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映画『惑星アルカナル』

 昨日の記事で、ちらとストルガツキー兄弟に触れました。この、かなり印象的な名前のSF作家を知ったのはいつだったでしょうか。たぶん中学生のころと思います。しばらくの間は「ストルガッキー」と思い込んでいて、「ストルガツキー」だと知ったときは、軽いカルチャーショックを受けました(笑)。
 ロシア(ソ連)関連では「ウオツカ○ ウオッカ×」「カムチャツカ○ カムチャッカ×」、日本語でも「かつて○ かって×」など、そこらじゅうで似たような間違いを目にします。こういうのって、一度間違えて覚えてしまうと、なかなか修正できない――というか、自分が間違っていることにすら気づかないんですよね。「ストルガツキー○ ストルガッキー×」も同様でしょう。早いうちに気がついてよかった~、と思います。
 閑話休題。
 久しぶりにストルガツキー兄弟なんて名前に触れ、ふと――
 ストルガツキー兄弟原作の映画、うちに何かあったな。
 と思い出しました。がさごそして、ビデオ『惑星アルカナル~宇宙からの使者~』を発見。――だいぶ前に買ったまま放置してある映画です。
 原作は『神様はつらい』(『世界SF全集24』早川書房(70)に収録)とのことですが、読んでいなくて、どんな話なのか知りません。
紹介.jpg 惑星アルカナル.jpg
神様はつらい.jpg

 ビデオの紹介文を読むと、面白そうです。
 観てみようかな、と思いつつネット検索してみましたら――
 へえ。『神様はつらい』の新たな映画が制作進行中ですか。
 まずは小説を読むべきかもしれませんが、ストルガツキー兄弟の作品って、今ひとつ私に合わないんですよね。う~む……。
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