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『ゴースト・ハント』ほか

 新刊書店に行きました。
◎H・R・ウェイクフィールド『ゴースト・ハント』創元推理文庫(12)
 まさかウェイクフィールドの短編集が文庫で出る日が来るとは……。(この記事参照)
 2003年に発行のモーリス・ルヴェル『夜鳥』以来、創元推理文庫は(いい意味で)わちゃわちゃになっています。もはや、何が出ても驚きません。わが家の創元推理文庫コーナー、こんな本が並んでいます。>翻訳もの限定
ゴースト・ハント.jpg 創元推理文庫.jpg
◎小説現代編『10分間の官能小説集』講談社文庫(12)
「小説現代」2009年3月号の「超短編官能小説特集」に掲載された10編を収録。「小説現代」では2007年3月号でも特集「10分間で読める超短編官能全12編」があります。こちらは文庫化されないのかしらん。
10分間の官能小説集.jpg 小説現代2009・3.jpg 小説現代2007・3.jpg
追想五断章.jpg◎米澤穂信『追想五断章』集英社文庫(12)
 この記事参照。解説(葉山響)を読むために買いました。好きなんですよね、リドル・ストーリー。

 来月、光文社の古典新訳文庫から『傍迷惑な人々―サーバー短篇集』が刊行予定とか。
 わあ。ジェイムズ・サーバーの短編集ですか。これは楽しみです。
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