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懐かしいポスター

 タイムスリップしちゃいます。
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「恍惚エスパー」その後

 一昨日に発見した打ち出し原稿「恍惚エスパー」をスキャンし、OCRにかけました。範囲指定すれば、50枚を一気に読み取ってくれるのですね。いやあ、便利です。
 なぜか1枚だけ、ぐじゃぐじゃになっていましたが、残りの49枚はかなり正確に読み取ってくれました。行末ごとに改行マークがはいってしまったり、全角が半角になったり、似たような別の字になっていたり……細かいミスはたくさんあるけれど、ここまでちゃんと読み取ってくれるとは思っていませんでした。
 いま、ざっと眺めながら大雑把な成形作業(改行マークを外したり半角を全角にしたり、ルビや傍点をつけたり)をしています。現在、26枚目。一字一句をチェックしているわけではありませんが、当然、文章も目にはいってきます。いやいや若いなあ。こんなの、いまでは絶対に書けませんよ。
 きっちりと残しておきたいという気持ちがさらに強くなりました。さて、どのような形にしようかなあ。

 ふと思ったんですが、「恍惚エスパー」って若い人にも通じるんでしょうかねえ。私が子どものころ、『光速エスパー』というテレビドラマがあったのです。私の周辺では、けっこう人気がありました。
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映画『2001年宇宙の旅』

 映画『2001年宇宙の旅』をご存じない方はおられないでしょう。SF映画の、まさに金字塔です。
2001年宇宙の旅.jpg DVDは持っていて、たまに観たくなることがあるのですが、日本語吹き替えがなく……。若いころは字幕派だったんですけれど、いつの間にやら吹き替え大好きになってしまったんですよね。よっぽど観たい作品なら字幕でも観ますが、そうでなければ観るのをやめるケースもしばしば(苦笑)。
 昔のテレビ番組を録画したテープのなかに『2001年宇宙の旅』があることに気づき、確認してみたところ、おお、吹き替え! 観ることにしました。
 日曜洋画劇場。解説は淀川長治さんです。いやあ、懐かしいですなあ。
 さあ、映画に集中しましょう。
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「SFハガジン」第79号

「SFハガジン」第79号を発行しました。今回は草上仁さんです。今日は雨のため外出せず。発送は明日以降になります。連休もあるし、皆さんのお手元に届くのは来週火曜日になるでしょうか。
 来月に迫った創刊2周年に向けて、正式の原稿募集アナウンスも掲載しました。内容は決まっていませんが、体裁だけはほぼ決定。創刊1周年のとき(→これです)と同じく、思いっきり遊ぶつもりです。どうぞお楽しみに。
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「恍惚エスパー」

 あるものを探していて、すっごく嬉しいものが見つかりました。
 いくつかあったのですが、最大の収穫は「恍惚エスパー」の打ち出し原稿です。
 この作品、大原まり子・岬兄悟編『SFバカ本』ジャストシステム(96)に発表しましたが、実はあれは短く書き直したものでして、元は3倍くらい長いのです。言うまでもなく、見つかったのは長いほう。
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 詳しい事情は省きますが、シモネタSF短編集『スプラッタ・ラブ』ケイブンシャ文庫(88)が出た直後、別の出版社から同系統の作品集を出そうか、なんて話があったのです。嬉しいですけれど、シモネタSF短編、1冊分も残っていません。
「んでは、150枚くらいのを書き下ろします」
 と言って書き上げたものの、出版の話は立ち消え……。150枚のシモネタSFなんて使い途がなく、そのまま放置していました。ずいぶん経って、『SFバカ本』への執筆依頼が来たとき、これを短編化してみようか、と思いついたのです。
 オリジナルを書いたときは、まだワープロを使っていない時代で、原稿用紙に手書きでした。あの原稿、どこへ行ったのかなあと、たまに思わないでもなかったのですが、見つかったところで使い途があるわけでなし。それに、短くしたバージョンとはいえ発表しているわけですから、特に探そうとは思っていませんでした。
 それがまあ、考えてもいなかったところから出てきたのです。いやあ、嬉しいですね。
 オリジナルを書いたのは30年近く前、短編版も20年以上前。うっひゃあ、でありますよ、ほんと。
 今回、見つかったのはワープロの打ち出し原稿です。40字×40行で、ちょうど50枚。すっかり忘れていましたが、テキスト入力して、打ち出していたんですね。これまた覚えていませんけれど、そのとき原稿は捨ててしまったかも。
 入力したのなら、どこかにデータが残っているかもしれませんが、フロッピーでしょうし、ワープロソフトはたぶん新松。うちにあるパソコンではXPにフロッピーDDは付いているものの新松は読めません。打ち出し原稿が見つかったのは最高の形と思います。
 さて、この原稿をどうしようか。
 え~。変な虫が疼いております(笑)。
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『芸能人ショートショート・コレクション』

