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訃報:ロジャー・コーマンさん

 ロジャー・コーマンさんの訃報に接しました。享年98。
 コーマンさんといえばB級SF&ホラーの帝王です。いーっぱい楽しませてもらいました。コーマン作品は熱狂的に好きというわけではありませんが、ほのぼのと好きなんですよね。外れもけっこうあるけれど、それもまた楽しい。もはや人徳?(笑)
 追悼にコーマン作品を何か観ようと思い、『血のバケツ』(1959年)にしました。買っただけで観ていなかったのです。
 蝋人形ホラー系列の作品。おっ、これは面白いではないですか。もっと早く観ればよかったと後悔しています。
 ロジャー・コーマンさん。長きにわたり、本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
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映画『アイデンティティー』


 映画『アイデンティティー』(2002年)を観ました。どんでん返し映画の秀作という話を聞きまして、これは観なければ、と。もちろん事前情報はシャットアウトです。
 で、観終わって――
 うわあ。これは予想できないわ。完敗です。
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映画『きみがぼくを見つけた日』


 映画『きみがぼくを見つけた日』(2009年)を観ました。ちょくちょく書いていますように、私はラブストーリーは苦手ですが、それにタイムトラベルの要素が絡むと、途端に大好物になります。どう足掻いても結ばれない切なさがたまらないんですよね。
 この映画の主人公は突発性タイムスリップが頻繁に発生する体質(?)の男性です。これまでに観てきたタイムトラベル・ラブロマンスと違うのは、相手の女性も同時代に生きるという点です。いつ消える(別の時代に跳ぶ)かわからないわけで、いろいろハプニングは起こりますが、なんとか結ばれます。しかし、その子にもタイムスリップ体質が受け継がれ、しかも胎児のうちにそれが発動。何度妊娠しても、生まれる前に消えてしまいます。
 それもクリアし、親子3人幸せな人生を送れる……と思いきや、タイムスリップ体質起因の事故が発生。これまでのタイムトラベル・ラブロマンスとは違い、結ばれない切なさではありませんけれど、やはり切ないエンディングを迎えたのでした。
 タイムトラベル・ラブロマンス、いいなあ。大好き。

【追記】5月11日
 DVDを見かけたので買いました。大好きな映画はソフトを持っておきたい。これで、いつでも観たいときに観ることができます。
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映画『ブギーマン』


 映画『ブギーマン』(1981年)を観ました。『ハロウィン』シリーズの第2作です。――と観始めたら、あれ? シリーズ第1作『ハロウィン』のラストシーンからスタート? なるほど、これ、シリーズ第2作というより第1作の続きなんですね。『ハロウィン』では「始まる」までに時間がかかりましたが、『ブギーマン』では最初から全開で、殺すわ殺すわ。続きなのですから、当然といえば当然ですけど。
 殺人鬼ブギーマン。人間と思うともやもやしますが、バケモンと割り切ってしまえば気になりませんね。不死身にして神出鬼没の殺人モンスター。辻褄とか理由とか考えず、スラッシャー映画のスリルを楽しむのが吉。あ、理由といえば、なぜしつこく特定の女性(ローリー)を狙うのか、それが判明してすっきりしました(いや、理由になってないけど)。
 私はこちらのほうが面白かったです。
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映画『ハロウィン』


 映画『ハロウィン』(1978年)を観ました。何をいまさら……と言われそうですが、実は私、『ハロウィン』シリーズをまともに観たことがないのです。1作か2作、観たような気はしますが、どれだかわかりません。
 観終わって――
 確かにスラッシャー映画としてうまくできているなあ。でもこういうタイプ、あんまり好みじゃないなあ。この映画、観たことがあるかもしれないけれど、観たとしても、何年かしたら記憶の奥底に埋没しちゃうだろうなあ。シリーズを追いかけようとは思わないだろうなあ。
 それにしても、この殺人鬼(ブギーマン)って、いったい何者? なぜ人を殺す? なぜ死なない?
 もやもやしますので、とりあえず明日、シリーズ第2作『ブギーマン』(1981年)を観ます。もやもやがすっきりするでしょうか。
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スペシャルカード

