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『二分間の沈黙』

 今日の「中日新聞」朝刊に――
記事.JPG
 へえ、音のない“曲”ですか。
 このあと、「連想するのはやはり、米国の作曲家ジョン・ケージの恐らく最も知られた作品『四分三十三秒』」と続きますが、不勉強にして私、『四分三十三秒』なんて曲は知りません。ネット検索してみました。

 あはは。壮大なお遊びですねえ。
 それはともかく、音のない“曲”と聞いて、私が即座に連想したのは、筒井康隆のショートショート「にぎやかな未来」でした。拙ブログを読まれている多くの方も同じではないかと推測します。こういうのって、とっても楽しいです。
にぎやかな未来(三一書房).jpg にぎやかな未来(角川文庫)1.jpg にぎやかな未来(角川文庫)2.jpg にぎやかな未来(徳間書店).jpg
 ちなみに、『二分間の沈黙』をニュース検索してみますと――
>売り上げが寄付されるだけでなく、もし同トラックがチャート入りすれば、チャートを
>紹介するテレビやラジオ番組では必然的に“2分間の沈黙=黙祷”の時間が取ら
>れることになる。これが、シングルをリリースした1番の目的だ。
 とのこと。なるほど、であります。詳しくは、こちらをどうぞ。

【追記】11月22日
 冒頭のコラム「中日春秋」ですが、ここに全文が掲載されていることに気がつきました。
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