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『手塚治虫 SF・小説の玉手箱』

 ちょっと出かけて帰宅したら、宅配便の不在票がありました。
 送り主は「樹立社」です。
 ん? 樹立社? てことは、「あれ」かな?
 期待に胸わくわく。
 不在票にはドライバーのケータイ番号が記されています。さっそく電話をして、再配達してもらいました。
 立方体に近いような箱で、これは明らかに私が想像した「あれ」ではありません。
 はて? とダンボールを開けると――

『手塚治虫 SF・小説の玉手箱(全5巻)』樹立社(11)
SF・小説の玉手箱.jpg ハレー伝説.jpg シートピア.jpg
ヒョウタンツギ.jpg 二人の超人.jpg タクシー・ドライバー.jpg
 うひゃあ! てなもんです。
 いや、林茂樹さん(樹立社・社長)にお会いしたとき(→このとき)、こういう本を出す企画があるということは聞いていたのですよ。しかし、まさか送っていただけるなんて……。
 シノプシス、シナリオ、小説、それに紙芝居。自筆原稿の復刻多数。――ざっと目を通しただけの段階ですが、これ、とんでもない本ですね。まさに、手塚ファン感涙&垂涎!
 私的に最も嬉しいのは第3巻『ヒョウタンツギ』です。この巻には短い小説が22編も収録されていて――すなわちショートショート集なのですよ。
 林さん、ありがとうございました! 感謝感激しております。
ちらし.jpg
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