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映画『巨大ねずみパニック』

 2010年10月6日の記事「ジェームズ・ハーバート著作リスト」に、以下のように書きました。
> 若いころ、無我夢中で読んだ作家が何人かいて、ジェームズ・ハーバートもそのひとりです。最初に邦訳された『鼠』がとにかく私好みで、すごく面白かったのですね。
 さらに、同年12月16日の記事――
> 著作を調べている過程で、ハーバート原作の映画があると知りました。
>『ジャンボ・墜落/ザ・サバイバー』1981年(原作は『ザ・サバイバル』)
>『巨大ねずみパニック』1982年(原作は『鼠』)
>『フルーク』1995年(原作は『仔犬になった男』)
>『月下の恋』1995年(原作は『悪夢』=『月下の恋』)
 このうち、『ジャンボ・墜落/ザ・サバイバー』『フルーク』『月下の恋』は鑑賞しました。残るは『巨大ねずみパニック』だけとなったのですが、これがまあ、なかなかソフトが見つからない。
 そんなことをあちこちで言っておりましたら、数日前、古いSF・怪奇映画ファンのSさんから「ビデオを整理してたら出てきた。こんなの買ったの忘れてた」と連絡。「わー。貸して貸して」と本日、借りてきました。


 絵に描いたようなB級アニマルパニック映画。正直、小説を読んだときの興奮は1ミリたりともありませんでしたけれども、いやいや、そんなことはどうでもいい。この映画は観ること自体に価値があるのです(私にとって)。
 そんなわけで、ジェームズ・ハーバート原作の映画、制覇しました。じわじわと嬉しいです。
 Sさん、ありがとうございました。
巨大ねずみパニック.jpg ザ・サバイバー.jpg フルーク.jpg
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