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『実歴奇談 真澄大尉』

 盛林堂書房さまより吾妻隼人(山中峯太郎)『実歴奇談 真澄大尉』盛林堂ミステリアス文庫(19)をお送りいただきました。ありがとうございます。
 山中峯太郎の処女作とのこと。うわあ、なんというものを出されるのですか!
 特に高校生のころ、山中峯太郎の著作はけっこう読んでいました。少年倶楽部文庫とか桃源社の復刻版とか。当時のことがじんわりと胸に湧き上がってきて、懐かしさに身悶えています。
 興味のある方は盛林堂サイト(→こちら)へどうぞ。
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『銀河旋律』『ドクターGの島』

◎原作・成井豊、漫画・定広美香『銀河旋律』あすかコミックス・DX(92)
 先日、キャラメルボックスの公演ビデオ『銀河旋律』『広くてすてきな宇宙じゃないか』を観ました。マンガ化されていることを知り、読みたくなった次第です。この本には2編とも収録されています。
◎原作・江戸川乱歩、漫画・高階良子『ドクターGの島』講談社コミックスなかよし(78)
 半年前(→この記事参照)から気になっていました。本書の原作は『孤島の鬼』です。
銀河旋律.jpg ドクターGの島.jpg
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『太陽がいっぱい』ほか

 近所のブックオフ散歩。
◎樋口毅弘『太陽がいっぱい』扶桑社(16)
 タイトルを見て、ん? 帯の背「プロレスは眩しい。」を見て、んん? 手に取ると、帯に「これが最強のプロレス文学です。」。んんん?
 だいぶ前にも書きましたが、私も「太陽がいっぱい」というプロレス小説を書いたことがあります(→この記事)。え~~~と、35年前ですね。こんなタイトルのプロレス小説を見かけては、買わないわけにはいきません。
◎佐々木瑞枝『何がちがう? どうちがう? 似ている日本語』東京堂出版(17)
 日本語、好きですなあ。
◎小林よしのり『おぼっちゃまくん傑作選1』小学館・コロコロアニキコミックス(16)
 見かけたら、無性に懐かしくなりました。そんなに好きなマンガではなかったんですけどね。
太陽がいっぱい.jpg 似ている日本語.jpg おぼっちゃまくん傑作選1.jpg
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『时光囚徒』

 先日、ちらとアナウンスしました(→この記事)が、『时光囚徒』台海出版社(19)という本が出ました。中国発行の日本SFアンソロジーで、拙作も「不老不死を信じますか」「クローン体質」「シャドウ効果」の3編が収録されています。
 ぜんぜん読めないのですが、こういうのは嬉しいですね。この本の発行に関わったすべての方々に感謝。ことに藤井太洋さん、立原透耶さんにはお世話になりました。特大の感謝を。
 日本では、東方書店内山書店で取り扱われるとのこと。東方書店ではすでに販売ページができています(→こちら )。興味のある方はぜひチェックしてくださいね。
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TVドラマ『おんな浮世絵 紅之介参る!』

 アニメ『仮面の忍者赤影』(→この記事)を観終わり、さて次は何を観ようか。なんだか時代劇が観たい気分だな。カッコいい姐ちゃんの出てくるやつがいいな。
 あれこれ調べて、『おんな浮世絵 紅之介参る!』を観ることにしました。1974年の放送ということですから、私が高校2年生のときですね。あのころ、ほとんどテレビを観てなくて、当然この番組も観たことがありません。主演、小川真由美。
 本日、第2話まで観ました。面白い! このドラマを選んで、正解でした。

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『ショート・ショート 水割りポップス』

 ブックオフにて、久しぶりにショートショートの収穫がありました。
◎横井幸雄『ショート・ショート 水割りポップス』中日新聞社(99)
 60ページちょっとに16編収録。
◎棚園正一『マンガ うんちく名古屋』KADOKAWA(15)
 名古屋本、好きです。
水割りポップス.jpg うんちく名古屋.jpg
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「SFハガジン」締め切り間近

