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『世界神秘郷』ほか

◎日下三蔵編/高橋鐵『世界神秘郷』戎光祥出版・ミステリ珍本全集(14)
 ショートショートと言える長さの作品もちらほら。
◎タカノンノ『ショートショートショートさん3』私家版(19)
 こういうタイトルを見ると、手許に置いておきたくなります。『ショートショートショートさん』『ショートショートショートさん2』に続く3冊目の私家版。4冊目も出ているのかしら。
世界神秘郷.jpg ショートショートショートさん3(私家版).jpg
◎「IN・POCKET」1987年6月号
「ショートショート小特集」4編に加え、江坂遊のショートショート連載。
◎彩図社文芸部編『文豪たちが書いた怪談』彩図社(20)
 12編収録。
◎H・G・ウエルズ『改造人間の島』旺文社・必読名作シリーズ(89)
 4編収録。
IN・POCKET 1987年6月号.jpg 文豪たちが書いた怪談.jpg 改造人間の島.jpg
◎H・G・ウエルズ『タイム・マシン』旺文社・中学生・高校生必読名作シリーズ(88)
 5編収録。旺文社文庫版(78)は異装版も含めて2冊所有しています。こちらは7編収録。
タイム・マシン(中学生・高校生必読名作シリーズ).jpg タイム・マシン(旺文社文庫).jpg タイム・マシン(旺文社文庫)異装版.jpg
◎バラエティ・アートワークス『まんがで読破 日本書紀』イースト・プレス(10)
「まんがで読破」シリーズ、なんだか買ってしまいます。
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『AんIについて』『絶景本棚3』

◎『AんIについて』私家版(24)
〈星新一ショートショート・コンテスト〉入選者を中心にした創作グループ〈AんI〉の40周年を記念して出された本です。〈AんI〉についてはこの記事参照。
◎本の雑誌編集部編『絶景本棚3』本の雑誌社(24)
『絶景本棚』『絶景本棚2』に続く3冊目です。じっくりと楽しませてもらいましょう。
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映画『Dr.チョッパー』

 映画『Dr.チョッパー』(2004年)を観ました。
 バカンスでコテージにやってきた大学生グループを襲う恐怖。80年代に流行ったシリアルキラーものを思い起こさせますが、それは中盤まで。殺人鬼の正体は頭のおかしな医者と、やはり頭のおかしな女2人(医者の情婦? 看護婦?)です。医者は不老の研究をしており、その研究に必要な肉体を求めていたのです。それが判明した終盤は殺人鬼トリオとの対決になります。最後はいささか呆気なかったですが、けっこう楽しく観られました。
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Drチョッパー(あらすじ).jpg
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豆ガシャ本3セット

 豆ガシャ本3セットを某氏より北原尚彦さん経由でいただきました。いつもありがとうございます。
◎5分後に意外な結末シリーズ第三弾
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◎電撃文庫シリーズ
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◎MF文庫Jシリーズ
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 これまでにいただいた3セットと合わせて、計6セット。並べてみました。
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『観覧車』ほか

◎赤川次郎『観覧車 赤川次郎ショートショート王国』光文社(23)
 27編収録。
◎マリマリマリー、洛田二十日/監修:田丸雅智『卒業式前日に転校してくるやつ マリマリマリーのショートショート小説集』KADOKAWA(24)
 20編収録。
観覧車.jpg 卒業式前日に転校してくるやつ.jpg
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「ミステリマガジン」2012年10月号(680号)ほか

◎「ミステリマガジン」2012年10月号(680号)
 特集:山口雅也責任編集。特集中のチャールズ・アダムス「退化した人たち」は星新一『進化した猿たち』にちなんだものです。
◎『現代漫画10 園山俊二集』筑摩書房(69)
 ヒトコママンガ集『国境の二人』のダイジェストも収録。
ミステリマガジン680号.jpg 現代漫画10 園山俊二集.jpg
◎『決戦 三国志 最強の戦い』バンブーコミックス(08)
『三国志』のコミカライズ集。全7編。「オール書き下ろしの完全再現コミック」とあります。
◎山口謡司『一字違いの語彙力 ―肝に命じる?肝に銘じる?弱冠?若冠?』さくら舎(19)
 こういう本、大好きです。
◎『ひらめきスイッチ大全』サンクチュアリ出版(13)
 先日買った日経ビジネス人文庫(18)の元版です。厚さ38ミリ!
決戦三国志 最強の戦い.jpg 一字違いの語彙力.jpg ひらめきスイッチ大全.jpg
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『水滸伝の豪傑たち―歴史をうつす武勇伝―』

◎監修:陳舜臣・手塚治虫/シナリオ:武上純希/作画:堀田あきお『水滸伝の豪傑たち―歴史をうつす武勇伝―』中央公論社・中国の歴史⑧(86)
『水滸伝』の超絶ダイジェスト。10分くらいで読み終わりました。
 う~~む。これでは『水滸伝』の魅力の片鱗すら伝わらないんじゃないかなあ。
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映画『ヴァンパイアvsゾンビ』

 旧作の手直し(→この記事参照)は終わったのですが、引き続きゲラの嵐と格闘していまして、相変わらず、仕事以外の活字は見たくないよ~、です。
 何も考えず、ぼーっと楽しめる映画はないかな。字幕は読みたくないので吹き替え必須。あるいは邦画。
 あれこれ物色して、映画『ヴァンパイアvsゾンビ』(2004年)を観ることにしました。
 ジャケットに――
>「フレディvs.ジェイソン」「エイリアンvs.プレデター」
>そして…史上最悪の戦いが勃発!
>凶暴な二つの種族がついに激突
 とありますが……。
 冒頭から、ちろっとヴァンパイアが出るだけの、ぐだぐだストーリーが続きます。ゾンビが姿を現すのは60分手前。85分の映画なのに……。
 ゾンビが出てからは盛り上がるかと期待しましたが、それまでのぐだぐだと比べ、多少ましになった程度でした。
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ヴァンパイアvsゾンビ(あらすじ).jpg
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『まんが 赤塚不二夫伝』

