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『黝いアン』『這いずる死の街』

 綺想社さまより新刊2冊をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
◎マージョリー・ボウエン『黝いアン』綺想社(23)
『見知らぬ者が戸を叩く』に続く「マージョリー・ボウエン短編撰集」の2冊目です。今回は7編収録。
 販売サイトによると――
> 平井呈一も愛した、女流怪奇小説家の短編集第二弾。表題作の「黝いアン」をはじめ、双子の数奇な物語「最後の花束」、殺された娘についての物語「アンブロシーヌの金髪」など、黄昏の物語を紡ぎ出す短編集。
◎ヒュー・ケイヴ『這いずる死の街』綺想社(23)
 こちらは5編収録。
 販売サイトによると――
> ラブクラフトと諍いを起こした、パルプ作家の作品のうちから、クトゥルフ神話ものの「死亡推定時間」と「黒魔術の島」を収録する。
> ほかにも、バケモノ蟻が登場する「這いずる死の街」など、奇想天外な物語をおさめた。
 どちらも面白そうです。
黝いアン.jpg 這いずる死の街.jpg
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