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『日野日出志の サーカス綺譚』

 ちくさ正文館書店本店へ行き、『幸運ホテル』と『ファンジン魂』を納品してきました。早ければ今日、遅くとも明日には店頭に並ぶそうです。
 先日、近所にあった支店が閉店し、その関係で本店大改装中。配置や品揃えががらりと変わっていて、別の店かと思いましたよ(笑)。
 残念ながら買う本はなし。何冊か取り寄せ&取り置きを頼んで店を出ました。
 その帰途――
◎日野日出志『日野日出志の サーカス綺譚』ゴマブックス(20)
 日野日出志のコンビニコミックを初めて買ったのは去年の9月でした(→この記事)。以来、見かけて面白そうだと思うと買っています。
 何を買ったのか覚えていないので(苦笑)、確認しました。なるほど、これで5冊目ですか。
 今後も見かけて、気が向いたら買うと思います。
サーカス綺譚.jpg 日野日出志.jpg
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直販のお知らせ

 ネオ・ベム新刊の3冊、著者直販もいたします。ただし対象は、私が住所を存じ上げている方のみです。
『幸運ホテル』1500円
『たいむましんにのって』1200円
『ファンジン魂』800円
幸運ホテル.jpg たいむましんにのって.jpg ファンジン魂.jpg
◎3冊セット:3500円。送料198円(クリックポスト)。
◎『幸運ホテル』『たいむましんにのって』:2700円。送料198円(クリックポスト)。
◎『幸運ホテル』『ファンジン魂』:2300円。送料198円(クリックポスト)。
◎『たいむましんにのって』『ファンジン魂』:2000円。送料198円(クリックポスト)。
◎『幸運ホテル』:1500円。送料198円(クリックポスト)。
◎『たいむましんにのって』:1200円。送料180円(スマートレター)。
◎『ファンジン魂』:800円。送料180円(スマートレター)。
 ご希望の方はメールにてご連絡ください。代金の振込先を連絡いたします。
 在庫がなくなり次第、販売は終了いたします。いずれも、在庫はさほど多くありません。ご希望の方はお早めに。

『たいむましんにのって』は著者直販のみですが、『幸運ホテル』『ファンジン魂』は盛林堂書房さまでも販売していただいています(→この記事参照)。そちらもご利用くださいませ。
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アマビエ飴・その2

 村上知子さん(眉村卓さんのご長女)がアマビエ飴を送ってくれました。ありがとうございます。
 いきなりだったので驚きました。しかも、それが先日高野史緒さんが送ってくれたもの(→この記事)と全く同じで、ダブルびっくり。
 高野さんにもらった飴はすぐに開封し、すでに半分舐め終わっています(下の画像、右側)。村上さんに送ってもらったほう(左側)はしばらく開封せず、飾っておこうと思います。賞味期限は来年2月なので、時間はたっぷりあります。賞味期限が来るまでにコロナが終息しているといいな。
アマビエ飴.JPG
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『緑の酒』『深山霊異記〔増補版〕』

 北原尚彦さんより、代理購入を頼んでおいた本が届きました。いつもありがとうございます。
◎モーリス・ルヴェル『ルヴェル新発見傑作集 緑の酒』エニグマティカ叢書(20)
 エニグマティカ叢書のルヴェル作品集は、『ルヴェル新発見傑作集 仮面』『ルヴェル第一短篇集 地獄の門 完全版』『ルヴェル新発見傑作集 遺恨』に続いて、これが4冊目です。
◎アルジャナン・ブラックウッド『深山霊異記〔増補版〕』私家版(20)
 昨年出た『深山霊異記』に2編増補したものです。
 2冊とも、超嬉しい!
 それにしても、ルヴェルだのブラックウッドだの、本当にいまは2020年なのでしょうか。
緑の酒.jpg 深山霊異記〔増補版〕.jpg
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通販開始

