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映画『レディ・ガイ』


 映画『レディ・ガイ』を観ました。2016年のアメリカ映画です。
 2016年! おお、21世紀! 今世紀の映画を観るなんて、実に久しぶりです。それも、わずか2年前!
 凄腕の殺し屋が気絶させられ、気がつくと、女性への性転換手術を施されていた! 彼(彼女?)は自分をこんな目に遭わせた相手に復讐を開始します。いやいや、なんという設定でしょう。
 観ている途中、2度の中断を挟みつつも面白さは継続。楽しかったです。
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フランスTVドラマ『モンテ・クリスト伯』

モンテ・クリスト伯.jpg 近所のブックオフ散歩。
 フランスのTVドラマ『モンテ・クリスト伯』のDVDボックスを見かけ、買いました。
 このドラマは日本での放送時に観ています。いやこれ、抜群に面白かった。ビデオテープに録画し、DVDに焼いてあるけど、市販品があるなら手元に置いておきたい。
 日本での放送はいつだったんだろ。――とネット検索しましたら、ウィキペディア(→ここ)に「1998年にNHK-BSで初放送された」とありました。う~~む。20年前ですか~。
 それ以来、DVDに焼く際にちらちらと流し見たくらいで、まともに観ていません。
 久しぶりに、観ます!
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オングストロームの会

 森東作さんがニューミクロ・SFの会(のちにオングストロームの会)の資料(会誌の画像データ)を送ってくれました(→この記事参照)。ありがとうございます。
オングストローム0.jpg お送りいただいた会誌(ハガジン)には号数表示がなく、定かなことは言えないのですが、1980年9月10日号が第1号(ニューミクロ・SFの会)で、しばらくは月2回の発行。1981年1月10日号からグループ名がハガジン・オングストロームの会となったようです(のちにオングストロームの会)。お送りいただいたのは1981年.4月10日号までの13冊(の画像データ)。
 副会誌「オングストローム」創刊準備号(1981年5月10日発行)は冊子で、発行済み会誌(ハガジン)の再録もされています。→書影

 それにしても、まさか「ミクロSF」後継誌があったとは……。
 私の知らないショートショート資料、まだまだありそうです。
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『筒井康隆、自作を語る』

 新刊書店に行き、筒井康隆/日下三蔵編『筒井康隆、自作を語る』早川書房(18)を買ってきました。
 やはり、まずは気になる〈ネオ・ヌル〉近辺の話。私の名前も日下三蔵さんが出してくれ、嬉しい! なのですが、日下さん――
>かんべさんは「決戦・日本シリーズ」でデビューされた後に入会されています。
 とも発言していて、はてな?
 先日、小浜徹也さんも同じようなことを言ってたなあ。私の記憶と食い違うので、即座に否定したけど、日下さんまでがそんなことを言ってるんなら、私の記憶が間違っているのかなあ。そんなはずはないんだけどなあ。
 不安になってきて、現物チェックをしました。
 かんべさんの「NULL」初登場は2号(1974年5月31日発行)掲載の「絞首刑」で、商業誌デビュー作の「決戦・日本シリーズ」が掲載されているのは「SFマガジン」1975年1月号(194号)でした。
 記憶、確かだった。ほっ。
筒井康隆、自作を語る.jpg NULL2号.jpg SFマガジン194号.jpg
 このあたり、私は完全にリアルタイムで体験している(しかも「NULL」2号には拙作も掲載されている)のですが、日下さんも小浜さんも若いので、のちに知ったのでしょう。リアルタイムで体験していたら、この前後関係は間違えようがありません。それくらい、かんべさんの登場は衝撃的でした。
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国語世論調査

 本日の「中日新聞」朝刊です。(画像クリックで拡大表示)
中日新聞.jpg
「溜飲を晴らす」とか「白羽の矢が当たる」とか、そんなふうに言う人がいるのかと、逆にびっくりします。
 スポーツ中継を観ていると、多くのアナウンサーが「げきを飛ばす」を間違った意味で使い、「采配を振るう」と口にします。情けないですねえ。日本語のプロであるべきアナウンサーがこの有り様なのですから、一般の方が間違えて使うのも当たり前でしょう。
 同じく作家(というか物書き全般)も日本語のプロであるべきと思っています。日々精進。
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「SFハガジン」第113号

