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映画『ネスト』

ネスト(あらすじ).jpg 映画『ネスト』(2014年)を観ました。
 ジャケットに――
>この女、狂ってる。
 そして、
>「エスター」を凌ぐ衝撃のラスト!!
 これは期待しちゃいます。『エスター』は最高に面白かったですから。
ネスト.jpg
 いやもう、まさに「この女、狂ってる」ですね。面白い!! 好き!!
 ただ、ラストに関してはさほどの衝撃はありませんでした。途中で、そうじゃないかなと思って、その通りでしたから。まあ、衝撃的なラストかどうかは関係なく、面白かったです。
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『東京アサイラム』ほか

◎太田基之『東京アサイラム』小学館・IKKICOMIX rare(10)
 太田基之、気になっております。
◎今祥枝『海外ドラマ10年史』日経BP社(10)
 そういえば『HEROES/ヒーローズ』、かなり楽しく観ていたんだけど、あまりの長さにめげて中断、それっきりになっているなあ。いまなら長いドラマにも耐性ができたので、最後まで観られるかもしれません。どこまで観たのか忘れていますが、わからなくても問題ありません。部分的にしか覚えていませんから、観るなら最初から観ることになります。
東京アサイラム.jpg 海外ドラマ10年史.jpg
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『教科書で読む名作 夢十夜・文鳥ほか』

◎夏目漱石『教科書で読む名作 夢十夜・文鳥ほか』ちくま文庫(17)
 こんな本が出ていたとは知りませんでした。言うまでもなく、「夢十夜」はショートショートの先駆的作品です。見たら買います。
教科書で読む名作 夢十夜・文鳥ほか.jpg
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『フィンガーボウルの話のつづき』ほか

◎吉田篤弘『フィンガーボウルの話のつづき』平凡社・金曜日の本(19)
 再刊されていたとは知りませんでした。新潮社(01)、新潮文庫(07)は所有。
フィンガーボウルの話のつづき(平凡社).jpg フィンガーボウルの話のつづき(新潮社).jpg フィンガーボウルの話のつづき(新潮文庫).jpg
◎赤川次郎『真夜中のための組曲』講談社英語文庫(84)
『真夜中のための組曲』講談社(81)/講談社文庫(83)収録の8編より5編を英訳。
真夜中のための組曲(講談社英語文庫).jpg 真夜中のための組曲(講談社).jpg 真夜中のための組曲(講談社文庫).jpg
◎青いバラ『小樽幻想』幻冬舎メディアコンサルティング(20)
 自費出版と思われます。6編収録。短い作品もあり。
◎藤子・F・不二雄『オバケのQ太郎③』小学館・藤子・F・不二雄大全集(09)
 第1巻、第2巻は所有(→この記事)。
小樽幻想.jpg オバケのQ太郎③.jpg
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『僕らを育てたSFのすごい人 南山宏編』

 SFファンの友人・梶田俊哉くん来宅。先日のSF大会で代理購入してもらったファンジンを持ってきてくれました。梶田くん、ありがとうございます。
◎南山宏『僕らを育てたSFのすごい人 南山宏編』アンド・ナウの会(23)
 南山宏さんへのインタビューです。私が「SFマガジン」を読み始めたころには編集長は南山宏――というより森優さんですね――でした。これは興味津々です。
 ほかにも買ってもらいましたが、省略。
 その後、ふたりで名古屋古書会館の即売会→ブックオフと回りました。彼と別れたあと、私はブックオフもう1軒、ダイソーに立ち寄って帰宅。収穫は明日にでも。
僕らを育てたSFのすごい人・南山宏編.jpg
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韓国ドラマ『イニョプの道』

 先月ハマった韓国ドラマ『ミス・モンテクリスト』のような愛憎どろどろ復讐劇をマクチャンドラマというのだそうです。いまだに『ミス・モンテクリスト』の呪縛から解き放たれず――同じようなドラマ、もうちょっと観たいな。
 いろいろ調べてみますと、『二番目の夫』というドラマが面白そうですが、全93話。『ミス・モンテクリスト』よりも長く、これは厳しい。
 さらに調べて、『イニョプの道』というドラマに行き着きました。こちらは全20話。いい感じの長さです。
 今夜から観ます。