 盛林堂書房サイトにて、ネオ・ベム新刊の通販が始まりました。
『幸運ホテル』はこちらから。
 私の作家デビュー20周年記念作品集『DOUBLE DECADE』(私家版/1999年発行)から私の好きな作品10編を選びました。解説は、古くからの友人・尾川健くんに依頼。私の小説を読みこなしてくれてるなあと、嬉しくなりました。
 あ、そうそう。ボーナストラック、でもありませんが、「メッカ誕生」は『DOUBLE DECADE』に収録されているもの(=雑誌掲載版)とは主人公設定が違う、別バージョンです。おそらく初公開。
『ファンジン魂』はこちらから。
 私のファンジン遍歴をまとめたものです。「ベム」、「NULL」に始まって、最近の〈ネオ・ベム〉活動まで。年号でいえば、1973年(高校1年)~2020年(今年)。50年近い活動歴です。関係したファンジンの書影(もちろんオールカラー)をどっさり掲載。それらを眺めていると、自分の半生が走馬燈のように……。いや、決して大袈裟ではありません。ほんと、いろいろありました。
 売り切れていた『岡田正也コレクション』の販売も再開されています。ご注文はこちらから。
幸運ホテル.jpg ファンジン魂.jpg 岡田正也コレクション.jpg
 どうぞよろしくお願いいたします。
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『テセウスの船』再放送

 ちょっと前、『テセウスの船』というTVドラマを知りました。タイムスリップをテーマにしたドラマで、実に面白そう。しかし残念ながら、私が知ったときには最終回間近でした。
 観たいなあ。レンタルが始まるまで待つしかないかなあ。再放送されないかなあ。
 と思っていましたところ、今日の朝刊「週間テレビガイド」に『テセウスの船〔再〕』の文字が!
 CBCテレビにて、6月10日(水)スタート。月~木の放送。
 録画予約しました。未視聴録画が増えるだけかもしれませんが、録画しておけば安心です。
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新刊3冊

 ネオ・ベムの新刊3冊が完成。先ほど届きました。
『幸運ホテル』文庫判/376ページ/1500円
『たいむましんにのって』文庫判/276ページ/1200円/著者直販のみ
『ファンジン魂』B6判/68ページ/800円/オールカラー
幸運ホテル.jpg たいむましんにのって.jpg ファンジン魂.jpg
 いい感じに仕上がっていて、嬉しい!
 これから発送作業にはいります。クリックポストを使います(日曜も配達あり)から、早ければ明日届くのではないでしょうか。お待ちくださいませ。
 盛林堂さんにも(こちらは宅配便で)送ります。明日には販売開始されるのではないかと思うのですが……。販売が始まりましたら、またアナウンスいたします。
書棚.JPG
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アマビエ飴

 アマビエが妙に気に入ってしまって、市販のTシャツ買ったり、無地のTシャツにアイロンプリントしたり、缶バッジ、ストラップ、キーホルダー、マグネットシールほか、いろいろ作ったり……。最近ではアマビエのイラストが付いた認め印を買いました。
 それをご存じの高野史緒さんが、なんとアマビエ飴を送ってくださいました!
アマビエ飴.JPG
説明.JPG
 うわ! 嬉しい!! ありがとうございます!!!
 さっそく開封して、いま、舐めながらこの記事を書いています。
 お味は……(笑)。
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「SFハガジン」第139号

「SFハガジン」第139号を発行しました。「コロナ退散祈念号」です。
 第139号はまるまるコロナ特集にして、コロナ・ネタ以外の作品は第140号に掲載しようという考えもありましたが、そうすると、第140号はぺらぺらになってしまいます。第139号に、コロナ・ネタ以外の作品も掲載することにしました。
 明日か明後日、投函予定です。お待ちくださいませ。
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東都我刊我書房

 東都我刊我書房さまより、本を送っていただきました。
◎石野重道『彩色ある夢』東都我刊我書房(19)
◎石野重道『重道庵夜話 壱阡壱秒譚 ネクタイピン物語』東都我刊我書房(19)
◎石野重道『月光的ダダ 石野重道拾遺集』東都我刊我書房(20)
◎山田一夫『幻華堂漫記其の他』東都我刊我書房(18)
◎渡辺啓助『悪魔館案内記 単行本未収録作品集』東都我刊我書房(19)
彩色ある夢.jpg ネクタイピン物語.jpg 月光的ダダ.jpg
幻華堂漫記 其の他.jpg 悪魔館案内記.jpg
 いずれも短い作品がどっさり収録された作品集で――つまりはショートショートの資料です。
 いまは忙しく、ちゃんとチェックする時間がないのですが、落ち着いたら、じっくりと読もうと思います。
 ありがとうございました。

 気になる本がある方は、書肆盛林堂サイトへ、Go!