「SFハガジン」第130号は来月初めに発行予定です。
 いまのところ寄稿は6編です。すべてショートショートで、エッセイは0。エッセイがないのは淋しいので、もし締め切りまでにエッセイの寄稿がなければ、私はショートショートを引っ込めてエッセイで参加するかもしれません。あ、近刊『小学生のためのショートショート教室』について書こうかな。←未定。
 第130号の締め切りは今月末日です。ショートショートでもエッセイでも、ご寄稿をお待ちしております。

 フェイスブックの不具合継続中。メッセージは読めませんので、その点、よろしくお願いいたします。
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『时光囚徒』

 もう発行されているようですが、うちにはまだ届いていません。
 とりあえず書影だけアップします。詳細は現物が届いてから。
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ラジオドラマ「通りすぎた奴」

 NHKラジオ『発掘!ラジオ アーカイブス』第2回(昨日の昼1時5分~55分放送)を聴きました。眉村卓原作のラジオドラマ「通りすぎた奴」の再放送です。
「通りすぎた奴」! 眉村さんの数ある短編のなかで、私はこれが一番好きです。そのラジオドラマ! 嬉しい!
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『笑えない漫画』

 安岡明夫『笑えない漫画』蒼海出版(69)を買いました。ヒトコママンガ集です。『狂宴 安岡明夫の笑えない漫画集』潮出版社(72)は以前から所有。並べてみました。
笑えない漫画.jpg 狂宴.jpg
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「宇宙気流」91号

 まずは業務連絡。
 数日前よりフェイスブックに不具合が発生しています。まあ、フェイスブックの不具合は日常茶飯事のこと。放っておいたらいつの間にか復旧しているのが常ですから放置しているのですが、今回、ちょっと深刻です。昨日までは不便になっていただけ。しかし本日より投稿ができなくなり、かつ、メッセージ機能もまともに使えなくなりました。私への連絡はメールを使っていただいたほうが確実です。
 さて。
「宇宙気流」91号が届きました。横田順彌さんの追悼号です。
 もう何度目か忘れましたが――
 横田さん、ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
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『かくされた意味に気がつけるか? 3分間ミステリー』

 黒史郎『かくされた意味に気がつけるか? 3分間ミステリー』ポプラ社(19)を買いました。45編収録のショートショート集、なんですが……。
 各作品の末尾に、「実はこういうことなんだよ」という解説が付いています。
 いくつか読んでみて――
 なんだか小説ではなくて、なぞなぞを読んでいるような感覚に陥りましたが、新しい時代のショートショートとして、こういうのもありなんでしょうね、きっと。
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アニメ『仮面の忍者赤影』

 TVドラマ『V』(→この記事)を観終わり、いまはアニメ『仮面の忍者赤影』を観ています。実写版は子どものころ、夢中になって観ていました。アニメの放送は1987年~1988年とのこと。私が30歳のときですね。つい最近まで、アニメがあることすら知りませんでした。
 横山光輝のファン(忍者もの大好き!)としては、これは観ておかなくては、という次第です。
 全23話のうち、3分の1も観ていない段階ですが、う~~~ん、どうなんでしょ。それなりに楽しく観てはいますけれど、残念ながら横山光輝テイストはほとんど感じられません。赤影は仲間にも正体を隠しているし……。『快傑ゾロ』? いや、『ラ・セーヌの星』の男性版みたいな感じです。
 中盤から終盤にかけて、盛り上がりを期待します。
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『探偵にダジャレは無用』

 書類の整理をしていて、安田五郎さんの小説『探偵にダジャレは無用』(打ち出し原稿)を見つけました。よく覚えてませんが、送ってもらったのは10年くらい前かと思います。
「第一弾 喜び遺産で」「第二弾 愉快な誘拐」と、どちらもタイトルからしてダジャレ(笑)。2編で150枚ってとこでしょうか。
 これ、どこかに発表されているのかしらん。未発表なら、なんとかしたいなと思います。
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演劇『銀河旋律』

