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『ウルトラQ画報』ほか

 図書館へ行ってきました。
◎円谷プロダクション監修/講談社編『ウルトラQ画報』講談社(17)
◎円谷プロダクション監修/講談社編『ウルトラマン画報』講談社(15)
◎円谷プロダクション監修/講談社編『ウルトラセブン画報』講談社(14)
◎編集・執筆:秋山哲茂/監修:円谷プロダクション『学年誌 ウルトラ伝説』小学館(17)
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『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』

 TVドラマ『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』、地上波での放送が始まります。→番組サイト
 7月4日スタート。毎週月~木曜、夜10時45分~11時です。
 ご覧になっていない方、ぜひぜひ。
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『異形の白昼』ほか

◎筒井康隆編『異形の白昼 恐怖小説集』ちくま文庫(13)
 むか~~し、夢中になって読んだアンソロジー。初刊本(函入りハードカバー)、新装版(カバー装)、集英社文庫版も持っているのですが……。こういうことをするから本が増えます。
異形の白昼(ちくま文庫).jpg 異形の白昼(函入り).jpg
異形の白昼(カバー装).jpg 異形の白昼(集英社文庫).jpg
◎中野晴行編『現代マンガ選集 異形の未来』ちくま文庫(20)
「現代マンガ選集」全8巻。気になりつつも、手を出すのを控えていました。本巻はSF編。これを読んでから、ほかの巻に手を伸ばすか考えます。
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『新編 怪奇幻想の文学1』ほか

◎監修:紀田順一郎・荒俣宏/編:牧原勝志『新編 怪奇幻想の文学1 怪物』新紀元社(22)
◎ロバート・E・ハワード『愛蔵版 英雄コナン全集1 風雲篇』新紀元社(22)
 以上2冊、編集部よりお送りいただきました。ありがとうございます。
『怪奇幻想の文学』も『コナン』も懐かしい! どちらも中学・高校のころ、夢中になって読みました。それがこんなに美しい装丁で復活!
 若かりし日を思いつつ、楽しませていただきます。
新編怪奇幻想の文学1.jpg 英雄コナン全集1.jpg
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『ヨーロッパ・イン・オータム』

 デイヴ・ハッチンソン『ヨーロッパ・イン・オータム』竹書房文庫(22)を編集部よりお送りいただきました。ありがとうございます。
 帯の表には――
>ジョン・ル・カレ×クリストファー・プリースト!!
>包丁と諜報の二刀流でマイクロ国家が乱立する欧州を飛び回る、驚愕のSFスパイスリラー
 う~~ん。なんだかよくわかりませんねえ。
 で、帯の裏には――
>ジャンルの垣根を超越した、とにかくへんな小説です。
 なるほど~。よくわからないながらも、なんだか納得してしまったのでした。
 変な小説、好きです!
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新番組『拾われた男』

 ツイッターで梶尾真治さんが強く薦めていて、気になりました。調べてみますと、第1回の放送は終わっていますが、水曜日の深夜に再放送があります。→番組サイト
 さっそく録画予約しました。
 TVドラマといえば、『パンドラの果実』の最終回、まだ観ていません。今夜、観ようかな。あ、『蜃気楼博士』もまだ観てないや。
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『ズッコケそらまめワールド』

◎そらまめかずま『ズッコケそらまめワールド』新風舎(01)
 アマゾンの紹介文に――
>悲しい時もつらい日も楽しい話題が元気をくれる。そらまめ少年が見つけた身近な話題のおもしろネタショートショートの世界へようこそ!読むほどにゆかいで楽しくなれる。
 と書かれていたので(別の通販で)買ってみたのですが、正直なところ、よくわかりませんでした。
 本書刊行時(21年前)、著者は中学生だったようです。
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『Bi胡座X』

◎ニシムラタカヨ『Bi胡座X 生娘シャブ漬け作戦の巻』靴舟舎(22)
 ニシムラタカヨを買うのは『壁抜け男※※』『百※頭女』に続いて3冊目です。相変わらず(笑)。ちなみに、タイトルは「バイアグラエックス」と読みます。
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DVD『ラストデイズ・オブ・ザ・ワールド』

