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Gli Yokai del Giappone / 日本の妖怪


 ローマでは現在、日本の妖怪展が開催されているそうです。日本の妖怪がイタリアで……と思うと、なんだか嬉しいですね。
 妖怪に関して、最近気になっていることを……。
 昭和30年代前半の特撮ドラマを観ていると、いまなら「化け物」とか「怪物」とか言われるだろう怪生物が「オバケ」と表現されることが多くて、違和感を抱いています。どう見ても「オバケ」ではないですから。
 いつごろから「オバケ」が「化け物」や「怪物」になったのでしょう。(私がテレビを観始めた)昭和30年代後半には「オバケ」と表現されることはなかったような気がするんですが、いや、当時は「オバケ」が当たり前で、気にならなかっただけかもしれません。
 ちなみに、私の世代ですと、オバケは鬼太郎かQ太郎です(笑)。
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意外と間違えている日本語!12問!!


 実は「ご存知」は私も以前は間違えて使っていました。いまは「ご存じ」にしています。
「にやける」「煮詰まる」「号泣する」――これら、どうしましょうかねえ。「違ってるよ~」と言っても、もはや誰も聞く耳を持たないような……。
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アベマTV

 オリンピックの開催自体には反対で、いまもその考えに変わりはないのですが、選手たちの活躍を見ると、やはり応援したくなります。しか~~~し! それ以上に応援したいのが大谷翔平選手です(→この記事参照)。オリンピックが始まればNHK-BS1でのメジャー中継が減るだろうとは思っていましたが、まさか皆無になろうとは……。
 大谷の試合、観たいよ~と思いながらウツウツとした日が続きます。そんなこんなの昨日です。
 アベマTVでメジャーの試合を生中継していると知りました。うおおおおーーっ。
 アベマTVって存在は知っていましたが、まともに観たことはありません。しかし大谷の試合が観られるとなれば、もちろん観ちゃいます。
 ただ、観ている間パソコンが使えない(ことはないけど使いづらい)のはちとつらい。10インチタブレットにアベマTVアプリを入れ、それで観ることにしました。
 いまもパソコンデスクの隣にタブレットを置き、エンゼルスの試合を流しています。
 大谷の37号逆転スリーラン、ライブで観ましたぜ。ご利益ご利益。眼福眼福。
 アベマTVでメジャー中継があること、もっと早く知りたかったなあ。
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打ったぴょん缶バッジ

 先ほど、コロナワクチンを打ってもらいました。1回目です。
 それに先立ち、昨日、こんな缶バッジを作製。ワンポイントに、YOUCHANさんが描かれたショートショート・ロゴを使わせてもらいました。いつもありがとうございます。
打ったぴょん缶バッジ.JPG 
 免疫ができるのは2回目を打って2週間後くらい(要するに9月)らしいですけれど、ともあれ打ったのは事実です。
 バッグに付けようと思っています。
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『ブラック・ジャック』関連書

 いやあ、『ブラック・ジャック』関連書、買いまくっておりますね。
 ほかにどんな本があるのか、簡単に調べてみました。
 まずは秋田文庫。持っていないものは――
『ブラック・ジャック・ザ・カルテ2』
『BLACK JACKザ・コンプリート・ダイジェスト』
『BLACK JACK Treasure Book』
『ブラック・ジャック[90.0%]の苦悩』
『BLACK JACK300STARS’Encyclopedia』
『ブラック・ジャック語録』
『BLACK JACK QUIZ101』
『手塚治虫医療短編集―Another side of BLACK JACK』
 これだけでしょうか。どれも見かけたら買ってしまいそうです。
 秋田文庫以外では、少年チャンピオン・コミックス・エクストラ『ブラック・ジャック B・J×bj』が気になっています。
 ヤングチャンピオン・コミックス『Dr.キリコ~白い死神~(全5巻)』は迷い中。本編17冊を読み終わったら、しばらく『ブラック・ジャック』から離れるつもりです。その間に気運が高まったら読むことにします。
 お楽しみはまだまだ続きます。
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『ブラック・ジャック』あれこれ(3)

