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『鏡が来た 高橋留美子短編集』

 積ん読マンガのなかから高橋留美子『鏡が来た 高橋留美子短編集小学館・BIG COMICS SPECIAL(15)を選び、読み始めました。
鏡が来た.jpg
 巻頭は表題作です。いきなり6ページに――
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 なんと、私の誕生日。こういうのを見ると反応してしまいます。
 んで、21ページ――
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 殺される日か~。
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『血と処女~修道院の吸血鬼たち~』ほか

◎おみおみ『血と処女(おとめ)~修道院の吸血鬼たち~(全2巻)』KADOKAWA・シルフコミックス(19)
 ネットで感想を目にし、面白そうだなと思っていました。
◎光文社翻訳編集部編『カフェ古典新訳文庫Vol.1』光文社古典新訳文庫(09)
 光文社古典新訳文庫・別冊。講演録や対談、エッセイ……。楽しそうです。
血と処女.jpg カフェ古典新訳文庫vol1.jpg
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『裏ヴァージョン』ほか

◎松浦理英子『裏ヴァージョン』文春文庫(07)
 不思議な仕掛けの短編集。書影は筑摩書房(00)、文春文庫(07)、小学館・PプラスD BOOKS(17)。
裏ヴァージョン(筑摩書房).jpg 裏ヴァージョン(文春文庫).jpg 裏ヴァージョン(小学館).jpg
◎マイケル・ブラムライン『器官切除』白水社(94)
 12編収録。ちょっと前に存在を知り、面白そうだなと思っていました。
◎三宅興子・多田昌美『児童文学 12の扉をひらく』翰林書房(99)
 児童文学の入門書。児童文学のブームは去りましたが、いまでも面白そうな本を見ると買っています(ここにはあまり書きませんが)。
器官切除.jpg 児童文学12の扉をひらく.jpg
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アニメ映画『カムイの剣』


 この記事に書いていますように、私は矢野徹『カムイの剣』が大好きです。今回、徳間書店より復刊されるとのこと(→版元サイト)。今月8日発売予定。
 それに先駆けて、というわけでもありませんが、今夜は映画『カムイの剣』(1985年)を観ることにしました。この映画を観るのはいつ以来かな。30年ぶり? いや、もっと久しぶりでしょう。もう、すっかり忘れております。
カムイの剣(VHS).jpg
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『江國香織童話集』

◎江國香織『江國香織童話集』理論社(18)
『つめたいよるに』理論社(89)収録の全9編、『綿菓子』理論社(91)収録の全6編、『温かなお皿』理論社(93)収録の全12編、その他から8編、計35編収録。
江國香織童話集.jpg つめたいよるに(理論社).jpg
綿菓子.jpg 温かなお皿.jpg
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『シャーロック・ホームズのライヴァルたち②』ほか

 新刊書店にて――
◎神沼三平太『千粒怪談 雑穢』竹書房怪談文庫(22)
 帯に「十秒で読める怪奇譚が千話」とあります。これは買わないといけないなあ。
千粒怪談 雑穢.jpg
 引き続き、名古屋古書会館にて本日スタートの即売会へ。
◎押川曠編『シャーロック・ホームズのライヴァルたち②』ハヤカワ・ミステリ文庫(83)
 全3巻、揃いました。
 実はこのシリーズ、モフェット「謎のカード」が収録されている第3巻だけ持っていれば充分なんですけれど、なんか落ち着かなくて……(笑)。ようやく落ち着きました。
シャーロック・ホームズのライヴァルたち①.jpg シャーロック・ホームズのライヴァルたち②.jpg シャーロック・ホームズのライヴァルたち③.jpg
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『おもいでマシン』

◎梶尾真治『おもいでマシン』新潮文庫nex(22)
 全40編収録のショートショート集。純然たるショートショート集としては、『有機戦士バイオム』ハヤカワ文庫JA(89)以来、2冊目ですが、エッセイ&ショートショートのバラエティブック『カジシンの躁宇宙+馬刺し編』熊本日日新聞社(00)には、「ケイちゃん ヨッちゃんのふしぎなバス旅行」(20編から成る連作ショートショート)が収録されています。
おもいでマシン.jpg 有機戦士バイオム.jpg カジシンの躁宇宙+馬刺し編.jpg
 また、連作短編集『ゑゐり庵綺譚』徳間書店(86)/徳間文庫(92:2編増補)/扶桑社文庫(09:単発短編3編増補)に収録されている作品のうち短いものはショートショートと言ってもいいと思います。
 扶桑社文庫版の扉には――
>著者敬白――
> これは、アイディア・ストーリーを作るという作業に、ひたすらのめり込んでいた時期の作品です。
> エッセンスとしてのSFの楽しさを味わっていただけると思います。
 とあります。ステキ!
ゑゐり庵綺譚.jpg ゑゐり庵綺譚(徳間文庫).jpg ゑゐり庵綺譚(扶桑社文庫).jpg
 ついでに、表紙が話題になっているらしい「波」6月号をもらいました。
波2020年6月号.jpg
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「翻訳編吟」

 翻訳短編の同人誌「翻訳編吟」1~10号(17~22)を発行者さまが送ってくださいました。ありがとうございます。
 目次をざっと眺めますと、ブラックウッド、ストックトン、コッパード、O・ヘンリー、レ・ファニュ、サキなどなど、気になる作家がずらららら。
 これは楽しいですね。
 ありがとうございます!!
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翻訳編吟4.jpg 翻訳編吟5.jpg 翻訳編吟6.jpg
翻訳編吟7.jpg 翻訳編吟8.jpg 翻訳編吟9.jpg
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【追記】
 通販を調べてみました。
「つまずく本屋 ホォル」サイトで、1、4、10号が販売中。「書肆盛林堂」サイトでは8~10号が登録されていますが、どれも売り切れです。
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『天に落ちる』

 図書館に行ってきました。
◎シェル・シルヴァスタイン『天に落ちる』講談社(01)
 ナンセンスでシュールな話が144! ショートショートとして読める作品も多数あり、ショートショート集と言ってもいいかも。
天に落ちる.jpg
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