 DVD『ラストデイズ・オブ・ザ・ワールド』を買いました(2枚組)。大好きなSF『トリフィドの日(トリフィド時代)』を原作とするTVドラマです。だいぶ前にレンタルして観ました(→この記事)が、ソフトを手許に置いておきたくて。
ラストデイズ・オブ・ザ・ワールド1.jpg ラストデイズ・オブ・ザ・ワールド2.jpg
 以下、うちにあるトリフィドDVDです。
トリフィドの日~人類SOS!~.jpg 人類SOS! トリフィドの日.jpg デイ・オブ・ザ・トリフィド.jpg
 トリフィド、好きだなあ。
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ネオ・ベムの予定

 ネオ・ベム(私の個人レーベル)の本、2年近く新刊が出ていません。
 岡田正也さんの『宇宙生物分類学・完全版』を出そうとは思っていて、何度もテキスト化作業に着手はしているのですが、すぐに挫折。手書きのガリ版印刷をテキスト化するのって、本当に面倒臭い。他人の書いた文章となると、なおさらです。加齢とともに根気がなくなっているのかもしれません。言いたくないけど、コロナの影響もあります。なんと言うか、コロナはやる気を削ぐ!
 この本を出してからほかの本を、なんて考えていたら、いつ新刊を出せることやら。――ということで、『宇宙生物分類学・完全版』はあと回し。私の単行本未収録作品集を出すことにしました。
 今年中に3冊、できれば4冊出すつもりです。
 すっきりしたところで『宇宙生物分類学・完全版』と考えていますが、はてさて。
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『ベリー・ベリー・ショート・ショート』

◎柳下亜旅『ベリー・ベリー・ショート・ショート』私家版(22)
 38編収録。
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『月の上のガラスの町』

◎古田足日『月の上のガラスの町』日本標準・シリーズ本のチカラ(10)
 全6編収録のSF短編集。収録されている作品のうち「アンドロイド・アキコ」はアンソロジー『アンドロイド・アキコ』小峰書店・現代日本の童話(70)で読んだことがありますが、ほかの5編は初見。何編かはショートショートと言ってもいい長さで、それも楽しみです。
月の上のガラスの町.jpg アンドロイド・アキコ.jpg
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DVD『世界名作劇場〔完結版〕 ペリーヌ物語』

 承前
『ペリーヌ物語』といえば、DVD『世界名作劇場〔完結版〕 ペリーヌ物語』も買いました。以前にレンタルして観ました(→この記事)が、手許に置いておきたくなって。
 今年の初めに始まった児童文学ブーム、沈静化はしましたが、種火は残っています。いちいちブログに書いてないけど、偕成社文庫もいろいろ買ってるなあ。
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〈絵本アニメ 世界名作劇場〉シリーズ

 ぎょうせいの〈絵本アニメ 世界名作劇場〉シリーズ、 ブログには『フランダースの犬』しか書いていませんが、実はその後、『ペリーヌ物語』『名犬ラッシー』も買っています。
『ペリーヌ物語』は図書館で借りて読みました(→この記事)が、見たら買ってしまいますねえ。私が観たTVアニメ『世界名作劇場』シリーズで、インパクトの強烈さでは『小公女セーラ』が一番ですが、反芻したくなるのは群を抜いて『ペリーヌ物語』なのです。
『名犬ラッシー』はとにかく原作(小説)が大好き!
絵本アニメ世界名作劇場 ペリーヌ物語.jpg 絵本アニメ世界名作劇場 名犬ラッシー.jpg
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やまさき拓味『三国志』

