映画『ウルフマン』
映画『ウルフマン』を観ました。1941年の映画『狼男』のリメイクとのこと。
観ようと思った最大の理由は、「オリジナル脚本:カート・シオドマク」!
この名前を見たとき、あのシオドマク? それとも同姓同名? と思いました。
あのシオドマクとは、もちろん『ドノヴァンの脳髄』ハヤカワSFシリーズ(57)や『ハウザーの記憶』ハヤカワSFシリーズ(68)のシオドマクです。読んだのはこの2冊だけと思いますが、強く印象に残っています。特に『ドノヴァンの脳髄』は面白かったですねえ。
オリジナルの製作は1941年。このシオドマクの活躍していた時代と合致しているような気がしますが、確信は持てず……。調べた結果、同一人物とわかり――おおっ!
ということで、リメイク版です。見所は特撮――狼男への変身シーンや残虐描写ですね。ストーリー的に古臭さは否めませんけれど、素晴らしい特撮映像を観ているだけでも楽しめます。
オリジナルも、また機会があれば観たいと思います。
狼男の映画といえば、すぐに脳裡に浮かぶのは『狼男アメリカン』とか『ティーン・ウルフ』とか『ハウリング』とか……。あ、私は『狼の血族』が好きでした。――って、古い映画ばかりでありますな(苦笑)。比較的最近(といっても4~5年前ですが)に観た映画では『ドッグ・ソルジャー』が面白かったです。
【追記】12月4日
『カースド』がめちゃ面白かったことを急に思い出しました。>狼男映画
ウェス・クレイヴン作品です。
観ようと思った最大の理由は、「オリジナル脚本:カート・シオドマク」!
この名前を見たとき、あのシオドマク? それとも同姓同名? と思いました。
あのシオドマクとは、もちろん『ドノヴァンの脳髄』ハヤカワSFシリーズ(57)や『ハウザーの記憶』ハヤカワSFシリーズ(68)のシオドマクです。読んだのはこの2冊だけと思いますが、強く印象に残っています。特に『ドノヴァンの脳髄』は面白かったですねえ。
オリジナルの製作は1941年。このシオドマクの活躍していた時代と合致しているような気がしますが、確信は持てず……。調べた結果、同一人物とわかり――おおっ!
ということで、リメイク版です。見所は特撮――狼男への変身シーンや残虐描写ですね。ストーリー的に古臭さは否めませんけれど、素晴らしい特撮映像を観ているだけでも楽しめます。
オリジナルも、また機会があれば観たいと思います。
狼男の映画といえば、すぐに脳裡に浮かぶのは『狼男アメリカン』とか『ティーン・ウルフ』とか『ハウリング』とか……。あ、私は『狼の血族』が好きでした。――って、古い映画ばかりでありますな(苦笑)。比較的最近(といっても4~5年前ですが)に観た映画では『ドッグ・ソルジャー』が面白かったです。
【追記】12月4日
『カースド』がめちゃ面白かったことを急に思い出しました。>狼男映画
ウェス・クレイヴン作品です。
2012-12-02 23:12
コメント(2)
『ウルフマン』、確かハヤカワ文庫からノベライズが出てたような…。
by 北原尚彦 (2012-12-03 01:45)
ああ、出てましたねえ。そうか、ノベライズなんですね。
手に取った記憶はありますが、ほとんど何も考えずにスルーしたような……(笑)。
狼男映画といえば、ちょっと前に観た『怪物くん』も、そうだと言えないこともない。あと、ウルフガイの映画化『狼の紋章』『ウルフガイ 燃えろ狼男』は、いろんな意味で印象深いです。
by 高井 信 (2012-12-03 09:38)