『僕と妻の1778話』
来年1月15日、映画『僕と妻の1778の物語』が公開されます。
拙ブログをお読みの方々には、説明の必要はないと思います。眉村卓原作の映画――いや、眉村卓をモデルにした映画と言うべきでしょうか。
映画公開に合わせ、『僕と妻の1778話 メモリアルセレクション52』集英社文庫(10)が発行されました。眉村卓が妻のために書いた1778話から52話をセレクトした作品集です。解説は村上知子(眉村夫妻の娘)。じんとくる名解説と思います。
各種情報は大熊宏俊さんのところにお任せするとして――
関連書籍リストです。
『日がわり一話』出版芸術社(98)
全49話収録。
『日がわり一話 第2集』出版芸術社(98)
全47話収録。
『日課・一日3枚以上(全10巻)』真生印刷株式会社(00~01)
私家版。各巻に100話ずつ、計1000話収録。
『妻に捧げた1778話』新潮新書(04)
全19話+エッセイを収録。
『僕と妻の1778話 メモリアルセレクション52』集英社文庫(10)
全52話収録。
【追記】
第1777話「けさも書く」の掲載された「毎日新聞」2002年5月29日(水)朝刊です。
「けさも書く」は『妻に捧げた1778話』や『僕と妻の1778話 メモリアルセレクション52』に収録されています。
【追記2】2011年2月19日
劇場用パンフレットです。
眉村卓のエッセイ「映画を見ての記」、眉村卓と星護(監督)の対談、1778話の全タイトル、最終回の生原稿の写真も掲載されています。
これは永久保存版です。
拙ブログをお読みの方々には、説明の必要はないと思います。眉村卓原作の映画――いや、眉村卓をモデルにした映画と言うべきでしょうか。
映画公開に合わせ、『僕と妻の1778話 メモリアルセレクション52』集英社文庫(10)が発行されました。眉村卓が妻のために書いた1778話から52話をセレクトした作品集です。解説は村上知子(眉村夫妻の娘)。じんとくる名解説と思います。
各種情報は大熊宏俊さんのところにお任せするとして――
関連書籍リストです。
『日がわり一話』出版芸術社(98)
全49話収録。
『日がわり一話 第2集』出版芸術社(98)
全47話収録。
『日課・一日3枚以上(全10巻)』真生印刷株式会社(00~01)
私家版。各巻に100話ずつ、計1000話収録。
『妻に捧げた1778話』新潮新書(04)
全19話+エッセイを収録。
『僕と妻の1778話 メモリアルセレクション52』集英社文庫(10)
全52話収録。
【追記】
第1777話「けさも書く」の掲載された「毎日新聞」2002年5月29日(水)朝刊です。
「けさも書く」は『妻に捧げた1778話』や『僕と妻の1778話 メモリアルセレクション52』に収録されています。
【追記2】2011年2月19日
劇場用パンフレットです。
眉村卓のエッセイ「映画を見ての記」、眉村卓と星護(監督)の対談、1778話の全タイトル、最終回の生原稿の写真も掲載されています。
これは永久保存版です。
2010-11-24 18:08
コメント(5)
こういう映画を思いつき、製作してしまう監督って、私にはもう鬼!としか思えませんね(^^ゞ
by 大熊宏俊 (2010-11-24 18:23)
鬼じゃなくて、鬼才と言いましょうよ。
ともあれ、年末から年始にかけて、眉村さん大爆発ですね。いろんな情報、楽しみにしています。
by 高井 信 (2010-11-24 18:41)
これを機に「司政官」以外の眉村さんの作品の復刊が進めばいいんですけど。
いつまでも復刊されるのが「ねらわれた学園」ばかりでは、ねえ。
by t-kita (2010-11-24 22:53)
眉村卓氏の熱心な読者じゃなかったので、
なんともお恥ずかしいのですが、
最近、近所の古本屋で『準B級市民』を購入し読み始め、
今さらながら感激。
かつては角川文庫でいろいろ読めたのに、
なぜ読まなかったのかと思いつつ、
読み進めております。
by 山名宏和 (2010-11-25 00:17)
おっしゃる通りですね。>喜多さん
テーマ別の傑作集みたいな本が出ると嬉しいのですが。
山名さん。お久しぶりです。
眉村さんをあまり読んでいないのは、考えようによっては幸せとも言えますね。これから、初読の愉しみを味わえるんですから。
by 高井 信 (2010-11-25 08:38)