 吉川英治『三国志』は遅々として進みませんが……。
 やまさき拓味『三国志(全3巻)』小池書院・スーパーワイド(09)の第1巻と第3巻を読みました。
 だいぶ前にこの2冊を買い、第2巻を入手してから読もうと思っていたのですが、ぜんぜん見かけず。『三国志』だし、最初と最後さえあれば真ん中が抜けていても大きな問題はないか。――なんて思って、読むことにした次第。
 描かれるのは黄巾の乱から董卓の死までです。子どもの趙雲が出てきて張飛に弟子入りするわ、呂布は出てくるのに貂蝉は出てこないわ、この時点で黄忠や魏延が劉備の配下となり董卓討伐に向かうわ……私の知っている『三国志』とはずいぶん違うのですが、にもかかわらず、第2巻がなくても充分に楽しめました。できれば、いずれ第2巻も!
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『雪屋のロッスさん』文庫版

◎いしいしんじ『雪屋のロッスさん』新潮文庫(11)
 先日買った初刊本(メディアファクトリー/06)の文庫化。1編増補されています。
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『西郷隆盛を救出せよ』ほか

 竹書房編集部より、以下の3冊をお送りいただきました。ありがとうございます。
◎日下三蔵編/横田順彌『日露戦争秘話 西郷隆盛を救出せよ』竹書房文庫(22)
『幻綺行 完全版『大聖神』に続く《中村春吉秘境探検記》シリーズの第3弾にして最終巻。実は私、前2冊は単行本で読んでいましたが、本書は読んでいませんでした。ありがたい。さらに、巻末には単行本未収録のショートショートが5編も収録。これまたありがたいです。
◎チャック・ウェンディグ『疫神記(上下)』竹書房文庫(22)
 夢遊病患者のような症状を発現するウイルスの脅威を描いたパンデミックSFのようです。面白そう。
 脅威といえば、この本の厚さも脅威です。いや、驚異かも。――なんと、上下で約1500ページ!!!
西郷隆盛を救出せよ.jpg 疫神記.jpg
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吉川英治『三国志』

 数日前から、夜、布団のなかで吉川英治『三国志』(Kindle版)を読み始めたのですが、布団にはいるや睡魔爆発。すぐに寝入ってしまうので、全然進みません。いつになったら読み終わるでしょうか。
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『雪屋のロッスさん』ほか

◎いしいしんじ『雪屋のロッスさん』メディアファクトリー(06)
 30編収録。この数を見ただけで、買わなければ、です。
◎一峰大二『ウルトラセブン 完全版』朝日ソノラマ(98)
 私は子どものころ、『ウルトラQ』『ウルトラマン』『キャプテン・ウルトラ』は(抜けている回はあるにせよ)最終回まで観ましたが、『ウルトラセブン』は途中でリタイヤ。ちゃんと観たのは、ちょっと前の再放送です。マンガを見かけ、読んでみようかな、と。
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『寺山修司の百首』

 藤原龍一郎さんより新著『寺山修司の百首』ふらんす堂(22)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 寺山修司と聞くと、まず脳裡に浮かぶのは劇作家としての顔で、歌人と聞いても、え? となります。
 本書を眺めますと、鋭い言葉が次から次へと目に飛びこんできます。すごい言語感覚の持ち主なんでしょうね。
 楽しませてもらいます。
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映画『エクストロ』

 しばらく映画を観ていません。久しぶりに観たくなり、GYAO!を眺めていましたら――おお、『エクストロ』(1983年)!
 この映画はずいぶん前、ビデオをレンタルして観ました。ストーリーは覚えていませんが、楽しかった印象は残っています。
 観ることにしました。

 観終わって――
 見事に80年代グログロ映画でした。いやあ、きちゃない、きちゃない。こんなの好きですねえ。
 楽しかったです。
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『壊れやすいもの』ほか

◎ニール・ゲイマン『壊れやすいもの』角川文庫(19)
 角川書店(09)の文庫化。
◎里中満智子『愛情の設計』講談社漫画文庫(77)
 久しぶりの里中満智子です。
壊れやすいもの(角川文庫).jpg 壊れやすいもの.jpg 愛情の設計.jpg
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講演「阪大とSF~眉村さんの経済SFを中心に~」

 7月7日、大阪大学豊中キャンパスにて堀晃さんの講演「阪大とSF~眉村さんの経済SFを中心に~」が開催されるとのことです。
 詳細はここを。
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「ユリイカ」1987年9月号