 先週に続き、『ブラック・ジャック』あれこれ(3)です。
◎手塚治虫『ブラック・ジャック⑯』秋田文庫(00)
 これで秋田文庫版全17巻が揃ったのですが……。なんと、秋田文庫『BLACK JACK Treasure Book』という本も出ていて、この17冊にははいっていないエピソードが収録されているとか。ぐぬぬ。
ブラック・ジャック16.jpg
 ちなみに、『ブラック・ジャック(全17巻)』は現在、第15巻の途中です。今月中に全巻を読み終えるのは、ちょっと難しいかな。
ブラック・ジャック(全).jpg
◎原作・手塚治虫/監督・出崎統『ブラック・ジャック OAV版①』秋田文庫(98)
 OAV版2冊、揃いました。
◎B・J症例検討会『ブラック・ジャック・ザ・カルテ①』秋田文庫(05)
◎手塚治虫『BLACK JACK ILLUSTRATION MUSEUM』秋田文庫(01)
ブラック・ジャックOAV版1.jpg ブラック・ジャック・ザ・カルテ1.jpg BLACK JACK ILLUSTRATION MUSEUM.jpg
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『ブラック・ジャック 青き未来』

◎手塚治虫・原作/山石日月・シナリオ原案/中山昌亮・漫画『ブラック・ジャック 青き未来』少年チャンピオン・コミックス・エクストラ(12)
ブラック・ジャック 青き未来.jpg
 いやもう、『ブラック・ジャック』は底なし沼ですね。秋田文庫『ブラック・ジャック(全17巻)』を読み進みつつ、気になる本を見かけたら買うようにしているわけですが、これがもう、次から次へと……。
『ヤング ブラック・ジャック(全16巻)』や『Dr.キリコ 白い死神(全5巻)』も気になっていますが、さすがにそこまで手を伸ばすのははばかられます。
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『詭弁論理学』『逆説論理学』

 ゆえあって、書棚から野崎昭弘『詭弁論理学』『逆説論理学』中公新書(76、80)を取り出してきました。
『詭弁論理学』の存在を知ったのは、忘れもしません。筒井康隆が「奇想天外」誌で連載していた新刊紹介エッセイ「みだれ撃ち瀆書ノート」です。調べてみますと、この本が取り上げられたのは「奇想天外」1977年1月号(通巻10号)。
 ダンボールから当該号を取り出し、読んでみました。――そうそう、これですこれです。これを読んで読みたくてたまらなくなり、書店に走ったのでした。
 いやあ、期待に違わず面白かったですねえ。『逆説論理学』はその姉妹編。発売を知るや書店に走ったことは言うまでもありません。
詭弁論理学.jpg 逆説論理学.jpg 奇想天外1977年1月号.jpg
 思い返せば、連載「みだれ撃ち瀆書ノート」は私にとって、最高の読書指南でした。紹介されていた本、どれだけ読んだことか。どれだけ面白かったことか。(→この記事参照)
 懐かしくなって、『みだれ撃ち瀆書ノート』集英社文庫(82)を手に取りました。
 目次を眺めて、あのころ(20歳前後)を反芻しています。
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猛暑日

 夏本番。
 2018年の名古屋は、異様に暑かったです。
◆2018年7月
2018年7月.png
◆2018年8月
2018年8月.png
 7月14日に初猛暑日(37.5度)を記録して以降、猛暑日(35度以上)が当たり前の毎日が続きました。そんななか、8月3日には40.3度を記録しています。天気予報を見て、35度以下の予報だと、「ああ、今日は涼しい」と安堵する日々……。
 あの夏から、なんだか感覚がおかしくなり、猛暑日ではないと涼しいような錯覚に陥るようになってしまいました。32~33度でも充分に暑いんですけどね。
 猛暑日になったらエアコンを解禁しよう、なんて思っていますが、今年はまだ猛暑日ゼロ。今月19日の34.5度が最高なんですよね。
 今日は35度まで上がる予報になっています。さて、初猛暑日になるのか。うちでもエアコンを解禁するのか。
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兄妹、同日金メダル!