 昨夜に引き続き、キャラメルボックスの公演ビデオを観ました。今夜は『銀河旋律』――ロバート・シルヴァーバーグの短編「時間層の中の針」を原案とする作品です(クレジットされてないけど)。
 タイムパラドックスと時間犯罪がミックスされたラブストーリー。何度も書いていますが、こういう話は私の大好物です。ええ、楽しめました。
 ただ……。『銀河旋律』と昨夜の『広くてすてきな宇宙じゃないか』は同じ世界を舞台としていて、当然、登場人物も重なっています。で、時系列的には『銀河旋律』のほうが先なんですよね。観る順番を間違えました。ちょっぴり残念。
「時間層の中の針」は伊藤典夫・浅倉久志編『タイム・トラベラー 時間SFコレクション』新潮文庫(87)に収録されています。
銀河旋律.jpg タイム・トラベラー.jpg
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演劇『広くてすてきな宇宙じゃないか』

広くてすてきな宇宙じゃないか.jpg キャラメルボックスの公演ビデオ『広くてすてきな宇宙じゃないか』を観ました。特にクレジットはされていませんが、原作(あるいは原案)はレイ・ブラッドベリの短編「歌おう、感電するほどの喜びを!」です。
 ある日、家にやってきたアンドロイドおばあちゃんは、死んだ母親そっくりの顔をしていた。それをどうしても受け入れられない末娘は……。
 心がほっこりする、いい話でした。
 久しぶりに原作を読み返そうかしらん。ということで、原作が収録されている本を取り出してきました。あ、ハヤカワ文庫SF版、買ってないや(苦笑)。
キリマンジャロ・マシーン.jpg ブラッドベリは歌う.jpg 歌おう、感電するほどの喜びを!.jpg
◎レイ・ブラッドベリ『キリマンジャロ・マシーン』早川書房・海外SFノヴェルズ(81)
◎レイ・ブラッドベリ『ブラッドベリは歌う』サンリオSF文庫(84)
◎レイ・ブラッドベリ『歌おう、感電するほどの喜びを!』ハヤカワ文庫NV(89)
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「高井信のショートショート講座」

 今年7月~9月、朝日カルチャーセンター(名古屋)にてショートショートの講座を受け持ちます。全6回。朝日カルチャーセンター・サイトにその案内が掲載されました。→ここ
 6月末発売予定の新刊『小学生のためのショートショート教室』の企画進行中(情報公開前)に出講依頼が届き、発刊に合わせたように講座スタート。これ、ほんとに偶然なんですよね。びっくりです。
 テキストとして『小学生のためのショートショート教室』を使いますが、小学生向けの講座ではなく、対象は一般です。
 よろしければ、ご参加くださいませ。
小学生のためのショートショート教室.jpg
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『千霊一霊物語』ほか

 新刊書店を覗く。
◎アレクサンドル・デュマ『千霊一霊物語』光文社古典新訳文庫(19)
 デュマの怪奇譚集! これを買わずに何を買う!?

 古書即売会を覗く。
◎芥川龍之介『侏儒の言葉』日本近代文学館(79/第10刷)
 ほるぷの復刻版。

 古書店を覗く。
◎ビデオ『愛染かつら 総集篇
 昭和13年の映画。タイトルだけはよーく知っていますが、観たことはありません。
◎志賀信夫『テレビ番組事始 創生期のテレビ番組25年史』NHK出版(08)
 表4に記されている番組名(画像クリックで拡大表示)を見ると、懐かしさが込み上げてきます。
千霊一霊物語.jpg 侏儒の言葉.jpg 愛染かつら.jpg
テレビ番組事始.jpg 表4.jpg
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マンガ『ねらわれた学園』

 あら、こんな本が出ていましたか。これは読みたい!
 ということで、買いました。
◎原案・眉村卓、漫画・石川樹『ねらわれた学園(全2巻)』角川コミック・エース(12、13)
 どうやら原作はアニメ版『ねらわれた学園』のようです。小説のマンガ化であろうとアニメ映画のマンガ化であろうと、眉村ファンとしては放っておけません。
 なるべく早いうちに読もうと思います。
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「Hard SF Laboratory」163号

