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『枕に足音が聞える』

◎森村誠一『枕に足音が聞える』角川ホラー文庫(98)
 ちょっと前、角川ホラー文庫の〈自選恐怖小説集〉を手許に置いておきたいなと思い、見かけると買うようになりました。『枕に足音が聞える』で揃ったのではないかと思いますが、あんまり自信ないです。
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 以下、うちの本棚です。〈自選恐怖小説集〉ではない本も交じっています。
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『見習い天使 完全版』

 日下三蔵編/佐野洋『見習い天使 完全版』ちくま文庫(23)を編者よりお送りいただきました。ありがとうございます。
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 ショートショートの連作集。『見習い天使』新潮社(63)/徳間文庫(83)の17編、『私版・犯罪白書』徳間文庫(86)収録の「見習い天使 補遺」6編、計23編が収録されています。徳間文庫『見習い天使』の解説(星新一)も再録。
 これは完全版にして決定版ですね。ショートショート好きの方、ぜひ。
見習い天使.jpg 見習い天使(徳間文庫).jpg 私版・犯罪白書.jpg
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『こどものころにみた夢』

 今年3月14日の記事に――
>◎『こどものころにみた夢』講談社文庫(22)
> 全話にフルカラーイラストの付いたショートショート・アンソロジー。12話収録。初刊本(講談社/2008)も買わないと。
 と書きました。
 本日購入。
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『2030年のゲーム・キッズ』

◎渡辺浩弐『2030年のゲーム・キッズ』星海社FICTIONS(23)
 渡辺浩弐の〈ゲーム・キッズ〉シリーズ最新刊です。まさかこんなに長く続くシリーズになるとは……。
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 全冊リストをどうぞ。
『1999年のゲーム・キッズ』アスペクト(94)/幻冬舎文庫(97)
『マザー・ハッカー 1999年のゲーム・キッズⅡ』アスペクト(94)/幻冬舎文庫(97)
『デジタルな神様 1999年のゲーム・キッズⅢ』アスペクト(95)/幻冬舎文庫(99)
『2000年のゲーム・キッズ』アスペクト(97)/幻冬舎文庫(00)
『夢ビデオ 2000年のゲーム・キッズⅡ』アスペクト(97)
『バーチャル・アイドル・クラブ 2000年のゲーム・キッズⅢ』アスペクト(98)
『2999年のゲーム・キッズ』アスペクト(00)
『聖人プログラム 2999年のゲーム・キッズ短編集』アスペクト(00)
『2999年のゲーム・キッズ 完全版』エンターブレイン(03)/『2999年のゲーム・キッズ 完全版DX』講談社(08)
『1999年のゲーム・キッズ(上下)』星海社文庫(12)
『2000年のゲーム・キッズ(上下)』星海社文庫(12)
『2999年のゲーム・キッズ(上下)』星海社文庫(13)
『2013年のゲーム・キッズ』星海社文庫(13)
『令和元年のゲーム・キッズ』星海社FICTIONS(19)
『2020年のゲーム・キッズ →その先の未来』星海社FICTIONS(20)
『2030年のゲーム・キッズ』星海社FICTIONS(23)

【追記】9月9日
渡辺浩弐/ゲーム・キッズ01.JPG
渡辺浩弐/ゲーム・キッズ02.JPG
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コンビニ・コミックの日野日出志

 コンビニ・コミック(ゴマブックス)の日野日出志は、見かけると買うようにしています。以前は新刊でも買いましたが、ここのところは古本しか見ません。
 うちにあるのは以下です。
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 計14冊。調べてみますと、このバージョンの日野日出志は全19冊のようですから、未入手は5冊です。特に揃えようとは思っていないのですが、まあ、見かけましたら。
 右の2冊以外は読み終わっています。
 手持ち、読み切ってしまおうかな。――ということで、『おどろんばあ』を手に取りました。
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映画『デビルジャンク』

 映画『デビルジャンク』(1989年)を観ました。監督は『13日の金曜日』のショーン・S・カニンガム。
 電気イスで死刑になった殺人鬼が悪霊となって甦り、自分を逮捕した刑事に復讐しに来る……。
 いやあ、面白い。80年代ホラーの楽しさがいっぱい詰まっていますね。『13日の金曜日』よりこちらのほうが私好みです。
デビルジャンク.jpg あらすじ.jpg
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映画『地球最後の男たち』

 映画『地球最後の男たち』(2007年)を観ました。
地球最後の男たち.jpg あらすじ.jpg
 タイトルといいジャケットの紹介文といい、つまらなそうな予感全開なのですが……。(→この記事参照)
 ジャケットの紹介文はデタラメもいいところなのでした。最初から最後まで女性出まくりですし、ストーリーもジャケットに書かれているようなものではありません。
 原因不明の怪電波が人々の理性を失わせ、疑心暗鬼に陥らせ、殺人衝動に駆り立てます。どこまで現実で、どこまで幻覚なのか。どこまで正気で、どこまで狂気なのか。
 いい意味で裏切られましたね。面白かったです。
 あ、そうそう。怪電波が理性を失わせ……ということで、筒井康隆「エンガッツィオ司令塔」(←大好き)を思い起こしたことを書き添えておきましょう。それと、映画『エイリアン』のアッシュを思い起こすシーンもあり、にんまりしてしまったことも。
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『ヴェネツィア便り』

◎北村薫『ヴェネツィア便り』新潮社(17)
 ショートショートを含む短編集。全15編。
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映画『10ミニッツ・アフター』

 映画『10ミニッツ・アフター』(2005年)を観ました。
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10ミニッツ・アフター.jpg あらすじ.jpg
 おおっ、タイムスリップSF、大好物! ――嬉々として観始めたのですが……。
 思ってたのと、全然ちがーう。そもそも、これはタイムスリップではないし、その上、ご都合主義の権化みたいな結末は……。
 いろいろと言いたいことはありますが、そんなにつまらないこともなく、まあまあ楽しく観られましたので、よしとしましょう。
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映画『ターザンREBORN』

 今日はE・R・バローズの誕生日です。このブログでも何度か書いたと思いますが、私はバローズの〈火星シリーズ〉を読んでSFの魅力に目覚めました。
 本日、街をふらついていて、映画『ターザンREBORN』(2016年)のDVDに遭遇。この映画はレンタルして観ましたが、ソフトは持っていません。誕生祝い(?)に買うことにしました。
 夕食後に観始めて、先ほどエンディング。楽しませてもらいました。
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新メールアドレス・その後

 9月になりました。新しいメールアドレスを設定したのは先月18日ですから、ちょうど2週間が経過したことになります。旧アドレスに届くのは、ほぼ詐欺メールだけとなりました。言うまでもありませんが、新アドレスへの詐欺メールは0です。
 いつ旧アドレスのアカウントを削除するか、まだ決めていません。登録情報を変更してもそれが反映されるまで3週間くらいかかるというサイトもありますし、もう少し様子を見てからですね。
 とりあえず今後は、気が向いたら旧アドレスの受信チェックしますが、詐欺メールがどっさり届いていることは確実です。詐欺メールを見ると気分が悪いので、あんまりしないと思います。
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