 オリンピックって、子どものころには、わくわく無限大だったのですが、いつの間にか、それほどの存在ではなくなってしまいました。開催されれば観戦するし、もちろん応援もしますけれど。
 今回の東京オリンピックに関しては、もともと「クソ暑い東京で、アホちゃうか」だったのに加えて、「緊急事態宣言中なのに、やるんか。アホちゃうか」。
 とはいえ、始まってしまったら観戦し、応援もします。アホなのは選手たちではありませんから。
 一昨日の開会式は観たくないのでパス。昨日は忙しかったのでパス。両日、1秒もオリンピック中継は観ませんでした。
 今日は柔道に阿部兄妹が登場、ふたりとも金メダルを取るかも、なんて聞きまして、それは観ないと、となりまして……。ええ、最初の試合から決勝まで、思い切り応援しながら観ましたよ。
 結果――
阿部兄妹.JPG
 おめでとうございます!
 オリンピックって、観なければ観ないで、どうってことないんですが、観始めると最後まで観てしまいますね。時間が……。
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『ブラック・ジャック』あれこれ(2)

 先週に続き、『ブラック・ジャック』あれこれ(2)です。
 今回、あれこれと言うほどではありませんが、流れ上(笑)。
◎原作・手塚治虫/監督・出崎統『ブラック・ジャック アニメ版①』秋田文庫(96)
 これにて全2巻が揃いました。
◎原作・手塚治虫/監督・出崎統『ブラック・ジャック OAV版②』秋田文庫(02)
『ブラック・ジャック』はこの2冊だけ。もう1冊、手塚治虫つながりで――
◎手塚治虫『二階堂黎人が選ぶ! 手塚治虫西部劇傑作集』ちくま文庫(04)
『ブラック・ジャック』からも1編、採られています。
ブラック・ジャック アニメ版1.jpg ブラック・ジャック OAV版2.jpg 手塚治虫西部劇傑作集.jpg

【追記】7月25日
 マンガは当分『ブラック・ジャック』しか読まない予定なので、『手塚治虫西部劇傑作集』を書棚に収納しました。
手塚治虫(ちくま文庫).JPG
 ちくま文庫の手塚治虫、これで全部揃ったのかな。
 ちなみに、『ブラック・ジャック』は現在、第12巻まで読了。全17巻を読み終わったら、アニメ版だの、OAV版だの、あれこれを読みます。
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『夜のドラマハウス』シリーズ

 今日は久しぶりに、超嬉しい収穫がありました。
◎ニッポン放送編『続 夜のドラマハウス』ペップ出版(79)
 いやあ、探した探した。見ない見ない。目にしたときには一瞬、え? と固まってしまったほどです。
夜のドラマハウス2.jpg
 これにて、ニッポン放送編『夜のドラマハウス』シリーズ全4冊が揃いました。めちゃ嬉しいです。
『夜のドラマハウス』ペップ出版(77)
『続 夜のドラマハウス』ペップ出版(79)
『夜のドラマハウス PARTⅢ』ブロンズ社(80)
『夜のドラマハウス PARTⅣ 郷ひろみ特集』サンケイ出版(81)
夜のドラマハウス1.jpg 夜のドラマハウス3.jpg 夜のドラマハウス4.jpg

【追記】7月25日
 本を片づけようとして、あれ? と思いました。『続 夜のドラマハウス』はペップ出版の発行なのですが、帯にはブロンズ社となっているのです。
 ブロンズ社って、もしかしてPARTⅢの?
 帯の表4には本の内容が書かれていて、それをチェックしますと、間違いありません。『夜のドラマハウス PARTⅢ』の帯です。
 さっそく付け替えました。上の書影は間違い。正しくは以下となります。申しわけありません。
夜のドラマハウス2.jpg 夜のドラマハウス3.jpg
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『人造人魚 他九篇』

