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「ミステリマガジン」2012年10月号(680号)ほか

◎「ミステリマガジン」2012年10月号(680号)
 特集:山口雅也責任編集。特集中のチャールズ・アダムス「退化した人たち」は星新一『進化した猿たち』にちなんだものです。
◎『現代漫画10 園山俊二集』筑摩書房(69)
 ヒトコママンガ集『国境の二人』のダイジェストも収録。
ミステリマガジン680号.jpg 現代漫画10 園山俊二集.jpg
◎『決戦 三国志 最強の戦い』バンブーコミックス(08)
『三国志』のコミカライズ集。全7編。「オール書き下ろしの完全再現コミック」とあります。
◎山口謡司『一字違いの語彙力 ―肝に命じる?肝に銘じる?弱冠?若冠?』さくら舎(19)
 こういう本、大好きです。
◎『ひらめきスイッチ大全』サンクチュアリ出版(13)
 先日買った日経ビジネス人文庫(18)の元版です。厚さ38ミリ!
決戦三国志 最強の戦い.jpg 一字違いの語彙力.jpg ひらめきスイッチ大全.jpg
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『水滸伝の豪傑たち―歴史をうつす武勇伝―』

◎監修:陳舜臣・手塚治虫/シナリオ:武上純希/作画:堀田あきお『水滸伝の豪傑たち―歴史をうつす武勇伝―』中央公論社・中国の歴史⑧(86)
『水滸伝』の超絶ダイジェスト。10分くらいで読み終わりました。
 う~~む。これでは『水滸伝』の魅力の片鱗すら伝わらないんじゃないかなあ。
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映画『ヴァンパイアvsゾンビ』

 旧作の手直し(→この記事参照)は終わったのですが、引き続きゲラの嵐と格闘していまして、相変わらず、仕事以外の活字は見たくないよ~、です。
 何も考えず、ぼーっと楽しめる映画はないかな。字幕は読みたくないので吹き替え必須。あるいは邦画。
 あれこれ物色して、映画『ヴァンパイアvsゾンビ』(2004年)を観ることにしました。
 ジャケットに――
>「フレディvs.ジェイソン」「エイリアンvs.プレデター」
>そして…史上最悪の戦いが勃発!
>凶暴な二つの種族がついに激突
 とありますが……。
 冒頭から、ちろっとヴァンパイアが出るだけの、ぐだぐだストーリーが続きます。ゾンビが姿を現すのは60分手前。85分の映画なのに……。
 ゾンビが出てからは盛り上がるかと期待しましたが、それまでのぐだぐだと比べ、多少ましになった程度でした。
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ヴァンパイアvsゾンビ(あらすじ).jpg
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『まんが 赤塚不二夫伝』

◎赤塚不二夫『まんが 赤塚不二夫伝』光文社知恵の森文庫(23)
 帯に――
>トキワ荘時代、未発表の作品、幻の投稿作品などが文庫本で読める!
 おおおおおーーーーっ。
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『方形の円 偽説・都市生成論』

◎ギョルゲ・ササルマン『方形の円 偽説・都市生成論』創元SF文庫(23)
 東京創元社(19)の文庫化。
方形の円(文庫).jpg 方形の円.jpg
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TVアニメ『バジリスク~甲賀忍法帖~』

 思うところあって、TVアニメ『バジリスク~甲賀忍法帖~』(2005年)を観ることにしました。山田風太郎『甲賀忍法帖』を原作とするマンガのアニメ化です。全24話。まあ、ぼちぼちと。
 原作小説『甲賀忍法帖』についてはこの記事にちらと書いています。よろしければ。
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映画『ヤミー』

 いやあ、映画『ヤミー』(2019)は面白かったです。え~と、観たのは3年前ですか(→この記事。DVDレンタルです)。
 出先でDVDを見かけて手に取ると――
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 おおっ。2本とも大好きな映画だ~。
 手許に置いておきたくなり、買いました。近いうちに再鑑賞したいと思います。
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『音読力 読み間違う日本語の罠99』

◎山口謡司『音読力 読み間違う日本語の罠99』游学社(17)
 帯の惹句に惹かれて購入。ほとんどは、読めて当たり前レベルの漢字でした。たとえば「未曾有」とか。もうちょっと悩ませてくれるかなと思っていたので、残念。
「読めない漢字」に「憮然」「姑息」、「意味がわからない漢字」に「檄を飛ばす」「敷居が高い」が再録されていますが、これらは「間違った使い方をされている漢字」ではないかなあ。
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『5分後に世界が変わる』

