SSブログ

『彼女のこんだて帖』ほか

◎角田光代『彼女のこんだて帖』講談社文庫(11)
 持っている本ですが、背に違和感を覚えて手に取ると、見たことのないカバーでした。カバー(正確には超幅広の帯)を外すと、正規のカバーと帯が出現します。
 とりあえず購入して帰宅。調べて、三省堂書店名古屋本店3周年特別企画の限定イラストカバーと判明しました。
彼女のこんだて帖(三省堂カバー).jpg 彼女のこんだて帖(講談社文庫).jpg
 初刊はベターホーム出版局(06)です。
彼女のこんだて帖.jpg
◎佐藤さとる『宇宙からきたかんづめ』フォア文庫(82)
 先日、小野塚力『ショート・ショート作家としての佐藤さとる』うのけブックス(23)を読みました。『宇宙からきたかんづめ』『机の上の仙人』を中心に、「ショートショート作家」としての佐藤さとるを論じた本です。フォア文庫版の『宇宙からきたかんづめ』は未所有。買っちゃいました。
◎砕木麻呂『となりの童話』幻冬舎メディアコンサルティング(21)
 15編収録。昔話や童話のパロディ集。
宇宙からきたかんづめ(フォア文庫).jpg となりの童話.jpg
◎『注文の多い料理小説集』文春文庫(20)
 料理をテーマとしたアンソロジー。7編収録。
◎黒川伊保子監修/感性リサーチネーミングラボ『人は語感でいい・悪いを決める』KAWADE夢文庫(12)
◎日本語倶楽部編『その言葉、もう使われていませんよ』KAWADE夢文庫(21)
 日本語関連本は面白そうと思えば買います。
注文の多い料理小説集.jpg 人は語感でいい・悪いを決める.jpg その言葉、もう使われていませんよ.jpg
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。