SSブログ

【コメントを投稿していただける皆さまへ】

◆投稿の際には本名にてお願いします。また、初めての方は簡単で構いませんので自己紹介をお願いします。知らない人に話しかける場合、まずは名を名乗り挨拶をするのは社会における常識でありマナーであると考えています。もちろん、私の友人の方々はご自由に。挨拶なんて不要ですし、私が把握していれば、どんな名前でも構いません。
◆投稿は日本語でお願いします。日本語以外のコメントは、場合によっては、即座に削除いたします。
◆管理人の意を汲んでいただけないコメントはスルーさせていただきます。また、明らかに拙ブログと無関係と判断したコメントは削除することもあります。悪しからずご了承ください。
◆「http」など特定の文字列が含まれるコメントは投稿できない設定にしてあります。スパム対策です。お察しください。
◆画像認証の文字は小文字半角の「short」です。お手数かけますが、よろしくお願いします。
前の20件 | -

映画『子連れ狼 三途の川の乳母車』

 5月28日に映画『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつるを観た際、「こうなったら全作を観直します」と書きましたが、『キラーカブトガニ』ほか、あれこれ鑑賞。一段落しましたので、『子連れ狼』の続きを観ることにしました。今夜は第2作『子連れ狼 三途の川の乳母車』(1972年)です。
 耳を削ぐわ鼻を削ぐわ、指を斬るわ腕を斬るわ脚を斬るわ首を斬るわ、血しぶきがシャワーのように噴き出すわ……。まさにスプラッタ時代劇! 堪能しました。
02三途の川の乳母車(1972).jpg
コメント(0) 

『最初の哲学者』

◎柳広司『最初の哲学者』幻冬舎(10)
 古代ギリシアに材を取った掌編小説13編を収録。ショートショートとは別世界の産物ですけれど、短い短編小説集というだけで手許に置いておこうと考えちゃうんですよね(苦笑)。『ソクラテスの妻』文春文庫(14)は本書の改題・再刊。
最初の哲学者.jpg ソクラテスの妻.jpg
コメント(0) 

映画『怪談千鳥ヶ淵』

 映画『薄雪太夫より 怪談千鳥ヶ淵』(1959年)を観ました。
 この世では結ばれぬ二人が心中を敢行。女は死んだが男は死にきれず。男は生涯独身を決意するものの、3年後、やむを得ぬ事情で結婚することになる。すると女の幽霊が現れ……。
 常套パターンではありますが、68分という短さもあり、楽しく観ることができました。
薄雪太夫より 怪談千鳥ヶ淵.jpg
コメント(0) 

映画『髑髏銭』

 映画『髑髏銭』(1956年)を観ました。原作は角田喜久雄。
 財宝の隠し場所が秘められた7枚の髑髏銭を巡る時代活劇です。
『ゆうれい船』に続いて、これまた楽しく観終わりました。この時代の邦画をもうちょっと観たいという気持ちになっています。
髑髏銭.jpg 
コメント(0) 

〈日本SF大賞〉選評冊子

 日本SF作家クラブ事務局より第43回〈日本SF大賞〉の選評冊子を送っていただきました。ありがとうございます。
 受賞された皆さまには、おめでとうございます、なのですが……。
 功績賞の3人(鹿野司さん、津原泰水さん、八杉将司さん)に思いを馳せると、複雑な心境です。ご存じと思いますが、功績賞は亡くなられた方に贈られる賞です。で、3人とも私よりも若いのですよね。
 改めて、ご冥福をお祈り申し上げます。
第43回日本SF大賞選評冊子.jpg
コメント(0) 

『五色の舟』

 しばらく前から貸本怪奇マンガを集中的に読んでいました。まだ読んでいない本はあるのですが、いささか飽きてきたこともあり、しばし離れることにしました(→この記事のコメント欄参照)。
 さて、次は何を読もうかと積ん読マンガを眺め、これに決定。
◎漫画:近藤ようこ/原作:津原泰水『五色の舟』KADOKAWA(14)
五色の舟(近藤ようこ).jpg
コメント(1) 

