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「ふくろうの河」

 アンブローズ・ビアス「アウル・クリーク橋の事件」は大傑作ショートショートと思います。もう、大好き! それが米TVドラマ『ミステリー・ゾーン』の1エピソードとして放映されています。
 タイトルは「ふくろうの河」で、アメリカでは1964年2月28日に放映。日本では未放映です。残念ながら私は観たことがなく……。
 観たいぞ観たいぞ!
 ドラマの存在を知ってから幾星霜(←大袈裟)、念願叶って、ようやく観ることができました。
 もちろん、面白かったです。ストーリー自体はよくわかっていて、今さら何も言うことはないのですが、とにかくこのドラマを観ることができたということだけで感激しています。満足!
コメント(2) 

コメント 2

山本孝一

私はレーザーディスクで出た「ミステリーゾーン傑作選・特別編」に収録されているのを見ましたが、きれいな画像でした。
「ミステリーゾーン」の予算がなくなり、のフランス映画の権利を一万ドルで買い取り、「ミステリーゾーン」の一編として放映したと解説にあります。
制作のロッド・サーリングについては「ブラッドベリ、自作を語る」にもその名が出てますが、ブラッドベリ御大はかなりご立腹されてます。
「ミステリーゾーン」では「みにくい顔」というエピソードは怖かった。テレビ放映で見たのは私が小学5年ぐらいでしたが、びっくりして、その晩は夢に見てうなされました。
翌朝、学校に行ったら『ゆうべの「ミステリーゾーン」は怖かったなぁ』とクラスで話題になってました。
by 山本孝一 (2012-06-27 19:49) 

高井 信

 解説をありがとうございます。
「みにくい顔」は傑作ですね。撮り方が本当にうまい。私が小学生のときに観たら、トラウマになりそうです。
by 高井 信 (2012-06-27 22:39) 

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