 先月27、28日、東京は代官山・蔦屋書店にて〈SFカーニバル〉が開催されました。会場ではさまざまなイベントのほか、日本SF作家クラブの会員が作ったスペシャルカードが来場者に配布されます。私はスペシャルカードの提供はしましたが、会場へは行けませんでした。
 そんな私に、本日、YOUCHANさんから自身のスペシャルカード(および会場で配布したペーパー類)が届きました。わっ、嬉しいサプライズ!
 とってもステキなカードですから、ブログ読者の皆さんにもご覧に入れましょう。
スペシャルカード(YOUCHAN)01.jpg スペシャルカード(YOUCHAN)02.jpg
 こういうのを見ると、絵が描ける方が羨ましくなります。その絵が魅力的でしたら、まさに最強。はい、最強のスペシャルカードをいただきました。感謝爆発です。
 ちなみに、私のスペシャルカードはこちら。
スペシャルカード(高井信).jpg
 しょ、しょぼい……。

 YOUCHANさん、昨年のスペシャルカードはこちらに。
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映画『フルリベンジ』


 映画『フルリベンジ』(2014年)を観ました。
 幼いころから父親(酒乱で麻薬の売人)に虐待&凌辱されて育った姉妹。姉妹の通報で駆けつけた警官2人を父親が惨殺。逃亡の寸前に逮捕。麻薬の密売が露見するのを恐れた組織が父親を殺害しようとするも失敗。脱獄した父親は組織のボスを狙う。
 一方、父親から逃れた姉妹(と、ちょっと頭の弱い息子の3人)は山小屋に隠れ、遠くへ逃げる準備を始めるが、そこにも組織の魔の手が……。
 追いつめられた姉妹は逆襲に転じる。そう、復讐ではなく、逆襲。そして最後は盛大な仲間割れで、ジ・エンド。
 リベンジ映画ではなく期待外れでしたし、登場するのは胸くそ&けったくそ悪いやつらがわんさか。
 今年のゴールデンウイークはリベンジ映画に明け暮れました。観ようと思っていたリベンジ映画はこれで終わりです。あんまりあと味のよくない締めとなりました。
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映画『リベンジ・ガール』


 映画『リベンジ・ガール』(2022年)を観ました。タイトルに「リベンジ」がつく映画、5本目ですが、今回は超能力SF映画。これまでに観た5本とはタイプが違います。
 序盤は期待させ、中盤は中だるみ、そして終盤で盛り返します。いちおう母親の復讐という目的はあるのですが、それよりもこの映画の魅力は超能力バトルです。
 超能力バトル、よいなあ。楽しい時間を過ごすことができました。
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映画『デッドリー・スポーン2 惑星からの物体X』

 映画『デッドリー・スポーン2 惑星からの物体X』(1990年)を観ました。2とはいっても『デッドリー・スポーン』(1983年)とは無関係。もちろん『遊星からの物体X』とも無関係。まあ、よくある話です。
 この映画は以前、レンタルショップでビデオを借りて観たと思うのですが、断片すら記憶にありません。観始めて、中盤になっても既視感なし。結局、観終わっても既視感はありませんでした。う~~む。観たことないのかも(笑)。
 初鑑賞なのか再鑑賞なのかはともかく、私好みのストーリーで、けっこう面白かったです。肝心のモンスターも、『ザ・フライ』とか『遊星からの物体X』とか『エイリアン』といった大好きな映画を想起させる造型で、悪くはないですし。さらに言えば、記憶は曖昧なのですが、『デッドリー・スポーン』っぽさもあるような……。
 そして、ラストシーンでは、『デッドリー・スポーン』を彷彿! なのでした。おおっ。
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『日本SFの臨界点〔恋愛篇〕』ほか

◎伴名練編『日本SFの臨界点〔恋愛篇〕死んだ恋人からの手紙』ハヤカワ文庫JA(20)
『日本SFの臨界点〔怪奇篇〕ちまみれ家族』ハヤカワ文庫JA(20)は所有。
日本SFの臨界点〔恋愛篇〕.jpg 日本SFの臨界点〔怪奇篇〕.jpg
◎戸田智弘『ものの見方が変わる 座右の寓話』ディスカヴァー携書(22)
 寓話にはショートショートっぽいものもちょくちょく見受けられます。
◎山口謡司『日本人が忘れてしまった日本語の謎』日文新書(11)
 山口謡司の日本語本は面白く、これまでにも何冊か読んでいます。この本も面白そうです。
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映画『リベンジ』