 石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」163号をお送りいただきました。いつもありがとうございます。今月8日に162号が届いた(→この記事)ばかりなのに、早くも新しい号です。いやもう、なんと言えばいいのか……。
 今回は海野十三資料集の第2弾です。海野十三に関する書誌が、これでもかこれでもかと掲載されています。素晴らしい!!!
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書影が公開されました。

 来月末発売予定『小学生のためのショートショート教室』(小鳥遊書房)の書影が公開されました。
『ショートショートの世界』(集英社新書)はショートショート講座が主、書き方は従でしたが、本書は書き方が主、講座は従です。
 どうぞよろしくお願いいたします。
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『海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド』

 ツイッターサーフィンをしていて、『海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド』なる同人誌発行の企画を知りました。(→ここ
 おおおっ! これは素晴らしい! 私のストライクど真ん中!
 私はツイッターをしていないので、ここでエールを送らせてもらいます。
 私にお手伝いできることがありましたら、どうぞご遠慮なく。
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積ん読マンガ

 積ん読マンガがあまりに増えてきたので、意識的に読むようにしています。最近読んだのはこんなところ。
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 どれも面白く読みましたが、私的ベストは『手塚治虫スペースアドベンチャーショートストーリーズ(全2巻)』講談社・KCDX(12)です。ことに、1960年前後に描かれた作品には驚きました。日本の第一世代SF作家がデビューする前(あるいは、ようやく活躍を始めたころ)、すでに手塚治虫はこんな傑作SFを描いていたんですねえ。
 桑田次郎『人外魔境』東京三世社・マイコミックス(81)も楽しいSF短編集でした。同じく桑田次郎の『ガロロQ(全3巻)』マンガショップ(08)は『鉄人18号』と『バビル二世』(のロデム)を合わせたような話。――って、ほんとか。
 中城健『ウルトラQ 』朝日ソノラマ(00)には懐かしさ爆発。TVドラマを観たくなりましたが、いまは控えましょう。
 里中満智子は、4冊読んだくらいでは焼け石に水。まだまだ積ん読どっさりです。読みます!
 田中圭一は……わはははは。好き。
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TVドラマ『V』

 TVドラマ『事件記者コルチャック』を観終わりました(→この記事参照)。次は何にしようかと考え、TVドラマ『V』に決定。リメイクではなく、オリジナルのほうです。
 ビデオテープの全盛期、レンタルビデオショップで大人気だった作品。私も思いきりハマりました。いやもう、懐かしいですねえ。
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『死ぬかと思ったH 無修正』

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 田中圭一『死ぬかと思ったH 無修正』アスペクト(15)を購入。
 田中圭一、何を持っていないんだろうと思い、サイズ別に収納してある田中圭一を一箇所にまとめてみました。(画像クリックで拡大表示)
田中圭一.JPG
 で、簡単に調査。どうやら持っていないのは以下の3冊のようです。ま、ぼちぼちと。
『セクシィ川柳』メディアファクトリー新書(11)*東正秀との共著
『セクシィ仏教2』メディアファクトリー新書(12)*愛川純子との共著
『若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春』 KADOKAWA(19)
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『U・G・サトーの進化論的世界』ほか

◎『U・G・サトーの進化論的世界』思索社・思索ナンセンス選集(83)
 この選集は全8冊で、これで5冊目です(→この記事参照)。全冊揃えたくなってきました。
◎DVD『モノリスの怪物 宇宙からの脅威
 ジャケットの解説を読んだら――
>主演のグラント・ウィリアムは「縮みゆく人間」に続いて2作目のSF映画。
 おお! 買うことにしました。
進化論的世界.jpg モノリスの怪物.jpg
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『怪獣王子』