「SFハガジン」第113号を発行しました。今回は山本孝一さんの作品です。
 本日、投函予定です。

◆「SFハガジン」今後の予定
 第114号:10月10日発行/草上仁
 第115号:10月25日発行/高井信
 第116号:11月10日発行/江坂遊
 第117号~第125号+α:11月27日発行/江坂遊・斎藤肇・草上仁・山本孝一・武藤直樹・高井信※最低でも9人の作品を揃えたいと思っています。それ以上でも問題なし。ご寄稿をお待ちしています。
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『小さなSF?鑑』

 斎藤肇『小さなSF?鑑』私家版(18)を著者よりお送りいただきました。ありがとうございます。『小さなSF字鑑』(→この記事参照)の製品版です。
 興味のある方は斎藤さんのサイト「斎藤肇の変窟」の記事「『小さなSF?鑑』のこと」をご参照ください。ほんと、面白いショートショート集ですよ。
小さなSF?鑑.jpg
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「SFファンジンコレクションカタログ」

 承前。
 天☆CON会場にて、七里寿子さんにご挨拶をいただきました。だいぶ前にメールのやり取りをしたことがあります(→この記事参照)が、初対面です。
 ファンジンの新刊を収集、それをまとめたカタログを出しておられるとのことで、3冊を持ってきてくださいました。
「SFファンジンコレクション(仮)カタログ 2015」SFファンジンコレクション(仮)(15)
「SFファンジンコレクションカタログ 2016」SFファンジンコレクション(16)
「SFファンジンコレクションカタログ 2017 準備号」SFファンジンコレクション(18)
SFファンジンコレクション(仮)カタログ2015.jpg SFファンジンコレクションカタログ2016.jpg SFファンジンコレクションカタログ2017準備号.jpg
 ありがとうございます。知らないファンジンがたくさんあり、というよりほとんどが知らないファンジンで、「ほお~」とか「へえ~」の連発。
 こういったカタログは眺めているだけで楽しいですね。書影がないのが、ちょっと残念。
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天☆CON

 本日は天☆CON開催日(この記事参照)。朝10時ごろに出かけ、夜10時過ぎに帰宅しました。その間ほとんど古いファンダム話。疲れましたが、楽しかったです。個人的には、森東作さんと30数年ぶり、というか、ほぼ40年ぶりに再会できたのが嬉しかったですね。今後の計画(ファンジン関係)があれこれ生まれ、最後は握手をして別れたのでした。
 そのほかの皆さんもありがとうございました。

 デジカメ持っていきましたけど、撮影したのは1枚だけ。それと、会場で配られた冊子の書影を掲載します。
天☆CON.JPG 天に輝く星のごとく.jpg
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『鋼鉄人間シグマ』

◎塚本光治、原作・横山光輝『鋼鉄人間シグマ(全3巻)』サン出版(81)
 原作・横山光輝に惹かれて買ったのですが、帰宅して調べたら、塚本光治は宮腰義勝の別名義と判明。『宇宙少年ソラン』の宮腰義勝! びっくりしています。
鋼鉄人間シグマ.JPG
 今日はなんとなくデジカメ撮影してみました。
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『恐るべき魔女』

 久しぶりに古本の話。
 A・メリット『恐るべき魔女』朝日ソノラマ・少年少女世界恐怖小説(72)を買いました。子ども向けの抄訳版です。完訳版『魔女を焼き殺せ』徳間書店・ワールド ホラー・ノベル シリーズ(68)は持っているし、昨年には新訳版も出たのに……それに、蔵書を減らすべく整理中なのに……。だって、欲しいんだもん。こういう本、好きなんだもん(笑)。
恐るべき魔女.jpg 魔女を焼き殺せ.jpg
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アニメ『鉄腕アトム』

 実写『鉄腕アトム』を観ていて、無性にアニメの『鉄腕アトム』が恋しくなりました。もちろん最初のアニメ化、モノクロ作品です。実写はあまり覚えていないけれど、アニメは強烈に覚えています。
 うちにはビデオの傑作選があるので、さっそく取り出してきました。
鉄腕アトム.jpg
 所有しているのは1~8巻。何巻まで出ているのだろうと調べましたところ、どうやら全10巻らしいです。
 第1巻 アトム誕生/ロボットランド
 第2巻 史上最大のロボット(前・後編)
 第3巻 火星探検/透明巨人
 第4巻 青騎士(前・後編)
 第5巻 ウランちゃん/ロボイド
 第6巻 エジプト陰謀団/クレオパトラの髪飾り
 第7巻 白熱人間/ロボット競技大会
 第8巻 アトム対魔神/ガロン逆襲
 第9巻 ガデム/ロビオとロビエット
 第10巻 アトラス/地球最後の日
 タイトルを見るだけで内容を思い出す、まさに傑作揃いです!
 全10巻。さすがに、いまさら揃えようとは思いませんけれど、抜けている2巻を見かけたら買ってしまいそうです。
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『吸血キラー 聖少女バフィー』シーズン2、その後

