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SF関連の展示会

 昨日の記事で――
> 世田谷文学館で開催中の「日本SF展・SFの国」、行こうかどうしようか迷っています。同じく世田谷文学館で催された「星新一展」には行くことを即断したのですが、「日本SF展・SFの国」にはそこまでの吸引力はなく……。もちろん、私にとって、ですが。
 と書きました。
「星新一展」も今回の「日本SF展・SFの国」もすごく魅力的なコンテンツで、どうして私の思いにこれほどの温度差があるのか。
 ちょっと考えて、すぐに判明しました。
 この数年、SF関連の展示会に数多く足を運んだのですね。
「星新一展」世田谷文学館
「SF幼年期と神戸」神戸文学館
「星新一展~2人のパイオニア~」手塚治虫記念館
「小松左京展」神戸文学館
「日本SF作家クラブと手塚治虫展」手塚治虫記念館
 これだけ足を運んでいるSFファンって、そう多くはないのではないでしょうか。
 で、世田谷文学館の「星新一展」はその最初です。あのときは星新一のアイデア・メモや子どものころの自筆原稿とかを見て、コーフンしましたが、その後、筒井康隆(日本SF幼年期と神戸)、手塚治虫、小松左京……。あれやこれや、いーっぱい見てしまったのです。
 で、今回の「日本SF展・SFの国」です。おそらく個々の展示では、これまでの展示会には及ばないような気がして……。「SFマガジン」とか創元SF文庫とか、改めて見たくはないし(笑)。特撮関係の展示も充実しているようですが、実は私、そういった映画やドラマを観るのは大好きなものの、マニアックなファンではなくて、特撮技術とか設定資料とか裏話とか、全く興味がないんですよね。
 とはいえ――
 やっぱり行こうかなあ、と悩んでおります。こうして悩み続けるくらいなら行っちゃったほうがいいかも(笑)。
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