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『十年後のこと』ほか

 新刊を買いました。
◎手塚治虫『火の鳥14 別巻』角川文庫(18)
『火の鳥』の角川文庫版未収録作品+資料集。嬉しいんだけれど、私の持っている13冊と装幀がまるっきり違うのが……(悲)。
火の鳥14.jpg 火の鳥.jpg
◎並木伸一郎『3分後にゾッとする話 47都道府県の怖い話2』理論社(18)
 この手の本はたくさん出ていて、どこかで線引きしないといけないなあと思いつつも、第1巻(→この記事参照)を買ったことだし……。
3分後にゾッとする話2.jpg
 古本も買いました。
◎ロザムンド・ピルチャー『ロザムンドおばさんのお茶の時間』晶文社(94)
 ピルチャーの短編集(全3巻)の2冊目。ほかの2冊は10年以上前に購入しました。なぜ揃っていないか。2冊目が抜けているのを忘れていたんです(笑)。
~お茶の時間.jpg ~贈り物.jpg ~花束.jpg
◎『十年後のこと』河出書房新社(16)
 35編収録。うわ、こんな本、知らなかった! 今日一番の収穫です。
◎天久聖一編『挫折を経て、猫は丸くなった。 書き出し小説名作集』新潮社(16)
 書き出しだけしか存在しない小説集。書き出しだけだから当然短く、ほとんどは1行か2行しかない。和田誠『きなきな族からの脱出』角川書店(81)/角川文庫(84)(→この記事参照)は終章だけの小説集です。比べてみると面白いかも。
十年後のこと.jpg 挫折を経て、猫は丸くなった。.jpg
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