 記事の更新が滞っております。ここんところ、わちゃわちゃしていて、本は読んでないわ買ってないわ、映画も観てないわDVDも買ってないわ……。『吸血キラー 聖少女バフィー』シーズン2は毎晩3~4話ずつ観ていますが、それをいちいち記事にしても仕方がないですし。
『吸血キラー 聖少女バフィー』は昨夜、第18話まで観ました。
 中心となるのはヴァンパイアとの闘いですが、人造人間、黒魔術、狼男、アンドロイド、寄生型エイリアンなども登場。サイドストーリーなんでしょうけれど、そっちのほうが面白かったりして(笑)。
 全22話ですから、残るは4話。今夜、観終わると思います。
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『理沙66歳』ほか

 新刊書店へ。
◎岡村ジュン『理沙66歳』風詠社(18)
 理沙を主人公とする75のエピソード集らしい。連作ショートショート集と言えるのかな。巻末の「4コママンガ風コント――せれぶくんとえんじくん」は会話による4行ショートショート(3行、5行もあるけど)。
◎二階堂黎人『増加博士の事件簿』講談社文庫(18)
 27編収録のショートショート集。講談社ノベルス(12)の文庫化。解説がないのは淋しい。
理沙66歳.jpg 増加博士の事件簿(文庫).jpg 増加博士の事件簿.jpg
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『吸血キラー 聖少女バフィー』シーズン2

 昨夜、『スペースコブラ』を観終わり、今朝、『遊星仮面』終了。これにて、途中で放置しているTVアニメはなくなりました。
 さて、次は……。
 候補は実写『鉄腕アトム』と『吸血キラー 聖少女バフィー』シーズン2です。前者は先日観始めたばかりですが、後者はシーズン1を観終わったのが今年2月(→この記事)。うへ、半年以上も放置している。ここのところ、古いアニメばっかり観ていたからなあ。
 ほとんど迷うことなく、『吸血キラー 聖少女バフィー』に決定しました。スタートはおそらく今夜から。わが家のテレビはずっと20世紀でしたが、ようやく21世紀に復帰します。
聖少女バフィー・シーズン2.jpg
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「SFハガジン」第112号

 先日書いた「SFハガジン」今後の予定ですが、早くも変更することになりました。
 某所で「こんなアイデア思いついた。誰かショートショート化して」とアナウンスしたところ、あっという間に深田亨さんが書き上げてくれました。アイデアこそ私に拠っていますが、完全に深田さんの作品になっています。タイムリーな話であるし、これは可及的速やかに世に出さなければ。
 ということで、「SFハガジン」第112号を発行しました。
 明日、発送できればいいな。天気次第です。

【追記】9月10日
「SFハガジン」今後の予定をお知らせします。現段階のストックをもとにした予定ですから、たぶん寄稿者は大幅に変更されます。
 第113号:9月25日発行/山本孝一
 第114号:10月10日発行/高井信
 第115号:10月25日発行/江坂遊
 第116号:11月10日発行/斎藤肇
 第117号~第125号+α:11月27日発行/江坂遊・斎藤肇・山本孝一・武藤直樹・高井信(以上、作品ストックのある方です)
 こうして眺めると、11月下旬なんて、あっという間ですね。
 いい形で終わって、いい再スタートを切りたいと思っています。よろしくお願いいたします。
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ブラッドベリ・マグカップ

 山本孝一さんが、レイ・ブラッドベリの表紙やイラストをあしらったマグカップを作製。プレゼントしてくれました。ありがとうございます。
 白と金ピカの2種。ものすごく美しく印刷されていて、目を瞠ります。これはいいですね。嬉しい!
ブラッドベリ・マグカップ.JPG
 もう少ししたらホットコーヒーの季節が訪れます。このマグカップで!
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「イマジニア」第11号

 天瀬裕康さんより「イマジニア」第11号/イマジニアン(18)をお送りいただきました。ありがとうございます。
 ざっと眺めて、まず目につくのは〈山野浩一追悼エッセイ〉です。天瀬裕康「〈山野SFの原点と志向〉との応答」、渡辺玲子「山野浩一さん、お別れだったのですね」の2編。
 読むのが楽しみです。
イマジニア11号.jpg
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『花よめ先生』