 映画『リベンジ』(2008年)を観ました。また似たようなタイトルですが、もちろんこれまでに観てきた映画とは別物です。
 カトリック学校に通う女生徒2人が寄付を募って家々を回っているとき、とんでもない悪人(男2人、女1人。特に女は頭がおかしい)が住む家に遭遇し、拉致されます。1人は凌辱された上に殺され、1人は凌辱ののち放置。
 なんとか助かり、復讐を開始するんですが、この弱っちい子が3人の極悪人を相手に? そもそも、どうして自分1人で復讐をしようと思った? どう見ても無謀&無理でしょ。いやまあ、なんとかリベンジを果たすんですけど、当然と言うべきか、復讐シーンは呆気なくて、爽快感は薄かったです。
 書き添えておくと、復讐の果てに待っていたのは想像もしていないラストシーンでした。驚きましたが、復讐とはいえ人を何人も殺めてしまいましたからね。あー、なるほど。これが神に仕える人の結論か、って感じです。
 あとは……。そうですね。無駄にヌードが多かったです(笑)。
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『いろいろな幽霊』ほか

◎ケヴィン・ブロックマイヤー『いろいろな幽霊』東京創元社・海外文学セレクション(24)
 幽霊話100編収録。
◎岡崎武志『古本大全』ちくま文庫(24)
 著者のベスト・オブ・古本エッセイ集。「三冊の『ボッコちゃん』」なる項もあり、読んだことがある気がするものの、買っちゃいます。帰宅して確認しましたら、『古本でお散歩』ちくま文庫(01)からの再録でした。(確認したのち、『古本大全』巻末に出典一覧があることに気がつきました)
いろいろな幽霊.jpg 古本大全.jpg 古本でお散歩.jpg
◎吉川潮『戦後落語史』新潮新書(09)
 面白そう。
◎春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』新潮新書(14)
 面白そう。
戦後落語史.jpg なぜ時代劇は滅びるのか.jpg
◎「DVD動画配信&でーた」2024年4月号
 特集「本当に観るべき映画シリーズ63選」に惹かれて購入。『猿の惑星』と『エイリアン』の新作、本当に楽しみです。
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映画『REVENGE リベンジ 鮮血の処刑人』


 映画『REVENGE リベンジ 鮮血の処刑人』(2020年)を観ました。先月末に観た『REVENGE リベンジ』『REVENGE リベンジ 鮮血の狩人と関係がありそうなタイトルですが、どちらとも無関係です。
 頭のおかしい男ども(実は人身売買の組織)に難癖つけられた挙げ句、夫を惨殺された妻は、元は凄腕の兵士だった。九死に一生を得た妻の復讐が、いま始まる!
 ほとんどは小細工を弄することなくタイマン勝負で、ひとり、またひとりと屠っていく……。
 なかなかの爽快感でした。
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映画『ブラッケンシュタイン』


 映画『ブラッケンシュタイン』(1973年)を観ました。
 昨日の『吸血鬼ブラキュラ』は黒人ヴァンパイアの話でした。今回は黒人の死体を接ぎ合わせた怪物の話かと思っていましたが……。
 事故で四肢を失った黒人男性(もちろん生きています)に、他人の腕や脚を接合。手術は成功しましたが、その男性の恋人に横恋慕した助手がとんでもない細工をしたことにより、彼は凶暴な怪物ブラッケンシュタインになってしまいます。無差別に人を殺し、その内臓を食らう……。
 う~~ん。どう見ても『フランケンシュタイン』の映画ではないですね(苦笑)。それを差し引いても、なんだかよくわからない映画でした。
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映画『吸血鬼ブラキュラ』


 映画『吸血鬼ブラキュラ』(1972年)を観ました。映画の原題は『BLACULA』です。黒人の吸血鬼だから「ブラキュラ」――ストレートなネーミングですね。
 黒人の吸血鬼というのは珍しいですが、ストーリー的には平凡。特に引きこまれるようなシーンはありませんでした。ただ、ラストシーンには少し「おっ」となりました。こういう最期を遂げるヴァンパイアというのは珍しいのではないでしょうか。
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映画『籠の中の乙女』


