映画『狩人の夜』
映画マニアの友人に借りていたDVD3枚を返し、また彼のお勧め映画(ホラー、スリラー、サスペンス限定)のDVDを貸してもらいました。今度は4枚。
どの順序で観てもいいのですが、今回も前回と同じく製作年の古い順に。
ということで最初は1955年の『狩人の夜』です。
いやあ、まさに見事なサイコ・サスペンス! 映画の楽しさを満喫しました。彼のお勧めにハズレなしです。
映画自体には大満足ですが、ただ、ジャケットの解説には首を傾げましたねえ。
>服役中のハリーは、死刑囚ベンが銀行襲撃で得た大金を我が子の人形の中に隠した事実を聞きつけ、出所するやその家族に接近。
なんて書いてある。いろいろな意味で、これはいけないでしょう(怒)。
ところで。
原作が気になって調べてみましたら――
え? デイヴィス・グラッブの同名小説が原作?
『狩人の夜』? この本、買った記憶があるぞ。それに、デイヴィス・グラッブって、『月を盗んだ少年』ソノラマ文庫海外シリーズ(84)の作家ではないですか。うっひゃあ。
書棚へ走ります。
おお、ありました。>『狩人の夜』創元推理文庫(02)
面白そうだなと思って買ったものの、そのまま放置。ま、よくあるパターンですな(苦笑)。
毎度のことながら、深~く反省している次第であります。
2013-11-16 21:43
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