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映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』


 映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』を観ました。アメリカ・カナダの合作。2019年の映画です。
 この映画の原作は、短くて怖い話がどっさり詰めこまれた短編集です。私のイメージするショートショートとはいささか趣が違いますが、ともあれ短い物語ですから、広義のショートショートとは言えるでしょう。邦訳は以下の通り。
◎シュヴァルツ編『死んだ男の手首』ポプラ社文庫(87)
◎シュヴァルツ編『だれかが墓地からやってくる』ポプラ社文庫(87)
◎アルビン・シュワルツ編『スケアリーストーリーズ 怖い本1 いばりんぼうをつかまえた』岩崎書店(20)
◎アルビン・シュワルツ編『スケアリーストーリーズ 怖い本2 恐怖のひき肉ソーセージ』岩崎書店(20)※現物未確認
◎アルビン・シュワルツ編『スケアリーストーリーズ 怖い本3 呪いのかかしハロルド』岩崎書店(未刊)
だれかが墓地からやってくる.jpg 死んだ男の手首.jpg いばりんぼうをつかまえて.jpg
 ということで、映画です。
 設定やストーリー展開は取り立てて目新しいものではないのですが、それでも楽しめてしまいました。ギレルモ・デル・トロ(ストーリー原案&製作)の面目躍如、といったところでしょうか。さすが、デル・トロ。
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映画『D.N.A. ドクター・モローの島』ディレクターズカット版


 ということ(→この記事参照)で、映画『D.N.A. ドクター・モローの島』ディレクターズカット版を観ました。1996年のアメリカ作品。
 久しぶりに観ましたが、やはり面白いですねえ。満足。……なんですが、ビデオやDVD版とは違うということで観ることにしたのに、ビデオやDVD版がどんな内容だったか細かいところは忘れちゃってて、いったいどこが違うのかわからない。うむむむむ……。
 ソフト(ブルーレイ版)のジャケットは前の記事に掲載しました。画像がないのは淋しいので、ここはちょっと珍しい本をお目にかけることにしましょう。
◎うえむら・しげき『怪奇冒険小説 獣人島』育英出版株式会社(48)
『モロー博士の島』の翻案小説で、登場人物はみな日本人の名前になっています。え~、有本博士の島(笑)。
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『サイボーグ009』

 石ノ森章太郎『サイボーグ009 VOL.1』『サイボーグ009 VOL.12』サンエイムック(16、17)をゲット! サンエイムック版『サイボーグ009』全14巻、完集です。この店にはなんと12冊も売っていて、今日を起点として集め始めれば、圧倒的に楽に、かつ安く揃えられましたねえ。いやまあ、仕方ありません。
サイボーグ009 VOL1.jpg サイボーグ009 VOL12.jpg
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 VOl.1「誕生編」は何度も読んでいます。VOL.12「コスモ・チャイルド編」を読めば『サイボーグ009』制覇! となります。いま、道明『せごどん 西郷隆盛 幕末英雄譚(全2巻)』リイド社・SPコミックス(18)を読んでいて(面白い!)、下巻の中ほど。読み終わったら、『サイボーグ009』を制覇します。
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演劇『続・時をかける少女』


 今夜も『スター・トレック』はお休み。演劇『続・時をかける少女』を観ました。オールナイトニッポン50周年記念公演です。2018年の上演。
 もちろん原作ドラマは観ていますし、ノベライズも読みましたけれど、遙か昔のことゆえ、ほとんど覚えていません。パンフレットを見ますと、設定やストーリー展開は原作を踏襲しているようです。ただし時代設定は大幅に変更。
 ちょっとおちゃらけすぎかなと感じましたが、楽しく観られました。
続・時をかける少女.jpg 続・時をかける少女(パンフ).jpg
 上の画像、左はDVDで、右はパンフレットです。
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『ラヴレターズ』

◎『ラヴレターズ』文藝春秋(16)
 帯の背に「豪華執筆陣26人が恋を書いた。」とあり、恋愛小説のアンソロジーかな、26編も収録されているんならショートショート・アンソロジーだな、と手に取ってみましたら、ああ、なるほど、架空のラブレター集ですか。手紙形式のショートショートも珍しくはないですし、これも私の守備範囲です。
 もちろん、買いました。
ラヴレターズ.jpg
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「SFハガジン」に関するお知らせ

「SFハガジン」次号への寄稿は打ち止めっぽいです。発行(印刷&製本)は先ですが、送っていただいた原稿をハガジン用書式に流しこんでみました。
 コロナ・ネタの作品(7人参加。計9編)だけで24ページ。まあまあの束が出ます。
 まるごと1冊コロナというのは楽しいかも。
 ということで、次号(139号)はコロナづくしにすることにしました。で、それ以外の作品は140号に掲載。
 現在、139号の編集(仮)の段階です。140号は手つかず。コロナ・ネタではないショートショートをご寄稿いただけましたら、140号に掲載いたします。
 もちろんコロナ・ネタの作品(139号に掲載)も引き続き受け付けております。エッセイも楽しそう、と思ったり。
 期限は流動的ですが、いちおう5日としておきます。日数的な余裕はほとんどありませんけれど、もしよろしければご寄稿くださいませ。