 善渡爾宗衛編/大河内常平『人造人魚 他九篇』盛林堂ミステリアス文庫(21)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 全10編収録の短編集。タイトルを見ますと、「黒い小蛇」「海底の情鬼」「情事に報酬はない」「桃色の替え玉」「進行性痴呆症」「サーカス物語 呪われたテント」「三人目の女」「推理探偵小説 仮面の獣人」「闇に笑う顔」「人造人魚」とまあ、そそられまくり。
 もろに私好みの作品集ではないかと思います。読むのが楽しみ!!
人造人魚.jpg
 ご注文はこちらへ。
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講談社英語文庫

 ふと、講談社英語文庫が気になり、どんな本を持っているのかチェックしました。
講談社英語文庫.JPG
 なるほど。当然のことながら、ショートショートの資料中心です。買っておくべき本、ほかにあるのかな。

 以下、ぜんぜん関係のない話です。
 変なTシャツが好きで、街を歩いていて気に入ったデザインを見かけるとつい買ってしまいます(→この記事ほか参照)。ネットでも、変なTシャツを検索するからでしょう、ちょくちょく変なTシャツがお薦めされます。最近目につくのは「ワクチン接種済み」と大きく印刷されたTシャツなんですが、そんななかで思わず笑みを浮かべてしまったのが――
フル・チンTシャツ.jpg
 商品説明には「ワクチンを2回接種し、もう怖い物は何もないあなたへ」なんて書かれております。
 買いません。買いませんけどね(笑)。

 変なTシャツに興味を持ったきっかけはアマビエTシャツですから、私がこうなってしまったのはコロナの影響と言えるかもしれません。
 ゴキブリTシャツもそうですし、ほかにもいろいろ買いましたねえ。ふう……。
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訃報:那須正幹さん

 那須正幹さんが亡くなられたとのこと。享年79。
 大人向けとはひと味違うショートショートの数々、楽しませていただきました。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

 以下、以前の記事との重複になりますが……。
 ショートショート集としてリストアップしているのは以下の2冊です。
『少年のブルース』偕成社・偕成社の創作文学(78)/偕成社文庫(93)
『筆箱の中の暗闇』偕成社・ワンダーランド(01)
 ショートショートと言うには長いですが、連作短編集『時の石』文渓社(94)も要チェックです。
少年のブルース.jpg 筆箱の中の暗闇.jpg 時の石.jpg
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O・ヘンリーの児童書文庫

 O・ヘンリー『賢者の贈り物』講談社・青い鳥文庫(09)を買いました。『賢者のおくりもの』講談社・青い鳥文庫(90)の改題・新装版です。
 実はこの本、『賢者のおくりもの』エディック文庫(01)というバージョンもあります。エディック文庫となってはいますが、中身は(扉と奥付以外)青い鳥文庫そのまま、発行所は講談社です。(書影は下に)

 ここで、オー・ヘンリーの児童書で、××文庫となっているものを整理しておきましょう。文庫とはいっても、偕成社文庫はB6判、それ以外は新書サイズです。
『最後の一葉・賢者の贈り物』明治図書中学生文庫(77)/明治図書文庫(93/異装版)
最後の一葉・賢者の贈り物.jpg 最後の一葉・賢者の贈り物(異装版).jpg
『最後のひと葉 ―オー=ヘンリー傑作短編集―』偕成社文庫(89)
『最後の一葉』フォア文庫(90)
最後のひと葉(偕成社文庫).jpg 最後の一葉(フォア文庫).jpg
『賢者のおくりもの』講談社・青い鳥文庫(90)/エディック文庫(01/専売品)/『賢者の贈り物』講談社・青い鳥文庫(09/新装版)←今日買った本です。
賢者のおくりもの(青い鳥文庫).jpg 賢者のおくりもの(エディック文庫).jpg 賢者の贈り物(青い鳥文庫).jpg
『最後のひと葉』岩波少年文庫(01)
『賢者の贈りもの』ポプラポケット文庫(07)
新訳 賢者の贈り物・最後のひと葉』角川つばさ文庫(14)
最後のひと葉(岩波少年文庫).jpg 賢者の贈りもの(ポプラポケット文庫).jpg 新訳 賢者の贈り物・最後のひと葉(つばさ文庫).jpg
 以上。
 当然ですが、私が把握しているものだけです。抜けに気がつかれましたら、どうぞご教示を。
 よろしくお願いいたします。
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やる気スイッチ