 映画『籠の中の乙女』(2009年)を観ました。
 先日読んだ春日武彦『恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで中公新書(23)のなかで紹介されていた作品。それを読んで、私は星新一のショートショート「月の光」を強烈に想起。ぜひ観たいと思ったのです。
 う~~ん。設定は面白いんだけれど、ストーリーがいまひとつだなあ。嫌悪感のあるエピソードも多いし……。
 観ている間の嫌悪感、そしてあと味の悪さが残る映画でした。春日武彦はそれを評価しているようですが、私は苦手です。残念。
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映画『REVENGE リベンジ 鮮血の狩人』


 映画『REVENGE リベンジ 鮮血の狩人』(2020年)を観ました。
 昨日観た『REVENGE リベンジ』の続編のようなタイトルですが、無関係です。
 いきなり拉致された女。いったんは逃げ出すものの再び捕まる。相手は嫌悪感が服を着ているような男で、ほんと、胸くそ悪くなります。
 再度逃げ出すも執拗に追う男に、女はぷっつん。反撃に転じます。待ってました、って感じです。理性を失ったその姿はもはやケダモノで、ちょっとやり過ぎ感はありますが、それもまたよし。
 復讐劇というのとはいささか違うような気がしますし、いろいろと首を傾げる場面もありますけれど、なんだかんだと楽しめましたので、オーケーです。

【補足】
>“人間狩り”の獲物となった女性の血塗られた復讐を描いたバイオレンスアクション。ある夜、バーに出掛けたイヴは、謎めいた男と知り合い、その誘いに乗る。しかし、突然豹変した男はイヴを拘束し、森の奥深くへと連れ去り…。
 なんて紹介されていますが、かなり違います。どう違うかは、ご覧になってのお楽しみ。――って、お薦めはしませんけれど(笑)。
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『復讐の女/招かれた女たち』

◎シルビナ・オカンポ『復讐の女/招かれた女たち』幻戯書房・ルリユール叢書(21)
 78編収録。オカンポの作品集を買うのは『蛇口 オカンポ短篇選東宣出版・はじめて出逢う世界のおはなし(21)に続いて2冊目です。
復讐の女/招かれた女たち.jpg 蛇口.jpg
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『さいはての家』ほか

◎菊地秀行『さいはての家 その他の物語』光文社(07)
《異形コレクション》に寄稿した12編+書き下ろし1編、計13編収録。
◎神吉拓郎『曲り角』小学館・P+D BOOKS(22)
 17編収録。文藝春秋(85)、文春文庫(88)は所有。
◎神吉拓郎『明日という日』小学館・P+D BOOKS(23)
 17編収録。文藝春秋(86)、文春文庫(89)は所有。
さいはての家.jpg 曲り角(P+DBOOKS).jpg 明日という日(P+DBOOKS).jpg
◎鮫肌文殊×山名宏和『空気の壁 空気を読める人 読めない人』太田出版(04)
「嫌ワレモノ」ステッカー付き。
◎宮木あや子『校閲ガール』角川文庫(16)
 前から気になっていました。
空気の壁.jpg 嫌ワレモノ・ステッカー.jpg 校閲ガール.jpg
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映画『REVENGE リベンジ』


 映画『REVENGE リベンジ』(2017年)を観ました。
 凌辱した挙げ句、崖から突き落として殺した……と思っていた女性が、重傷(腹に太い木の枝が突き刺さってる!)は負ったものの死んでおらず、復讐に転じる。ターゲットは3人。彼女を凌辱した男、それを見て見ぬ振りをしていた男、彼女を崖から突き落とした男。
 私の大好物ストーリーなんですが……。しばらく身を潜め、回復してから復讐を始めるのかと思いきや、木の枝が突き刺さったままの状態で、ひとり、またひとりと……。腹に刺さっていた木の枝も、自分で腹を切って抜いちゃうし、いやもう、なんと言えばいいのか。
 すーっさまじい復讐劇でした。満腹。
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