 園田光慶『怪獣王子(上下)』マンガショップ(10)を買いました。
 TVドラマ『怪獣王子』は子どものころ、夢中になって観ていた番組のひとつですが、マンガ版もあるとは知りませんでした。1967年、「少年キング」に連載とのこと。私は小学校3年~4年。そのころ、マンガ週刊誌はあまり読んでいなかったですね。「少年サンデー」は少し読んでいたような気がするのですが、「少年キング」の記憶はありません。
 ぱらぱらっと眺めたところ、主人公のタケルは(ドラマ版より)かなり大人っぽい感じです。絵のタッチも、ドラマの印象とはだいぶ違います。
 読むのが楽しみです。
怪獣王子.jpg
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映画『隠密剣士』

 映画『隠密剣士』を観ました。1964年の作品。
 先日、TVドラマ全話を観終わり、ぜひ映画版も観たいと思っていました。望みがすぐに叶い、とても嬉しいです。
 敵のくノ一だろうと女性には優しい秋草新太郎。その優しさに心打たれ、改心するくノ一。
 呆気なく捕虜になる霧の遁兵衛。その遁兵衛に変装し、秋草新太郎に近づく敵方忍者。逃げ出してきた遁兵衛とニセ遁兵衛の戦い。
 ドラマ版の常套パターンが映画でも繰り広げられます。くノ一を演じる藤純子(富司純子)はほんとにきれいだし、敵の頭領・甲賀竜四郎を演じるのは、まさにハマり役の天津敏だし……。よいですなあ。
 ドラマの余韻が残るなか、楽しく観ることができました。
 映画はもう1作『続・隠密剣士』もあるそうです。気にはなりますけれど、ウィキペディアによりますと――
>2作目のストーリーはテレビ版の第5部「忍法風摩一族」をベースにしている。
 これは観なくてもいいかな。いやまあ、もちろんチャンスがあれば観ますけど。
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「Hard SF Laboratory」162号

「Hard SF Laboratory」162号が届きました。いつもありがとうございます。
 ぱらぱらっと眺めて、まず目に飛びこんできたのが、ハミルトン&ブラケット夫妻、カットナー&ムーア夫妻のツーショット写真! 4人とも大好きな作家です。こういうのって、なんだか嬉しいですね。
HSFL162.jpg HSFL.JPG
 本来、「Hard SF Laboratory」は年4冊発行ということになっているのですが、ここのところ、すさまじいペースでの発行が続いています。ペースが上がったのは153号(奥付の記載は昨年11月。以下同様)からです。154号(昨年12月)、155号(今年2月)、156号(今年3月)、157号(今年3月)、158号(今年3月)、159号(今年3月)、160号(今年4月)、161号(今年6月)と続いて、今日の162号(今年6月)と、約半年で計10冊。
 いやもう、呆気に取られるしかありません。石原藤夫さん、超人です!
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『私と鰐と妹の部屋』ほか

 新刊書店に行ってきました。令和初です。
◎大前粟生『私と鰐と妹の部屋』書肆侃侃房(19)
 ショートショート集っぽいです。140ページに53編!
◎「東京人」6月号
「さらば、横田順彌(ヨコジュン)」目当て。
私と鰐と妹の部屋.jpg 東京人6月号.jpg
 その後、古本屋をふらふら。
◎里中満智子『好き・好き・好き』講談社コミックスBL(91)
 里中満智子は気が向いたら買います。里中満智子の積ん読、また溜まってきました。
◎ビデオ『隠密剣士』
『隠密剣士』の映画版。ちょっと高くて、かなり迷いましたが、このタイミング(→この記事参照)で見かけたら買うしかないです。
◎中城健『ウルトラQ 』朝日ソノラマ(00)
『ウルトラQ』大好きですが、マンガを読んだことはなく、読んでみようかなと。
好き・好き・好き.jpg 隠密剣士.jpg ウルトラQ.jpg
◎「文藝別冊 吾妻ひでお」河出書房新社(11)
 あ、そういえば、これ買ってなかった。
◎「別冊GON! 絶対!ホラー狂時代!!」ミリオン出版(00)
 井上雅彦や伊藤潤二のインタビューとか中川信夫ポスター・ギャラリーとか。
吾妻ひでお.jpg 絶対!ホラー狂時代!!.jpg
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