【追記】
 ご存じない方もおられると思いますので、書き添えておきます。
「SFハガジン」は会員制も会費制(送料分の切手を徴収)も廃止しました。ご寄稿くださった方に掲載号(および同時発行号)を進呈、というシステムになっています。
 新たな書き手、求む。
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映画『赤胴鈴之助 新月塔の妖鬼』

『スター・トレック ディープ・スペース・ナイン』はシーズン4の途中ですが、ちょっとひと休み。今夜は映画『赤胴鈴之助 新月塔の妖鬼』を観ました。1957年の大映映画です。〈赤胴鈴之助〉シリーズの第5作。これで〈赤胴鈴之助〉シリーズ全9作すべてを観終わったことになります。
 う~~~む。楽しかったです!
赤胴鈴之助.jpg
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「Hard SF Laboratory」189号

 石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」189号をお送りいただきました。ありがとうございます。
 相変わらずのハイペースで、あれよあれよ、であります。私の連載「ファンジン魂」が最終回を迎えました。全11回。1年弱のお付き合いでした。読んでくださった会員の皆さま、ありがとうございます。
 すでにアナウンスしていますが、この連載をまとめた本がもうすぐできあがります。連載に加筆改稿、書影大幅増。オールカラー。
 盛林堂書房さんで販売していただくことになっていますので、興味のある方はよろしくお願いいたします。販売が始まりましたら、またアナウンスします。(掲載した画像は試作品ですが、完成品も同じです)
HSFL-189.jpg ファンジン魂.jpg
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『梶原一騎伝』『劇画一代』

 われわれ世代の男の子の多くは、子どものころに梶原一騎原作のマンガに夢中になったのではないでしょうか。私もその1人です。
 ここ何年か、梶原一騎原作のマンガを何作も一気読みしています。だいたいは子どものころに読んだ懐かしい作品ですが、読んだことのない作品もあります。
 やっぱり梶原一騎は面白いですね。
 で、こんな本を買ってしまいました。
◎斎藤貴男『梶原一騎伝』新潮文庫(01)
◎梶原一騎『劇画一代 梶原一騎自伝』小学館クリエイティブ(11)
梶原一騎伝.jpg 劇画一代.jpg
 ぱらぱらっと眺めていましたら――梶原一騎、享年50。
 えーーーーーーっ。びっくりしました。
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『机の上の仙人 ―机上庵志異』

 友人が某所にこの本のことを書いているのを見て――
 あ、これ、まだ買ってないや。見かけたら買おうと思っているのに、ぜんぜん見ないんだもんな。見かけるのを待ってたら、いつになるかわからないな。
 と、ネット注文しました。
◎佐藤さとる『机の上の仙人 ―机上庵志異』ゴブリン書房(14)
 初刊本も文庫本も持っている(→この記事)んですが、やはりこういう本は全バージョンを手元に置いておきたい。
机の上の仙人 机上庵志異.jpg
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アマビエ認め印

 先日、ネットサーフィンをしていて、アマビエのイラスト入り認め印を発見。見た瞬間に欲しくなって、注文しました。先ほど到着。
アマビエ認め印.JPG
 うん。いい感じです。
 認め印として使うことはないと思いますが(笑)。
 あ、落款にしようかな。けっこう喜ばれそうな気がします。
 ということで、ネオ・ベムの新刊を私から直接買われる方へ。
 もしアマビエ付きサインをご希望でしたら、どうぞご用命くださいませ。サインのみ(アマビエ抜き)もOKです。
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『アラビアンナイト 夢と冒険の物語』

『アラビアンナイト 夢と冒険の物語』コスミック出版(20)を買いました。『アラビアンナイト』の映画がどっさり詰まったDVDボックス(10枚組)です。
 観たことのある作品があるのかないのか。定かではありませんが、おそらくほとんどは観たことがないと思います。
 ほかにも観たいDVDがけっこう溜まってきました。『スター・トレック ディープ・スペース・ナイン』はまだシーズン4の中盤ですが、ちょっと中断しようかしらん。『スター・トレック』シリーズは基本的に1話完結。いつでも中断できるのがいいですね。
アラビアンナイト.jpg
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