 ここのところ、やる気が出なくて困っています。必要最低限のこと(仕事など)はもちろんやりますが、それ以外の雑事――ことに面倒臭い作業は全くやる気になりません。
 言いたくはないけれど、コロナの影響も少なからずあるような気がします。1年以上、欲求を抑え気味の生活をしていますからね。
 最も気になっているのは岡田正也さんの『宇宙生物分類学・完全版』なのですが、人の文章の入力なんて面倒臭い作業の最たるもの。中断したまま放置中です。
 今年、ネオ・ベムでは本を3冊出そうと思っていました。この『宇宙生物分類学・完全版』、私の習作作品集2冊目(私が大学時代に書いた、商業媒体未発表作品集)、単行本未収録作品集(何冊目になるのかな)ですが、今年は無理っぽいですねえ。
 あと、これはいつになるかわかりませんが、「SFハガジン」休刊後にも思いつけばショートショートを書いていて、それらをまとめたショートショート集も出したいと思っています。正確には数えてないけど、30本以上は書きました。数だけ見れば1冊分ですが、何しろザコばかり(笑)。100本くらい書かないと1冊にはなりません。「SFハガジン」休刊前に書いたザコ(商業媒体未発表)も収録するにしても、まだまだ。
 あれやこれや、いつかは出しますので、気長にお待ちくださいますよう、お願いいたしたします。

 先日、街を歩いていたら、こんなTシャツが目に飛びこんできました。
やる気スイッチ修理中Tシャツ.jpg
 ああ、いいなあ。私の場合、自然修復を待っているだけ。修理に出せるものなら出したいよ。――そんなことを思いながら購入。
 帰宅して、「やる気スイッチ Tシャツ」をキーワードにネットで画像検索してみたら、出るわ出るわ。数え切れないくらいのTシャツがヒットしました。
 やる気スイッチの故障に悩んでいる人、おおぜいいるのでしょうね、きっと。

 私は来週、ワクチン接種の予定です。
 やる気スイッチ修復に効果があるといいな。
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映画『バットマン&ロビン』

 昨夜の『バットマンフォーエヴァー』に続き、今夜(まだ夕方だけど)は『バットマン&ロビン』(1997年)を観ます。ティム・バートン監督『バットマン』(1989年)に端を発するシリーズ4作の最終作です。
 第1作の敵はジョーカー、第2作はペンギンとキャットウーマン、第3作はリドラーとトゥーフェイス、そして今作はMr.フリーズで、演ずるはシュワルツェネッガー! 前作初登場のロビンに加えて、今作ではバットガールも登場するとか。う~~む、楽しそう。
 では、スタートします。
バットマン&ロビン.jpg
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映画『バットマンフォーエヴァー』

 昨夜の『バットマンリターンズ』に続き、今夜は『バットマンフォーエヴァー』(1995年)です。
 おお、ロビンが登場しますか。これは楽しみ!
 では、スタートします。
バットマンフォーエヴァー.jpg
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「赤き酒場」523号

「赤き酒場」523号(ことし ななつめ)が届きました。いつもありがとうございます。コロナ何するものぞ、と月刊ペースの発行。素晴らしいです。
 今号には半村良のアンソロジー収録リストが掲載されています。こういうのはありがたいですね。眺めているだけでも楽しい。
 ほとんどのアンソロジーは知っていますが、もちろん知らない本もあります。私が持っているのは7割くらいかな(←いいかげん)。
 それにしても、523号ですか……。気が遠くなるような数字ですね。
 今後ともよろしくお願いいたします。どうぞ、無理はなさらずに。
赤き酒場523号.jpg
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〈手塚治虫漫画全集〉