 ちなみに、『二番目の夫』は現在BS11にて放送中(月~金)。本日第48話の放送ですから、中盤です。録画予約しかけましたが、自重しました。
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映画『#マンホール』


 映画『#マンホール』(2023年)を観ました。久しぶりの邦画――しかも今年の作品です。
 結婚式の前夜、仲間たちに祝ってもらった帰路、ふっと気が遠くなり、気がつくとマンホールの底に落ちていた。出られない……。
 GPSが誤動作しているのか、場所の特定ができない。救助に来てもらうこともできない……。
 いきなり降りかかってきた不条理にどう対処するのか。
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 真相が明らかになったと思ったら、どんでん返し。さらにもひとつ、どんでん返し。
 びっくりしました。
 面白かったです。
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映画『スナッチャーズ』


 映画『スナッチャーズ』(2019年)を観ました。昨日の『パラミドロ』に続き、パラサイト型エイリアンの話です。
 女子高生がボーイフレンドとのセックスで妊娠、翌日には出産。生まれたのはエイリアンだった!
 基本的にはコメディと思いますが、ホラー映画としての描写(エイリアンの造型とかゴア描写)も悪くないです。
 こういう映画、1980年代によく観たなあ。――懐かしさに包まれたのでした。
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『SALT BUTTER's SHORT SHORT THEATRE』

◎そるとばたあ『SALT BUTTER's SHORT SHORT THEATRE』ワンダーメイカー(23)
 私家版ショートショート集。12編収録。
SALT BUTTER's SHORT SHORT THEATRE.jpg
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映画『パラミドロ』


 映画『パラミドロ』(2021年)を観ました。パラサイト+ゴケミドロ? こんなタイトルを見たら、気になるではないですか。
 もはや古典と言ってもいいようなパラサイト型エイリアンの話でした。
 私の好物なんですが――
 序盤の30分、退屈。
 最後、え? ここで終わるの? 欲求不満。
 う~~む、中盤から終盤にかけては楽しめただけに、惜しい!
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映画『死霊のはらわたライジング』


 というわけで、映画『死霊のはらわたライジング』(2023年)を観ました。
 いやあ、これはすごい。すさまじい。
 最初から最後まで不穏な雰囲気が充満し、中盤からはゴア・シーン、スプラッタ・シーンがてんこ盛り。あれこれ、痛そうで痛そうで……。設定とかストーリーとか、さらに言うなら『死霊のはらわた』の続編とか、そんなことも含めて、どうでもよくなってしまうくらい、すさまじかったです。
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映画『ファンタジック・ゾーン マニア』

 映画『ファンタジック・ゾーン マニア』(1987年)を観ました。全4話から成るホラー・オムニバスです。
ファンタジック・ゾーン マニア(あらすじ).jpg
 第1話:結末で「ぎょっ」。
 第2話:こういう結末でなければいいなと思っていたら、そのまんまでした。残念。
 第3話:この結末は意外でしたねえ。最後、思わず「え?」となりました。
 第4話:4話のなかで最もホラー・テイストの強い話でした。先の展開が読めちゃうという面もありますが、その上で面白かったです。
 ホラー・オムニバス映画として、悪くないのではないでしょうか。
ファンタジック・ゾーン マニア.jpg
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『馴染み知らずの物語』

 というわけで――
◎滝沢カレン『馴染み知らずの物語』ハヤカワ新書(23)
 15編収録。一応、ショートショートの資料、なのかなあ。
馴染み知らずの物語.jpg
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映画『キラーハンド』