 里中満智子『花よめ先生(全3巻)』講談社漫画文庫(77)を読みました。
花よめ先生①.jpg 花よめ先生②.jpg 花よめ先生③.jpg
 おおお。こういうの大好き。
 里中満智子さんのマンガは総じて好きですけれど、そのなかでもかなり上位の「好き」です。
 里中マンガ、満喫~~~。
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『勇気と希望をありがとう』

 朝起きて、いきなり目に飛びこんできた北海道の大地震のニュース!
 被災された方々にお見舞いを申し上げ、無事をお祈りいたします。

 以前にも書きましたが、阪神・淡路大震災の際、私はもろに被災地ど真ん中に住んでいました。20年あまり経っても、あのときの恐怖は覚えています。
 半年ほど前から蔵書の整理を始めています。その整理のなかで1冊の冊子が目についたことを思い出しました。
『勇気と希望をありがとう 震災と闘った神戸の小さな放送局の記録』兵庫エフエムラジオ放送(95)
 B5判、400ページ以上という大冊です。内容は、震災当時の新聞やミニコミ誌のスクラップ、それに被災者の手書きメッセージです。
 眺めていると、胸に熱いものが込み上げてきます。
 こんなステッカーもありました。直径10センチ。
 いろいろと、思い出します……。
勇気と希望をありがとう.jpg ステッカー.jpg
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「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」VOL.54『マタンゴ』

「SFハガジン」投函に外出。ついでに新刊書店に寄りました。
◎「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」VOL.54『マタンゴ』講談社(18)
マタンゴ(ムック).JPG セット内容.jpg
 発売を知って以来、買おうか迷っていたのですが、この付録は魅力的ですよねえ。現物を見たら我慢できません。たまらず手に取り、レジに向かってしまいました。
 ケース裏(表4というのかな)には、
スタッフ表記.jpg
 とあり、おお、なるほど。
 さてと。
『マタンゴ』のDVDが3種も揃ってしまいました。左から、「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」付録、通常版、「東宝特撮映画DVDコレクション」付録。
マタンゴ(ゴジラ).jpg マタンゴ.jpg マタンゴ(東宝特撮).jpg
 う~~~~む。
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「SFハガジン」の今後

 昨日、「SFハガジン」第111号を発行しました。目標としている第125号まで、あと14冊です。いろいろと考えるところあり、今後の予定を決めました。
 第112号:9月25日発行
 第113号:10月10日発行
 第114号:10月25日発行
 第115号:11月10日発行
 第116号:11月27日発行*3周年記念号
 第117号~第124号:11月27日発行
 第125号:11月27日発行*休刊号あるいは終刊号にするかも。
 115号までについては少しは変更があるかもしれませんが、11月27日に125号達成(このスケジュール通りなら、ハガキ一気に10枚を発行)という方向で進めたいと思います。
 その後は仕切り直し。いまの形態で続けるのはけっこう無理があると(ずいぶん前に)悟りましたので、やめてしまうか新たな形で再スタートするか、これから考えます。
 これから送っていただくショートショートで、1作のみ場合は最後の10枚用にストックします。あるいは「最後の10枚用に」とご指定いただければ、そのようにします。
 最後の10枚、できれば作者の重複なしで発行したいものです。11月25日くらいまでに送っていただければOK。まだ2ヶ月半もあります。
 特に、まだ1作もショートショートが掲載されていない会員の方々、ぜひともハガジンに爪痕を。125号までに収まらなければ、126号以降も一気に出しちゃっても構いません。(重量オーバーで)定形外になるかもしれませんけど、それもまたよし。
 ご寄稿、お待ちしています。
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「SFハガジン」第111号

 嵐のなか、「SFハガジン」第111号を発行しました。今回は斎藤肇さんです。
 嵐が去ってから発送します。

 さて。
 100号特大号のあと――
 101号:立原透耶/高井信
 102号:斎藤肇
 103号:高井信
 104号:深田亨(冊子)
 105号:山本孝一
 106号:斎藤肇
 107号:高井信
 108号:高井信
 109号:立原透耶(冊子)
 110号:江坂遊
 111号:斎藤肇
 というラインナップで発行してきました。江坂さんの出番が少ないですけど、98号、99号に連続掲載。しかも99号は冊子で一気に9編も掲載していますからね。
 編集部にストックしてあるショートショート、数はたくさんありますが、実は現在、江坂遊さん、斎藤肇さん、そして私の作品だけしかなく、このままですと、この3人の作品が順繰りに掲載ということになってしまいます。それでもまあ目標の125号に達することはできましょう(江坂さんのストックだけでも達成可能かも)けれど、同じメンバーばかりではいかにも淋しい。
 ご寄稿、お待ちしております。
 ――と書くと、深田さん、立原さんが送ってくれるんですよね。このおふたりと江坂さん、斎藤さん、高井。いくらでも書く(笑)。
 ほかの会員さん、ぜひぜひ!
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実写ドラマ『鉄腕アトム』