 先日買った手塚治虫『落盤』講談社・手塚治虫漫画全集(94)を片づけるべく、ダンボールを開封。いい機会なので、うちにある〈手塚治虫漫画全集〉を確認しておこうと思いました。並べて、パチリ。
手塚治虫漫画全集.JPG
 同じダンボールに、こんな手塚治虫もはいっていました。こちらもパチリ。
手塚治虫(四六ソフト).JPG
 写真を撮っておくと、あとあと便利です。
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映画『バットマンリターンズ』

 朝刊の別刷特集のせいで『バットマン』が恋しくなりました。
 TVドラマ版はブルーレイ・ボックスを買ったのはいいけれど、1枚目を観ただけで中断中。ティム・バートン監督ほかの映画4作(1989~1997年)は第1作『バットマン』を観ただけ。
 どちらにしようか考えて、映画『バットマンリターンズ』(1992年)を観ることにしました。ティム・バートン監督の第2作です。
 もうちょっとしたらスタートします。
バットマンリターンズ.jpg
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「スーパーヒーローの源流」

「中日新聞」日曜日の朝刊にはカラー印刷の別刷があります。興味深い特集が組まれていることが多く、毎週楽しみにしています。今週は――
スーパーヒーローの源流.JPG
 おおおおおっ。
 捨てずに保管します!

 別刷には1週間のテレビ番組表も掲載されています。チェックして、興味のある番組は録画予約するというのが日曜朝のルーティンでもあります。
 今週は――うわあ、(後半は)オリンピックだらけ!
 名古屋では昨日から夏本番。東京も似たようなものでしょう。この季節、炎天下で激しい運動なんて、狂気の沙汰としか思えません。
 ふとアンデルセン選手の姿が思い浮かびました。

 感動している場合じゃないよ。死者が出ないことを祈ります。
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豊田有恒放談「日本アニメ誕生」を語り継ぐ

 朝日カルチャーセンター名古屋教室にて、豊田有恒さんの講演会が開催されます。
◎豊田有恒放談「日本アニメ誕生」を語り継ぐ
 日時:2021年9月5日(日)13:30~15:00
 受講料(税込):会員3300円 一般3630円
 設備費(税込):165円
 お申し込みは、こちらへ。もちろん、私も参加予定です。

 以下、案内チラシです。画面クリックで拡大表示されます。
豊田有恒講演.jpg
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『Q夫人と猫』

 善渡爾宗衛・編/鷲尾三郎『鷲尾三郎傑作撰 壹 Q夫人と猫』東都我刊我書房(21)を編者よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 全9編収録の短編集です。巻末の解説に、各編の簡単な内容が紹介されています。どれも面白そうですが、特に「サラマンダーの怒り」に惹かれますね。「これは驚きの怪獣物で、香山滋を思わせるような仕上り」。おおっ。
 ご注文はこちらへ。
Q夫人と猫.jpg
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『ブラック・ジャック』あれこれ

 前の記事の続きです。
 秋田文庫版『ブラック・ジャック(全17巻)』は、第8巻を読み終わったところです。
 本日、『ブラック・ジャック』関連書をたくさん買いました。
◎手塚治虫『ブラック・ジャック⑰』秋田文庫(03)
 未入手は第16巻のみとなりました。
◎原作・手塚治虫/監督・出崎統『ブラック・ジャック アニメ版②』秋田文庫(96)
◎原作・手塚治虫/漫画・石坂啓/小谷憲一/わたべ淳/高見まこ/三浦みつる/堀田あきお『ブラック・ジャック REAL ~感動の医療体験談~』秋田書店・少年チャンピオンコミックスEXTRA(13)
ブラック・ジャック17.jpg ブラック・ジャック アニメ版2.jpg ブラック・ジャックREAL.jpg
◎原作・手塚治虫/漫画・つのがい『こんなブラック・ジャックはイヤだ』小学館(17)
◎原作・手塚治虫/漫画・つのがい『こんなブラック・ジャックはイヤだ 2』小学館(18)
こんなブラック・ジャックはイヤだ.jpg こんなブラック・ジャックはイヤだ2.jpg
 いやあ、いろんな本が出ていますね。
 ふと思いついて、うちにあるコンビニコミック版『ブラック・ジャック』をチェックしました。
ブラック・ジャック(コンビニコミック).jpg
 もうちょっと持っているかと思っていましたが、意外に少なかったです。
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『5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 心震える赤の巻』ほか

