『ライロニア国物語』
『ふたりはいい勝負』以来、レオポルド・ショヴォーが私のなかでプチ・ブームになっています。こんなに楽しい作家をこれまで知らずに過ごしてきたのは残念な限り。
そのショヴォーの『名医ポポタムの話 ショヴォー氏とルノー君のお話集』国書刊行会(95)を買いましたら、帯(裏表紙側)に――
へえ、面白そう。コワコフスキなんて聞いたこともない作家ですが、「奇妙奇天烈、摩訶不思議、大いに笑えてちょっぴり不気味」なんて、もろに私好みではないですか。
さっそく買いました。
レシェク・コワコフスキ『ライロニア国物語 大人も子どもも楽しめる13のおとぎ話』国書刊行会(95)
内容は、本の袖に書かれている紹介(右の画像)をお読みください。DVDによくある嘘っぱち紹介(笑)とは違い、偽りなしです。
ちょっと読み始めたら止まらず、最後まで。
小説の作りとしてはそんなにうまいとは思わないですし、結末を放置しちゃっているような作品もあり、そういうのはどうかなと思ったりもしますが、ともあれナンセンスでシュールでブラックでユーモラスでアイロニカルで……。面白かったです。
そのショヴォーの『名医ポポタムの話 ショヴォー氏とルノー君のお話集』国書刊行会(95)を買いましたら、帯(裏表紙側)に――
へえ、面白そう。コワコフスキなんて聞いたこともない作家ですが、「奇妙奇天烈、摩訶不思議、大いに笑えてちょっぴり不気味」なんて、もろに私好みではないですか。
さっそく買いました。
レシェク・コワコフスキ『ライロニア国物語 大人も子どもも楽しめる13のおとぎ話』国書刊行会(95)
内容は、本の袖に書かれている紹介(右の画像)をお読みください。DVDによくある嘘っぱち紹介(笑)とは違い、偽りなしです。
ちょっと読み始めたら止まらず、最後まで。
小説の作りとしてはそんなにうまいとは思わないですし、結末を放置しちゃっているような作品もあり、そういうのはどうかなと思ったりもしますが、ともあれナンセンスでシュールでブラックでユーモラスでアイロニカルで……。面白かったです。
2012-07-20 18:42
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