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『旧刊和書資料室』

「書影が足りない。もっと書影を!」とムシが騒ぐのですよ。(ムシについては前回記事の【追記】参照)
 で、昨夜、ビールを飲みつつ、ひょひょいとテキスト入力。さらには、ぽぽいと表紙スキャン。朝起きて、コーヒーを飲みつつ、ちゃちゃっとレイアウト。シュインシュインと印刷。ペチッペチッと製本。
 こんなんができました。文庫サイズで、表紙とも20ページ。中綴じ。8部作製。
旧刊和書資料室.jpg 中身.jpg
 1976年、ペンネームで書いたものです。
 あのころ、さまざまなペンネームを駆使して、とにかく書きまくっていたなあ。創作、エッセイ、評論、翻訳、研究……。インデックスやリストも作りまくっていたなあ。
 いずれも未熟で未完成で、いま読むと赤面の至りなんですが、間違いなく私の原点であり、愛おしいです。また気が向いたら、このような形で陽の目を見せてやりたいと思います。役に立つものではありませんが(笑)。

 あ、そうそう。>YOUCHANさん
 カラー印刷は裏写りに注意と、ご忠告をいただきました。わかっちゃいますが、このA5用紙、た~くさん買ってしまったのですよね。使わないわけにはいかず、今回も裏写りしまくっています。これくらいは許容範囲のような気もするけれど……。
 ともあれ、これから発送に行ってきま~す。どうぞ、現物をご覧ください。
コメント(4) 

コメント 4

YOUCHAN

わははは、裏うつの件は承知いたしました!
なんだか師匠に火をつけてしまったような気がする……。
by YOUCHAN (2013-10-07 15:46) 

高井 信

>なんだか師匠に火をつけてしまったような気がする……。
 YOUCHANさんの手作り冊子があまりにもきれいで、刺激を受けたのは確かです。私は絵が描けないので、だったら書影どっさり、と。 今回の冊子は書影だらけですよ~。
 しかし、「師匠」ってのは……。いやまあ、いつの間にやら受け入れちゃってますが(笑)。
by 高井 信 (2013-10-07 17:51) 

YOUCHAN

師匠、今日届きました。
初々しい♡ でも確かに師匠の原点がここにありますね。ひょうひょうとした味わいがすでに18歳にして完成されておりました。
あっ、裏写りはそんなに……というか全く気になりませんでした! 今後もバンバン入れてくださいませ。
by YOUCHAN (2013-10-09 20:24) 

高井 信

 このような学生時代を送って40年近く経ち、こんなオヤジになってしまいました。死ぬまで変わらないでしょうねえ(笑)。
 今後も気が向いたとき、あれこれを冊子化していきたいと思っています。原稿には事欠きません。
 創作、研究、エッセイときたら、次は翻訳かなあ。若いころは英語が読めたので、翻訳もしていたのです。

>あっ、裏写りはそんなに……というか全く気になりませんでした!
 よかった~。
by 高井 信 (2013-10-09 21:18) 

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