映画『ゆうれい船』

 映画『ゆうれい船』(1957年)を観始めました。前篇(85分)、後篇(82分)。計3時間近い大作です。原作は大佛次郎。
 先ほど前篇が終了。期待以上に面白くて、一気に後篇も観てしまいたい気持ちはありますが、途中で睡魔に襲われること必定です。お楽しみは明日に持ち越します。
ゆうれい船.jpg
コメント(1) 

『作家の値段』ほか

◎出久根達郎『作家の値段』講談社文庫(10)
 作家本人ではなく、稀覯本の値段です。江戸川乱歩や横溝正史など、興味津々。
◎山田英夫『ビジネス版 悪魔の辞典』日経プレミアシリーズ(16)
『ビジネス版 悪魔の辞典 増補改訂版日経ビジネス人文庫(07)の新版かと思いきや、
>本書は、以前出版した日経ビジネス人文庫と書名は同じですが、今回はゼロから書き下ろし、掲載語の97%はまったく新しい用語解説になっています。
 とのこと。これは別の本ですね。
作家の値段.jpg ビジネス版 悪魔の辞典(日経プレミアシリーズ).jpg
コメント(0) 

映画『SF白い恐怖』


 映画『SF白い恐怖』(1973年)を観ました。
 音信不通になった雪山の研究所。調査に赴くと、そこでは研究員が死んでおり、真相究明のためにふたりの科学者が研究所に残った。不可解な出来事が連続し、ふたりは互いに相手に対して疑念を持つ。最後、意外な真相が明らかに……。
 それにしても、なぜタイトルに「SF」? SFというよりホラー、あるいはスリラー映画としか思えないのですが……。
コメント(0) 

『幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル』

『幻想と怪奇』編集室編『幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル』新紀元社(23)が届きました。ショートショートのアンソロジーで、全26作が収録されています。うち1編は拙作「悪魔猿の手」です。
 昭和のお笑いショートショートが令和の怪奇幻想小説ファンにどう読まれるのか、不安はありますけれども、私自身は非常に楽しんで書きました。
 12日くらいに発売予定とのこと。書店に行く機会がありましたら、どうぞお手に取ってくださいませ。よろしくお願いいたします。
幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル.jpg
コメント(0) 

映画『獣になった男』


 映画『獣になった男』(1972年)を観ました。
 大好きな『モロー博士の島』に似た風味があり、もちろん全然違う話なのですが、けっこう好きなタイプです。楽しく観終わりました。
コメント(0) 

『迷いの谷』ほか

◎A・ブラックウッド他『迷いの谷 平井呈一怪談翻訳集成』創元推理文庫(23)
『幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成創元推理文庫(19)もそうでしたが、巻末付録が圧巻!
◎ミック・ジャクソン『こうしてイギリスから熊がいなくなりました』創元推理文庫(22)
 買おうか迷っていました。同著者『10の奇妙な話』創元推理文庫(22)の隣に並べたくなって……。
迷いの谷.jpg こうしてイギリスから熊がいなくなりました.jpg
創元推理文庫(2023・6・3).JPG
   ↑  ↑  ↑  ↑
 画像クリックで拡大表示されます。
コメント(0) 

映画『悪魔のかつら屋』


 映画『悪魔のかつら屋』(1966年)を観ました。監督はハーシェル・ゴードン・ルイス! 『2000人の狂人』ほか、5本くらい観たかな。いずれも面白かったですから、期待しちゃいます。
 頭のおかしな親子が営むかつら屋。言うまでもなく、そのかつらは人間の頭皮を剥がして作ります。
 全体としては明るくてコメディタッチなのですが、スプラッタ・シーンは(少ないながらも)きっちりと見せてくれます。72分という短い映画なのに冗長に感じてしまうシーンがあるのは、どうかなと思いますけれど、楽しく観られました。
コメント(0) 

