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『隻眼の竜』

 横山光輝が止まりません。
 まずは『闇の土鬼(全3巻)』『血笑鴉』『夜光島魔人』『セカンドマン』、続いて『時の行者(全3巻)』、そして今日は『隻眼の竜(全5巻)』リイド文庫(94)――ずいぶん前に買ったものの、それきり放置してあった本です(←こんなのばっかり)。
 帯に、“武田信玄の参謀山本勘助と忍者源蔵の壮絶ドラマ”とあります。まさにその通り。面白くて、全5巻を(1時間半ほどで)一気読みしました。横山光輝の忍者もの、本当に魅力的ですね。その楽しさを満喫しました。
 そういえば、『片目猿』も面白かったなあ。読み返したいけれど、これ、うちにないような気がする……。
隻眼の竜.jpg
 この横山ブーム、まだしばらく続きそうな予感。

【追記】12月2日
 そんなこんなで、本日は『少年忍者 風よ(全2巻)』講談社漫画文庫(06)を読みました。
 幕末を舞台にした忍者ものです。で、主人公は伊賀でも甲賀でも風魔でも飛騨でも根来でもなく、鈴鹿衆です。
 原作(葉山伸)付きということもあり、お馴染みの忍者ものであるにもかかわらず、いっぷう変わった世界を楽しませてもらいました。
少年忍者 風よ.jpg
片目猿.jpg さすがに、そろそろゲップが……(笑)。

【追記2】2016年9月3日
 ようやく横山光輝『片目猿』講談社漫画文庫(08)を読みました。
 読み進むにつれ、どんどん過去の記憶が甦ってきます。そうだったそうだった。
 面白かった~。
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