゃったほうがいい」
 忘れたころにジン出現。「おまえの願いを叶えてやろう」
 ランプの魔神もの、好きだなあ。
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『邪悪な捕食者』『影の家』

 F・B・ロング『邪悪な捕食者』綺想社(23)、M・E・カウンセルマン『影の家』綺想社(23)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 どちらも「ウィアードテールズ」などを中心として活躍した作家の短編集です。『邪悪な捕食者』には8編収録、『影の家』には6編収録。これは面白そうです!
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『邪悪な捕食者』販売サイトはこちら、『影の家』販売サイトはこちらです。
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『現代マンガ選集』

『現代マンガ選集(全8巻)』ちくま文庫(20)完集。なるべく早く読み始めたいのですけれど……。
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『ドーベルマン刑事』

 ちょっと前から、公共交通機関を使って外出する際、車中では原作:武論尊/漫画:平松伸二『ドーベルマン刑事 【新装超合本版】』(全3巻)を読んでいました。
 新書コミックスにして29冊分。時間がかかりましたが、本日、読了しました!
 いやあ、楽しかったです。(ただし最終回、あの終わり方は悲しい。ハッピーエンドにしてほしかったなあ、とは思いますけど)
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映画『ハイダウェイ』

ストーリー.jpg 映画『ハイダウェイ』(1995年)を観ました。原作はディーン・R・クーンツ。
 サイコキラーと意識がリンクするというアイデアは面白いですけれど、殺しのバリエーション(ゴア描写)が物足りないのがちょっとね。――って、何を期待しているのでしょうか(笑)。
 エンドロールのあとに1シーンあり、フェイドアウトしていくのですが、この終わり方はホラー映画としては斬新でした。
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『漫画戦後史』

◎編集:鶴見俊輔・佐藤忠男・北杜夫『漫画戦後史Ⅰ 政治篇』筑摩書房・現代漫画(70)
◎編集:鶴見俊輔・佐藤忠男・北杜夫『漫画戦後史Ⅱ 社会風俗篇』筑摩書房・現代漫画(70)
 ヒトコママンガ、4コママンガも多数収録。
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