◎スターツ出版文庫編集部編『5分後に世界が変わる』スターツ出版文庫(23)
 タイトル、そして表4に書かれた「超短編小説」という言葉に惹かれて買ったのですが、360ページ(巻末広告ページ込み)に16編収録。短編集じゃん。
 姉妹編『5分後に世界が変わる 不思議な出会い編』スターツ出版文庫(23)もあるということで調べたら、304ページに14編。こちらも短編集じゃん。
 超短編集でもショートショート集でも、呼び名はどうでもいいですが、一般的な文芸書でしたら最低20編は収録するくらいの長さ――それくらい収録しないと1冊にならない長さの小説集であってほしいです。10編くらいしか収録されていなくて「ショートショート集」と銘打たれた本もあったりして、げんなりします。
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『ボーダー 二つの世界』

◎ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト『ボーダー 二つの世界』ハヤカワ文庫NV(19)
 11編収録の短編集。うち2編はショートショートです。
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『怖くて読めない水滸伝』

◎実吉達郎『怖くて読めない水滸伝 中国の残虐・猛悪の英雄たち』講談社+α文庫(00)
 帯に――
>中国最高峰の伝奇小説に描かれた殺人享楽の世界!!
 目次を見ると、「殺戮」「女子供殺し」「毒殺」「拷問」「人食い」といった活字が踊っています。わおっ。
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『ふしぎな絵本 十二の真珠』

◎やなせ・たかし『ふしぎな絵本 十二の真珠』サンリオ(90)
 山梨シルクセンター(70)の新装版です。右は復刊ドットコムの復刊(12)。
十二の真珠(新装版).jpg 十二の真珠(復刻版).jpg
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映画『パラサイティック』

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 おおっ。こんな煽り文句を目にしたら観ないでは済まされません。騙されるんだろうなと思いながらも、ひょっとしたらという淡い期待もあり……。
 ということで、映画『パラサイティック』(2019年)を観ました。
 あはは。見事に騙されました。『遊星からの物体X』というより、よく言えば『エイリアン』っぽいかな。しかしもちろん、本家には遠く及びません。50分過ぎまで退屈な時間が流れ、その後、少しは盛り上がりますけれど、あくまでも「少し」です。そのまま、すっきりしないエンディングを迎えました。まあ、それを覚悟して観始めたのですから、そんなものかな、と。
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『ぐっどいう゛にんぐ』ほか

◎吉田篤弘『ぐっどいう゛にんぐ』平凡社・金曜の本(20)
 発想の断片集。
◎知的創造研究会編『ひらめきスイッチ大全』日経ビジネス人文庫(18)
 発想のパターン集。私の発想法と近いものも多数あります。
◎渡邉義浩監修/高橋康浩著『知れば知るほど面白い 英雄たちで知る三国志』じっぴコンパクト新書(13)
 じっぴコンパクト新書の『三国志』本を買うのは何冊目かな。けっこう気に入っています。
ぐっどいう゛にんぐ.jpg ひらめきスイッチ大全.jpg 英雄たちで知る三国志.jpg
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『本を読む女』

 ゾラン・ジヴコヴィチ『本を読む女』盛林堂ミステリアス文庫(24)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
〈ゾラン・ジヴコヴィチ ファンタスチカ〉、『図書館』に続く2冊目です。全8編の連作短編集。よいなあ。
 あれこれ片づけて、ゆったりと本を読めるようになりたいです。
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 通販サイトはこちらです。
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『海外ミステリ探偵ベスト100』

◎仁賀克雄『海外ミステリ探偵ベスト100』教養文庫(94)
 仁賀克雄の「海外ミステリ・ベスト100」シリーズは『現代海外ミステリ・ベスト100』教養文庫(91)、『海外ミステリ・ジャンルベスト100』教養文庫(93)を持っています。ほかに出ているのかしらん。
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『生まれてきてごめんなさい定食』

◎村崎羯諦『生まれてきてごめんなさい定食』ポプラ文庫ピュアフル(23)
 19編収録。発行は昨年5月ですが、出ていたことに気づかず、慌てて購入。それまでの3冊はすべて小学館文庫ということで、ポプラ文庫は盲点でした。
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 小学館文庫の3冊は以下です。
『余命3000文字』小学館文庫(20)
『△が降る街』小学館文庫(22)
『あなたの死体を買い取らせてください』小学館文庫(23)
余命3000文字.jpg △が降る街.jpg あなたの死体を買い取らせてください.jpg
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映画『ブラッド・クリーク』

