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映画『きみがぼくを見つけた日』


 映画『きみがぼくを見つけた日』(2009年)を観ました。ちょくちょく書いていますように、私はラブストーリーは苦手ですが、それにタイムトラベルの要素が絡むと、途端に大好物になります。どう足掻いても結ばれない切なさがたまらないんですよね。
 この映画の主人公は突発性タイムスリップが頻繁に発生する体質(?)の男性です。これまでに観てきたタイムトラベル・ラブロマンスと違うのは、相手の女性も同時代に生きるという点です。いつ消える(別の時代に跳ぶ)かわからないわけで、いろいろハプニングは起こりますが、なんとか結ばれます。しかし、その子にもタイムスリップ体質が受け継がれ、しかも胎児のうちにそれが発動。何度妊娠しても、生まれる前に消えてしまいます。
 それもクリアし、親子3人幸せな人生を送れる……と思いきや、タイムスリップ体質起因の事故が発生。これまでのタイムトラベル・ラブロマンスとは違い、結ばれない切なさではありませんけれど、やはり切ないエンディングを迎えたのでした。
 タイムトラベル・ラブロマンス、いいなあ。大好き。

【追記】5月11日
 DVDを見かけたので買いました。大好きな映画はソフトを持っておきたい。これで、いつでも観たいときに観ることができます。
きみがぼくを見つけた日.jpg
きみがぼくを見つけた日(あらすじ).jpg
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