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大陸書房・世界のノンフィクション

 今朝の記事に書いたジェラルド・カーシュ『オカルト物語』は大陸書房〈世界のノンフィクション〉の1冊です。まあ、この本に限ってはフィクションなのですけれど。
 私は超常現象(円盤とか超能力とか)が好きですが、あくまでもフィクションの世界の産物が好きなのであって、ノンフィクションものにはあまり興味がありません。当然のことながら、私が読んだ〈世界のノンフィクション〉は数えるほどです。
『オカルト物語』ゲット記念に、うちにある〈世界のノンフィクション〉をチェックしてみました。

◎ダル・リー『オカルト入門』1974年
 巻末の「オカルト小辞典」に惹かれたような……。映画『エクソシスト』が面白かったというのもありますね、きっと。
◎スチュワート・ロップ『オカルト大予言』1974年
 当時、『ノストラダムスの大予言』が気になっていて、それで買ったような……。ちなみに、私がノストラダムスの名前を初めて知ったのは平井和正・石森章太郎のマンガ『幻魔大戦』です。
◎ジェラルド・カーシュ『オカルト物語』1974年
 こうやって並べると、異色作家の短編集には見えませんねえ(笑)。
オカルト入門.jpg オカルト大予言.jpg オカルト物語.jpg
◎福島正実『SFの眼―SF文明論ノート―』1973年
 SFファンなら、これは必読・必携。
◎L・スプレーグ・ド・キャンプ『幻想大陸』1974年
 アトランティス、ムー、レムリア。もちろん興味あり。何しろヒロイック・ファンタジー大好きですから。著者に惹かれたこともあるかも。
◎市村俊彦『逆説の世界』1974年
 パラドックス、好きなのです。
SFの眼.jpg 幻想大陸.jpg 逆説の世界.jpg
 以上。たったの6冊でした。
 思い返すと、講談社ブルーバックスはけっこう読んでいましたね。
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