映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』
映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』を観ました。アメリカ・カナダの合作。2019年の映画です。
この映画の原作は、短くて怖い話がどっさり詰めこまれた短編集です。私のイメージするショートショートとはいささか趣が違いますが、ともあれ短い物語ですから、広義のショートショートとは言えるでしょう。邦訳は以下の通り。
◎シュヴァルツ編『死んだ男の手首』ポプラ社文庫(87)
◎シュヴァルツ編『だれかが墓地からやってくる』ポプラ社文庫(87)
◎アルビン・シュワルツ編『スケアリーストーリーズ 怖い本1 いばりんぼうをつかまえた』岩崎書店(20)
◎アルビン・シュワルツ編『スケアリーストーリーズ 怖い本2 恐怖のひき肉ソーセージ』岩崎書店(20)※現物未確認
◎アルビン・シュワルツ編『スケアリーストーリーズ 怖い本3 呪いのかかしハロルド』岩崎書店(未刊)



ということで、映画です。
設定やストーリー展開は取り立てて目新しいものではないのですが、それでも楽しめてしまいました。ギレルモ・デル・トロ(ストーリー原案&製作)の面目躍如、といったところでしょうか。さすが、デル・トロ。
2020-06-04 19:39
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