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世界大衆文學全集

 2010年12月24日の記事で、改造社〈世界大衆文學全集〉に関して以下のように書きました。
> それでも、最重要と思われる巻は入手しました。ほかに参考書として手元に置いておきたい巻の多くは買いましたが、気になっていながら未入手&現物未確認の巻が何冊もあります。持っていても、カバーが欠けている本もあるし……。
 あれから1年半が経ち、少しですがコレクションが充実しました。先日、カバー欠しか持っていなかった『聊斎志異 他一篇』のカバー付をゲット。
背.jpg ショートショートの見地から最重要と思っている巻は――
 第10巻『マーク・トウヱーン名作集』昭和4年3月刊
 第14巻『英米新進作家集』昭和4年11月刊
 第30巻『ポー、ホフマン集』昭和4年4月刊
 第34巻『世界滑稽名作集』昭和4年6月刊
 第35巻『世界怪談名作集』昭和4年8月刊
 第36巻『世界怪奇探偵事實物語集』昭和4年9月刊
 第66巻『聊斎志異 他一篇』昭和5年10月刊
 以上の7冊です。
 参考書として手元に置いておきたい本(エーヴェルスとかチェホフとか、その作家がメインではないけれど短編が収録されている巻)はまだ収集途中ですが、ともあれ最重要と考える7冊はすべてカバー付きの本を揃えることができました。
 ささやかな喜びに浸っております。
マーク・トウヱーン名作集.jpg 英米新進作家集.jpg ポー、ホフマン集.jpg 世界滑稽名作集.jpg
世界怪談名作集.jpg 世界怪奇探偵事實物語集.jpg 聊斎志異.jpg
 あ、そうそう。
 ショートショートとは関係ないんですが、私の趣味として第65巻『ヴェンデッタ』も密かに探索中です。
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