芸能人ショートショート・コレクション.jpg 田丸雅智くんから新著『芸能人ショートショート・コレクション』角川春樹事務所(17)を送っていただきました。ありがとうございます。
 実在する芸能人をモチーフにした作品を10編収録。エッセイとショートショートの中間という位置づけなのかな。
 著者名よりも、その芸能人の名前のほうが大きく印刷されているというのは(笑)。ぱっと見たら、芸能人の方々が何か書いていると思っちゃうでしょう。ついでに書いておくと、目次も芸能人の方々の書かれた作品が収録されているとしか思えない作りになっています。
 勘違いして買う人、出てきそうだなあ。いいのかな?
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「別冊宝石104号」ほか

 今日は古書山たかしさんと密会(笑)。その前に古本屋をふらふらしました。
◎「別冊宝石104号 H・H・ホームズ&R・A・ノックス篇」宝石社(61)
 店頭100均コーナーで見かけ、目次を見たら、おお、レイ・ブラッドベリイ特集! それにクライヴ・ジャクスン「ヴァルニスの剣士」!(以上、目次表記のまま)
◎小島貞二編『定本艶笑落語1 艶笑小咄傑作選』ちくま文庫(01)
 全3巻。2冊持ってるんだよなあ。欠けてるの、何巻だったかなあ。思い出せない。買っちゃえ。――帰宅して確認。持ってないのは第2巻でした(悲)。
◎極東あき『四日の思い出 ~真夏の夜の恐怖~』文芸社(12)
 帯に「青春真っ盛りの少年・少女たちを襲う、お笑い悲劇!」「哀しくも楽しい最悪の恐怖。笑える恐怖に、若者たちはどうなるのか…?」。なんとなく買っちゃいました。
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 古書山さんとは『怪人ジキル』の裏話やら、それから派生したジゴマ話やらで盛り上がりました。私は探偵小説にはさほど詳しくなく、そのマニアックな話はとっても楽しかったです。
 またこっそり会おうね(笑)。
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TVドラマ『水戸黄門』

 新シリーズが本日スタートするそうです。
 子どものころ、両親が楽しく観ているのを見ていて、同じような話ばかり、何が面白いんだろうと思っていましたが、いつの間にやら、その「同じような話ばかり」が楽しくなっている自分がいました。本放送はもちろん、夕方の再放送もよく観ていましたねえ。
 何年か前に新シリーズが作られなくなり、もう復活することはないだろうなと思っていましたが、なんと、復活であります。
 主要キャストは――
•水戸光圀:武田鉄矢
•佐々木助三郎:財木琢磨
•渥美格之進:荒井敦史
•風車の弥七:津田寛治
 昔ながらの『水戸黄門』なのか、新しい時代に合わせた『水戸黄門』なのか。
 武田鉄矢以外は名前を聞いたことはなく、顔を見た記憶もなく、ちょっぴり不安でありますが、とりあえずシリーズ録画予約しました。
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『挑戦者AAA』ほか