 久しぶりに「ユリイカ」を買いました。1987年9月号で、「特集 『新青年』とその作家たち 異説日本文学史」です。
 こんな特集号が出ていたとは知らなくて、見た瞬間に――買う!!!
 うちの「ユリイカ」、こうなりました。とっても少ないです。
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『貝楼諸島へ』『貝楼諸島より』

◎『貝楼諸島へ』犬と街灯(22)
◎『貝楼諸島より』犬と街灯(22)
 先月29日に開催された文学フリマで販売されていた本です。
『貝楼諸島へ』の紹介文は――
>架空の島々を舞台にした「島アンソロジー」。
>『貝楼諸島へ』では、日常から異界へと足を踏み入れる不思議な旅の作品を中心に集成しました。
『貝楼諸島より』の紹介文は――
>架空の島々を舞台にした「島アンソロジー」。
>『貝楼諸島より』では、不思議な島々での人々の暮らしや歴史、伝承などにまつわる作品を集成しました。
 これを読んで思い起こすのは、庄野英二『アルファベット群島』『アルピエロ群島』です。どんな本なのか気になり、ネットショップに注文しました。
 届いた封筒には『貝楼諸島は洋々と』なる冊子も同梱。2冊の手引書みたいな感じで、こういうのはありがたいです。
貝楼諸島へ.jpg 貝楼諸島より.jpg 貝楼諸島は洋々と.jpg
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『まんがで読む古事記』

◎久松文雄『まんがで読む古事記⑤~⑦』青林堂(14~19)
 先月5日、第1巻から第4巻を購入。全7巻揃いました。嬉しいけれど、いつ読むのやら(苦笑)。
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『ねむる葉脈』

 香川真澄さんより新著『ねむる葉脈 散文作品集2』創林新書(22)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。『ドラゴン・クラウ 散文作品集1に続く2冊目の作品集です。前著は4編収録でしたが、今回は2編収録。当然、各編は長いです。
ねむる葉脈.jpg ドラゴン・クラウ.jpg
 近いうちに書肆盛林堂サイトにて通販が始まると聞いています。開始されましたら、またアナウンスいたします。
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『千五百年後の犯罪』

 香山滋『千五百年後の犯罪 香山滋 幻想作品集成』盛林堂ミステリアス文庫(22)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。盛林堂ミステリアス文庫としては『孤島の花』に続いて2冊目の香山滋となりますね。
 この記事ほかでも書いていますように、香山滋は大好きな作家の1人です。本書は、その大人向けファンタジーの傑作選とか。
 その昔、高校生のときに読んだ『香山滋代表短篇集(上下)』牧神社(75)の帯を思い出します。
>白昼に翳る滅びの国のファンタジー
>「偉大な大人の童話作家」香山滋
 ほんと、読むのが楽しみです。
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 ご注文は版元の通販サイトへ。
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『カムイの剣』復刊!

 矢野徹の傑作長編『カムイの剣』が久しぶりに復刊されました。
◎矢野徹『The Vagabond 流浪者たちの肖像#1 カムイの剣』徳間書店(22)
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『カムイの剣』についてはこの記事をお読みください。ほんと、大好きな長編です。
 お読みになったことのない方がおられましたら、ぜひぜひ! 強烈にお薦めします。
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『ねこのお客』『魔女のおくりもの』

 図書館へ行ってきました。
◎ルース・エインズワース『ねこのお客 かめのシェルオーバーのお話1』岩波少年文庫(96)
◎ルース・エインズワース『魔女のおくりもの かめのシェルオーバーのお話2』岩波少年文庫(97)
『ねこのお客』のカバー袖には――
>キャンディおくさんの庭に突然あらわれたカメは、じつはお話の名手でした。カメは長い時間をかけて、ゆっくりゆっくり世界をまわりながら、たくさんの物語を集めました。そのなかから、ちょっとこわい話や不思議な話を語ります。
 面白そうです。
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