 映画『ブラッド・クリーク』(2009年)を観ました。
 ナチス製ゾンビなんて書かれていますが、登場するのはゾンビというかヴァンパイアというか、その両方の属性を持ちつつ、額に第三の目を得たら最強になるとか、よくわからないモンスター(人型。会話もできる)なのでした。さらに、ゾンビ犬やゾンビ馬も出てくるし、中盤からはあれよあれよと物語が進みます。そしてクライマックスの戦いはなかなか強烈。ナチスとかゾンビとか考えると首を傾げざるを得ませんが、気にしなければ楽しいモンスター映画だと思います。
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『ペータヘンの月世界旅行』

◎田村明一『ペータヘンの月世界旅行』盛林堂ミステリアス文庫(24)
 版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 ぱっと見、ハードカバーに見えますが、ソフトカバーです。この装幀には驚かされました。
 内容は、あとがき(篠原亮)によりますと、「失われた六本目の脚を求めて。コガネ虫のズンゼマンがペータヘンとアネリーゼ兄妹とともに月に向かうというファンタジー」とのこと。これは面白そう。昨日も書きましたように、いまはちょっと活字を読むのが厳しい状況です。落ち着いてから、ゆっくり楽しませてもらおうと思います。
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 通販はこちらです。
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『屍人の哄笑』『コックステイル殺人事件』

 版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
◎ヘンリー・カットナー『屍人の哄笑』綺想社(24)
 5編収録。カットナーの短編集、ファンにはたまりませんね。通販はこちらです。
◎ヒュー・オースティン『コックステイル殺人事件』綺想社(24)
 読んだ記憶のない作家です。通販サイトによりますと、「別冊宝石」に翻訳があるとのこと。
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『石ノ森章太郎コレクション SF傑作選』ほか

◎石ノ森章太郎『石ノ森章太郎コレクション SF傑作選』ちくま文庫(21)
 すがやみつるの解説がネットで公開されていて、これが実に素晴らしい。本が欲しくなりました。
◎ラフカディオ・ハーン/池田雅之訳編『おとぎの国の妖怪たち 小泉八雲怪談集2』教養文庫(96)
 こんな本が出ていたとは知りませんでした。『おとぎの国の妖精たち 小泉八雲怪談集』教養文庫(95)は所有しています。
石ノ森章太郎コレクション SF傑作選.jpg おとぎの国の妖怪たち.jpg おとぎの国の妖精たち.jpg
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『ホラー漫画の女王ができるまで』

 ゆえあって、しばらく前から拙作(旧作)の手直し作業をしていました。その量たるや半端ではなく、仕事以外の活字は読みたくなくて……。先月は結局、1冊も本を読まず。今月も、読んだのは先日の手塚治虫『黄金のトランク』だけです。
 本日、とある案件が一段落しました。ほっとして――
◎犬木加奈子『ホラー漫画の女王ができるまで』ぶんか社(23)
 犬木加奈子の幼少期からマンガ家デビュー、あれよあれよと売れっ子になって、絶頂期を経て、その終焉、そして復活……を描いた内容です。読み始めたら面白くて止まらず、読み切ってしまいました。そうか~。そんなことがあったのか~。
 う~~ん。リアルタイムで犬木加奈子を読みたかったですねえ。リアルタイムと、あとで読むのとでは、やはり違いますから。
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 犬木加奈子を強く意識したのはこのとき――2010年8月10日ですから、そんなに古いことではありません。目についた本を読んでいるうちに、どんどん深みにはまり、そのうち積極的に買い求めるようになり……。
 こんなことになってしまいました。
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 電子書籍も――
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演劇『音楽劇 モンテ・クリスト伯 黒き将軍とカトリーヌ』

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 今夜は演劇『音楽劇 モンテ・クリスト伯 黒き将軍とカトリーヌ』を観ます。
『モンテ・クリスト伯』の作者はアレクサンドル・デュマ・ペール(大デュマ)ではなく、愛人のカトリーヌ・ラべーと、その子であるデュマ・フィス(小デュマ)だった!
 いやあ、すごい話ですね。
 全3幕。DVD2枚組(121分、87分)の大作。二日がかりになると思います。
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「オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション」

「オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション(全8巻)」の理論社版(初刊/2007~08/右側)と静山社ペガサス文庫版(再刊/2022~23/左側)が揃いました。1冊だけタイトルが変更され、刊行順は変わっていますが、収録作品は収録順も含め、同じです。
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『黄金のトランク』ほか

◎手塚治虫『黄金のトランク』講談社・手塚治虫漫画全集(79)
 絵物語。買って、読み始めるや一気に最後まで読んでしまいました。不定形エイリアンによる侵略SF。昭和32年の作品ということで、びっくりです。さすが、手塚治虫!
◎ダ・ヴィンチ編集部編『本をめぐる物語 小説よ、永遠に』角川文庫(15)
『本をめぐる物語 栞は夢をみるの姉妹編。
黄金のトランク.jpg 本をめぐる物語 小説よ、永遠に.jpg
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訃報:鳥山明さん

 鳥山明さんの訃報に接しました。享年68。
 驚きました。ショックです。
『Dr.スランプ』の登場は鮮烈でした。調べてみますと、「週刊少年ジャンプ」1980年5・6合併号が初登場。私が大学3年のときですね。「奇想天外」にてデビューしたばかり。プロダムとファンダムを縦横無尽に、SF界にどっぷり浸っていたころです。
『Dr.スランプ』はたちまち、SFファンのなかで大きな話題になりました。連載を読み、単行本が出たら買い、再読。本当に面白かったです。
 最高に楽しい時間をありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。

 それにしても、68歳ですか。私の2歳年上。何度でも書きますが、同世代の訃報はこたえます。
 そういえば昨年、寺沢武一さんの訃報(享年68)もこたえたなあと確認してみたら、寺沢さんは1955年3月30日生まれ、鳥山さんは同年4月5日生まれ。わずか6日違いだったのですね。おふたりとも、こんなに若くして亡くなってしまうとは……。
 合掌。
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映画『セルフ/レス 覚醒した記憶』

 映画『セルフ/レス 覚醒した記憶』(2015年)を観ました。
 ひとつの肉体にふたつの記憶。元の記憶は転送された記憶に上書きされているが、消えたわけではない。1年ほど薬を飲み続ければ元の記憶を完全に消去することができる。しかし、少しでも飲むのを忘れると元の記憶がじわじわと出てくる。ふたつの記憶の間(はざま)で……。
 これまでにちょくちょく書いていますように、私は記憶を扱った物語が大好きです。読むのも観るのも、そして書くのも。
 この映画も楽しませてもらいました。
セルフ/レス 覚醒した記憶.jpg セルフ/レス 覚醒した記憶(あらすじ).jpg
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ブログ開設15周年

 本ブログ、最初の記事を書いたのは2009年2月27日です。先月末で開設15周年を迎えていたことに、さっき気がつきました。
 記事数は、この記事で5878本目。平均すると年間400本弱です。当初はショートショートに特化した内容でしたが、徐々に日常の備忘録と化していきました。いまや私にとって、外部記憶装置として欠かせぬ存在です。
 15年で、インターネットを巡る環境は大きく変わりました。当時と比べてブログを利用している人は激減しているのではないかと思いますけれど、まあ、私は当分はこのまま続けるつもりです。
 今後もよろしくお願いいたします。
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TVドラマ『夜桜お染』

 最近、『逃亡者(のがれもの)おりん2』女殺し屋 花笠お竜』と、時代劇の連続ドラマを続けざまに観ました。女性が主人公の時代劇、もうちょっと観たいな。できれば忍者ものがいいな。――ということで、あれこれ検索。
『夜桜お染』(2003~04年放送)を観ることにしました。「両親の復讐と兄を探す隠密女性を描いた時代劇」とのことで、私好みっぽいです。全10話。
 では、スタートします。
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映画『スノーピアサー』

 映画『スノーピアサー』(2013年)を観ました。
 氷河期の地球。
 生き残った最後の人類を乗せて走る列車・スノーピアサー。
 前方の車両には富裕層、後方の車両には貧困層。
 虐げられていた貧困層の人々が反乱を起こす。
 後方車両から前方車両へ進撃。
 その結果や、いかに……?
 上下で富裕層と貧困層が分かれる物語はよくありますが、前後というのは珍しいですね。
 楽しませてもらいました。
スノーピアサー.jpg スノーピアサー(あらすじ).jpg
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