◎赤塚不二夫『まんが 赤塚不二夫伝』光文社知恵の森文庫(23)
 帯に――
>トキワ荘時代、未発表の作品、幻の投稿作品などが文庫本で読める!
 おおおおおーーーーっ。
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『方形の円 偽説・都市生成論』

◎ギョルゲ・ササルマン『方形の円 偽説・都市生成論』創元SF文庫(23)
 東京創元社(19)の文庫化。
方形の円(文庫).jpg 方形の円.jpg
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TVアニメ『バジリスク~甲賀忍法帖~』

 思うところあって、TVアニメ『バジリスク~甲賀忍法帖~』(2005年)を観ることにしました。山田風太郎『甲賀忍法帖』を原作とするマンガのアニメ化です。全24話。まあ、ぼちぼちと。
 原作小説『甲賀忍法帖』についてはこの記事にちらと書いています。よろしければ。
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映画『ヤミー』

 いやあ、映画『ヤミー』(2019)は面白かったです。え~と、観たのは3年前ですか(→この記事。DVDレンタルです)。
 出先でDVDを見かけて手に取ると――
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 おおっ。2本とも大好きな映画だ~。
 手許に置いておきたくなり、買いました。近いうちに再鑑賞したいと思います。
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『音読力 読み間違う日本語の罠99』

◎山口謡司『音読力 読み間違う日本語の罠99』游学社(17)
 帯の惹句に惹かれて購入。ほとんどは、読めて当たり前レベルの漢字でした。たとえば「未曾有」とか。もうちょっと悩ませてくれるかなと思っていたので、残念。
「読めない漢字」に「憮然」「姑息」、「意味がわからない漢字」に「檄を飛ばす」「敷居が高い」が再録されていますが、これらは「間違った使い方をされている漢字」ではないかなあ。
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『5分後に世界が変わる』

◎スターツ出版文庫編集部編『5分後に世界が変わる』スターツ出版文庫(23)
 タイトル、そして表4に書かれた「超短編小説」という言葉に惹かれて買ったのですが、360ページ(巻末広告ページ込み)に16編収録。短編集じゃん。
 姉妹編『5分後に世界が変わる 不思議な出会い編』スターツ出版文庫(23)もあるということで調べたら、304ページに14編。こちらも短編集じゃん。
 超短編集でもショートショート集でも、呼び名はどうでもいいですが、一般的な文芸書でしたら最低20編は収録するくらいの長さ――それくらい収録しないと1冊にならない長さの小説集であってほしいです。10編くらいしか収録されていなくて「ショートショート集」と銘打たれた本もあったりして、げんなりします。
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『ボーダー 二つの世界』

◎ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト『ボーダー 二つの世界』ハヤカワ文庫NV(19)
 11編収録の短編集。うち2編はショートショートです。
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『怖くて読めない水滸伝』

◎実吉達郎『怖くて読めない水滸伝 中国の残虐・猛悪の英雄たち』講談社+α文庫(00)
 帯に――
>中国最高峰の伝奇小説に描かれた殺人享楽の世界!!
 目次を見ると、「殺戮」「女子供殺し」「毒殺」「拷問」「人食い」といった活字が踊っています。わおっ。
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『ふしぎな絵本 十二の真珠』

◎やなせ・たかし『ふしぎな絵本 十二の真珠』サンリオ(90)
 サンリオ(70)の新装版です。右は復刊ドットコムの復刊(12)。
十二の真珠(新装版).jpg 十二の真珠(復刻版).jpg
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映画『パラサイティック』

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 おおっ。こんな煽り文句を目にしたら観ないでは済まされません。騙されるんだろうなと思いながらも、ひょっとしたらという淡い期待もあり……。
 ということで、映画『パラサイティック』(2019年)を観ました。
 あはは。見事に騙されました。『遊星からの物体X』というより、よく言えば『エイリアン』っぽいかな。しかしもちろん、本家には遠く及びません。50分過ぎまで退屈な時間が流れ、その後、少しは盛り上がりますけれど、あくまでも「少し」です。そのまま、すっきりしないエンディングを迎えました。まあ、それを覚悟して観始めたのですから、そんなものかな、と。
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『ぐっどいう゛にんぐ』ほか

◎吉田篤弘『ぐっどいう゛にんぐ』平凡社・金曜の本(20)
 発想の断片集。
◎知的創造研究会編『ひらめきスイッチ大全』日経ビジネス人文庫(18)
 発想のパターン集。私の発想法と近いものも多数あります。
◎渡邉義浩監修/高橋康浩著『知れば知るほど面白い 英雄たちで知る三国志』じっぴコンパクト新書(13)
 じっぴコンパクト新書の『三国志』本を買うのは何冊目かな。けっこう気に入っています。
ぐっどいう゛にんぐ.jpg ひらめきスイッチ大全.jpg 英雄たちで知る三国志.jpg
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『本を読む女』

 ゾラン・ジヴコヴィチ『本を読む女』盛林堂ミステリアス文庫(24)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
〈ゾラン・ジヴコヴィチ ファンタスチカ〉、『図書館』に続く2冊目です。全8編の連作短編集。よいなあ。
 あれこれ片づけて、ゆったりと本を読めるようになりたいです。
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