 実写ドラマ『鉄腕アトム』を観始めました。本放送は1959年3月7日~1960年5月28日。私は1歳~2歳でして、当然そのころの記憶はないのですけれど、この番組の主題歌は脳裡に刻みこまれています。何度も再放送されたらしいですから、おそらくそれを観ていたのでしょう。
 ただ、覚えているのは主題歌だけで、内容はさっぱり覚えていません。観ていたことは確かなのに、番組の内容はおろか印象すら残っていない。これは……?
 観始めて、その理由に合点がいきました。のんびりというか、ほのぼのというか、そんな展開なのですね。言い換えると、いささか退屈。私が再放送を観ていたころには、アニメの『鉄腕アトム』『鉄人28号』『エイトマン』なども放送されていたのではないかなあ。そっちの印象に実写アトムが消されてしまったのは当然かもしません。
 まあ、のんびりと観ていきましょうか。
鉄腕アトム.jpg
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アニメ『海底少年マリン』


 アニメ『海底少年マリン』を観終わりました。ここのところ、『ワンダースリー』『鉄人28号』『三匹の侍』、そして『海底少年マリン』と、1960年代に放送された連続アニメやドラマをがんがんと観終わっています。どれもこれも、よいですなあ。
 え~と。待機しているDVDボックスは……。半分以上観終わっているのが『遊星仮面』『キャプテン・フューチャー』。ほぼ手つかずなのが『スペースコブラ』『鉄腕アトム(実写)』、そのほか国内外のTVドラマたくさん。
 先は長い。長すぎる……。
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『小さなSF?鑑』

 とりあえずは1ヶ月前の記事『小さなSF字鑑』をご覧ください。
 で――
小さなSF?鑑.jpg
 必要あれば、私が仲介いたします。
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『思えばいろいろなことがあったなあと、しみじみ回想してみたりする』通販開始

『思えばいろいろなことがあったなあと、しみじみ回想してみたりする』(紙版。→この記事参照)ですが、書肆盛林堂サイトにて通販が始まりました。
 非常に軽いので、ほかの本と一緒に注文された場合、送料に影響を与えることはほぼないと思います。何か買われるついでにご注文いただければ幸いです。
思えばいろいろなことがあったなあと、しみじみ回想してみたりする.jpg
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「リトル・ウィアード」第15号ほか

 荒俣宏さんより珍しいファンジンそのほか、どっさりと送っていただきました(→この記事のコメント欄参照)。ありがとうございます。
 開封して、仰天。想像を遙かに上回る品々!
 全部で15冊。うちにあるものはわずかに3冊でした。いずれも貴重かつ稀少なものですが、なかでも私が震えたのは、この5冊ですね。
「リトル・ウィアード」第15号/1970年
 ちょっと前まで、15号が存在することすら知りませんでした。めちゃ嬉しい!
 あ、そうだ。以前に「リトル・ウィアード」のことを書いたとき(→この記事)には、創刊号(1966年)は未入手でした。その後、びっくりするような偶然があり、いまは手元にあります。ここに書影を掲載しておくことにしましょう。左が第15号、右が創刊号です。
リトル・ウィアード15.jpg リトル・ウィアード1.jpg
「CRYPT HORROR TALES」第5号/黒魔団/1975年
「CRYPT HORROR TALES」第8号/黒魔団/1976年
 存在は知っていましたが、目にするのは初めてです。
CRYPT5.jpg CRYPT8.jpg
「デュネダイン」第2号/黒魔団関西支局/1974年
「ク・リトル・リトルの柩 オーガスト・ダーレスのク・リトル・リトル神話作品集」黒魔団九州支局/1975年
 どちらも存在すら知りませんでした。
デュネダイン2.jpg ク・リトル・リトルの柩.jpg
 いやもう、感謝なんてものではありませんね。
 大切に保管・活用させていただきます!
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『スポットライト』

 久しぶりに里中満智子を読みました。『スポットライト(全3巻)』講談社漫画文庫(01)です。芸能界を舞台にした、1人の女性の成長物語。
 里中満智子のマンガは「本能的に」と言ってもいいくらい好きですが、当然のことながら「好き」にも段階があります。この作品は「かなり好き」。面白かった!
スポットライト1.jpg スポットライト2.jpg スポットライト3.jpg
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