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『ブラッドベリ、自作を語る』ほか

 新刊書店に行ってきました。
◎レイ・ブラッドベリ、サム・ウェラー『ブラッドベリ、自作を語る』晶文社(12)
 この本が発売されてすぐ、ブラッドベリの訃報が飛び込んできたのでした。合掌。
◎ジャンニ・ロダーリ『兵士のハーモニカ ロダーリ童話集』岩波少年文庫(12)
 全18編収録。おお、こんな本が出てましたか。知りませんでした。
◎加門七海、福澤徹三、東雅夫編『てのひら怪談 壬辰 ビーケーワン怪談大賞傑作選』ポプラ文庫(12)
 シリーズ最終巻。
◎「文藝別冊 いしいひさいち」河出書房新社・KAWADE夢ムック(12)
 学生時代、『バイトくん』や『がんばれ!!タブチくん!!』にハマりました。無性に懐かしくて、思わず購入。
ブラッドベリ、自作を語る.jpg 兵士のハーモニカ.jpg てのひら怪談.jpg いしいひさいち.jpg
コメント(2) 

コメント 2

山本孝一

私は『ブラッドベリ、自作を語る』を買った翌日にブラッドベリ御大の訃報を知りました。
読みやすい本です。ブラッドベリって人は時々難しい言いまわしで話されることがあるようですが、この本はそのあたりをうまく訳してあると思います。
ブラッドベリ関連で Ray Bradbury The Life of Fiction というブラッドベリ作品を分析した分厚い本があります。
「黒いカーニバル」を出した時、企画から出版までの二年ほどのあいだに、ブラッドベリが急激に有名になっていき、最初は偉そうにしていた編集者が、本が出た時にはまったく立場が逆転していたなんて話も載っていて面白かった(と、この本を原書で読んだ知人が)言ってました。訳してほしいものです。

「文藝別冊 いしいひさいち」。私も早速に注文しました。

by 山本孝一 (2012-06-19 09:20) 

高井 信

 もう買われましたか。――ってまあ、当然ですが。
>読みやすい本です。
 それは嬉しい。ゆったりと読もうと思っています。

>「文藝別冊 いしいひさいち」。私も早速に注文しました。
 あ、やっぱり(笑)。
by 高井 信 (2012-06-19 11:24) 

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