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『蛇男』『不浄な死』

 綺想社さまより新刊2冊をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
◎エドモンド・ハミルトン『蛇男』綺想社(24)
『宇宙船殺人事件』綺想社(23)に続く、2冊目のハミルトン短編集です。2024年になって、ハミルトンの新刊! ちょっと感動しちゃいますね。販売サイトはこちらです。
◎R・T・キャンベル『不浄な死』綺想社(24)
 読んだことのない作家の長編です。どうぞ販売サイトをご参考に。
蛇男.jpg 不浄な死.jpg
コメント(2) 

コメント 2

香川治成

喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきます。
実は「東キャナル市民の会」の会友石田純一氏が氏の個人誌「浮遊(ぷらんくとん)ふぁんじん」の最新116号で告知されたことですが、アメリカSFの古典の中編「the Energy Eaters」と長編「the wailing asteroid」を翻訳しできれば本年中に「浮遊ふぁんじん」増刊として刊行したいとのことでした。長編のほうはマレイ・ラインスターの作品で「泣き叫ぶ小惑星」とか「むせび泣く小惑星」等の仮題で内容紹介は随分以前からされてきたものですが、まだ本格的な翻訳はなかったように思います、ジュヴィナイルではたしか偕成社だったと思うのですが「宇宙からのSOS」というタイトルで発行されていたように思います。ハヤカワSF文庫の発行前のラインナップにコナンやスターウルフ、セイバーヘイゲン「殺人宇宙船」(バーサーカー?)などと共に挙げられていたような記憶もあるのですが・・・あとおそらくは内容紹介に触発されたのではないかと思われるのが水木しげるの「地獄」や「コロポックルの枕」です。中編の「エナジーイーター」のほうは不勉強でだれの作品か分りませんが、やはりラインスターの作品なのでしょうかね?「東キャナル」もコロナ以来すすっかり開店休業状態ですが石田氏のファンとしての地道な活動には本当に頭の下がる思いです。
by 香川治成 (2024-01-12 21:56) 

高井 信

 情報をありがとうございます。
 ラインスターですか。われわれ世代のSFファンには感涙の名前ですね。石田さんにはエールを送ります!
by 高井 信 (2024-01-13 07:27) 

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