 映画『キラーハンド』(1981年)を観ました。
キラーハンド(あらすじ).jpg
 千切れた右手が意志を持ち、動き回る……。好きなタイプの話なのですが、いかんせん、退屈な時間帯が長すぎます。期待していただけに残念でした。
キラーハンド.jpg
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映画『死霊のはらわた』

 映画『死霊のはらわた』(1981年)を観ました。この映画を観るのは何度目でしょう。劇場で観てビデオで観てテレビで観てDVDで観て……。10回くらい観ているのではないかと思います。何回観ても面白いですねえ。
 今回、観ようと思ったのは新作映画『死霊のはらわたライジング』の予習として、です。
 近いうちにレンタルしようと思っています。
死霊のはらわた.jpg
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TVドラマ『バットマン』

 3年前、TVドラマ『バットマン』のブルーレイボックスを買いました(→この記事参照)。全12枚(全120話)。1枚目のみ観て、そのまま放置していましたが、なんとなく続きを観たくなりました。飽きるまで観ようと思います。『ミス・モンテクリスト』みたいな中毒性はないので、安心です。
バットマン(ドラマ).jpg
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『惑星まほろば』

 太田忠司『惑星まほろば』盛林堂ミステリアス文庫(23)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 全36編収録の連作ショートショート集です。各話に一葉のカラー挿絵が添えられています。その美しいこと! これは贅沢な1冊ですね。ブラボー。
惑星まほろば.jpg
 ご注文は版元サイトへ。
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『てのひら怪談』ほか

◎四宮しの『てのひら怪談』幻冬舎コミックス・バーズコミックス ルチルコレクション(14)
 全10編。
◎小林多喜二=原作/藤生ゴオ=作画/白樺文学館多喜二ライブラリー=企画『劇画「蟹工船」 小林多喜二の世界』講談社+α文庫(08)
てのひら怪談(四宮しの).jpg 劇画「蟹工船」小林多喜二の世界.jpg
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映画『ザ・インターネット』

 映画『ザ・インターネット』(1995年)を観ました。
ザ・インターネット(あらすじ).jpg
 よくできたサスペンス映画ですねえ。ずーっと、はらはらどきどき。最後の最後まで楽しめました。
ザ・インターネット.jpg
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『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』ほか

◎麻布競馬場『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』集英社(22)
 20編収録。
◎原作:カフカ/まんが:須賀原洋行『変身』講談社まんが学術文庫(19)
この部屋から東京タワーは永遠に見えない.jpg 変身(講談社まんが学術文庫).jpg
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映画『ミッション:8ミニッツ』

 映画『ミッション:8ミニッツ』(2011年)を観ました。
ミッション:8ミニッツ(あらすじ).jpg
 映画『タイムアクセル12:01』を思い起こさせますが、あちらは正真正銘のタイムリープで、こちらは疑似タイムリープですから、必然的に展開は変わってきます。特に終盤は意外の連続で、想像もしていなかったエンディングへ……。
 面白かったです。
ミッション:8ミニッツ.jpg
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『小さな町の風景』

◎杉みき子『小さな町の風景』偕成社文庫(11)
 45編収録。偕成社(82)の再刊です。ショートショートかと問われれば首を傾げざるを得ませんが、ともあれ短い。
小さな町の風景(偕成社文庫).jpg 小さな町の風景.jpg
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映画『椿姫』

 韓国ドラマ『ミス・モンテクリスト』を観終わり、喪失感を味わっています。
『ミス・モンテクリスト』→『モンテ・クリスト伯』→アレクサンドル・デュマ・ペール→アレクサンドル・デュマ・フィス(息子)→『椿姫』。
 あ、そういえば映画『椿姫』のDVD、だいぶ前に買ったけれど観てないな。この機会に観ようか。
 ということで、映画『椿姫』(1937年)を観ることにしました。
椿姫(DVD).jpg
 へえ、こんな話だったのですか。
 高級娼婦と純情一途な青年の悲恋物語。積極的に読もう、観ようと思うタイプの作品ではありませんが、観ているうちに引きこまれました。面白かったです。
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