映画『ゴースト 強化能力者』


 映画『ゴースト 強化能力者』(2022年)を観ました。超能力アクション映画です。
 いやあ、『X-MEN』好きにはたまりませんね。超能力バトルを見ているだけで楽しい。
 シリーズ化されそうな終わり方です。第2作が作られたら観るでしょうね、きっと。
コメント(0) 

映画『シャークラブ』


 映画『シャークラブ』(2023年)を観ました。
 シャークラブとはシャーク(鮫)とクラブ(蟹)の合体モンスターのことです。見た目で言うと、シュモクザメとザリガニの合体って感じかな。サメガニくんが人を襲いまくる映画を期待していましたが、ストーリーはほとんど別のところで進んでいて、サメガニくんの出番はほんのわずか。残念でした。
 見どころは、サメガニくんがクレイアニメだったことでしょうか。とってもキュートでした。
コメント(0) 

映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』


 映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』(2020年)を観ました。
“オデキ”の化け物が人を襲う話。アイデアは面白いと思うのですが、肝心の“オデキ”モンスターの造形がいまひとつで、あんまりオデキっぽくないし、殺戮シーンも少ない。それよりも、マッドサイエンティスト(すべての元凶)をはじめとする登場人物たちのエキセントリックさが際立つ作品でした。
 期待外れと言えば言えますが、こういう映画は観ておくことに価値があり、そういう意味では満足しています。
コメント(0) 

『風を見たかい?』

◎丸山健二『風を見たかい?』求龍堂(13)
 先日買った丸山健二 掌編小説集 人の世界』田畑書店(19)は『われは何処に』求龍堂(17)と『風を見たかい?』求龍堂(13)を底本として組み方を変え、加筆・修正を施したものとのこと。
 いわゆるショートショートとは別世界の産物であり、元版まで買うことはないように思いますが、「組み方を変え」とはどういうことなのか。気になるので、とりあえず『風を見たかい?』を買ってみました。
風を見たかい?.jpg 人の世界.jpg
コメント(0) 

「翻訳編吟」第12号

「翻訳編吟」第12号(23)を発行者より送っていただきました。いつもありがとうございます。
 海外短編のアンソロジー。今回は8編が収録されています。
「翻訳編吟」で私が最も楽しみにしているのはストックトン作品です。今号にも掲載されていて、嬉しい限り。ブラックウッド作品が2編も掲載されているのも嬉しいですね。
 楽しませていただきます。
翻訳編吟12.jpg
 気になる方はタカラ~ムの本棚、あるいはつまずく本屋ホォルへ。
コメント(0) 

映画『キラーカブトガニ』


 映画『キラーカブトガニ』(2021年)を観ました。
 凶暴化&巨大化したカブトガニが人を襲う映画です。といっても、シリアスなものではありません。『アタック・オブ・ザ・キラートマト』の系譜に連なる作品です。実際、観ながら頭のなかに『アタック・オブ・ザ・ジャイアント・ケーキ』『アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ』『キラーコンドーム』『キラーソファ』『デッド寿司』といった映画がぐるぐると……。それとは別に『エイリアン』シリーズを想起させるシーンもいくつかあり、制作者は『エイリアン』も意識していたのかも、なんてことも思いました。
 まあ、細かいことはどうでもいいでしょう。私はこういう映画が大好物です。
 80分、思いっきり楽しみました。
コメント(0) 

『薔薇のアーチの下で』

 香川真澄編訳『薔薇のアーチの下で』創林舎・イタリア文藝叢書(23)を編者よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 イタリア女性作家のアンソロジーで、全15編収録。ショートショートと言っていい長さの作品も多く、またアフォリズム集もあったりして、楽しそうです。
 近いうちに書肆盛林堂にて通販が開始されるとのこと。お待ちくださいませ。
薔薇のアーチの下で.jpg

【追記】5月31日
 書肆盛林堂にて予約が始まりました。→ここ
コメント(2) 
前の20件 | -