 今月1日に読み始めた『殷周伝説』ですが、第3巻の100ページあたりで中断。そのまま放置中です。
 といって、マンガを読んでないわけではなくて――
◎原作・梶原一騎、漫画・永島慎二『挑戦者AAA』マンガショップ(06)
 子どものころに読んだことがあるような、ないような……と思って読み始めたら、記憶にあるシーンがどっさり。間違いなく、読んだことがありますね。しかも、けっこう好きだったことも思い出しました。
◎原作・赤川次郎、作画・冨田はじめ『名探偵三毛猫ホームズ』少年チャンピオン・コミックス(07)
〈三毛猫ホームズ〉シリーズ、実は読んだことがありません。なるほど、こういうことでしたか。ホームズくん、ブラックゴーストに脳の改造手術をされた?(クビクロを思い出したのです)
◎原作・モーリス・ルブラン、漫画・JET『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン 八点鐘』宙出版・MISSY COMICS(17)
 実はこれも原作を読んだことがなかったりして(苦笑)。まだ読み終えていないのですが、さすがルパン、面白いです。
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『殷周伝説』、そろそろ再開しないと、このまま積ん読になってしまうなあ。
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映画『レリック』



レリック.jpg 映画『レリック』を観ました。1997年のアメリカ映画。原作はダグラス・プレストン、リンカーン・ チャイルドの同題小説とのこと。
 博物館を徘徊する謎の殺人モンスター。犠牲者はなぜか脳の一部が欠損している。いったいなぜ? そして、モンスターの正体は……。
 前半は静かに進展しますが、だんだんと盛り上がっていき、怒濤のクライマックスへ!
 さほど期待しないで観始めたのですが、これは掘り出し物でした。楽しかったです。
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日本SF大賞エントリー

 日本SF大賞のエントリー一覧を見に行きましたら、渡邊利道さんが『日本ショートショート出版史』を挙げてくださっていました。ありがとうございます。(画像クリックで拡大表示)
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 いやあ、嬉しいですね。もちろんショートショート=SFではないのですが、ショートショートとSFが混同されていた時代もあったくらいで、両者が近しい関係にあることは確かです。
 遙か昔、中学生の私はSFと思ってショートショートを読み始め、SFと思ってショートショートを書いてきました。いまでもSFと見ている面が少なからずあったりして(笑)。
>日本SF大賞にふさわしい作品とは、SFとしてすぐれた作品であり、「このあとからは、これがなかった以前の世界が想像できないような作品」や「SFの歴史に新たな側面を付け加えた作品」です。
 とのこと。SFではないとはいえ、「SFの歴史に新たな側面を付け加えた作品」という意味では、『日本ショートショート出版史』はあながち場違いではないような気がしますが、どうなのでしょうね。
 はたしてSF界でいかなる評価を受けるのか、楽しみです。
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『殷周伝説』

 横山光輝大好き! もちろん中国時代ものも好きですが、あまりに長大な作品には手を出すのを控えていました。超有名な『三国志』も読んでいません。
 ひょんなことから、『殷周伝説』の原作が『封神演義』と知り、無性に読みたくなりました。新書版・全22巻、文庫版・全12巻、コンビニコミック版・全10巻。
 さて、どれを読もうか。
 コンビニコミックは安っぽいですが、軽くて厚くて読みやすく、かつ価格はお財布に優しい。けっこう好きな出版形態です。ほかのバージョンを持っていてもコンビニコミックを見かけると買い、読み返すこともしばしば。
 コンビニコミックに決~めた。
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 すごい量ですが、横山光輝ですからね。そんなには読むのに時間はかからないはず。読みたい本、たくさんあるんだけど、これを先に読んでしまいそうだなあ
 ちなみに、うちの横山光輝、コンビニコミックはこんな感じです。(文庫はこの記事に)
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 横山光輝、だ~い好き。『三国志』か~。う~~~~む。
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