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映画『ステップフォード・ワイフ』

ステップフォードの妻たち.jpg 先日、映画『ジェシカ 超次元からの侵略を観た際、「『ステップフォードの妻たち』を思い出しました」と書きました。
 映画『ステップフォードの妻たち』を観たのは、もうずいぶん昔です。アイラ・レヴィンの同題長編の映画化。よく覚えていないのですが、テレビの洋画劇場だったと思います。これ、面白かったですねえ。
 もしかして、録画してないかしらん。
 と古いビデオテープをチェックしましたが、残念ながら見当たらず。
 調べてみますと――
・私が観た『ステップフォードの妻たち』は1974年の作品で、現在販売されているDVDのタイトルは『ステップフォード・ワイフ』。
・2004年にリメイクされていて、その邦題も『ステップフォード・ワイフ』。
 あらら。2作とも同タイトルになっちゃってますか。う~~ん。昔の邦題を変更すること自体は許容できないことはないですけれど、リメイク版と同じにするのは勘弁してほしいですね。ややこしいし、こんな解説じみたことを書く必要が生じてしまうし……。
 ま、それはともかく――
ステップフォード・ワイフ.jpg 近所のレンタルショップに行ってみましたが、置いてあったのはリメイク版だけで、古い作品は見当たりません。
 そのとき、ふと思い出したのが映画ファンの友人です。
「ステップフォードの古いほう、持ってる?」
「持ってるよ」
「貸して」
「ほい」
 というわけで、DVDを貸してもらい、さっそく鑑賞。
 いやあ、面白かったですねえ。この映画を観るのは30数年ぶりと思いますが、記憶に残っている印象の通りで、大満足です。
 リメイク版も観たくなりました。

【追記】9月7日
 リメイク版をレンタルショップで借りてきました。
 へえ。前作はサスペンス色が強かったですが、リメイク版はコメディ・タッチなんですね。私の好みでは前作に軍配が上がりますけれど、それぞれの味があって、どちらも楽しかったです。
 1作だけ観るなら前作を、両方とも観るなら前作を観てからリメイク版をお勧め、ってところでしょうか。
 あ、そうそう。この映画の40分過ぎ――
「ふじいあきらかよっ」とツッコミを入れたくなるのは私だけではないと思います(笑)。
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