ラジオ・ドラマのシナリオ
ゆえあって――大熊宏俊さんの掲示板をご覧になっている方でしたら、どのような「ゆえ」なのかおわかりと思いますが――私の小説を原作とするラジオ・ドラマのシナリオを取り出してきました。
そんなに数多くはありませんが、私の小説もラジオ・ドラマ化(あるいは、ラジオで朗読)されています。うち3作品の放送ではシナリオを送っていただきました。
「シャドウ効果」NHKラジオ第一/1980年9月12・15・17・19日放送
「回収の日」NHKラジオ第一/1983年7月13・18・19・20日放送
「ダモクレス幻想」TBSラジオ/1996年8月19日放送
今回、久しぶりにシナリオを手に取り、懐かしいのはもちろんのことですが、それとは別に、すさまじく感激しました。
「シャドウ効果」のシナリオに新聞(ラジオ欄)の切り抜きが挟まれていたのです。
こ、これは……!
余白に書かれた赤ボールペンのメモを見て、すぐにわかりました。宮崎惇さんの字です。片方には「信濃毎日新聞」とあり、間違いありません。
私のために、わざわざ……。ほんと、宮崎さんには可愛がってもらったなあ。
そんな思いを新たにしました。
そんなに数多くはありませんが、私の小説もラジオ・ドラマ化(あるいは、ラジオで朗読)されています。うち3作品の放送ではシナリオを送っていただきました。
「シャドウ効果」NHKラジオ第一/1980年9月12・15・17・19日放送
「回収の日」NHKラジオ第一/1983年7月13・18・19・20日放送
「ダモクレス幻想」TBSラジオ/1996年8月19日放送
今回、久しぶりにシナリオを手に取り、懐かしいのはもちろんのことですが、それとは別に、すさまじく感激しました。
「シャドウ効果」のシナリオに新聞(ラジオ欄)の切り抜きが挟まれていたのです。
こ、これは……!
余白に書かれた赤ボールペンのメモを見て、すぐにわかりました。宮崎惇さんの字です。片方には「信濃毎日新聞」とあり、間違いありません。
私のために、わざわざ……。ほんと、宮崎さんには可愛がってもらったなあ。
そんな思いを新たにしました。
2012-12-06 20:10
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