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国際SFシンポジウム

 お! 名古屋でも開催されますか。>第2回国際SFシンポジウム
 第1回が行われたのは遙か昔――1970年8月29日~9月3日です。当時、私はSFの魅力に目覚めたばかりの中学1年でした。「SFマガジン」の存在も知らず、もちろん国際SFシンポジウムの開催も知らず……。のちに5日目(9月2日)の会場が名古屋だったと知ったときの悔しさ、いかばかりか(涙)。
 あれから43年が経って第2回は、広島、大阪、名古屋、東京で開催されるそうです。
 名古屋大会は――
 日時:2013年7月25日(木)15:00-18:00予定
 場所:椙山女学園大学
 椙山女学園大学って、どこにあるんだろ? と調べてみたら、あらあら、私の母校(高校)の激近。そんなところに女子大があったっけ? さっぱり覚えておりません。
 ひょいと自転車で行けるような場所でSFのイベントが開かれるなんて嬉しいなあ。

 ちょっと復習をしておこうと思い、「SFマガジン」3冊を手に取りました。
◆1970年11月号(139号)
「速報・国際SFシンポジウム」*詳細なレポート
「参加五カ国(日米英ソ加)共同宣言」
◆1970年12月号(141号)
 レイ・ブラッドベリ「老エイハブの友、そしてノアの友なるもの、その物語を唱う」*ブラッドベリがシンポジウムに寄せた詩
 福島正実「クラークとの10時間――国際SFシンポジウム・エピソード
◆1971年1月号(142号)
 アーサー・C・クラーク/小松左京「対談 未来社会への展望」
SFM139号.jpg SFM141号.jpg SFM142号.jpg
 なんだか盛り上がるなあ(嬉)。
 ん?
 7月25日って、あと1ヶ月ではないですか。楽しみ~。
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