 所用にて外出。
 新刊書店にて――
◎桃戸ハル編・著『5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 心震える赤の巻』講談社文庫(21)
 以下は古本です。
◎オー・ヘンリー『新訳 賢者の贈り物・最後のひと葉』角川つばさ文庫(14)
5分後に意外な結末  心震える赤の巻.jpg 新訳 賢者の贈り物・最後のひと葉.jpg
 もっと買いましたが、記事を改めて。→こちら
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TVドラマ『クリープショー』


 お口直しに、TVドラマ『クリープショー』を観ることにしました。2019年のアメリカ作品。
 映画『クリープショー』は大好き(特に第1作!)ですから、わくわくです。さて、楽しませてくれるでしょうか。
クリープショー.jpg クリープショー2.jpg クリープショー3.jpg
 上の画像は映画版の3作です。
『クリープショー』1982年
『クリープショー2/怨霊』1987年
『クリープショー3』2006年
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映画『三国志 趙雲無双伝』


 え? こんな映画があるの? 観なくちゃ。
 ということで、借りてきました。『三国志 趙雲無双伝』――2020年の中国映画です。
『三国志』の登場人物で、私は趙雲が一番好き! 群を抜いて好き!
 期待に胸を躍らせて、観始めました。
 序盤では下邳の戦い(呂布の最期)が描かれます。『三国志』のなかでも印象的なエピソードですが、趙雲物語にこれ、必要なのかな。
 中盤からようやく趙雲中心のストーリーになります。毒矢に倒れた趙雲を甘夫人(劉備夫人。阿斗の母)が助ける、って私の知らない展開ですが、これが長坂の戦いでの趙雲の大活躍につながるわけですね。
 映画のメインは、その長坂の戦いです。逃げる劉備軍および民、追う曹操軍。行方のわからなくなった甘夫人を助けに向かう趙雲の前に関羽が現れ、赤兎馬を与えます。甘夫人を見つけるが、すでに死亡。そばで泣く阿斗。――と、私の知らない展開が続きます。
 その後は、阿斗を抱えた趙雲の八面六臂、獅子奮迅の大活躍! 夏侯惇や許褚との一騎打ちもあり、これが見せ場と言えるでしょうか。
 曹操の喉元に槍を突きつける趙雲。その命と引き替えに自分と阿斗の包囲網突破を約束させ、エンディング。――なのですけれど、う~~~む。どうにも物足りないですねえ。
 オリジナル(と思います)エピソードがイマイチなのもありますが、もうひとつ、配役にも大きな原因があるのではないかと思います。張飛が小柄すぎて、違和感がすさまじいし、関羽も張飛ほどではないけれど小さいし、ついでに言うなら、趙雲や呂布もあまり強そうに見えないし……。アクションも中途半端。『三国志』の基礎知識がないとよくわからないだろうなあというのもあります。
 期待が大きかっただけに残念な映画でした。
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『ボートの三人男』

 ジェローム・K・ジェローム『ボートの三人男 犬は勘定に入れません』筑摩書房・世界ユーモア文庫(77)を入手。〈世界ユーモア文庫〉全10巻、ようやく揃いました。いやあ、長かったですね。
ボートの三人男.jpg 世界ユーモア文庫.jpg
〈世界ユーモア文学全集〉、その再編集版〈世界ユーモア文学選〉、その新装版〈世界ユーモア文庫〉。
 これにて残るは〈世界ユーモア文学選〉の2冊となりました(→この記事参照)。すべてが揃うのはいつのことでしょうか。
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